今さら聞けないGit 2022年10月26日

今さら聞けないGit 2022年10月26日

git log -G ですべてのブランチ/コミットを全文検索(grep)する方法

「このコードどこでコミットしたっけ?」「これってコミットされてる?」「このコード入ってるはずなのに消されてるな、、、どこで(誰が)消したんだ?」というときにすべてのブランチ/コミットを一括で全文検索(grep)する方法です。ググってもすぐに出てこなかたのでメモ

“`bash
git log -G “検索したいテキスト” –all
“`

`-G`がコミットの差分の中を検索するという意味。
`–all`というのがすべてのブランチ\/コミットという意味(ちょっと違うけど)。

## 余談
`-G`じゃなくて`-S`じゃないの??って思った方は「[行が削除されたコミットを特定するのにgit log -Sを使ってはいけない話(git log -Gを使うべき)](https://qiita.com/shoheihagiwara/items/7a30e6a4cc107615d0a2)」をどうぞ

## 参考
https://nickjanetakis.com/blog/search-all-of-your-git-history-for-code-and-commits-with-2-

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【Git】空コミットを作成する方法

# はじめに
空コミットを作成して空のプルリクエストを出すことで、
実装前に設計や概要などをレビュアーに共有したり相談することができます。

# 方法

オプションの-mを付けると便利です。

“`terminal
$ git commit –allow-empty -m “{コミットメッセージ}”
“`

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[.NET/C#] アプリにgitのコミットIDを埋め込む

アプリのバージョン情報にgitのコミットIDが埋め込まれていることがよくあると思います。

“`bash:ffmpegの場合
> ffmpeg
ffmpeg version 2021-10-21-git-2aa343bb6f-full_build-www.gyan.dev Copyright (c) 2000-2021 the FFmpeg developers
“`

これをC#で簡単に実現したいと思います。
今回はコミットIDとブランチ名を埋め込みます。

# VisualStudio利用時

説明文にすると長いですが、簡単です。

### 1.ビルド前イベントの登録
プロジェクトのプロパティ「ビルド前イベント」を利用してgitの情報をファイルに書き出します。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/54535/3803e28d-bd03-8c16-7ae9-c61c4d93af78.png)

“`bash
# 短いコミットID
git rev-parse —

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Gitのstatusでプッシュし忘れに気付く

英語が苦手だからちょくちょく飛ばして読んでしまうのは私の悪い癖です。

今回はその英語が何を意味するのかしっかり理解したのでメモを残します。

コンフリクトが起きて解消に気力と体力を持ってかれていた私がgit statusで確認をしたら以下のような内容が。

Your branch is ahead of ‘origin/main’ by 5 commits.
(use “git push” to publish your local commits)

ええと。。。
今日はもう疲れちゃった。。。
明日調べよう。

そして今日意味を調べました。
あなたのブランチは ‘origin/main’ よりも 5 コミット進んでいます。(ローカルでのコミットを公開するには “git push” を使用します)

あーなるほど。
コミットで止まっているってことなのか。
この後ちゃんとプッシュまでやりました。

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99%自力で独自ルールのオセロを作った~Gitに初Pushを添えて

# 謝辞

タイトルに「独自ルール」とありますが、既出だったらごめんなさい。
また、妥協した点がいくつもありますが、初心者が自力で頑張ったということでお許しください。

# 記事の内容

+ 前書き&ゲームについて
+ 作った理由
+ 普通のオセロ開発の流れ
+ 独自ルールへシフト
+ 初GitPush
+ この制作を通して分かったこと

# 前書き&ゲームについて

ようやく自分のゲームを公開することが出来ました!!!

https://github.com/Scythercas/point-othello

ルールは

+ 基本的な操作は普通のルールと同じ
+ 勝利判定だけ異なり、`背景が自分の色のマスの数字の和`が得点となり、得点が大きかった方が勝ち

です。

実際のプレイ画面はこんな感じです

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2666100/df9d4241-ea8b-c3b4-e15d-da5bc2228e5b.png)

