Go関連のことを調べてみた2022年08月11日

Go関連のことを調べてみた2022年08月11日

Retty サマーインターン2022参加記

# 概要
この記事は、Rettyサマーインターン2022の参加記です。バックエンドでの参加でした。

# インターン概要
– 3週間
– 基本オンライン・出社も許可を取れば出来る
– GoとgRPCでマイクロサービスを開発
– 新しいマイクロサービスを設計から
– チーム開発・モブプロ
# 学んだこと
学びしかなかったです。というか、知っている技術領域や設計・開発思想等が一つもなかったので、当たり前なんですが。よく採用してくれたな…
## TDD
今まで開発でテストを書くことがほぼなかったですが、初めて書きました。その勢いで(?メンターさんの宗派もあり?)後半のほうはTDDで開発を行いました。私的な観点ですが、TDDのメリットとして
– 振る舞いを定義してから実装に移れる
– 途中で、「こういう時は異常系?」「あれ、この場合って何が返ってくるんだ?」が起こりづらい
– 見通しを立ててから実装できる
のような点があると思います。一方、見通しを立てないと実装に移れない。というデメリットもあると思っていますが。
テストを書くメリットもかなり学ぶことが出来、大満足でした。テストは絶

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Golangでログイン機能を実装する。(Step1:APIで値を返却する)

### はじめに
[前回の記事](https://qiita.com/kouji0705/items/cda9038c6d6e2d3c4efe)に付随する記事となります。
前回の記事まででは、UIコンポーネントを利用してログイン機能のデザインのみを作成しました。API疎通するためのバックエンドのシステムを作成します。本記事ではGolangでAPIを作成します。

### 環境情報
“`
PC:M2 Mac Book Air
Golang:go version go1.19 darwin/arm64
“`

### HelloWorld出力
本記事では、go fiberを利用してAPIを作成します。fiberを利用しHelloWorldを出力します。

“`shell:ディレクトリ構成
~/go/src/fiber_login$ tree
.
├── go.mod
├── go.sum
└── main.go

0 directories, 3 files
“`

“`go:go.mod
module fiber_login

go 1.19

require github.c

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M2 MacでGolangをインストールする。

## はじめに
表題通り、M2のMacでGolangをインストールします。HelloWorldが出るまでを確認する記事です。

### 環境構築
[リンク](https://go.dev)より、Golangのインストーラをダウンロードする。
![スクリーンショット 2022-08-10 19.04.46.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/599049/cb0b6fd7-9ccd-5ec7-7220-3de19a00c221.png)

![スクリーンショット 2022-08-10 19.05.32.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/599049/9f0bff6f-32eb-943f-9a3b-11b0cab6dde8.png)
→Apple MacOS(ARM64)をダウンロードする。

インストーラーでインストールする。

“`shell:インストールの確認
~$ go version
go

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Goの学習方法 改良版

## はじめに
別の記事でGoの学習方法について記載しました。↓
[Goの学習方法](https://qiita.com/bear05/items/cea61cd116ef94f14e07)

しかし、前回の学習だけでは個人でアプリ開発をするのに不十分だったと感じ、追加で学習しました。
前回の記事の内容と、追加して学習したこと、効率がいい学習方法は何か、考えたことを記載します。

## 学習方法 改良
### 1.Goについて調べる
 複数のサイトを読んで、そもそもGoはどんな言語かについてざっくりと調べました。

参考記事
・[Go言語とはどんなプログラミング言語?特徴やできることを解説](https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/go/)
・[Go言語とは – 作れるものや特徴を知ろう](https://www.pasonatech.co.jp/workstyle/column/detail.html?p=7489)
・[Goのエキスパートが教えるGoの魅力、プログラミング基礎入門](https://flxy.jp/media/article/10744

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goで未定義のJSONから一部の値のみ取り出す

goに限った話ではないが、複雑なJSONから一部だけ取り出したいといった場合に、その複雑なJSONのフォーマットを構造体として定義しておくのは面倒だ。そこで型を決めず`map[string]interface{}`に流し込んでおいて、あとでType-castingすれば取り出せるのだが、値が多段になっている場合など、なかなか書き方を調べるのが大変だったので、とりあえず動いたものを公開する。

対象となるJSONファイルは、このように直下にkey:valueがあるものや、valueが多段になっているもの、配列になっているものなどを想定している。

“`json:sample.json
{
“name”: “Hello”,
“value1”: {
“name”:”Hello1″
},
“value2”:[
{“name”:”Hello2-1″},
{“name”:”Hello2-2″}
]
}
“`

それに対して、コマンドラインでキーワードを指定して、

“`
jsontest ファイル名 キー

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Goでリリースビルドするときに最低限付けておきたいオプション

みなさん、Goでビルドするときには、どんなオプションを指定していますか?

