今さら聞けないGit 2022年09月21日

今さら聞けないGit 2022年09月21日

「こんなときどうすればいいの…?」 シーン別 Gitコマンド まとめ

## はじめに
gitにまつわる 「ああしたい! こうしたい!」 をシーン別に一問一答形式でまとめました。
最初は少ないですが、少しずつ増やしていく予定です。
掲載基準は使用頻度ではなく、自分がよく使うものや、忘れがちなものなどです。

※ 理解が浅く誤った内容を含んでいる可能性もございますがご容赦下さい。

## 【シーン1】 作成済みのローカルブランチ名をあとから変更したい!
– 間違った名前でブランチを作ってしまった・・・そんなときはこれ

“`:回答
git branch -m <変更前の名前> <変更したい名前>
“`
“`:(例) test1ブランチの名前をtest2ブランチに変更する
git branch -m test1 test2
“`

## 【シーン2】 直前にしたコミットのコミットメッセージを修正したい!
– 上書きして修正できます
– コミットメッセージを記入途中に間違ってEnterを押して、あっ! ってなったときによく使います
“`:回答
git commit –amend -m “上書き修正したいコミットメッセージ”
“`

## 【シ

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開発チームに参加し、GitHubからプロジェクトファイルをcloneするまでの流れ

# 目的

開発チームに参加し、GitHubからプロジェクトファイルをcloneするまでの流れをまとめました。
具体的には下記項目の説明をします。

+ 共同編集者のアクセス権をもらう
+ プロジェクトフォルダをcloneする

:::note info
本記事は
[新規プロジェクト立上げ時にGitHubにプロジェクトフォルダ全体を共有する方法](https://qiita.com/ysk91_engineer/items/a87f95fbf76018963782)の続きです
:::

# 手順

## GitHubのアクセス権を付与してもらう

まずはGitHubのアクセス権を付与してもらい、レポジトリに参加しましょう。
レポジトリのオーナーにGitHubに登録した自分の
`username`, `full name`, `email`
のいずれかを伝えるとアクセス権が付与されます。

### アクセス権付与の仕方(レポジトリオーナー向け)

GitHubにレポジトリを作成したら、共同作業者にアクセス権を付与しましょう。
GitHubでレポジトリ>setting>Collaborat

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GitHubへのアップロードの流れ

### 私が初めてハッカソンでチーム開発を行ったときに覚えるのに苦労したので備忘録として作りました。

## ①変更内容をステージングする(コミット対象のファイルを置く)

“`bush
$ git add ファイル名1 ファイル名2
$ git add *.jsx /*jsxファイルを全て*/
$ git add . /*カレントディレクトリ以下のすべてのファイル*/
“`

## ②変更をローカルリポジトリに記録する

コミットメッセージは変更内容など

“`bush
$ git commit -m “コミットメッセージ”
“`
## ③ローカルリポジトリからリモートリポジトリに送る(アップロード)

REMOTENAME と BRANCHNAME は引数
リモート名(例)origin
ブランチ名(例)main , issue

“`bush
$ git push
“`

## これでアップロードは完了!

## ⑤リモートリポジトリからローカルリポジトリへ(ダウンロード)

“`bush
$ git

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【初心者向け】GitHubを使いながらGitコマンドの練習

# はじめに

「初めてGitとGitHubを使う人」を対象に、コマンド操作の練習ができるような記事を執筆しました。

使うコマンドは最低限にして、できるだけ繰り返し同じコマンドの操作ができるようにしましたので、本記事を通してGitとGitHubの使い方に慣れていきましょう。

# 早速使ってみましょう

### ※前提

①GitHubでアカウントを作成しておく ⇒ [GitHub](https://github.co.jp/)
②Gitをインストールをしてお ⇒ [Gitのインストール](https://www.sejuku.net/blog/73444)
※Windowsの人はGitBashをインストールしておく ⇒ [Git for Windows](https://gitforwindows.org/)

今回は、GitBashを使って作業しています。

## ▼ デスクトップにテスト用のフォルダを作成する

まずは、「**cd Desktop**」と打ち込んでデスクトップへ移動しましょう。

移動したら、「**mkdir sample**」と打ち込んでsampleフォルダを

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【備忘録】Git・Githubリポジトリ構成とメッセージ管理で参考にした情報

# はじめに
受託開発企業でシステムエンジニアをしている、@fusassyといいます。

受託開発プロジェクトにてチーム開発を進めるにあたり、バージョン管理でGit・Githubを採用することになり、Gitに関するルールを定めることになりました。Git・Githubについては、有益な記事が既に多くあります。プロジェクトで新たにルール策定をするにあたり、実際に参考にした記事・情報を備忘録として残します。

