Go関連のことを調べてみた2022年10月21日

Go関連のことを調べてみた2022年10月21日

Go言語入門 学習メモ 7 メソッド

# はじめに
船井総研デジタルのoswです。業務でGo言語を使うことになったのでこれから学習していきます。その備忘録です。参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

# 対象読者
– これからGo言語を学習する方
– 既に他の言語で基本構文を学習されている方

# 学習環境
学習環境は次のようになっています。この環境の構築メモは下記記事にまとめてあります。ご興味がある方はご参照ください。
– Windows 11 Home / 22H2
– VSCode / 1.72.2
– go version go1.19.2 windows/amd64
– git version 2.38.0.windows.1

https://qiita.com/fsd-osw/items/0e569b0b828455cdef9e

# 前回までの学習
前回は 関数、無名関数、関数型、クロージャ を学習しました。

https://qiita.com/fsd-osw/items/2c717815fba1b2a28785

# メソッド
一般にメソッドというとクラス内に定義された関数をイメージすると思いますが、

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gRPCのサーバーが空配列を返してくれない

サーバー側から送信されているはずのオブジェクトのキーが排除されていたので原因を調べた。
そもそも LEFT JOIN を使っていたということもあり、レコードがない場合でも下記のようにオブジェクトを返していたので、空の配列を返すことにした。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/641690/cdd4a08d-739f-04eb-1cf7-9ea68dde865e.png)
## SQL
CASE WHEN THEN を使って値がない場合は空の配列を返すという条件を追加。
“`sql:sql
SELECT
g.id, g.name, g.orignal_extra_fields, CASE WHEN g.key is NULL THEN JSON_ARRAY() ELSE JSON_ARRAYAGG((JSON_OBJECT(‘key’, g.key, ‘title’, g.title, ‘gameId’, g.gameId, ‘adminId’, g.adminId,

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gRPCで3テーブル結合したデータを取得する

gRPCで少し複雑なJSONを取得する方法に時間がかかったのでメモ。

## 環境
* Window10
* Go
* Node.js
* MYSQL8.0

## JSON
最終的に下記のようなJSONが欲しい。

“`json:game.json
{
“id”: 1,
“name”: “BLACK JACK”,
“tables”: [
{
“key”: “cf955e95-360b-43dd-bc0f-2d4569604a13”,
“title”: “Hello world”,
“gameId”: 1,
“adminId”: 3,
“limit”: 5,
“extraFields”: {
“turn”: “”
},
“players”: [
{
“i

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プログラミング言語Go アウトプット (5章)

# はじめに
これまでの章のアウトプットやプログラミング言語Goのアウトプットをしようと思ったきっかけなどは[こちら](https://qiita.com/AtomuIshida/items/6e05c02a2bd82f1e133d)でまとめているのでぜひ読んで欲しいです。

# 5章 関数
## 重要・学びになったと思うところ
### サイトのリンクを抽出する関数を作れた
“`go
package main

import (
“fmt”
“net/http”
“os”

“golang.org/x/net/html”
)

func main() {
for _, url := range os.Args[1:] { // os.Args[1:]でコマンドライン引数を受け取る
links, err := findLinks(url) // 受け取った引数をfindLinks関数に渡す
if err != nil { // エラーハンドリング
fmt.Fprintf(os.Stderr, “findlinks: %v\n”, err)
continue

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Go言語入門 学習メモ 6 関数、無名関数、関数型、クロージャ

# はじめに
船井総研デジタルのoswです。業務でGo言語を使うことになったのでこれから学習していきます。その備忘録です。参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

# 対象読者
– これからGo言語を学習する方
– 既に他の言語で基本構文を学習されている方

# 学習環境
学習環境は次のようになっています。この環境の構築メモは下記記事にまとめてあります。ご興味がある方はご参照ください。
– Windows 11 Home / 22H2
– VSCode / 1.72.2
– go version go1.19.2 windows/amd64
– git version 2.38.0.windows.1