Goでは`go build`だけでも何事もなくビルドできるので、特に何も指定していないという人もいるかと思います。
しかし、オプションを何も指定せずにビルドした実行ファイルには、デバッグ情報などのリリース時には不要な様々な情報が含まれています。

本稿ではリリースビルドを作成するときに最低限付けておきたいオプションについて、簡単に紹介したいと思います。

※ビルドオプションを網羅的に紹介する記事ではありません。

## リリースビルド時に最低限付けたいオプション

Goでリリースビルドを作成する時に最低限付けておきたいオプションは次の2つです。

– `-ldflags=”-s -w”`
– デバッグ情報(シンボルテーブル等)を含めないオプション
– ファイルサイズが小さくなります
– `-trimpath`
– ビルド環境のローカルパス情報を取り除くオプション
– (ユーザー名などが含まれた)ローカルPC上のパス情報の漏洩を防げます

実際にはこのような感じで使います。

“`sh
go b

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速度改善のためRailsコードをGoで書き直して、FFIを使ってみた

railsのコードをgolangに書き直したら、10倍早くなりました
===================================

ffiでgoを呼び出すようにすると早くなるという記事を見たので、

実際に使用してみたら、本当に10倍ほど早くなりました。

## ディレクトリ構成
今回はrailsなのでlib配下にffiディレクトリを用意して、その中にソースコードをおきました。

+ /app
+ /models
+ test.rb
+ /lib
+ /ffi
+ sample.rb
+ .directory-list.md
+ /src
+ sample.go
+ /model
+ data.go
+ /bin
+ sample.so

## 事前準備

ffiのgemを入れておく
“`
gem install ffi
“`

go.mod ファイル作

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ROT13をHaskell,Go,Rustで実装する

## 概要
腕試しにHaskellでROT13を実装してみた。
(GoとRustは以前に書いたものでこの記事としてはおまけです)

次の点を意識しています。

* 論理的に理解しやすいことが優先で、処理をまとめすぎない
* 数学的な思考を優先する (`$` を使って写像の合成を意識するぐらいですが)

## 指針

大まかに次の指針がある。

1. ローテーションの境界で場合分けする
a-m, n-z, A-M, N-Z で場合分けする(`mod`は使わない)
2. mod を使う
a-z, A-Z で場合分けし、ローテーションは `mod` を使って計算する
3. ROT13 の変換テーブルを用意する

今回は、1つ目のが多分一番理解しやすく、2つ目が自然な定式化で簡潔、3つ目がHaskell心をくすぐる書き方ができる…といった感じです。

## 解1: ローテーションの境界で場合分けする

a-m/n-z と A-M/N-Z で符号が変わるという知識をもとに実装する。
a-m, A-M の場合は 13 後ろにずらす。n-z, N-Z は前にずらす。

“`haskel

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インターン参加日記

DMMが開催する短期インターンに参加したので、その内容、感じたことを書こうと思います。

結論から言うと、最高でした!めっちゃGoの理解が深まりました笑

※ インターン内容公開の許可はいただいております。

## インターン概要
– 日数:5日間

– 実装方法:フルリモート

– 行ったこと:Goの学習、他のインターン生や社員の方々との交流

## スケジュール
1日目:オープニング、Go講義、社員雑談

2日目:Go講義

3日目、4日目:Go講義、演習

5日目:Go演習、解説、クロージング、LT会

### 1日目:オープニング、Go講義、社員雑談
前半では、会社説明やインターンの説明といったガイダンスや、インターン生の交流が行われました。

DMMは**理念が無く**、それ故あらゆる領域に踏み込めること、幅広い技術に触れることができる

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goplsやgoimportsでimport補完がバージョンを認識しないのを直す

## 問題

“`go:go.mod
module github.com/k0kubun/test

go 1.19

require (
github.com/k0kubun/pp/v3 v3.1.0
)
“`

“`go:main.go
package main

func main() {
pp.Println(1)
}
“`

が置いてあるリポジトリで `goimports main.go` すると、`import “github.com/k0kubun/pp/v3″` が補完されてほしいのに `import “github.com/k0kubun/pp”` が補完されてしまうことがある。

