Python3関連のことを調べてみた2022年10月25日

Python3関連のことを調べてみた2022年10月25日
目次

Python3: モンテカルロ法で円周率を求める

こちらのページを参考にしました。
[モンテカルロ法で円周率を求めるのをPythonで実装](https://note.com/shimakaze_soft/n/n9547f5c0bae0)

## プログラム

“`py:pi_monte_carlo.py
#! /usr/bin/python
#
import random
import math
# ——————————————————————
def calc_pi_proc(nn):
point = 0
for it in range(nn):
xx = random.random()
yy = random.random()
if math.hypot(xx,yy) < 1.0: point += 1 pi = 4.0 * point / nn # return pi # # ------------------------------------------------------------------ fo

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40代おっさんPythonを勉強する(プレーンテキストファイルの読み書き編)

## 本記事について

この記事はプログラミング初学者の私が学んでいく中でわからない単語や概要を分かりやすくまとめたものです。
もし不正などありましたらコメントにてお知らせいただければ幸いです。

## 基本のファイル入出力

– ファイルの読み書き

“`python
tobj = open(filename, mode)
“`

– fobjはopen()関数が返したファイルオブジェクト
– filenameはファイル名、場所がわかるようにパスも必要な場合がある
– modeはファイルのタイプや操作モード
– 第一文字
– `r`=>読み出し、ファイルが存在しない場合はエラー
– `w`=>書き込み、ファイルが存在しない場合は新しく作り、存在する場合は上書き
– `x`=>書き込み、ファイルが存在する場合はエラー(上書きミスを防ぐため)
– `a`=>書き込み、ファイルの後ろに追記
– 第二文字
– `t`=>テキスト
– `b`=>バイナリ
– デフォルトは`rt`、テキストの読み出し
– 最後にファイルを閉じる必要があ

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40代おっさんPythonを勉強する(CSVファイルの読み書き編)

## 本記事について

この記事はプログラミング初学者の私が学んでいく中でわからない単語や概要を分かりやすくまとめたものです。
もし不正などありましたらコメントにてお知らせいただければ幸いです。

## 構造化されたテキストファイル

– 単純なテキストファイルだと、情報を探すのが大変なので、構造的なデータを作るのが一般的
– これらの構造化ファイル形式を読み書きのPythonモジュールが提供されている
– 良く使われる形式は下記のようになる

| 形式 | 形式や言語 | 特徴 |
| — | — | — |
| CSV | Comma-Seperated Values | セパレーター、区切り子:タブ(’\t’)、カンマ(’,’)、縦棒(’\|’)、コロン(’:’)など |
| XML | Extensible Markup Language | タグ’<'と'>‘で囲む |
| JSON | JavaScript Object Notation | 記号を駆使するもの |
| YAML | YAML Ain’t a Markup Language | インデント |

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Deepspeedの「unhandled system error, NCCL version 2.7.8」の対処法

# 症状
DeepspeedをDockerコンテナを使ってマルチGPUで学習しようとしたところ,以下のようなエラーを出して止まってしまった.
“`
RuntimeError: NCCL error in: /pytorch/torch/lib/c10d/ProcessGroupNCCL.cpp:825, unhandled system error, NCCL version 2.7.8
ncclSystemError: System call (socket, malloc, munmap, etc) failed.
“`
当初,nccl系のエラーだと思いバージョンを変えてみたが,改善しなかった.

# 解決方法
どうやら,Dockerコンテナに割り当てられているshared memoryが64MBと少なすぎたのが原因っぽい.わりあてられているめもりりょうはコンテナ内で以下を実行するとshmの行から確認できる.
“`bash
$ df -h
shm 64M 0 64M 0% /dev/shm
“`
なので,Dockerコンテナを起動さ

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Raspberry Pi Zero W(H)のPythonバージョン統一とNode-red の使用法

# はじめに

RaspberryPiの中でパフォーマンスと、省エネ性、コストが一番ベストと思われる
Raspberry Pi Zero W(H)を使いこなすうえで少し、困惑したので備忘録的に記載します。