中心の点数が1点なのに対し角の点数が

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Gitのコンフリクトで痛い目にあった話

少しずつGitの使い方が分かってきて、ある程度の問題なら自分で解決できるなーって思っていた矢先に起きたトラブルです。

◆著者ステータス
Git経験   2か月
Java経験   1年
angular経験 1か月

◆起きたトラブル
誤ったマージを行った事によるテストの遅延。

gitの操作はpull,status,logなどはコマンドで実行して、コミット、プッシュはVscodeやエクリプスの方が楽なので、そちらで行っていました。

◆競合が起きた時のいつもの対処
コミット及びプッシュを同時に行い、競合が起きたら一度コミットした状態(ステージング状態)をGit resetで戻し、競合部を解消。
再度コミット&プッシュ

★今回の対応
On branch main
Your branch and ‘origin/main’ have diverged,
and have 3 and 1 different commits each, respectively.
(use “git pull” to merge the remote branch into yours)

All co

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WordPressテーマをGit Hubにpushするまで

表題の通り、WordPressテーマをGit Hubにpushするまでの手順メモです。

# 手順

1.
インストール。Windowsは以下から。

https://gitforwindows.org/

2.
初期設定
~~~
git config –global user.name “your_user_name”
git config –global user.email your_email
git config –global core.editor “code –wait”
~~~

3.
管理したいところにcdして、git ininする。
私は今回はwordpressプロジェクトの一番上にしました。wp-admin, wp-content, wp-includesたちと.gitフォルダが同じ階層に並んでる感じです。ググった感じ、wpだとテーマフォルダごとにgit管理する派閥の方と、一番上に置く派の方がいるらしい。
~~~
git init
~~~

4.
.gitignoreファイルをつくる。
私は今回特定テーマ(myblog)だけ管理したかったので、gitin

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【Laravel Pint & Git Hooks】pre-commitを使ってレビューをもっと楽にしよう

# 無駄なコードレビューで疲弊していませんか?

Linterを使わないと、実装とは無関係の差分が発生しがちです。
レビューの質にも関わってくるので、この辺はコードをコミットする前に自動で直しましょう。

– インデントの階層違い
– `if()` or `if ()`
– `!$bool` or `! $bool`
– その他諸々。。。

## 目標

[Laravel Pint](https://github.com/laravel/pint)と[Git Hooks(pre-commit)](https://git-scm.com/book/en/v2/Customizing-Git-Git-Hooks#:~:text=The%20pre%2Dcommit%20hook%20is%20run%20first)を使って、コミット前にLintを走らせる。
**実装とは関係ない差分**をコードレビュー前に**排除**して、**レビューをもっと楽にする。**

## 前提条件

– Laravelプロジェクト作成済
– プロジェクトがGit管理されている
– PHPがローカル環境またはD

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使うようになってから少しだけ仕事が早くなったgitコマンド5選

## 背景

gitについて勉強していく中で、普通に使っているコマンドとは別に、
「知らなくてもいいけど、知っていたら少し仕事が早くなった」
というgitコマンドがあったので、それをまとめます。

## git add -p

git addはよく使うと思いますが、-pをつけると「hunk」という単位ごとに、addするかどうかを選択することができます。

git add -p を使うと以下のようなメッセージが出てきます。
“`
(1/1) Stage this hunk [y,n,q,a,d,e,?]?
“`
?を選択すると各選択肢の説明が出てきます。

“`
y – stage this hunk
n – do not stage this hunk
q – quit; do not stage this hunk or any of the remaining ones
a – stage this hunk and all later hunks in the file
d – do not stage this hunk or any of the later hunks

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Gitでコミットメッセージを修正する

一度コミットしたコミットメッセージの修正方法

# 直前にコミットしたコミットメッセージを修正する
`git commit –amend`で修正を行う
“`
$ git add ~~~
$ git commit -m “test”
$ git log –graph –oneline
* ec2dbbb (HEAD -> main) test

