ITエンジニアが読むべき技術書 2022年08月22日

ITエンジニアが読むべき技術書 2022年08月22日
目次

独習C# 第5版 を読んだレビュー

# はじめに

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/47146/35234935-0524-24cc-195d-3c19eb469358.png)

このたび、[独習C# 第5版](https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798175560)を著者の山田祥寛さんよりご献本いただきました。
今回はこちらの書籍についてレビューをしていきます。

# 書籍について

[独習C# 第5版](https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798175560)はタイトルのとおり、`C#`について解説されている技術書です。
`C#`の基礎となる`.NET`環境の解説からはじまり、基礎的な概念、制御構文、標準ライブラリ、踏み込んだ上級者向けの機能と網羅的に解説しています。

また最新の`C# 10`にも対応しており、`C#7`以降に登場した機能については目次や章題にそのことが明記してあります。
このため**す

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【知らないと損する】スッキリわかるSQL入門が良書すぎたのでオススメしたい

## はじめに
バックエンドエンジニアであれば関わるであろうSQLについて纏められた技術書
「[スッキリわかるSQL入門 第3版 ドリル256問付き!](https://amzn.to/3pefnqC)」が良書すぎたので
おすすめしたいと思います。
SQLはMySQLで扱ってましたが、腰を据えて学んだことがなかったので今回、技術書を使って知見を深めました。

## この記事の対象者
– SQLについて初めて学ぶ人
– SQLを実務で扱っているが理解が浅い人
– SQLについての理解を深めたい人
– テーブル設計ができるようになりたい人

## はじめてのSQL
この章では主にデータベースとは何かといった、基礎知識について纏められている。
ハンズオンとして [dokoQL](https://dokoql.jp/) を使って環境構築なしでSQL文を実行することができるようになります。

:::note
この章で学ぶこと
– データベースの概要
– SQLの概要
:::

## 基本文法と4大命令
章題の通り、基本文法についての説明が纏められている。
`SELECT`、`UPDATE`、`D

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SOFT SKILLSを読んで実生活に活きそうなことの備忘録

# はじめに
新卒の自分はまだまだ自分の所在が認識できていないので、
キャリアに対して不安を抱えながら仕事に喰らい付いてます。

ですので、今回はそんな不安を少しでも払拭できるように、
こちらの『SOFT SKILLS』という本についてアウトプットしていこうと考えております。

# 本の概要
副題の通り、「ソフトウェア開発者がキャリアを歩んでいくために必要な指針を示てくれる本」です。

キャリアや学習、さらには資

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「ネットワークはなぜ繋がるのか」読んでみたまとめ

# はじめに

ネットワーク系の中で有名な書籍を読んだのでアウトプットしていきたいと思います。結論から言うと、この本を読むとネットワークの基本的な流れが掴めるので、TCP/IP や HTTP 等がどのように関連しているのか体型付けた知識を得ることができます。

ウェブ系の開発をしていると当たり前にできているリクエストやレスポンスについて理解が生まれるので非常におすすめでした。

なので得た知識をこちらでまとめたいと思います。また、この本は図が非常にわかりやすいため気になった方はぜひ実際に読んでみることを勧めます。

# 筆者のレベル
参考までに私がどれくらいのレベル感のエンジニアなのかざっくり言っておきます。
– エンジニア業務歴1年
– Rails や React を使った開発はそこそこできる
– HTTP はプロトコルってことまではわかる
– TCP/IP の違いは説明できない
– イーサネットも聞いたことはあるレベル

この本を読む前の状態としてはこんな感じでした。ウェブ開発は基本的にできるけどネットワ

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クリーンコード本で腑に落ちた条件分岐の3つの簡単なTips