# Gitリポジトリ構成管理
https://qiita.com/KosukeSone/items/514dd24828b485c69a05

https://qiita.com/y-okudera/items/0b57830d2f56d1d51692

開発プロジェクトでは、開発・検証・本番の3種類のデプロイ環境先が用意されているとします。上記の記事におけるルールを少しアレンジした例を記します。ブランチを切る際に、「/」(スラッシュ) を使用することで、ブランチに階層構造を持たせることができます。master・develop・feature以外のブランチは、用途がハッキリ分かる名前に

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個人的「便利だな」と思ったGitコマンド4選

存在を知った時や使ってみた時に「これけっこう便利だな」と思ったGitコマンド4つをまとめました。

# `git fetch -p`

`-p`を付けることで、削除されたリモートブランチのリモート追跡参照が削除されるようになります。
例えばリモートリポジトリで`branchA`が削除されると、`git fetch -p`によりローカルリポジトリ上の`origin/branchA`が削除されます。

※ `git fetch –prune`も同様です
※ `git pull -p/–prune`でプルする際に行われるフェッチにも適用できます

# `git log –oneline`

コミットハッシュが短縮され、コミットログが1行で表示されるようになります。

※ `git log –abbrev-commit –pretty=oneline`も同様です

表示例: `git log`の場合
“`text
commit cmhash2commithash2commithash2commithash2 (HEAD -> master, origin/master, origi

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Teamcityを使って複数のGitリポジトリを管理する

みなさんが所属する組織ではいくつのGitリポジトリを管理していますか?きっと依存関係にある複数のGitリポジトリが存在するのではないでしょうか?私が所属する会社の顧客向けプロジェクトでは5つのGitリポジトリを用い、各チームがそれぞれのGitリポジトリを管理します。残念ながら全Gitリポジトリが依存関係にあるため、あるチームの変更したコードが他のチームのテストで障害を計上させてしまうことが多々ありました。

GitHub、GitLab、また、その他CI系ツールは素晴らしいパイプライン機能を提供していますが、単一のGitリポジトリ向けである場合が多いです。私が知る限り、複数Gitリポジトリを管理できるものは見たことがありません。「そのGitリポジトリの構成を変えたらいいんじゃないの?」と考えつくかもしれませんが、ライセンス、また、ビジネス上の理由ため、現場では構成変更できないことが多いのです。

そんな背景の中Teamcityと出会い、私なりの方法が見つかったので紹介してみたいと思います。

## Teamcityの紹介
[こちら](https://www.jetbrains.com/j

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【GIT】”xcode-select: Failed to locate ‘git’, requesting installation of command line developer tools.”の対処法

# はじめに
久しぶりにMacを使って個人開発をしようとしたところ、gitコマンドを叩くとタイトルにあるようなエラーが発生したので、その原因と対処法を備忘録も兼ねて簡単にまとめておきます。

# 原因
このエラーが出たときに、原因として考えたことは以下の2つです

1. xcode command line toolsがインストールできていない
1. xcode command line toolsはインストールできているが、パスが間違っている

# 対処法

まず1の「xcode command line toolsがインストールできていない」は既にインストールしてあるので、今回は該当しません。

もしインストールできていない場合は次のコマンドでインストールしてください

“`
$ sudo xcodebuild -license
“`

次に2の「xcode command line toolsはインストールできているが、パスが間違っている」についてです。
今回はこちらが該当しました。

まずは次のコマンドでパスを確認してみましょう。

“`
$ xcode-select –

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DreamweaverとGithubを連携するまで

## Website作成といったらDreamweaverだよねと思ったらそうでもなかった
事業用のWebsiteを作ることになりました。
Adobe CCに会員なので、当然のようにDreamweaverをダウンロード。
ただ、情報源としてはWordpressやAdobe XDの方が多いので、こちらとの連携についても考えなから進めていくことに。

## さてGitをと思ったところで立ちはだかったもの

– GithubアカウントにPCからアクセスできるならPCにGitは入っている?
– そもそもGithubとGitって違うの?同じなの?
– このGit最新?
– 最新Gitってどうやってインストールするの?
– `git –version`で出てくるバージョンがインストールしたバージョンより古いんだけど…
– それでGitは結局普段どこにいるの?

