Go関連のことを調べてみた2022年08月07日

Go関連のことを調べてみた2022年08月07日
目次

【#47 エンジニア転職学習】GinTutorialのWebApp改造 キーワード検索機能追加

# はじめに
富山県に住んでいるChikaといいます。
毎日投稿を目標に、バックエンドエンジニア転職に向けた学習内容をアウトプットします。

GoのフレームワークであるGinを中心に、
webアプリ開発学習をしていきます。

バックエンドエンジニアになるまでの学習内容は以前投稿した以下の記事を基にしています。

https://qiita.com/Chika110/items/ef54dddd565a0193ef44

# 本日の学習内容
GinのTutorialで作成したAPIを改造して、簡素なWebアプリを作成しようと思います

* **GinとGORMを使用したAPIにキーワード検索機能追加 ←Topics!!**

# GinとGORMを使用したAPIにキーワード検索機能追加
先日投稿したコチラの記事で作成した簡素なアプリに(https://qiita.com/Chika110/items/a6decf1f5c49001a6ca3)、
キーワード検索機能を追加しました。

前回から変更点したファイルのみ記述します。
追加した検索機能でできるようになったことは、以下になります

元記事を表示

バックエンド開発 Goのインストールと初期設定

## はじめに
バックエンドの環境構築で
Visual Studio CodeでGoを使用するために行ったことについてまとめます。

## 記事を書いてる人の前提条件
・[自己紹介](https://qiita.com/bear05/items/9bc49f01def7305fa075)

## 仕様技術、環境
OS → Windows 
エディター → Visual Studio Code

## Goとは
Googleが開発したサーバーサイド用のプログラミング言語。
C言語やC++に似ている言語。

参考記事↓
・[Goのエキスパートが教えるGoの魅力、プログラミング基礎入門](https://flxy.jp/media/article/10744)

## 環境構築
実施したこと
1. Goのインストール
1. Visual Studio CodeでGoを使用できるようにする

参考記事
・[Go 開発用に Visual Studio Code を構成する](https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/developer/go/configure

元記事を表示

Goのポインタに関して図を用いて説明する

## 初めに
Goのポインタを理解するのに苦戦したため、基本的な内容を自分なりにかみ砕いて投稿する。

■ 実行環境
[The Go Playground](https://go.dev/play/)
■ GOのバージョン
1.18

## 前提情報の整理
### 用語
– メインメモリ(主記憶装置)・・・コンピュータのデータ記憶領域。
– メモリアドレス・・・各メモリに割り振られるメモリのアドレス。
– ポインタ(ポインタ変数)・・・メモリアドレスとその領域の型を格納する変数。
– ポインタ型・・・ポインタの型。(Int型へのポインタ型、string型へのポイント型など)

※ポインタとポインタ変数に関しては、記事によって表現にブレがあるため、必ずしも今回の定義であるとは限らない。

### ポインタは何を実現するものか
メモリアドレスを使用して、メモリにアクセスする手段である。
### なぜポインタに型が必要なのか
型によって必要なバイト数が異なるため。

### 変数とメモリ
コンピュータは、変数が定義された際にメインメモリに変数を格納する。
※本来データ型によって使用する

元記事を表示

Go 基本的な文法のアウトプット(変数、関数、For・Switch文、Defer)

## 初めに
[Goの公式チュートリアル](https://go-tour-jp.appspot.com/welcome/1)を使用して勉強した内容をアウトプットするため記事を投稿する。

## パッケージ

### 記述の初め方

Goでは、mainパッケージから開始する。
“`go
package main
“`

### パッケージのインポート

##### 記述方法1
“`go
import{
“パッケージ1”
“パッケージ2”
}
“`
##### 記述方法2
“`go
import “パッケージ1”
import “パッケージ2”
“`
記述方法1のほうがコンパクトで分かりやすい。

### エクスポート
最初の文字が大文字だと、エクスポートされて外部パッケージからアクセスすることができる。
小文字だと、外部パッケージからアクセスすることができない。

##### 基本的な書き方
mainパッケージを導入し、main関数内に処理を記載する。
“`go
package main

func main() {

}
“`
## 関数

##### 基本的な

元記事を表示

はじめてのGo

# まずはGoのInstallから

とりあえずGinというフレームワークでREST APIを作る想定で学習してみよう。

# 目次

1. [GoのInstall](#Chapter1)
1. [GinのInstall](#Chapter2)
1. [コードを書く](#Chapter3)
1. [APIを実行してみよう](#Chapter4)



