Python3関連のことを調べてみた2022年10月17日

Python3関連のことを調べてみた2022年10月17日
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moviepyの動画書き出しの進捗をGUIの方に出すには

# 忙しい人用 VideoFileClip().write_videofileのlogger引数にproglog.ProgressBarLoggerを継承したクラスを渡して上手いことやる # きっかけ [こんなもの](https://github.com/midry3125/CreateMV/)を作っていざ実行ファイル化したいとなったときに僕は思いました “`「moviepyの動画書き出しの進捗、コンソールに出されるけどどうしよう」“` と 最初は面倒くさそうと思って普通にコンソールも表示させてました しかし、やはり動画の書き出しだけCUIに進捗出すのはどうなのかと思い、偉大なるGoogle様に質問させていただきました # 実装してみる Google様から得られた情報をもとに、「動画に音声をつけ、かつその進捗をGUIとして表示する」という処理を実装してみるとこうなります(今回はGUIにwxPythonを使ってます) “`python import wx from moviepy.video.io.VideoFileClip import VideoFileClip
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moviepyを使ったプログラムを実行ファイル化する際の注意点

# 何も考えずに実行ファイル化してみる “`python:main.py import sys from moviepy.editor import * if 2 <= len(sys.argv): videos = [VideoFileClip(path) for path in sys.argv[1:]] clip = concatenate_videoclips(videos) clip.write_videofile("video.mp4") ``` ただの動画連結プログラムです もちろんちゃんと動きます これを何も考えずに実行ファイルにしてみる ```bash $ pyinstaller --onefile -n program main.py ``` 多分実行ファイルの生成には成功します # だかしかし 生成した実行ファイルを実行するとこんなエラーが ``` (前略) AttributeError: module 'moviepy.audio.fx.all' has no attribute 'audio_fadein' ``` #
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40代おっさんPythonを勉強する(無名関数編)

## 本記事について この記事はプログラミング初学者の私が学んでいく中でわからない単語や概要を分かりやすくまとめたものです。 もし不正などありましたらコメントにてお知らせいただければ幸いです。 ## 無名関数:lambda – 1つの分で表現する無名関数 – 普通簡単に表せる関数に使う – あまり繰り返して使わない関数に使う(基本使い捨て) “`python # 普通の関数 def square(x): return x**2 # 二乗のリスト sq = [square(x) for x in range(10)] print(sq) “` – squareの関数をmap関数で導入すると – 名前 = lambda 引数, 引数, … : 式 “`python sq = list(map(square, range(10))) print(sq) # 同じことにlambdaを使うと簡潔になる sq = list(map(lambda x: x**2, range(10))) print(sq) # もっと簡潔に、直接内包表記を使う sq =
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Django 複数選択フォームを動的に更新する(get_form_kwargsとMultipleChoiceField)

## 環境 Windows 11 Home Python 3.10.2 Django 4.0.2 venv利用あり ## 背景 フォームに表示する選択肢をModelから取得したい。 Modelが更新されたらフォームの選択肢も更新されてほしいが、フォームにModelから読み込むコードを書いても、もう1度`manage.py runserver`されるまで更新されなかった。 views.pyを用いて動的にフォームの選択肢を更新する方法を記載する。 ゴールイメージはこんな形 ![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2515586/209f9484-cfac-8078-e864-0c061fc5b7e8.png) ## 手順1 まず適当なMpdelを作成し、管理画面で更新できるようにする。 animalアプリケーションを作成 `python manage.py startapp animal` ## 手順2 各種pyファイルを更新する “`python:mysite\sett
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【完全版】NumPyの使い方を徹底解説【機械学習】

NumPy(ナムパイ)とは、高速計算処理を得意とするPythonのライブラリです。


機械学習をPythonで行う場合は、NumPyをよく使います。

本記事では、NumPyの基礎的な文法を徹底解説します。<

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Pythonでインスタンスオブジェクトをサブクラスのものに変換する

## 概要 言葉でうまく説明できそうに無いのでコードをどうぞ “`Python:main.py class ClassA: def __init__(self): self.a = 1 def method_a(self): print(self.a) class ClassB(ClassA): def __init__(self): super().__init__() self.b = 2 def method_b(self): print(self.b) instance_a = ClassA() … # instance_aをClassBのインスタンスに変換 instance_a.method_a() instance_a.method_b() “` このコードが正しく動作するようにしたいという訳だ。 ## 解決策 stack overflowより https://stackoverflow.com/questions/597199/con
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AtCoderで水色になったので有用そうなことを書く