https://qiita.com/fsd-osw/items/0e569b0b828455cdef9e

# 前回までの学習
前回は type、for..range を学習しました。

https://qiita.com/fsd-osw/items/76a266184a3426886213

# 関数
Goの関数は戻り値の型を引数リストの後方に書きます。また、戻り値は複数指定すること

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ABEMA Growth Techはすべてが最高な件

# 1 きっかけ
機械学習エンジニアになりたい。
私はこの夢の実現のために参加したのがこのインターンです。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1493403/cdc384cc-372c-f1c0-8e1e-9001023cc3d2.png)
>ABEMA Growth Tech ONLINEでは、サイバーエージェントの人気サービス「ABEMA」に対し番組レコメンド機能を制作していただきます。
これまでよりも、さらに難易度がレベルアップしたABEMA Growth Techを実施します。
インターン前半はABEMAの視聴データを題材として、機械学習を用いた番組レコメンド機能を利用可能なAPIとして構築します。
バックエンドはABEMAの現場で実際に利用されているGoやKubernetes等を用いて実践レベルで実装していただきます。
また後半は、皆さんのアイデア力と実装力を用いて、実際にABEMAの機能改善をしていただき、その内容を社員に提案していただく予定です。
そして本インタ

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【React×Go】フロント(React)とバック(Go)で連携する

## はじめに
よく「フロントエンドは○○で、バックエンドは××で」みたいな記述を見かけますが、フロントエンドとバックエンドの連携というのが調べてもパッと出てこなく、学習初期によく疑問に思っていたのでまとめました。

## 前提知識

ReactとGoの基本知識があることが前提となります。

#### Go
– APIサーバーを立ててjsonデータを返すことができる

#### React
– useState, useEffect
– axios

## 構成

フロントエンド:React
バックエンド:Go

フロントとバックの連携という1点に集中したいので、DBは使わず、テストデータを直書きしています。

## 1. Goでjsonデータを返す

#### 1-1. 適当な作業ディレクトリを作成します。

“`
~/Desktop$ mkdir dev
~/Desktop$ cd dev
~/Desktop/dev$ mkdir go-app // goアプリ用
~/Desktop/dev$ cd go-app
~/Desktop/dev/go-app$ code . //

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go.mod で Go のバージョンを更新する

# 概要

go.mod で Go のバージョンを上げたくなったときの方法がわからなかったのでメモ。
なお、 Go 自体のバージョンを上げる方法もついでに書いておく。

# 起きた現象

VS Code で Go の開発をしていて、ジェネリックを使おうと思ったら以下のエラーが出た。
Goのバージョン1.18以上で動作するとのこと。

“`
type parameters require go1.18 or later
“`

それでは Go のバージョンを上げようかと思ったら、 Go 自体は1.18になっていた。

“`bash
> go version
go version go1.18.3 darwin/amd64
“`

答えは、単に go.mod でバージョンが低く設定されていただけであった。

“`go.mod
module sample

go 1.17


“`

# go.mod の更新方法

Go のバージョンは既に上がっているが、 go.mod のバージョンが低い場合はどのように更新するか。
go.mod は基本は手で触らないので、以下のコマンドで

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entでmattn/go-sqlite3を用いたVersioned Migrationsの生成を実装するメモ

以下のVersioned Migrationsでmattn/go-sqlite3を使うときの話。

https://entgo.io/docs/versioned-migrations

サンプルコードに従うだけでは `sql/schema: sqlite: foreign_keys pragma is off: missing “_fk=1” is the connection string` のエラーが出る。`migrate.NamedDiff` に与える接続文字列(?)を工夫しないといけない。

正解は以下。

“`go
if err := migrate.NamedDiff(ctx, “sqlite3://main.db?_fk=1”, os.Args[1], opts…); err != nil {
// …
}
“`

`_fk=1` のクエリを与えないとだめっぽい。

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Go言語入門 学習メモ 5 type、for..range

# はじめに
船井総研デジタルのoswです。業務でGo言語を使うことになったのでこれから学習していきます。その備忘録です。参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

# 対象読者
– これからGo言語を学習する方
– 既に他の言語で基本構文を学習されている方

# 学習環境
学習環境は次のようになっています。この環境の構築メモは下記記事にまとめてあります。ご興味がある方はご参照ください。
– Windows 11 Home / 22H2
– VSCode / 1.72.2
– go version go1.19.2 windows/amd64
– git version 2.38.0.windows.1

https://qiita.com/fsd-osw/items/0e569b0b828455cdef9e

# 前回までの学習
前回は ポインタ、コンポジット型(配列、構造体、スライス、マップ)を学習しました。

https://qiita.com/fsd-osw/items/b4e4d87cfe8f1ab100c5

# ユーザ定義型
typeは新規の型を作るためのキーワードで、Cで

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Go言語入門 学習メモ 4 ポインタ、コンポジット型(配列、構造体、スライス、マップ)