# GoのInstall
MacならbrewでInstall可能
“`
taka$ brew install go
“`

ちゃんとInstall出来たか確認しよう
“`
taka$ go version
go version go1.18.5 darwin/amd64
“`

パスの設定がうまくいっているか確認しよう
“`
taka$ go env GOROOT
/usr/local/Cellar/go/1.18.5/libexec

taka$ go env GOPATH
/

元記事を表示

Go Echo でミドルウェアを入れようとした時のつまずき

## 1. Echo で 以下のようにミドルウェアを設定

“`go
func main() {
e := echo.New()

// ミドルウェア
e.Use(middleware.Recover())
e.Use(middleware.Logger())
“`

## 2. jwt-go が必要と言われたので入れた
“`
echo-test-app-1 | ../pkg/mod/github.com/labstack/echo@v3.3.10+incompatible/middleware/jwt.go:9:2: no required module provides package github.com/dgrijalva/jwt-go; to add it:
echo-test-app-1 | go get github.com/dgrijalva/jwt-go
echo-test-app-1 exited with code 1
“`

“`
go get github.com/dgrijalva/jwt-go
“`

## 3. Midd

元記事を表示

Raspberry-Py ロボットカー製作Go学習

### 2020 64歳の誕生日にスキルアップ電子工作始ました
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/378482/bac97163-ee47-4d73-528d-f13c86dab167.png)
### メーカーサイト資料

Visit our online store to purchase this product ☛ http://freenove.com/store
Download tutorial and code for this kit ☛ http://freenove.com/fnk0043

### Go学習も進めながらAIも進めました 
https://www.udemy.com/course/python-drone/

https://www.udemy.com/course/go-drone/

![image.png](https://qiita-imag

元記事を表示

「A Tour of Go」 の Exercise: Fibonacci closure を解きました

引き続き、Goの公式のチュートリアル「[A Tour of Go](https://go-tour-jp.appspot.com/list)」を読み進めています。当記事は、関数の一種「クロージャー」に関する練習問題「[Exercise: Fibonacci closure](https://go-tour-jp.appspot.com/moretypes/26)」を解いた記録です。

# コード

“`go
package main

import “fmt”

// fibonacci is a function that returns
// a function that returns an int.
func fibonacci() func() int {
first := 0
second := 1
result := 0
return func() int {
result += first
first = second
second = result
return result
}
}

func main() {
f := fibona

元記事を表示

GolangのホットリロードはAirを使おう

# はじめに
Go言語で開発時にライブリロード機能がないと毎回コンテナを落としてあげてが面倒だった。調べてみるとAirを導入するとライブリロードが使えるみたいなのでその導入方法をメモとして残しておきます。
“`Dockerfile
FROM golang:1.18-alpine

RUN apk update && apk add git
RUN go install github.com/cosmtrek/air@v1.29.0
WORKDIR /app

CMD [“air”, “-c”, “.air.toml”]
“`
上記の`.air.toml`は[公式のもの](https://github.com/cosmtrek/air/blob/master/air_example.toml)を一旦そのまま持ってきています。カスタマイズしたい方は色々カスタマイズして見てください。

続いて`docker-compose.yml`は以下のように記述します。
“`yaml
version: ‘3.8’
services:
server:
build:
cont

元記事を表示

Goのdeferがよくわかならなかったので写経した

# はじめに
Go言語を最近少しずつ触っている中で`defer`が出てきたのですが、調べただけでは動きがわかりづらかったので触ってみることにしました。この記事は触った記録をメモしたものです。

“`shell
$ go version
go version go1.18.4 darwin/arm64
“`

# deferとは
deferはreturnされるまで実行されない書き方です。
例として以下のコードを考えます。
“`go
package main

import “fmt”

func main() {
defer func() {
fmt.Println(“defer”)
}()
for i := 0; i < 10; i++ { fmt.Println(i) } } ``` 上記のように書いた場合、defer内の`fmt.Println("defer")`はfor文の後に実行されます。 ```shell $ go run main.go 0

元記事を表示

【#45 エンジニア転職学習】GinTutorialのWebApp改造 GetPostFormについて

Fomr# はじめに
富山県に住んでいるChikaといいます。
毎日投稿を目標に、バックエンドエンジニア転職に向けた学習内容をアウトプットします。

GoのフレームワークであるGinを中心に、
webアプリ開発学習をしていきます。

バックエンドエンジニアになるまでの学習内容は以前投稿した以下の記事を基にしています。

https://qiita.com/Chika110/items/ef54dddd565a0193ef44

# 本日の学習内容
GinのTutorialで作成したAPIを改造して、簡素なWebアプリを作成しようと思います。
昨日POSTできなかった原因が分かりましたので、その内容をまとめます。

* **GinのGetPostFormについて ←Topics!!**

# GinのGetPostFormについて
昨日投稿したコード
https://qiita.com/Chika110/items/e65f1cddac4fe6976ee6
のPOSTやPUT実行時、こちら側で設定したカラムのレコード値がMySQL側に渡っていませんでした。
結論から言うと、`gin.