2022年3月くらいに「緑コーダくらいやってみるか」と思いはじめました。なぜか惰性で続けて、無事水色コーダになりましたので、そこまでに考えたことを書いときます。忘れるからね。 ![スクリーンショット 2022-10-16 9.33.42.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/14365/05208840-553e-50ba-517f-147e1798d9c2.png) # 前提(私のこと) AtCoderのノウハウみたいな話をみたいだけなら、ここはスキップできます ## 書き手の背景とやってた目的 私はアラフォー。今でいうとEngineering Managerといった管理職のロールが多いです。 普段プログラムあんまり書かないので、逆に基本的な理解度を底上げする意義があるかなーと考えた次第でした。AIっぽい仕事はしていてデータサイエンティスト等と計算量の会話はすることがあります。 大学時代にCS系の学部にいたので、自分を素人と言うのは間違いなく無理があります。とはいうものの、ICP
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Pythonで間違えて変数名にビルトイン関数を使ってしまったのに動いてしまったことについて

# なんでそんなことしたの 某プログラミングスキルチェックサイトで問題を解いていたのですが、2桁の数字を0埋めで表示させたい場面がありました。 この問題はPythonで挑みました。恐らくPythonに慣れ親しんでいる方であれば、文字列型の`.format`関数を使うというのがパッと思い浮かぶのではないかと思われます。特にこの問題は2つ2桁の数字を並べるものだったので、後でそれが最適解だったことに気付きました。 ただ、私は普段JavaScriptやTypeScriptに慣れ親しんでいたので、そこで使いがちな手法を使うことにしました。 “`python def to2digit(num): return (‘0’ + str(num))[-2::] // … hoge = to2digit(hour)+to2digit(min) “` …おわかりいただけたでしょうか。 もう既にタイトルでネタバレになっていますが。 # これどうなるの この動作を括弧の内側の方から追っていきます。 `min`は数字だと思って使ってしまったビルトイン関数ですが、`str(min)`はエラ
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40代おっさんPythonを勉強する(関数編)

## 本記事について この記事はプログラミング初学者の私が学んでいく中でわからない単語や概要を分かりやすくまとめたものです。 もし不正などありましたらコメントにてお知らせいただければ幸いです。 ## 関数 – 同じコードを再利用したい時や、まとまりのある処理に関数を使うと便利 – 関数とは、名前の付いたコード – 任意の型、任意の個数の入力引数 – 任意の型、任意の個数の結果を出力 ### 関数の定義と呼び出し – def 関数名(引数): – 関数名は変数名と同じ規則に従う(先頭は英小文字か`_`(アンダースコア)、残りは英小字、数字、アンダースコア) – returnで結果を出力(結果がないときはreturnしなくても良い) – 定義 “`python def do_nothing(): # 定義する pass “` – 呼び出し “`python do_nothing() “` – 引数と出力 “`python def whatcolor(name): # 仮引数 return ‘私は’ + name output = whatn
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(Python3)とあるDBにおける文章分類を学習したモデルの作成を行い、別のDBの文書分類に使おう、という機械学習のプロジェクト

# はじめに 久々に機械学習ネタ。とある文章の集まったDBにおける分類を学習したモデルの作成を行い、別のDBの文書分類に使おう、というプロジェクト。詳細は伏せるが、概略は次の通り。 学習対象のDBには、それぞれの文書の情報が、分類の種類、文章(生データ)、文章から抽出した特徴語のリストが登録されている。ちなみに全部英文。英語フレーズ。特徴語の抽出は、とあるアルゴリズムでDB内全文書に共通したものが適用されている。 文章(生データ)と分類種類の関係を学習してもいいかもしれないが、それは分類の特徴を得ない自然な言葉、単語が多く含まれてしまって分類に関係ない情報を省くなどの無駄な処理が入ってしまい、学習にも時間がかかるのではないか、と考え、特徴語(フレーズ)と分類の種類を学習してみることにした。 # 目的 特徴語と文書分類の関係を機械学習した判別分析モデルを構築する。その応用として、別のDBの文書の自動分類システムとして組み入れる。 # 方法 ## 環境 Windows11 (insider preview) WSL2 ← ”WSL2でCuda”にチャレンジします。 Xeon E5-
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初投稿

# Python難しい 頑張りたい
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Python 3 エンジニア認定データ分析試験【合格体験記】

# 自己紹介:Back Ground ・職業:データアナリスト ・学歴:大卒/大学院はM2のときに中退(10年前) ・最近はIoT, スマート農業関連に力を入れています ・その他資格:臨床工学技士、甲種危険物取扱者など # Python3 エンジニア認定データ分析試験とは? 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が行っている民間資格になります([詳細](https://www.pythonic-exam.com/exam/analyist)) # 試験を受けようと思った理由 ・分析でPythonを使っているので力試し。 ・基礎がしっかり身についているかを確かめるため。 ~~・資格を取ると会社から褒賞金が貰える。~~ # 試験後感のレベル Pythonで分析関連の仕事をしていれば、基礎中の基礎が問われる問題ばかりで、[Prime Study](https://study.prime-strategy.co.jp/)の模擬試験を研究しまくっていたせいか、本番の試験は拍子抜けするほど簡単でした。 (中には「簡単に解かせないゾ」的な問題はありましたが) 制限時間60分40問の
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pythonで変数が存在するか確かめる