以前 8/29に投稿した記事で、私はRaspberry Pi OS(Legacy)でDesktopに対応しているものをインストールしました。2022年10月現在クリーンインストールした状態では、下記の通りのバージョンです。

Linuxのバージョン
“`
pi@raspberrypi:~ $ uname -a
Linux raspberrypi 5.10.103+ #1529 Tue Mar 8 12:19:18 GMT 2022 armv6l GNU/Linux
pi@raspberrypi:~ $
“`

Raspbian OSのバージョン
“`
pi@raspberrypi:~ $ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Raspbian
Description: Raspbian GN

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アルゴリズム実技検定(PAST) 第11回 D問題 Python解答例(Union-Find使用と不使用)

Supershipの名畑です。

前回の記事「[アルゴリズム実技検定(PAST)について 並びに 第11回A〜C問題 Python解答例](https://qiita.com/nabata/items/0421f20e8ec849ee70ad)」の続きです。
アルゴリズム実技検定(PAST)第11回のD問題の私の解答例(Python3)を公開します。

私が解いた感覚だと、D問題〜F問題(7点問題)でABC(AtCoder Beginner Contest)のB問題とC問題の間ぐらいの難易度でしょうか。

未読の方は「[採用活動のために競技プログラミング(AtCoder)を始めて一年経ったので感想を書きます](https://qiita.com/nabata/items/44fa3995e476b12b9860)」も一緒に読んでいただけると嬉しいです!

## 第11回の過去問題全部

– [第11回](https://atcoder.jp/contests/past202206-open)

## 第11回 D問題 似ている文字列(7点) 解答例

### 問題

– [D – 似て

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functoolsのlru_cache, cacheデコレータはメソッドには使用してはいけない

Pythonの標準ライブラリ[functools](https://docs.python.org/3/library/functools.html)にある、`cache`と`lru_cache`デコレータですが、メソッドにも使えそうですが、使ってはいけないということが下記のビデオで詳しく解説されています。

使ってはいけない理由は、キャッシュ付きメソッドがコールされたインスタンスは、一生ガーベージコレクションされないで残ってしまうからということです。メソッドの第一引数に`self`が渡されるので、キャッシュが`self`をキーとして保存してしまうためです。

この問題は回避可能で、その方法も上記のビデオで紹介されています。
例えば、下記の`double`をキャッシュしたいとします。

“`python
from functools import cache

class Foo:

def __init__():
pass

def double(self,

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PythonでCodilityのLesson4 MaxCountersのスコア100%

# はじめに
 タイトル通りです。下の問題をPythonで解きました。
[MaxCounters coding task – Learn to Code – Codility](https://app.codility.com/programmers/lessons/4-counting_elements/max_counters/)

# 回答コード
“`python
import collections

# Aは空じゃないリスト
# Aの各要素は、1~N+1
def solution(N, A: list):
if (len(set(A)) == 1):
if (A[0] == N+1):
return [0] * N
else:
counters = [0] * N
counters[A[0] – 1] = len(A)
return counters

# Aの中から、要素がN+1の全インデックスを探す
indexs:

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typescriptのtypeと同じような動きをpythonで実装したい。

以下のようにObjectに型をtypescriptでつけることがある。これをpythonでも同じようにやりたい。

“`typescript
type ProfileInterface = {
name: string
title: string
email: string
}

const profile_objects: ProfileInterface = {
name: “test”,
title: “mamushi”,
email: “test@hoge.com”
}
“`

## 【解決策】TypedDictを使用する。

“`python
from typing import TypedDict

class ProfileInterface(TypedDict):
name: str
title: str
email: str

profile_objects: ProfileInterface = {
“name”: “mamushi”,
“title”: “types

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python chromedriverのpathを通せなくて困った話し

python3でselenium chromedriverをmacでインストールするのにターミナル
`brew install chromedriver`

で、インストールまでは良かったけど
“`
driver = webdriver.Chrome() 〜省略〜
selenium.common.exceptions.WebDriverException: Message: ‘chromedriver’ executable needs to be in PATH
“`
のエラーメッセージ
パスが通ってないのはすぐに分かったけど、
homebrewでインストールしたchromedriverがどこにあるのか見当たらず。
下記のコマンドでHomebrewにインストールされたパッケージの場所の確認ができるとのことなので実行
“`
brew –prefix chromedriver
Error: No available formula with the name “chromedriver”. Did you mean chrome-cli?
“`
なんでー!
再インストールしたり