元記事を表示

React(Next)×TypeScript×Goを学習したコンテンツまとめ (随時更新)

# はじめに

仕事の関係でReactとTypeScriptをする必要がでたのですが、社内に知見のある方がいなかったため自分である程度学習する必要がありました。

また、今後社内に普及していく中でどのような学習手順を踏んでいけば効率よく学習ができるようになるかも含めてまとめていきます。

2022年8月時点で評判や内容などを加味して学習するコンテンツを選んでいます。また紹介順序は学習順序に合わせています

# TypeScript

## TypeScriptハンズオン

https://www.amazon.co.jp/TypeScript%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%AA%E3%83%B3-%E6%8E%8C%E7%94%B0%E6%B4%A5%E8%80%B6%E4%B9%83-ebook/dp/B09D76MB7B/ref=sr_1_9?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2X58BGUF89WZ9&keywords=typescript&qid=1659312039&s

元記事を表示

【Go】Go ver1.18 からジェネリクスが使えるようになった【ジェネリクス】

## はじめに
2022年3月なので、既に数ヶ月以上前の話にはなりますが…
Go のver1.18がリリースされ、新機能としてジェネリクスが使えるようになりました。
現在私が仕事で触っているのはver1.16なのでジェネリクスの恩恵を受けていないのですが
どうやらものすごく便利な機能らしいので少し触ってみようかなと思います。

#### 編集履歴
**2022.08.02**
・ver1.18以前、interface{}の弊害としてのpanicに関する記述を追加
・「ジェネリクスが追加されて個人的に嬉しくなったこと(補足)」を追加
・参考リンク追加

## ジェネリクスとは??
>ジェネリック(総称あるいは汎用)プログラミング(英: generic programming)は、具体的なデータ型に直接依存しない、抽象的かつ汎用的なコード記述を可能にするコンピュータプログラミング手法である。 wikipediaより

~~ちょっと何言ってるか分からない。~~

静的型付け言語ではお馴染みの機能らしいが、ver1.18以前のGoにはなかった機能。
超ざっくり言うと、関数とかで汎用的に(gen

元記事を表示

goのdbのチュートリアルのos.Getenvが正しく環境変数を参照しない問題への暫定的な解決策

# 発生している問題

Go言語でリレーショナルデータベースにアクセスするチュートリアル、[Tutorial: Accessing a relational database](https://go.dev/doc/tutorial/database-access#set_up_database)の「Get a database handle and connect」のセクションで`os.Getenv`で環境変数を参照する箇所が存在する。

そこで、環境変数DBUSERをキーに指定した際に`root`を表示したいものの、`username`と表示されてしまう。resourceコマンドで`~/.zshrc`を更新しても同様の状況になりDBへ接続できない。

## 暫定的な解決策
UserとPasswdのバリューに直接rootとrootのパスワードを追加する。

“`go

func main() {
cfg := mysql.Config{
// 本来はこのように書きたいが、username、localhostと表示される。
//User:

元記事を表示

AgoutiでWebブラウザの操作を自動化してテストする

# 概要

GolangのWebDriverであるAgoutiを使用して、UIテストを自動化する方法を紹介します。
本記事ではID/パスワードでログインを行うようなサイトでのデモを紹介します。

:::note
AgoutiではUIテストの自動化だけでなく、Webスクレイピング的に情報取得の自動化もできます。
:::

:::note warn
物によってはブラウザゲームの自動化やログインボーナスの収集ツールのようなものも作れますが、利用規約等に従って活用するようにしましょう。
:::

# 前提条件

– この記事内ではWindows環境前提での紹介とします。
– Goバージョン1.18.4
– ブラウザはChromeを前提とします。

# 事前準備

Chromeのバージョンに従って、ChromeDriverをインストールする。

![2022-07-31_16h50_38.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/127686/08edc687-eece-3b17-9ca1-3958ff88

