Rails関連のことを調べてみた2022年10月07日

Rails関連のことを調べてみた2022年10月07日

CircleCI rspec実行時にWebdrivers::BrowserNotFound: Failed to find Chrome binary.エラーが出る場合の解決方法

# 概要
CircleCIでRSpecを実行した際、ブラウザが見つからないというエラーが発生した。
解決方法についてメモ。

# 環境
ruby 3.0.2
rails 6.1.4
rspec-rails 5.1.2
CircleCI 2.1

# 先に結論
config.ymlのorbsでbrowser-toolsを指定する。
“`yml:.circleci/config.yml
version: 2.1
orbs:
ruby: circleci/ruby@1.4.0
# 追記
browser-tools: circleci/browser-tools@1.4.0
jobs:
build:
docker:
– image: cimg/ruby:3.0.2-browsers
environment:
APP_BUNDLER_VERSION: 2.1.4
working_directory: ~/my-app
steps:
– checkout:
path: ~/my

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【Rails】ルーティングについて

## はじめに

ルーティングについて学習した内容をまとめました。

## ルーティングとは

ルーティングとは、HTTPリクエストとURLを元に、どのコントローラーのどのアクションを実行するか結びつけること。

## rootで作成

rootとはドメイン名の後ろに何もついていないトップページのこと。

“`app/config/routes.rb
root to: ‘articles#index’
“`

## ****GET,POST,PATCH,DELETE****で作成

各アクションに対して個別でルーティングを指定。

ただし、記述内容が多くなりミスが起きやすくなる。

“`app/config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do
post “articles” => “articles#create”
get “articles/new” => “articles#new”
get “articles/:id/edit” => “articles#edit”

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Rails enumを設定したカラムの値が取得できない時に確認したい場所

# 何が起きた?
例えばUserモデルにstatusというカラムがあるとする
usersテーブルの中身はこう!
|id|status|
|:–|:–|
|1|1|
|2|2|
## enumを定義したカラムの値を取得してもnilとなってしまう
例えばUserモデルにstatusというカラムがあるとする

“`ruby
class User < ApplicationRecord enum status: { economy: 1, vip: 2 } end ``` rails cでstatusを表示すると以下のようになる ```shell $ rails c $ [1] pry(main)> User.find(1).status
$ => nil

“`

え?
それどころかデータを見てもnilなのだ

“`shell
$ rails c
$ [1] pry(main)> User.find(1)
$ => User
$ id: 1
$ status: nil

“`

それはもうおかしいじゃん。ダメじゃんそんなの!
聞いてないって!!!

##

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form_withのcreateメソッドでparam is missing or the value is empty:が発生した件

# 発生した問題
form_withで入力フォームを作成し、値をDBに保存しようとしたが、ボタンをクリックしても画面遷移せず、またエラー画面も発生しない状況になり、何が起きているのかぱっと見わからない。

## 前提
表示させたいyoutubeの動画のurlをmovieモデルのmovie_urlカラムに保存したい。

“`movies_controller.rb
class MoviesController < ApplicationController def new @user = current_user end def create @movie = Movie.create(movie_params) url = @movie.movie_url url = url.last(11) @movie.movie_url = url if @movie.save redirect_to show_home_path(current_user.id) else render 'new'

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“Index name ‘~’ on table ‘~’ is too long; the limit is 64 characters”のエラーが出た際の対応法