お悩み解決で一つ記事がかけました。

https://qiita.com/SayCheeese/items/97149938e17930bd9ac1

# 本題: DreamWeaverとGithubの連携
目的:ソースコードをPC内より

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Mac PC環境に最新Gitがあるか確認する

## PCへのGitのインストール

– GitとGithubの違いがわからない方 -> [こちら](https://kinsta.com/jp/knowledgebase/git-vs-github/)を参考。

### 自分のPCにgitがインストールされているか確認
確信のある人は飛ばしてください。
確信がない人は、ターミナルに下記を記載。
“`shell
$ git –version
“`
インストール済であれば、次のようにバージョンが出ます。
“`shell:既にインストール済
$ git –version
git version 2.37.0
“`
・「”git”コマンドを実行するには、コマンドライン・デベロッパー・ツールが必要です」などのポップアップが出た場合は、あなたのPC内にgitはありません。
・`git version 2.37.0 (Apple Git-136)`のように、`Apple Git`の記載があった場合、最新版ではない可能性が高いです。

### Gitのインストール:
インストール方法はWeb上に数多あるので割愛しますが、下記ご参考まで。

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Git CheatSheet

# はじめに
忘れがちなgitコマンドの備忘録です。
都度、メモしていこうかと思います。
誰かのお役に立てれば幸いです。

# コマンド
リモートブランチ一覧を表示
“`terminal
git branch -r
“`

リモートブランチをフェッチ
“`terminal
git checkout -b develop origin/develop
“`

ブランチを新規作成して切り替える
“`terminal
git switch -c ブランチ名
“`

編集内容を取り消す
“`terminal
# ステージングエリアから下ろす
git restore –staged ファイル名
# ワーキングツリーの変更を直前のコミットまで戻す
git restore ファイル名
“`

未コミットの変更をすべて破棄する。
“`terminal
# 追跡されているファイルはすべて編集前の状態 (HEAD)に戻る。
git reset –hard
“`

直前のコミットに含め忘れた変更を追加
“`terminal
git commit –amend
# コミットメッセー

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Gitの基本の「キ」 part3 gitの基本的なコマンド

# はじめに
エンジニアを志して皆さん勉強を始めていきますが、gitに関して知らない方、結構多い印象ですね。
わかってしまえば非常に便利なgitですが、概念が少し分かりづらいですよね。
いきなり触るとなった場合にも困る事がないよう、経験のない方向けにシリーズとしてまとめていこうと思います。

今回は[前回](https://qiita.com/YuukiYoshida/items/d93eaa9ebfbb2cd29ba2)に続き、part3、基本的なgitコマンドについて説明していこうと思います。

# clone(クローン)とは?
ローカルまたはリモートリポジトリのコピーを作成する機能です。
プロジェクトの環境構築を行う際、すでにプロジェクトリソースが存在する場合は、git上に存在する成果物をcloneし、コピーを作成するところから始まるはずです。
ですので、コミットやプル、プッシュもこの後ご説明していきますが、このクローンも同じくらい重要なコマンドと言えますね。

# pull(プル)とは?
pullとはリモートリポジトリから最新の差分を取得し、ローカルリポジトリへ反映させる機能で

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Windows+SourceTreeで.github\workflowsがPush出来なくなったときの対処法

※`! [remote rejected] master -> master (refusing to allow an OAuth App to create or update workflow `.github/workflows/android.yml` without `workflow` scope)`
的なことを言われたときを想定しています。

# 環境

PC :

“`
エディション Windows 11 Home
バージョン 21H2
インストール日 ‎2022/‎06/‎15
OS ビルド 22000.856
エクスペリエンス Windows 機能エクスペリエンス パック 1000.22000.856.0
“`

SourceTree : `ver3.4.7`

なおOSアップデート前も同じ方法で行っていたのでWindows10でも大丈夫なはず。

# 原因
GitHubの(CIを編集できる)トークンが切れている

# 対処法
1.`GitHubでworkflowsの編集権限のあるトークンを再発行`

GitHubの画面上部のバーの右のアイコ

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gitでproxyを無効にできないときの解決方法

## proxyを使いたくないときでも、gitがproxy経由でアクセスしてしまった・・
proxy使いたくないけど、強制的にproxyになってしまい困っていました
“`bash
brew services start mysql@5.7
出力
==> Tapping homebrew/services
Cloning into ‘/opt/homebrew/Library/Taps/homebrew/homebrew-services’…
fatal: unable to access ‘https://github.com/Homebrew/homebrew-services/’: Could not resolve proxy: (自分が使用しているproxy)
“`
## 環境
Mac, bash
## うまく行った方法:git configを設定する

以下のコマンドを実行し、proxyを使用しない設定をgit configに保存します。
“`bash
git config –global http.proxy “”
git config –global ht

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【Git】git add -p 実行時の「e」コマンドの使い方とは?