# はじめに
前回の記事、たくさんの方が見ていただき、とても嬉しく思っております。
見ていただいた方には、誠に感謝しております。
https://qiita.com/tkdayo/items/5701013735c667d4cf03

8月になりましたね。

もう働き始めて3ヶ月になりました。東京での一人暮らしにも、ようやく社会人の生活リズムにも慣れてきました。
と言いたかったのですが、コロナに罹患し基本的に社会から隔絶されてしまいました(現在自宅療養中)。
ただ当社で柔軟な働き方が取れているおかげで、なんとか元気に新人施策に励んでいます。

さて、私は社会人になって、きれいにコードを書くための本を2冊買って読み終わりました。

  1. 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門
    ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方
  2. リーダブルコード

2冊とも、命名規則やコメントなどの非技術的な要素から、
クラスのメタプログラミング的な設計など、とても勉強になりましたが、
よわよわエンジニアの自分には、中には難しくて「???」となった部

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【技術書】自分用_読んだ技術書を簡単にまとめていくための記事

## はじめに
* 書籍のタイトルをクリックするとAmazonに飛びます。
* 今の自分が欲している内容をかいつまんで読むため、すべてを読み切ったわけではないです。
* アイコンの説明
:grinning:良かった点
:open_mouth:学び
:confused:好みではなかった点

## CSS

### [CSS設計完全ガイド ~詳細解説+実践的モジュール集](https://www.amazon.co.jp/CSS%E8%A8%AD%E8%A8%88%E5%AE%8C%E5%85%A8%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E8%A7%A3%E8%AA%AC-%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E7%9A%84%E3%83%A2%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%9B%86-%E5%8D%8A%E7%94%B0-%E6%83%87%E5%BF%97/dp/429711173X/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=)
**初め

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エンジニア二年目に自宅学習で使った技術書&Udemyをジャンル別にまとめてみた

# はじめに
こんにちは、都内の企業でフロントエンドエンジニアをしているすずきと申します(2022/7現在)。
気がついたらエンジニアになって二年経ってました。

エンジニア一年目はとにかく業務外のインプットに努め(学習内容は以下の記事をご覧ください)、二年目は発信も意識し、Qiitaでのアウトプット活動を開始しました。

https://qiita.com/suzuki0430/items/22cb6b0dcc607afd35dd

そのおかげで、転職ドラフトでスカウトをいただいたメガベンチャーに転職でき、年収を300万以上アップすることができました(営業時代よりも上がった!)。

https://note.com/suzuki0430/n/nf9d872962382

スタートアップでのアプリ開発の複業もはじめたことで、一年目よりも学習に割ける時間は減りましたが、さらなるスキルアップのためにいろいろ勉強したので、今年も学習で使用した技術書やUdemyをまとめようと思います。

余談ですが、Golangの資料が多めなのは、会社のマイクロサービス案件に関わろうとしたためです。
そんな感

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読書メモ: 入門監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン(1)

# はじめに
– 入門監視の読書メモ。
– 第1章から第3章までで52ページ分に相当する。

“`
入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン
– Mike Julian (著), 松浦 隼人 (翻訳)
– 2019/01/16 初版第1刷発行
“`

# 1章 監視のアンチパターン
## アンチパターン1. ツール依存
– ツールを入れること自体で満足しがちだが、「何をやるか」を蔑ろにして「ツール導入」が目的になってはならない。
– ツールを増やすこと自体に恐れる必要はない。気にするべきは、賢くツールを選び、使えないたくさんのツールやメトリクスの乱立を防ぐことである。

### 観察者効果は気にしない
– 観察者効果とは、監視する行為が監視対象を変化させてしまうことをいう。監視ツール自体がCPU負荷を増大させる、などである。だが現代では負荷も小さいはずなので大して問題にはならない。
– むしろツールやエージェントを導入しないことで、監視したいものを監視できなくなることを気にすべきで

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良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門がステップアップに最適だった

# はじめに

https://qiita.com/official-events/8746fa99d4e403fad3d1

上記の参加記事になります。

[良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方](https://www.amazon.co.jp/dp/4297127830)

今回は巷で話題のこちらの本について内容とどういった方が読むと幸せになれるのかという観点で紹介したいと思います。

私自身がこの本を読んだ動機は **「メソッドの共通化や命名には気をつけてコードを書いているけど、より長期的な目線でコードを書けるエンジニアになりたい」** と思ったからでした。自分のようなコードは書けるようになってきたけどそれ以上にステップアップしたいエンジニアにとって**設計入門**という響きは魅力的なものでした。

ぜひ私のようなエンジニアにこの本を読んで欲しいので興味を持っていただけたら大変嬉しいです!