$ git commit –amend -m “testtest”
$ git log –graph –oneline
* ec2dbbb (HEAD -> main) testtest
“`

# 何個か前にコミットしたコミットメッセージを修正する
ログの確認
“`
$ git log –graph –oneline
* 1d2459b (HEAD -> main) hogehoge
* 5126d20 hoge
* 103c35b testtest
“`
`git rebase -i`で修正を行う。
`HEAD~`の後には最新のコミットを1として何個前か指定をする
※今回は3個前の”testtest”を変

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Gitでソースコード取得

`ubuntu2204LTS`

gitコマンドを暗記では無く、実際に使用して覚えたかったので、gitのトークン認証の方法について記載します。

その前にssh認証の設定をしていたのですが、

“`
~/test-git$ git push testgit
remote: Support for password authentication was removed on August 13, 2021.
remote: Please see https://docs.github.com/en/get-started/getting-started-with-git/about-remote-repositories#cloning-with-https-urls for information on currently recommended modes of authentication.
“`
去年から使えなくなっていたので、トークン認証を出来るようにします。

## トークン認証
GitHubのサイトで作業します。以下の方のGUI操作の記事を参考にさせていただきました。

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Githubを初めて使ってみた

# Githubにリモートリポジトリを作成した

Ubuntu 18.04.6 LTS

何も理解していないがとりあえず動いたので,備忘録として記録を残す.

githubにjisyupuroという名前のリポジトリを作成.
ローカルにもjisyupuroというフォルダを作成し,以下を実行した.

トークンは settings > Developer settings > Personal access token から作成した.Password for でGithubのアカウントのパスワードを入力して失敗し続けたので注意が必要.

“`
$ git init
$ git add test.py
$ git commit -m “githubでファイル名の横に表示される文字列”
$ git remote add origin https://github.com/ユーザ名/リポジトリ名
$ git push origin master
Username for ‘https://github.com’: ユーザ名を入力
Password for ‘https://ユーザ名@gith

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ブランチ名を修正したい場合の対処法(ローカルの場合)

# はじめに
Git操作で、誤ったブランチ名で作成してしまった時に、正しいブランチ名へ修正する方法をまとめました。

# 背景
実装に入ろうと思って、ブランチを作成したときに、「あ、誤字でブランチを作ってしまった・・・」時があると思います。(自分もありました・・・)
その時に調べて修正した方法を、以下にまとめました。

:::note warn
今回はリモートにあげる前、つまりローカルのブランチ名を修正する作業となります。
リモートのブランチ名を修正する場合は別の方法が必要になります。
:::

# コマンド
“`shell:ターミナル
% git branch -m 修正したいブランチ名 新しいブランチ名
“`

上記のコマンドを実行すると、修正したいブランチ名が、新しいブランチ名へと変更になります。
既に修正したいブランチにいる場合は、以下のコマンドでも対応可能です。

“`shell:ターミナル
% git branch -m 新しいブランチ名
“`

# おわりに
ブランチ名の修正はコマンド1つで実行できるので、驚きでした。
これからもわからないことを、まとめていこうと

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DevContainer内でGitリポジトリが認識されない。

# Dockerコンテナ内でGitを初期化しても以下のような画面が出続ける場合、、、

権限が問題だった。

# 解決策

「git add」を実行すると「git config –global –add safe.directory *****」を実行しろ、と出力されるから実行しても効果なし。

これに関しては「.git」の所有者をrootから自身に変えることで解決。

“`bash
sudo chown 自分:自分 .git
“`

しかしながら、VSCodeはGitリポジトリを認識していない。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2849522/07908001-281e-6c6d-7c78-1729d91c8fb4.png)