はじめに

railsで実装の途中で新しくDBテーブルを作成した際に、下記の様にエラーが出て”rails db:migrate”が失敗してしまいました。
初めてのエラーだったので、原因と解決法を備忘録として残そうと思います。
~~~
~# bundle exec rails db:migrate
Running via Spring preloader in process 1026
== 20221005061523 ~: migrating =========================
— create_table(:テーブル名)
-> 0.1328s
== 20221005061523 ~: migrated (0.1333s) ================

== 20221005061746 ~: migrating ===================
— create_table(:テーブル名)
-> 0.0240s
== 20221005061746 ~: migrated (0.0241s) ==========

== 2022100

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csv文字化け 解決した件

# 調査のスタート
現在触っているシステムでrailsのサーバーからcsv作成する時、データー量が少ない時には
“`
csv = “column1,column2\ndata1,data2\n…”
send_data csv, filename: ‘result.csv’, type: :csv
“`
こんな感じでsend_dataでstringをすぐ送っているものにしました。
今まで特に問題ないと思いましたがEXCELでは文字化けが発生している連絡が来ました。
自分はexcel使っていないし自分が使っているエディタでは問題無かったので全然気づいていない状態でした。
エンコーディング確認するとちゃんとutf-8だったのでexcelでデーターインポートでファイル開けると問題ないことまで確認しました。

# もしかしてMIMEが問題だったか?
上に話した通りデーターが少ない時だけstringをsend_dataしていることでデーターが多い場合サーバーでcsvファイルを作って配信するパタンがあります。
ファイル作成しているパタンでは同じデーター書いている時にも文字化けが発生していない

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dockerでデバッグしようにもdocker attachでコンソールが出力されず、pumaのログも出力されない件

# 発生した問題
dockerの開発環境上でデバッグをするためにbinding.pryを置いて画面遷移したがpumaのログを吐かないため、binding.pryの所で処理が止まっているか確認出来ず、又docker attachでrailsが動いているコンテナにアタッチしてもコンソールが表示されない。

## 前提
貼りたいyoutubeの動画のurlをmovieモデルのmovie_urlカラムにform_withを用いて保存したい。
userモデルが親、movieモデルが子のリレーションをしている。
しかし、上手く保存出来ずこれが何故かを調べるためにデバッグしようとしたところ今回の問題が発生という流れ。

## 実際の問題コード

docker compose upでサーバーを起動は出来るが、それ以降サイトを読み込んでも以下のログから一向に変化なし。なぜ?

“`
app_1 | => Booting Puma
app_1 | => Rails 7.0.4 application starting in development
app_1 | => Run `bin/rail

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ハッシュとシンボルについて

# はじめに
ハッシュの定義方法とシンボルのことについて、忘れないようにするために記録を残す。

## ハッシュとは
ハッシュとは、キーと値をセットでデータとして管理することができるオブジェクトのこと。

hoge = {“りんご” => 100,”みかん” => 120,”ブドウ” => 150}

このようにして変数に代入することができ、りんごやみかんがキー、100や120が値である。

## シンボルとは
キーとして定義できるオブジェクトの一つ。
上記のりんごやみかんは文字列で定義されているが、:(コロン)を用いることでシンボルとして定義することができる。

hoge = {:りんご => 100,:みかん => 120,:ブドウ  => 150}
hoge = {りんご: 100,みかん: 120,ブドウ: 150}

## シンボルと文字列の違い

シンボルは、コード上では文字列のように見えているが、内部的には数値として処理される。
よって、検索するときは文字列と比べて速度的に有利。
そのため、基本的にハッシュのキーは、シンボルが使われることが多い。

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【Rails】 Formオブジェクトの使い方

## 背景
Formオブジェクトめちゃめちゃ便利だな〜と思ったので、まとめました。
開発環境は「Rails7」です。

### Formオブジェクトとは?
FormとModelの役割を分ける時に使用するオブジェクト

FormはModelに依存している。
※Form_withでもモデルを元にHTMLが生成されたり、、、

Modelに依存しないので、複数のモデルを更新する専用フォームとかが作れるよ〜 ⇦重要

### Formオブジェクトを使うとき
– 1つのフォームで複数のモデルを更新したいとき
– 特定のフォームでしか行わない処理(らしい)

### 今回のケース
記事と画像(1:多)を投稿するフォームを作成する。

`post.rb`
“`ruby
class Post < ApplicationRecord belongs_to :user has_many :photos, dependent: :destroy validates :caption, presence: true en

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【Rails】Webサイトの表示

## はじめに

RailsがWebサイトをどう表示しているかについて学習した内容をまとめました。