# はじめに
船井総研デジタルのoswです。業務でGo言語を使うことになったのでこれから学習していきます。その備忘録です。参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

# 対象読者
– これからGo言語を学習する方
– 既に他の言語で基本構文を学習されている方

# 学習環境
学習環境は次のようになっています。この環境の構築メモは下記記事にまとめてあります。ご興味がある方はご参照ください。
– Windows 11 Home / 22H2
– VSCode / 1.72.2
– go version go1.19.2 windows/amd64
– git version 2.38.0.windows.1

https://qiita.com/fsd-osw/items/0e569b0b828455cdef9e

# 前回までの学習
前回は繰り返し、ラベルの働きなどを学習しました。

https://qiita.com/drafts/2ef594a01aabf09d6c7f/edit

# ポインタ
GoではC, C++のようにポインタを扱うことができるようです。ただし、ポインタの演算はで

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GoとNode.jsでgRPCサーバーとクライアントを作成

## ディレクトリ構成
“`:ディレクトリ
root/
 ├ server/
 │ ├ helloworld/
 │ └ main.go
 └ proto/
└ helloworld.proto
“`

“`protobuf:helloworld.proto
syntax = “proto3”;

option go_package = “./”;

package helloworld;

// The greeting service definition.
service Greeter {
// Sends a greeting
rpc SayHello (HelloRequest) returns (HelloReply) {}
}

// The request message containing the user’s name.
message HelloRequest {
string name = 1;
}

// The response message containing the greetings
message HelloRep

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Go言語入門 学習メモ 3 繰り返し、ラベルの働き

# はじめに
船井総研デジタルのoswです。業務でGo言語を使うことになったのでこれから学習していきます。その備忘録です。参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

# 対象読者
– これからGo言語を学習する方
– 既に他の言語で基本構文を学習されている方

# 学習環境
学習環境は次のようになっています。この環境の構築メモは下記記事にまとめてあります。ご興味がある方はご参照ください。
– Windows 11 Home / 22H2
– VSCode / 1.72.2
– go version go1.19.2 windows/amd64
– git version 2.38.0.windows.1

https://qiita.com/fsd-osw/items/0e569b0b828455cdef9e

# 前回までの学習
前回は演算子、制御構文などを学習しました。

https://qiita.com/fsd-osw/items/1948d37313db220548b3

# 繰り返し
## for文
Goには繰り返し構文として用意されているのはforしかないようです。書き方に

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Go言語入門 学習メモ 2 演算子、制御構文

# はじめに
船井総研デジタルのoswです。業務でGo言語を使うことになったのでこれから学習していきます。その備忘録です。参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

# 対象読者
– これからGo言語を学習する方
– 既に他の言語で基本構文を学習されている方

# 学習環境
学習環境は次のようになっています。この環境の構築メモは下記記事にまとめてあります。ご興味がある方はご参照ください。
– Windows 11 Home / 22H2
– VSCode / 1.72.2
– go version go1.19.2 windows/amd64
– git version 2.38.0.windows.1

https://qiita.com/fsd-osw/items/0e569b0b828455cdef9e

# 前回までの学習
前回は変数、定数などを学習しました。

https://qiita.com/fsd-osw/items/5d542c367d0bebb403b1

# 演算子
## 四則演算
他の言語と同じようです。

## 比較演算子
他の言語と同じようです。

## 代入

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Go言語入門 学習メモ 1 変数、型、定数

# はじめに
船井総研デジタルのoswです。業務でGo言語を使うことになったのでこれから学習していきます。その備忘録です。参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

# 対象読者
– これからGo言語を学習する方
– 既に他の言語で基本構文を学習されている方

# 学習環境
学習環境は次のようになっています。この環境の構築メモは下記記事にまとめてあります。ご興味がある方はご参照ください。
– Windows 11 / Home
– VSCode
– go version go1.19.2 windows/amd64
– git version 2.38.0.windows.1

https://qiita.com/fsd-osw/items/0e569b0b828455cdef9e

# Goの概要
概要をさらっと触れます。
– コンパイラ型の静的型付け言語
– クロスコンパイルが可能
– 以下の環境変数を設定することで各環境に合わせて実行ファイルを生成
– GOOS
– GOARCH
– 組み込みも可能
– 標準ツールが豊富