## 対処法
`”${GOPATH}/pkg/mod/github.com/k0kubun/pp@v3.0.1+incompatible”` など、go.mod非互換のバージョンが残っていると再現する。なので `”${GOPATH}/pkg/mod/github.com/k0kubun”` を丸ごと削除したあと以下をやり直したりすると良い。

“`
go mod dow

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【Go】reflectを使用した型判定で`reflect.Type`に無いものも使用したい

## 概要
あまり使うことは多くないと思いますが、例えばStructのフィールドを動的に取得する等の際に、reflectパッケージを利用します。reflectの概要等は、[reflectで動的に型を判定](https://www.wakuwakubank.com/posts/795-go-reflect/)の記事にまとめられています。
上記で紹介した記事では`reflect.Type`を使用して型の判定を行なっていますが、例えば`time.Time`型など`reflect.Type`に用意されていない型が含まれる時にどうするか。対応方法をメモ書きします。

## 対応
[Go type switch with time.Time](https://stackoverflow.com/questions/47739395/go-type-switch-with-time-time)のstackoverflowの記事にいくつか対応方法が紹介されています。
個人的には一度`Interface`型でreflectのvalueを取得した後に、型の判定をする方法が良いかなと感じました。

## 実

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GORMで動的なSQLの実行や検索のやり方

# やり方
GORMで動的なSQLの実行や検索を行いたい場合は、以下のようにGORMのSQLメソッドのDBインスタンスを受け取って、そのインスタンスでSQLを実行する必要があります。
“`go
db, err := gorm.Open(sqlite.Open(“test.db”), &gorm.Config{})
db = db.Table(“test_table”).Select(“*”)

// 動的に実行したいSQL
db = db.Where(“検索条件”)

// SQLの実行
rows, err := db.Rows()
“`

# 例
例えば`test.db`に以下の`user`というテーブルがあったとします。
|id |name |
|—|—|
|1 |たかし |

`user`テーブルのたかしの情報を検索したい場合、以下の様なコードを実行すれば、情報の取得ができます。
“`go
type User struct {
Id int
Name string
}

func main(){
db, err := gorm.Open(sqlit

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【#47 エンジニア転職学習】GinTutorialのWebApp改造 キーワード検索機能追加

# はじめに
富山県に住んでいるChikaといいます。
毎日投稿を目標に、バックエンドエンジニア転職に向けた学習内容をアウトプットします。

GoのフレームワークであるGinを中心に、
webアプリ開発学習をしていきます。

バックエンドエンジニアになるまでの学習内容は以前投稿した以下の記事を基にしています。

https://qiita.com/Chika110/items/ef54dddd565a0193ef44

# 本日の学習内容
GinのTutorialで作成したAPIを改造して、簡素なWebアプリを作成しようと思います

* **GinとGORMを使用したAPIにキーワード検索機能追加 ←Topics!!**

# GinとGORMを使用したAPIにキーワード検索機能追加
先日投稿したコチラの記事で作成した簡素なアプリに(https://qiita.com/Chika110/items/a6decf1f5c49001a6ca3)、
キーワード検索機能を追加しました。

前回から変更点したファイルのみ記述します。
追加した検索機能でできるようになったことは、以下になります

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バックエンド開発 Goのインストールと初期設定

## はじめに
バックエンドの環境構築で
Visual Studio CodeでGoを使用するために行ったことについてまとめます。

## 記事を書いてる人の前提条件
・[自己紹介](https://qiita.com/bear05/items/9bc49f01def7305fa075)

## 仕様技術、環境
OS → Windows 
エディター → Visual Studio Code

## Goとは
Googleが開発したサーバーサイド用のプログラミング言語。
C言語やC++に似ている言語。

参考記事↓
・[Goのエキスパートが教えるGoの魅力、プログラミング基礎入門](https://flxy.jp/media/article/10744)

## 環境構築
実施したこと
1. Goのインストール
1. Visual Studio CodeでGoを使用できるようにする

参考記事
・[Go 開発用に Visual Studio Code を構成する](https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/developer/go/configure