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40代おっさんPythonを勉強する(パッケージとモジュール編)

## 本記事について

この記事はプログラミング初学者の私が学んでいく中でわからない単語や概要を分かりやすくまとめたものです。
もし不正などありましたらコメントにてお知らせいただければ幸いです。

## パッケージとモジュール

### スタンドアロンプログラム

– 現実的な大規模のプログラムはファイルに保存してスタンドアロンプログラムを作成しなければならない
– filename.pyのプログラムを書いてみよう

“`python
print(‘こんにちは’)
“`

上記のPthyonコードをtest1.pyというファイルに保存
ターミナルウィンドウで開いてPythonのコマンドで実行

“`bash
python3 test1.py
“`

### コマンドライン引数

コマンドライン引数とは、コンピューターのコマンド入力画面(コマンドライン)からプログラムを起動する際に指定する文字列のこと

– test2.pyを作成

“`python
import sys
print(‘プログラム引数:’, sys.argv)
“`

“`bash
python3 test

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Python、selenium、webdriverでログイン後の画面の要素をスクレイピング(仮)

# 前提
“`
$ python –version
Python 3.9.0
$ pip list
Package Version
—————- ———
pandas 1.5.1
selenium 4.5.0
“`

# コード
“`scraping.py
from selenium.webdriver.common.by import By
from selenium import webdriver
import pandas as pd
import csv

USER = ‘メールアドレスとかIDとか’
PASS = ‘パスワード’

browser = webdriver.Chrome()
# ログイン画面
browser.get(‘ログイン画面のURL’)

# ID,PW,送信ボタン
elem_username = browser.find_element(By.CSS_SELECTOR, “#ID名やClass名など”)
elem_password = browser.find

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optunaで探索済みのデータをtrialに渡して重要度を評価する方法

表題の通りです.

具体的には,
1. `trial.create_trial`でデータからtrialを作成
1. `study.add_trials`で`study`にデータを追加

`create_trial`には各変数の分布型を指定する必要があります.(言い換えると分布型は探索空間を定義するものであり,当然ですが分布型によって結果が変わります.)

“`python
import optuna
import numpy as np

study = optuna.create_study()

rng = np.random.RandomState(42)
samples = rng.random((50, 2))
study.add_trials([
optuna.trial.create_trial(
params=dict(x=x, y=y),
distributions=dict(
x=optuna.distributions.FloatDistribution(-5, 5),
y=

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プログラミング初心者すぎてPythonで計算できるのにすげぇ!!って思ってた

Pythonで計算できるのに知ったのはネットサーフィン中に。
AIでも計算できるのは知ってたのに、まさかこれにすげぇと言うとは。
時代遅れ??

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for _ in range(3) について

備忘録

python(3.8.2)のfor文
`for _ in range(3)` の`_` について

## 疑問点
`_`とは何でしょうか。

## 調査結果
`for _ in range(3)`は`for i in range(3)`のように書いてもOKです。
変数名が`_`になっているだけであり、変数名を`_`にすることによって、
「その変数を使っていません」ということを表現しています。(Pythonの習慣です)。

ソースコード
“`python
N = 3
for i in range(0, N):
print(i)

for _ in range(0, N):
print(_)
“`

標準出力
“`python
0
1
2
0
1
2
“`

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40代おっさんPythonを勉強する(数学関連や時間表現のモジュール)

## 本記事について

この記事はプログラミング初学者の私が学んでいく中でわからない単語や概要を分かりやすくまとめたものです。
もし不正などありましたらコメントにてお知らせいただければ幸いです。

### random

– 疑似乱数を生成する

“`python
import random

print(random.choice([1, 2, 3, 4, 5,])) # リストから無造作で1つを返す
print(random.randint(15, 50)) # 15から50までに整数を1つ返す
print(random.random()) # 0.0から1.0までの間に浮動小数点数を1つ返す
print(random.sample(range(1000), k=20)) # 1000の中に整数に20個の整数リストを返す
n = [1, 2, 3, 4, 5]
print(random.shuffle(n)) # リストnをシャッフルする
print(n)
“`