元記事を表示

[Go] `context.Context` が `ctx` という名前で、関数の第一引数に渡されているかを調べる静的解析ツールを作った

# 目的

– `context`パッケージの[公式ドキュメント](https://pkg.go.dev/context)に `Context` について以下のように記載されています

> Do not store Contexts inside a struct type; instead, pass a Context explicitly to each function that needs it. The Context should be the first parameter, typically named ctx:

ざっくりとした意味としては

> `Context` は構造体に埋め込むべきではなく、それそれの関数に明示的に渡すべきである。関数の第一引数にすべきで、`ctx` という名前をつけるのが典型的だ。

– 個人的にはこれが一種のコーディングルールのような感じになっているので、静的解析でチェックできるようにすれば楽そうだと思いました

## 実装

### テストコード

まずはテストコードから書いてみました。
より静的解析っぽくするために `context

元記事を表示

【#44 エンジニア転職学習】GinTutorialのWebApp改造 DB管理追加(GORM)

# はじめに
富山県に住んでいるChikaといいます。
毎日投稿を目標に、バックエンドエンジニア転職に向けた学習内容をアウトプットします。

GoのフレームワークであるGinを中心に、
webアプリ開発学習をしていきます。

バックエンドエンジニアになるまでの学習内容は以前投稿した以下の記事を基にしています。

https://qiita.com/Chika110/items/ef54dddd565a0193ef44

# 本日の学習内容
GinのTutorialで作成したAPIを改造して、簡素なWebアプリを作成しようと思います。
本日はアプリ内データのMySQL管理機能を追加しました。

* **GORMを使用したMySQLデータ管理 ←Topics!!**

# GORMを使用したMySQLデータ管理
Ginのtutorialではメモリ上でのデータ記録だったため、サーバを切断すると変更したデータが消えてしまいました。
この問題を解決するために、「MySQL」およびGoのORMである「GORM」を導入していきます。

##### WebApp改造で追加する機能等
* APIのP

元記事を表示

【Go】testcontainers-go で MySQL 関連のテストを書く

## 前置き

MySQL を扱うコードをテストする場合、いくつかの方法があると思います。

1. 別プロセスで MySQL サーバを建てておく
2. mock を利用する
3. in-memory な MySQL 実装を提供するライブラリを利用する
4. テストプロセス内でテスト用の MySQL コンテナを建てる

1 はテストを実行するプロセスの外部で予めテスト用の MySQL を実行しておく方法です。
この方法はかなりお手軽ですが、テスト全体で 1 つのデータベースを共有することになる点がデメリットです。
MySQL を利用するテストが複数ある場合、互いに影響しないようにテスト毎にデータを削除する処理が必要になります。
また、テストの内容によっては複数のテストを並列実行することができません。

2 は MySQL を扱う部分を interface で抽象化し、その interface を実装する mock を利用してテストをする方法です。
Go だけでテストが完結し、軽量な mock 実装を利用することで高速なテストを実現できる点が魅力です。
一方で実際にクエリが実行されるわけで

元記事を表示

Go: Yahoo 郵便番号検索API の使い方

参考ページ
[郵便番号検索API](https://developer.yahoo.co.jp/webapi/map/openlocalplatform/v1/zipcodesearch.html)

“`go:get_address.go
// —————————————————————
//
// get_address.go
//
// Jul/31/2022
// —————————————————————
package main

import (
“os”
“fmt”
“io/ioutil”
“net/http”
“encoding/json”
“github.com/joho/godotenv”
)

// —————————————————————
func json_parse_proc(str_

元記事を表示

Go言語で Collectionを用意してみる

## 概要
Go言語で他言語にあるコレクションを実現してみる企画。この際、Go言語の適正は一旦度外視する。

> 試行錯誤しつつ頭を整理するための実装を晒しているものなので、正解を知りたい人は別記事を見た方が良い。

## 実装
まずは、共通処理としてのコレクションを実装してみる。シンプルで利用頻度の高そうな関数はこんな感じだろう。
– contains
– filter
– map1
– foldLeft
– foldRight
– reverse
– headTail

なお、`Add`相当の `append(slice, elm)`, `Get`相当の `slice[i]`は既存実装のまま利用するのが最良と考えたのでこららの関数は用意していない。

> 用意した関数の最後に挙げた `headTail`は 先頭要素の`head`と 次要素移行の tailを同時に返す関数として用意した。Go言語は複数の戻り値をサポートしているので、こういうことができる。片方しか不要なのであれば `head, _, _ := c.HeadTail()` という形で不要な方を捨てれば良い。そうは

元記事を表示

OTHERカテゴリの最新記事