# 前提
まず参考程度に私は開発経験1年のソフトウェアエンジニアです。業務ではRuby on Rails, React, Angular, Ty

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新卒エンジニアが『エンジニアの知的生産術』を読んで

# はじめに
そろそろ研修が終わる金融系の新卒SEです。
本業ではJavaの開発研修中ですが、
最近は個人開発のためにGraphqlやHasuraを勉強しております。

さて、
「文系の自分がエンジニアになる=たくさんの勉強が必要になる」
これは頭ではわかっているけど、いざ生活に大量の学習を落とし込むのは非常に難しいなと、
最近実感しております。

そんな中でエンジニアは、どのように学習していけばいいのかを指南してくれる本を探しており、
そしてこの本を買いました。

[エンジニアの知的生産術――効率的に学び,整理し,アウトプットする](https://gihyo.jp/book/2018/978-4-7741-9876-7)

# 読んでみての感想
大学時代からビジネス書やライフハック、勉強法などを調べてきました。
それこそ、ジャンルを横断して年100冊を超える読書をしてきました。

しかしこの本を読んだ後は、
「学習関係の本ってこの1冊だけ読めばよくね??」ということをまずはじめに思いました。
それぐらいよくまとまっておりました。

この本の対象者:
エンジニアをはじめ

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初学者が真っ先に読んではいけない書籍

## はじめに
今回は「**初学者が真っ先に読んではいけない書籍**」を紹介します。

僕は約1年半前に異業種からIT業界に転職したのですが、
その前に約1年ほどプログラミングの勉強をしていました。

当時は技術書を買っても情報が古くなるから勿体無いと否定していたのですが、
今となっては家に技術書がたくさん並んでます。
そんな技術書ですが、読むタイミングが悪いと読む人にとって過剰な情報となり、
成長を止めてしまう可能性があるのではと考えてます。
具体的には各書籍で説明していきたいと思います。

注意事項として、記事の内容として
各書籍はどれも良書で状況を選ばなければ、確実にお勧めします。
未経験が1日も早く「**実務で開発ができる**」ようになるために余計な情報はインプットさせないことを目的とした内容となっています。
また、僕自身が読解力が至らないために、わかりにくい、過剰な情報と判断している部分もありますので参考程度にご覧ください。
主にバックエンドエンジニア視点で纏めてます。

## 読んでほしい人
– これからプログラミングを学ぶ人
– 学習を始めて1年以内の人
– 技術書を積読

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一枚の画像でわかるラプラス変換(微分方程式編) _ 1jpeg1knowledge For Solving Differencial Equations using Laplace Transform

![FD506F51-2FB5-4051-9FCC-4A33D3DB0A7E.jpeg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/253268/3956b2d7-e7f9-324f-320e-9d093740678c.jpeg)

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良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門(ミノ駆動本)を読んだ感想

# 読んだ書籍

**『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方』**

https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-12783-1

# 学べること

ソフトウェアの保守性、特にその中の**変更容易性**に注目して改善することで**継続的に価値を生み出していくための技術**を学ぶことができる。

– コードには良し悪しがある
– 悪いコードとはどんなコードか
– 悪いコードは何を引き起こすのか
– 悪いコードをどのように良くしていくのか
– 設計についての取り組みを促進するための方法