### math

– 数学関数

“`python
import math

# 入力引数はxとする
pri

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【OpenCV】1フレーム前と今のフレームで類似点を結ぶ【Python】

# 開発経緯
画像解析で前のフレームと今のフレームを比較して、2Dカメラ一つで立体的な空間データを取るための下準備として今回のプログラムを開発しました。OpenCVを勉強し始めてまだ1ヶ月程度なのでプログラムが非効率かもしれません。有志の方、ぜひ改善プログラムをコメントでご指摘いただけると幸いです。Python使用歴は2022/4から始めたので今で6ヶ月です。

# 開発環境
* Ubuntu 20.04 LTS
* Python 3.8.10
* Opencv-python 4.6.0

# 必要モジュール
* Opencv-python
* numpy

# プログラムを書く:カメラの下準備編

今回はプログラムは一つのファイルで完結するので適当に好きなディレクトリに **main.py**を作ってください。
まずモジュールをインポートします。
“` Python
import cv2
import numpy as np
“`
次にカメラからの映像をPythonを使って扱っていきます。Pythonでカメラの映像を取得する下準備をします。
“` Python
# 続けて書く

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Python+OpenCVで200色の白を表現してみた

息抜き記事です。n番煎じ。

# はじめに

ア〇ミカ女史によると、白は200色あるそうです。

Pythonで(約)200色の白を1枚の画像に描写して、それぞれの味わいを語り合いましょう!

# コンピュータにおける色の表現の基礎

コンピュータでは、色を`(赤,緑,青)`の組み合わせで表現することが一般的です。この表現方法を**RGB**と呼びます。

これは、人間が判別できる多くの色を赤(**R**ed)緑(**G**reen)青(**B**lue)の3色の組み合わせで表すことができる、いわゆる「光の三原色」に基づいています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/RGB

また、各色は一般的に0~255の範囲で表現されます。0のときはまったく光っておらず、255のとき最高に光っているとイメージしてください。

0~255を16進数で表現すると、0x00~0xFFと表せます。HTML/CSSなどでよく見る`#55C500`といったカラーコードも、RGBの表記法の1つです。この場合前から2桁ずつ、0x55=85が赤の強さ、0xC5=197が緑の強さ、0x00

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Slack無料プランで3か月前までの会話しか見えなくなるのをAPIを使って何とかする

# 背景
slackの無料プランで過去3か月までの履歴しか見れなくなってしまったので、3か月以前のメッセージを残すためにコードを書きました。
コードの中身まで見るのが面倒くさい方は、SlackAPIの作り方とワークスペースに追加する方法まで見て、[github](https://github.com/shalXXXX/slack_message_log)のコードを動かしてください。
# 完成品
https://github.com/shalXXXX/slack_message_log
以下のようなslackのメッセージをcsvに出力できます。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2822425/00b79ff6-b19d-d4d2-2bb2-0dca18b8bf6b.png)

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2822425/4b8d89f2-1f76-6a26-9

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Google Colaboratory で Python の基礎を学ぶ

こんにちは。[東北TECH道場 郡山道場](http://koriyama.tohokutechdojo.org/)でスタッフをしています。今年度(第7期)は [Google Colaboratory](https://qiita.com/Aster_ideatech/items/3ae6ea5e5a011ebcd0b7)を使用して、Python の基礎を学ぼうということで月に1回活動しています。そこで、Pythonの基礎を学習するための資料をGithubに公開しました。「Open In Colab」ボタンを押すと Google Colaboratory で開いて実行することができます。「Python の基礎」を勉強してみたいという方がいましたらご利用ください。

# 「Python の基礎」
https://github.com/tomato-sugar/python_lesson/tree/main/python_basic

# 講座の内容

## python_basic1.ipynb
– Pythonの特徴
– コメントの書き方
– 変数とデータ型
– 画面出力とキー入力

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