## urlのリクエストで実行するコントローラーを指定

“`config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do
get ‘/’ => ‘home#index’
end
“`

urlに‘/’のリクエストが来たらcontrollersのhomeにあるindexメソッドを実行

## ②表示するビューを指定

“`controllers/home_controller.rb
class HomeController < ApplicationController def index render 'home/index' end end ``` viewsのindexファイルをrender(表示する)させる ## ③ビューに記述されたHTMLを表示 ```views/home/index.html.erb

HOME

“`

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Basic認証の導入

# 目的
アプリケーション(サーバー)へのアクセスを制限するため、Basic認証(ユーザー名とパスワードが無いとサーバーにアクセスできなくさせる)を導入する。

## 導入の流れ
## 1.authenticate_or_request_with_http_basicメソッドを実施
#Basic認証によるログインの要求は、すべてのコントローラーで行いたいため、
Basic認証の処理をapplication_controller.rbのprivate以下にメソッドとして定義し、before_actionで呼び出す。

before_action :basic_auth

private

def basic_auth
authenticate_or_request_with_http_basic do |username, password|
username == ‘admin(任意)’ && password == ‘2222(任意)’
end
end

## 2.Basic認

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Turbo で AdminLTE を使う場合の対応

# Turbo を使いたい!

[Turbo] を使うと画面遷移が高速になり、ユーザビリティが向上します!
が、まだ Turbo に対応しているものは少ないようです。
今回、[AdminLTE] (3.1.0) を使っている時に動かない部分があったので、その対処方法を書き留めます。

# Turbo で AdminLTE の困りごと

Turbo で何が困るのかというと、画面遷移時に JavaScript が読み込まれない事です。
色々読み込まないから高速!なのですが、JavaScript が読み込み時に処理が走る前提のものもあるので、それらについては対処が必要です。
そして、AdminLTE にも JavaScript 読み込み時に実行する処理がいくつかあります。

まずは、`Layout Plugin` でサイドバーやログインフォームの高さを修正する処理です
(このせいで、サイドバーがスクロールできなくなりました)。

https://adminlte.io/docs/3.2/javascript/layout.html

他には、`Push Menu Plugin` (サイドバー

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【Version確認】各ミドルウェアのVersion確認まとめ

## _Version確認まとめ_
アプリ作成時に、自分の環境のバージョン把握は必須となるため、各ミドルウェアのVersion確認方法を自分なりにまとめてみた…

## VersionUpのメリットデメリット
– __メリット__
1. Webサイトの安全性が向上する
セキュリティ上の問題や不具合へのサポートがあるため、サイト攻撃の可能性が低くなります。

2. 最新の環境での開発が可能になる
新しい機能やプラグインが利用可能になることで、今まで実現が難しかったことが簡単にできるようになり、開発内容の広がりが期待できます。

– __デメリット__
1. サイトが正しく表示されなくなる
過去に構築したサイトについて、最新のプラグインやテーマが非対応の場合があります。
その場合、Webサイトの一部が正しく表示されなかったり、最悪の場合はサイト全体が動かなくなったりする可能性があります。

2. 廃止された関数の改修が発生する
バージョンアップに伴い、今まで使えていた関数が廃止され、別の関数への置き換えを求められる場合があります。
サイトを今まで通りに表示させるためには、過去に構築したプロ

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link_toメソッド

# link_toメソッドとは

リンクを作成するためのヘルパーメソッドです。HTMLのaタグの代わりに使用できます。
ビューファイルでは、以下のように記述します。
タグとして出力するため、<%= %>で囲う必要があります。

“`:リンク先をURLで指定する場合
<%= link_to 'リンクに表示する文字', 'リンク先のURL' %>
[例]
<%= link_to 'Qiita', 'https://qiita.com/' %>
“`

“`:リンク先をパスで指定する場合
<%= link_to 'リンクに表示する文字', 'パス', method: :HTTPメソッド %>
[例]
<%= link_to 'ログイン', new_user_session_path, class: "login" %>
<%= link_to '新規登録', new_user_registration_path, class: "sign-up" %>
<%= link_to '新規投稿', '/posts/new', method: :GET %>
“`

:::note
link

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Googlemap投稿ページに反映させる方法

今回はGoogleMapを投稿ページに反映させる方法を紹介します!

**注意**
↓の記事を閲覧・実行したあとの話になります!!
https://qiita.com/MandoNarin/items/aa91ffae373a8cfc85d2

以下のコードを入力
“`ruby:new.html.erb

Google map


緯度経度が表示されるよ!