# 現場で学べる機会が少ない

> プログラミングの入門書を学習し終わった時に、その後にどうやって設計スキルを向上させていけばいいのか。それは自力ではなかなかたどり着けないというか、多くの人がそういうふうに苦しんでいるんじゃないかなって思います。[^1]

[^1]:理想形を知ることで、理想でないものを認識できるようになる 『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』の5つの特徴、習得可能な2つのスキル https://logmi.jp

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エンジニア1年生の自分に読んでもらいたい書籍

## はじめに

今回は「**エンジニア1年生の自分に読んでもらいたい書籍**」を紹介します。

自分は2021年4月に新卒でweb系エンジニアに就職し、2022年で2年目になります。

1年前の自分のスキル感としては、

– HTMLとCSSで静的コーディングができる
– jQueryで動きをつけたwebサイトを作れる
– ReactとTypeScriptのチュートリアルレベル
– PHPで簡易ブログを作れる

これくらいのスキルセットでした。(入社前にインターンや独学で勉強してたレベル)

そんな1年前の自分へ「**エンジニアとしてこの書籍は読んでおいてほしい**」というものを紹介します。

1年前の自分の実体験も入れつつ、「何故その書籍を読んでもらいたい」のかも加えて解説します。

## この記事の対象者

– エンジニアになるために勉強をしている人
– エンジニア1年生
– 技術書をそこまで読んでこなかった人

## エンジニア全般

### [リーダブルコード](https://www.amazon.co.jp/dp/4873115655/ref=as_sl_pc_as_ss

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Java技術者から見るブルーベリー本【第2章:基本的な文法・型編】

Javaを4年間実務で取り扱った私が、「プロを目指すためのTypeScript入門」(著: @uhyo 氏)
でTypeScriptを学んだ際に感じたことを書いていきます。

Javaと比較して、どう違うのかに着目して書いています。

JavaとTypeScriptは同じ静的型付け言語ということで、共通する部分は多くありますが、細かな違いがありました。

同じようにJava技術者がTypeScriptを学ぶ際の助けになればと思います。

第1章のものも投稿しています。

https://qiita.com/fuga_else/items/4b95ba77329bdcd4edb0

# この記事の読み方

各節ごとに上段は本の内容
線を挟んで下段は私の所感になります。

# 文と式
文はセミコロンで終わる。

文には結果がなく、式には結果がある。
式が実際の操作を行う。

“` typescript
// 文 変数に文字列を代入した。という事実だけを示す
const str = “Hello” + “world!”;

// 式 文字列を結合していて、結果がある
“Hello” +

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Java技術者から見るブルーベリー本【第1章:イントロダクション編】

Javaを4年間実務で取り扱った私が、「プロを目指すためのTypeScript入門」(著:uhyo氏)
でTypeScriptを学んだ際に感じたことを書いていきます。

Javaと比較して、どう違うのかに着目して書いています。

JavaとTypeScriptは同じ静的型付け言語ということで、共通する部分は多くありますが、細かな違いがありました。

同じようにJava技術者がTypeScriptを学ぶ際の助けになればと思います。

# この記事の読み方

各節ごとに上段は本の内容
線を挟んで下段は私の所感になります。

# TypeScriptとは

Microsoftによって開発されているプログラミング言語。

もともとはブラウザ上で動作しWebページに動きを与えるための言語だったJavaScript(以下JS)だったが、現在ではサーバサイドなど幅広い用途に応用されている。

だが、JSは静的型付け言語ではなかった故、大規模なシステム開発には苦労が伴っていた。
それを克服するためにTypeScript(以下TS)が開発されている。

Javaなどが担っていたサーバサイドの用

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今まで読んだ技術書の中で汎用的で印象に残っているものをまとめてみる

30代半ばでWebエンジニアに転職者(≠転生者)のおぎです。
2020年のコロナ禍をきっかけに興味本位でWebプログラミングを学び始めたのが運の尽きで、あれよあれよという間に深みにハマり、気づけば30代半ば(妻子あり)で異業種から転職をし、今はPHPをメイン言語としてバックエンドのプログラムを書いたりしています。