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VSCodeでGo言語の開発環境を構築

# はじめに
船井総研デジタルのoswです。業務でGo言語を使うことになったため、勉強がてら備忘録で記録します。参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

# 対象読者
– Go言語をこれから勉強する方
– VSCodeを使おうと考えている

# 今回使う環境
今回は下記を土台にGoの開発環境を構築します。

– Windows 11 Home / 22H2
– VSCode / 1.72.2

# 環境構築
環境構築はGitのインストールを除き、マイクロソフトの下記記事を参考に次の流れで行います。

1. Gitのインストール
1. Goのインストール
1. VSCodeのインストール
1. 拡張機能のインストール
1. Goツールを更新する

https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/developer/go/configure-visual-studio-code

## Gitのインストール
内部でGitを使うことがあるようで、必ずGitが必要という訳ではないようですがインストールすることが推奨されているようです。

https://qiit

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GoでRead-Onceオブジェクトを作ってみた

# TL; DR

– 「セキュア・バイ・デザイン」のRead-OnceオブジェクトをGoで実装
– `atomic.Pointer#Swap` で取得時に `nil` と差し替えて一度しか読めないようにする
– `fmt.Stringer`, `fmt.GoStringer` を実装してログ表示を防止

https://github.com/Syuparn/go-read-once

# はじめに

「[セキュア・バイ・デザイン](www.amazon.co.jp/dp/B09F697K2V)」では、ドメインモデル中の機密性の高い概念を実装するためのデザインパターンとして「Read-Onceオブジェクト」を提唱しています。

Read-Onceオブジェクトは以下のような特徴を持ち、機密情報を(比較的)安全に扱うことができます。

– **値を一度しか読み込めない**
– 機密情報を必要な箇所以外で参照されない
– **シリアライズできない**
– うっかりログに載らずに済む
– **継承できない**
– 安全でない拡張を防ぐ

実装はJavaで書かれていたので

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【Go】`fmt.Sprintf`で同じ変数を複数の箇所に埋め込みたい

## 概要
Goで文字列に対して変数の値を埋め込みたい場合、`fmt.Sprintf`の関数を使うことがあると思います。Sprintfの概要については、[【Golang】Sprintf関数で文字列を組み立てる方法を解説](https://asapoon.com/golang/3901/sprintf/)の記事を参照ください。
今回はこのSprintfで、同じ変数を複数箇所に埋め込む場合、どうするかというのをメモ書きします。(なお、Printfを使う場合でも同様の対応です)

## 対応方法
[Replace all variables in Sprintf with same variable](https://stackoverflow.com/questions/37001449/replace-all-variables-in-sprintf-with-same-variable)のstackoverflowの記事にある通り、`%[1]v`のような形式で埋め込む設定のところにindexを付与すれば、実現できます。

## 実装サンプル
例題として`第一著者 第二著者 第三著者`と

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目指せ!第14回UEC杯コンピューター囲碁大会<本編> Step [O11o_3o_11o0] ポジション作成

目指せ!第14回UEC杯コンピューター囲碁大会<本編> Step [O11o_3o_11o0] ポジション作成

# 連載の目次

? [目指せ!第14回UEC杯コンピューター囲碁大会<本編>](https://qiita.com/muzudho1/items/744f6051954525878b84)

# Step [O11o_3o_11o0] ポジション作成

あとで使うファイルを先に作成する

## Step [O11o_3o_11o1o0] ファイル作成 – kernel/o11o_3o_11o0_position.go ファイル

? 以下のファイルを新規作成してほしい

“`plaintext
? kifuwarabe-uec14
└── ? kernel
? └── ? o11o_3o_11o0_position.go
“`

“`go
// BOF [O11o_3o_11o1o0]

package kernel

type Position struct {
// Board – 盤
Board *Board
}

// NewD

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【Go】環境変数をStructから読み込む

はじめまして。haru_0_4です。
Goを勉強し始めて早くも半年が経過しました。
今回はGoで勉強する中で、環境変数を扱う際に便利なパッケージ[caarlos0/env](https://github.com/caarlos0/env)を見つけたので、紹介したいと思います。

## 環境変数の扱い方
DB周りの認証情報の設定は環境変数に持たせることが一般的かと思います。
私もGoで環境変数を扱うとき、標準バッケージ[os](https://pkg.go.dev/os)を使って次のような使い方をしていました。
“`golang
func main() {
port := os.Getenv(“PORT”)
fmt.Println(pass)
}
“`
ここで、環境変数がないときはどうするのかというと、このようにデフォルト値を設定する処理を書きます。
“`golang
port := os.Getenv(“PORT”)
if port == “” {
port = “8080”
}
“`
しかし、この処理を環境変数の数だけ書くのは効率的とは言えません。

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