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Goのポインタに関して図を用いて説明する

## 初めに
Goのポインタを理解するのに苦戦したため、基本的な内容を自分なりにかみ砕いて投稿する。

■ 実行環境
[The Go Playground](https://go.dev/play/)
■ GOのバージョン
1.18

## 前提情報の整理
### 用語
– メインメモリ(主記憶装置)・・・コンピュータのデータ記憶領域。
– メモリアドレス・・・各メモリに割り振られるメモリのアドレス。
– ポインタ(ポインタ変数)・・・メモリアドレスとその領域の型を格納する変数。
– ポインタ型・・・ポインタの型。(Int型へのポインタ型、string型へのポイント型など)

※ポインタとポインタ変数に関しては、記事によって表現にブレがあるため、必ずしも今回の定義であるとは限らない。

### ポインタは何を実現するものか
メモリアドレスを使用して、メモリにアクセスする手段である。
### なぜポインタに型が必要なのか
型によって必要なバイト数が異なるため。

### 変数とメモリ
コンピュータは、変数が定義された際にメインメモリに変数を格納する。
※本来データ型によって使用する

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Go 基本的な文法のアウトプット(変数、関数、For・Switch文、Defer)

## 初めに
[Goの公式チュートリアル](https://go-tour-jp.appspot.com/welcome/1)を使用して勉強した内容をアウトプットするため記事を投稿する。

## パッケージ

### 記述の初め方

Goでは、mainパッケージから開始する。
“`go
package main
“`

### パッケージのインポート

##### 記述方法1
“`go
import{
“パッケージ1”
“パッケージ2”
}
“`
##### 記述方法2
“`go
import “パッケージ1”
import “パッケージ2”
“`
記述方法1のほうがコンパクトで分かりやすい。

### エクスポート
最初の文字が大文字だと、エクスポートされて外部パッケージからアクセスすることができる。
小文字だと、外部パッケージからアクセスすることができない。

##### 基本的な書き方
mainパッケージを導入し、main関数内に処理を記載する。
“`go
package main

func main() {

}
“`
## 関数

##### 基本的な

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はじめてのGo

# まずはGoのInstallから

とりあえずGinというフレームワークでREST APIを作る想定で学習してみよう。

# 目次

1. [GoのInstall](#Chapter1)
1. [GinのInstall](#Chapter2)
1. [コードを書く](#Chapter3)
1. [APIを実行してみよう](#Chapter4)



# GoのInstall
MacならbrewでInstall可能
“`
taka$ brew install go
“`

ちゃんとInstall出来たか確認しよう
“`
taka$ go version
go version go1.18.5 darwin/amd64
“`

パスの設定がうまくいっているか確認しよう
“`
taka$ go env GOROOT
/usr/local/Cellar/go/1.18.5/libexec

taka$ go env GOPATH
/

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Go Echo でミドルウェアを入れようとした時のつまずき

## 1. Echo で 以下のようにミドルウェアを設定

“`go
func main() {
e := echo.New()

// ミドルウェア
e.Use(middleware.Recover())
e.Use(middleware.Logger())
“`

## 2. jwt-go が必要と言われたので入れた
“`
echo-test-app-1 | ../pkg/mod/github.com/labstack/echo@v3.3.10+incompatible/middleware/jwt.go:9:2: no required module provides package github.com/dgrijalva/jwt-go; to add it:
echo-test-app-1 | go get github.com/dgrijalva/jwt-go
echo-test-app-1 exited with code 1
“`

“`
go get github.com/dgrijalva/jwt-go
“`

## 3. Midd

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Raspberry-Py ロボットカー製作Go学習

### 2020 64歳の誕生日にスキルアップ電子工作始ました
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/378482/bac97163-ee47-4d73-528d-f13c86dab167.png)
### メーカーサイト資料

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Download tutorial and code for this kit ☛ http://freenove.com/fnk0043

### Go学習も進めながらAIも進めました 
https://www.udemy.com/course/python-drone/

https://www.udemy.com/course/go-drone/

![image.png](https://qiita-imag

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「A Tour of Go」 の Exercise: Fibonacci closure を解きました

引き続き、Goの公式のチュートリアル「[A Tour of Go](https://go-tour-jp.appspot.com/list)」を読み進めています。当記事は、関数の一種「クロージャー」に関する練習問題「[Exercise: Fibonacci closure](https://go-tour-jp.appspot.com/moretypes/26)」を解いた記録です。

# コード

“`go
package main

import “fmt”

// fibonacci is a function that returns
// a function that returns an int.
func fibonacci() func() int {
first := 0
second := 1
result := 0
return func() int {
result += first
first = second
second = result
return result
}
}

func main() {
f := fibona

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