転職してからは社内向けのアウトプットは多少していたのですが、インプットと実務で最近ほとんど外部向けへのアウトプットが行えていなかったので、リハビリがてら今まで読んだ本を覚えている範囲でリストしていこうと思います。(本当はもっと色々読んでいるんですが、難しすぎて理解できなかったり、他の本と内容が重複していたりで覚えていないものも多く、覚えていないものに関しては読んでいないのとほぼ同じだと思うので覚えている範囲のみで…)

※自分は基本的にPHPがメインではあるのですが、特定の技術や言語に関する技術書は時代とともに変化しやすい上、汎用性が低いので自費での書籍購入はなるべく汎用的なものを選ぶようにしています。

## オブジェクト指向でなぜつくるのか
https://www.

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自身のITエンジニアとしての技術力(特に判断力)を身につけるときに影響を受けた技術書

自分は何を根拠に判断してるのかなってのを人に説明するなら、こういう本を読んできたよってところからだろうなと思ったので、影響を受けた本を列挙してみます。

(筆者の簡単なバックグラウンド)
経験は10年以上くらい。新卒あたりからはJavaでバックエンドの開発にかかわっていた。システム連携基盤の技術支援担当だったので、実装の話も勉強しつつ、アーキテクチャとかも勉強したりしていた。

割と若い時期に接した本を中心に紹介したため、Javaを扱う本が多くなりますが、大体はJava固有の話題というわけではない場合が多いので、言語によるって感じはない認識です。

– 基本情報処理技術者試験の勉強
– 開発における教養が効率よく身につく

– [技術系メーリングリストで質問するときのパターン・ランゲージ](https://www.hyuki.com/writing/techask.html)
– 社内でも、相手に質の高い質問をする上で押さえておきたいパターン

– [技術的なお問い合わせに関するガイドライン](https://aws.amazon.com/jp/premiumsup

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『現場で役立つシステム設計の原則』を読んだ感想

# はじめに

技術書『現場で役立つシステム設計の原則』を読んだので、感想や学んだことのまとめ。

# 書籍について

https://gihyo.jp/book/2017/978-4-7741-9087-7

著者:増田 亨 [@masuda220](https://twitter.com/masuda220)

# 全体の印象

とても読みやすい。
システム設計の書籍ではあるが「○○の法則」などのとっつきにくい言葉はほとんど使われていない。
実際の現場でよくあるコードや状況から、それは何が原因なのか、どのように解決するのか、という構成になっているので設計に関する書籍の中では読みやすいと思う。

また章立てについて、最初は変数や数行のコードについて話から、クラス設計、データベース設計、画面設計、アプリケーション連携経て、開発プロセスに進む構成になっている。
これにより、システム設計は単にコードを書いたりクラス図を作ったりするものではなく、開発プロセスまでも含めた一連の活動ということが意識される構成だと感じた。

# 学んだこと

## データとロジックを1つのクラスにまとめる

これ

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エンジニアになって読んだ本を時系列でまとめる

# 記事を書こうと思ったきっかけ

営業からエンジニアにキャリアチェンジして約1年半が経過しました。

キャッチアップのために様々な技術書に触れたことで大きな学びとなった為、このタイミングで
表題の通り、読んでよかったな〜〜〜!と感じる技術書を時系列で紹介していきます。
(エンジニアに転職する前の学習期間の読書も含みます)

100パーセント主観となりますが、プログラミングを勉強されている方、未経験から転職された方に少しでも参考になることがあればとても幸いです!

# 入社前(プログラミング学習期間)に読んだ本

### `イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本`

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E5%BC%8F-%E3%81%93%E3%81%AE%E4%B8%80%E5%86%8A%E3%81%A7%E5%85%A8%E9%83%A8%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8BWeb%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%

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