## 概要 python で変数が定義されていないとエラーが発生するかと思います。 エラーを防ぐ方法に例外処理である`try except`があると思いますがその方法以外で 変数が定義されていないことを確かめたいと思います。 ## 内容 まずはよくあるエラーから “`py function1=3.1415 print(function2) # => NameError: name ‘function2’ is not defined “` もちろんfunction2は定義されていないのでエラーを発生します。 例外処理である`try except`を用いると “`py try: function1=3.1415 print(function2) except: print(“err”) # => err “` これ以外の方法に`local`関数を使用する方法があります。 “`py function1=3.1415 if ‘function1’ in locals(): print(‘exist’) else: print(‘not
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複数条件のin演算子の内包表記

## 概要 こんにちはkentoです。初投稿です。 python の if文を使ってリスト(配列)の中に特定の要素が存在するか、存在しないかを判別するときに 複数の要素で分類したいときに用いる内包表記はどのようにしたらと試行錯誤した結果、このようにすれば分類できました。 ## 内容 if文の中で複数条件を用いる中で `or`や`and`を使用するかと思います。 そのほかにもpythonには `any`や`all`などの関数もあります。 例えば “`py sample = [‘Humidity’] print(‘temperature’ in sample or ‘Humidity’ in sample or’carbon dioxide’ in sample or ‘Atmospheric pressure’ in sample) print(any([‘temperature’ in sample,’Humidity’ in sample,’carbon dioxide’ in sample,’Atmospheric pressure’ in sample]))
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アルゴリズム実技検定(PAST)について 並びに 第11回A〜C問題 Python解答例

[Supership](https://supership.jp/) VPoEの名畑です。 昨年末に[採用活動のために競技プログラミング(AtCoder)を始めて一年経ったので感想を書きます](https://qiita.com/nabata/items/44fa3995e476b12b9860)という記事を書きました。 それをAtCoderの社長である高橋様に褒めていただけたのは2021年の私的良かったことニュース上位です。本当にありがとうございます。

サイコロをpythonで作ろう!(python初心者向けシリーズ①)

python初心者向けシリーズ① |サイコロを作ってみよう| ーーーーーーーーーーーーー サイコロを作るには何が必要でしょう? 1〜6(通常サイコロ)の数字と、サイコロを振ること。 数を用意するのは簡単なので…サイコロを振るのを import random a = random.randint(1,6)←ここの数を変えるとサイコロの数変えられます aは英数字ならなにを入れても構いません。 これを関数と言います。 サイコロだけではなくおみくじを作ったり、ランダムが必要であればランダム関数を使えます。

まとめ

“`python3 import random dise = random.randint(1,6) print(“サイコロ”) “` random,randinはそれ以外にも random.random() :0から1までのランダムな数値を出力する。(小数点だからね??) random.randint(a, b) :aからbまでの間のランダムな整数を出力する という種類があります。 それではまた別の記事でお会いしましょう。
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python tkinterで神経衰弱作ってみた

# tkinterで神経衰弱作ってみた 初投稿 python歴約4ヶ月なのでコード汚い 記事の書き方とかコードとか何かアドバイスあればお願いします。 ファイル分けろって意見は大丈夫です。これから頑張ります ## クラス変数 “`py import tkinter as tk import time from trump import Trump class Game: index = 0 count = 0 turn = 0 num = 0 scores = [0, 0] before_x = 20 before_y = 20 check_x = list() check_y = list() cursor_x = 0 cursor_y = 0 mouse_x = 0 mouse_y = 0 mouse_c = False trump_back = list() trump_list = list() for i in range(4): trump_back.append([0,0,0,0,0,0,0
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Pythonの基礎知識(第一回の授業で自分が書いたノート)

# 関数 Pythonにはさまざまな関数が存在する。 例) print() ⇨()内に入れたものをターミナルに出力する関数 len() ⇨()内に入れたものの文字数や要素数を数える関数 関数=便利なプログラム # print()について printは、出力と改行の意味を持つ ## 改行を消したい場合… ⇨endに『空文字(“”)』を入れる “`Python print(“ハローワールド”,end=””) “`
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Pythonの開発環境構築

# はじめに 個人的なメモです。 更新していく予定です。 # 対象者 – python の環境をdevcontainer を使って作りたい人 # 使用したマシンについて – macOS Monterey – MacBook Pro – Vscode ver 1.70.1 # Pythonの開発環境を構築する 1. ディレクトリ作成 1. Dockerfile & devcontainer.json 作成 1. poetry の追加, python 周辺の設定など ## 1.ディレクトリの作成 今回は, `python-dev-template` と言う名称でディレクトリを作成しました。 github にも残しておこうと思うので, リポジトリの作成も行いました。 作成後, リポジトリの初期案内に沿ってREADME を作成しただけのリポジトリです。 ![スクリーンショット 2022-10-11 22.10.38.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/298059/0e12a0fc-
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