## はじめに
`git add -p` を実行した時の `e` コマンドの使い方で戸惑ったので、記事を書きたいと思います。

添付の画像で示している `e` の部分です。

![スクリーンショット 2022-09-18 8.20.34.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/636476/a9a0d8b9-ab30-1591-dbb3-44580da33d88.png)

他の`git add -p` を実行した時のコマンドの説明に関しては、以下の記事をご確認下さい。

https://qiita.com/crifff/items/1abf08bca4ce51db4775

## `git add -p` とは?
[Git – git-add Documentation](https://git-scm.com/docs/git-add) からの引用
> -p
> –patch
> Interactively choose hunks of patch between the index an

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新規プロジェクト立上げ時にGitHubにプロジェクトフォルダ全体を共有する方法

# 目的
gitの勉強をすると、アップロードする対象がファイルであることが多いです。
実際にプロジェクトを進めるうえで、プロジェクトフォルダごとgitにアップロードしたいと思い、その方法を今後のメモ用にまとめておきます。

+ GitHubにレポジトリを新規作成
+ ローカルにプロジェクトファイルを作成し、gitに紐付ける
+ GitHubにプロジェクトフォルダをまるごとアップロード

# 手順
gitとGitHubの設定が済んでいることを前提として話を進めます。
設定がまだの方は、下の記事を参考に設定を済ませましょう。

https://prog-8.com/docs/git-env

## GitHubにレポジトリを新規作成
まずはGitHub上に新規レポジトリを作成します。
Repository nameは`sample_app`とします。

レポジトリを作成した後の画面でQuick setupという欄の【HTTPS/SSH】というボタンの**SSH**を選択し、表示されたURLをコピーしておきます。
![image.png](https://qiita-image-store.

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git デフォルトブランチの登録

gitでデフォルトブランチを設定するには以下のコマンドを実行♪

“`bash
git config –system init.defaultbranch main
git config –global init.defaultbranch main
“`

まあ、「global」だけでもokでしょうが、、、

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私がよく使うGitのコマンド【まとめ】

![Git-Icon-1788C.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1051129/64825a0b-1e30-4b70-7994-e3a4cfd1ba57.png)
出典:https://git-scm.com/
### 私とGit
初めてGitを使ったときは、GitはGitHubでしか使えないものだと勘違いしてました笑
Gitはソースコードのバージョン管理システムのことを指しており、GitHubはあくまでGitの管理のホスティングサービスの一つです。
現在の職場ではGitHub,Bitbusket.Backlogを使用しています。
#### Gitの管理のホスティングサービス
– GitHub:エンジニア大好きな猫のマークでおなじみ。1番有名
– BitBusket:Gitの分散管理アプリSourceTreeが提供
– Backlog:Issueの作成、管理が上記2つより使いやすい
仕事中・学習中によく使うものをまとめました

学習開始したては目視でブランチが確認できるSourcetre

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Githubでssh接続

“`
ssh-keygen
“`

“`
pbcopy < ~/.ssh/id_rsa.pub ``` でキーをクリップボードにコピー。 あとは、Githubの設定で sshキーの項目にこれを追加する。 ``` ssh -T git@github.com ``` を実行して、Hiと返ってくれば問題ない。 これでgit remote addとかする際、 sshの方を使える。 ``` git remote add origin git@github.com:example/test.git ```

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Xcodeコマンドラインツールをインストールしろと怒られるし入れても直らない(git,make,pip,brewなど)

## 環境
macOS Monterey 12.5

## 症状

+ `pip ~~~`を実行したり、`brew ~~`を実行すると、下記エラーとポップアップが表示され、「コマンドラインツールをインストールしろ」と言われる。

+ とっくに入ってるはずだけどな?と思ったものの、20分ほどかけてインストールする。

+ インストール後、`pip ~~~`を実行すると、同じエラーとポップアップが表示される。

+ **調べたところ、ここ数日でXcode自身、Unreal Engine、make,gitなどでも同じ問題が発生しているらしい?**

“` terminal
$ pip3 –version
2022-09-17 18:08:40.958 xcodebuild[61540:5594947] [MT] DVTPlugInLoading: Failed to load code for plug-in com.apple.dt.IDESimulatorAvailability (/Applications/Xcode.app/Contents/PlugIns/IDESimul

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