Android関連のことを調べてみた2022年09月30日

Android関連のことを調べてみた2022年09月30日

なぜAndroidのdpは4の倍数がいいのか

# 背景
Androidは様々なスクリーンサイズ、画素数の端末が販売されています。その一つ一つに合わせてレイアウトのデザインを作り込むのは大変です。
例えば100ピクセルの画像を画面に表示するようなデザインの場合、以下のような問題が出てきます。

– 端末のピクセルの画面サイズに合わせて画像を拡大縮小させる必要がある
– 端末によるピクセル密度が異なることもあるため、同じピクセルサイズの画面でも物理的なサイズが違うため、見え方も違う

そのため、Androidではdp, spという画面サイズや解像度に捉われることなく扱うことを目的とした抽象的な単位を提供しています。

# ピクセル密度とそれに対応した区分
Androidではdpiという「1インチあたりどれだけのピクセルが入っているか」の大きさによって端末の種類を区分けしています
|汎用密度|倍率|説明|
|—|—|—|
|ldpi|x0.75|低密度(ldpi)画面(~120dpi)に適用するリソース|
|mdpi|x1|中密度(mdpi)の画面(~160dpi)に適用するリソース(基準密度)。|
|hdpi|x1.5|

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ブラウザーだけで使えるインストール不要の完全無料オンラインPDFツール、Windows/Mac/Linux/iOS/Android対応

最近、リモートワークやペーパーレス化の拡大につれて、デジタル文書の形式であるPDFがますます重要な役割を果たしています。デスクワークが仕事の方々は誰でもPDFに関する知識やツールの使い方を学ばなければなりませんが、ほとんどのPDFソフトは高価で、無料のものは制限が多く、なかなか大変です。昔使っていたsmallpdfさんはなぜかいろいろ制限が増えて、使いづらくなりましたから、代替のものをずいぶん検索しました。それでは、見つかったOSを問わず、インストール不要、広告なしのクラウドベースのフリーオンラインPDFツールサイトである「LightPDF」を紹介します。

# LightPDFオンラインPDFツール

使用するには、お使いのデバイスのブラウザーでLightPDFのPDFツールサイト(https://lightpdf.com/jp/tools) にアクセスすれば、下記の画像のようなPDFツールの画面が表示されます。中から使いたいものを選べばいいです。
![lightpdf-online-tools-interface.jpg](https://qiita-image-store.s3.

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命名時に絶対やめてほしいこと

# 初めに
今回は変数名や、`layout`の`id`などを命名する時に絶対にやめたほうがいいことを紹介していきます。
### 本文
まず初めが***別画面で同名のidを使わない***といことです。
最近は`Jetpack Compose`が出て来たのもあって今後減っていきそうではありますが、命名するのが難しいViewがある場合に汎用的すぎる名前をつけているのが時々見受けられます。
汎用的なIDをつける場合はせめてどの画面のものなのかがわかるようにしたりしましょう。


次が***関数名をつける時は動詞を前に持ってくる***です。
初心者や新入社員の方に多くみられるのが動詞が後ろの方に来てしまってることがありますが、それだと該当の関数が何をするのかがぱっと見でわかりません。
例として`setupPageView`とかけば見る側は少なからず何かしらのセットアップをすることがわかりますが、`pageViewSetup`だとPageViewに対して何かをすることしかわかりません。
もちろん対象は大事ですが、ある程度の知見がある人の場合何をしたいのかが重要で中身のコードを見れば対象がなん

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【JetpackCompose】ViewModel は使う必要がない