全部の権限与えちゃえ~~~

“`bash
sudo chmod a+wrx .git
“`

これで直った。
モヤモヤは残っているが、とりあえず、

![image.png](https://qiita-image-store.s

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複数のGitアカウントを自動で切り替える

# はじめに
 設定する方法だけ知りたい方は [こちら](#本筋の設定)
 また、実行の際は、自己責任でお願いします。
 なお、Gitの複数アカウントについては、以下をどうぞ。
– [GitHubで会社用とプライベートアカウントを分けよう(問題ないよ) – Medium](https://medium.com/@ask_yoshi_taka/github%E3%81%A7%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E7%94%A8%E3%81%A8%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E5%88%86%E3%81%91%E3%82%88%E3%81%86-%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%88-b00557c3bd78)
– [GitHubに複数アカウントを作

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[Git] コミットの整理をしよう

開発ブランチで開発を進めているときにバグが見つかることがあると思います。

![Screen Shot 2022-10-22 at 12.53.52.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/949101/69df8d10-792b-1223-6130-75d395ba3307.png)

こう行った時の整理方法をここに書いていきます。

# git rebase -iでfixupする
git rebase -i を使いfixupコマンド(f)を使うことで、直前の pick となっている commit に統合することができます。

![Screen Shot 2022-10-22 at 13.07.00.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/949101/c52b3690-36e3-9dce-ceea-1d165c7b1fa8.png)

# git rebase -i –autosquash
バグの修正を

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[Git]ソースコードをGithub上にアップロードするまでの流れ

# Gitのセットアップ
## アップロードするソースコードのディレクトリまで移動
“`
cd フォルダ名
“`
## Gitの設定確認
PCのGitに登録されている設定情報を確認
“`
git config -l
“`
## Github上のRepositoryを設定
#### 1\.Github上に作成したRepositoryページにあるURLをコピー(URL形式はSSHにする)

#### 2\.Gitに対してこのRepositoryを設定
“`
git remote add origin コピーしたURL
“`
これでGithub上でソースコードの管理とGitを管理・共有できるようになった。

## 初期ブランチをアップロード
“`
git push origin ブランチ名
“`
# Githubへコードをアップロードしていく
## 新たにブランチを作成(コードをアップロードする用のブランチ)
“`
git checkout -b 新しいブランチ名
“`
## コードを格納するファイルを作成
“`
touch ファイル名
“`
## 作成したファイ

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【初心者向】Gitでよく使うコマンド集

## ローカルリポジトリの操作について

## はじめにGitに保存するための流れについての説明
Gitは次の順番で保存される仕組みです
1. ワークツリー(PCの作業環境/ディレクトリ)
1. ステージ(Git内部の仮置き場/コミット前)
1. ローカルリポジトリ(Git内部の貯蔵庫/コミット後)

## ローカルリポジトリへ記録する

### ワークツリーからステージへ追加します

“` php
$ git add .

//ステージへ現在のファイルをアップします
// $ git add ファイル名を指定
// “.”は全部変更しますという意味です

//ファイル名やディレクトリ名を指定することもできます
// $ git add ファイル名
// $ git add ディレクトリ名

//特定の拡張子ファイルのみ指定することもできます
// $ git add *.php
“`
#### * ステージに追加した変更を取り消したい
“` php
$ git restore –staged ファイル名

// ディレクトリごと取り消したい
// $ g

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【Git】ブランチ運用についてのテンプレメモ

vagran環境で構築
ブランチ運用のテンプレメモです。

| 環境名(日本語名) | 環境名(英語名) | 対応するブランチ |
|:———–|————:|:————:|
| 本番環境 | production | master |
| 開発環境 | staging | develo |

## 1.複数の改修内容(新機能)をまとめて開発環境にデプロイしたい場合のブランチ運用方法(releaseブランチを作成する)

###### 1-1.developブランチからreleaseブランチを作成する

“`
1. developブランチに切り替えを行う
git checkout develop

2. developブランチを最新にする
git remote update
git pull

3. developブランチからreleaseブランチを作成する
git checkout -b release/yyyymm
(例:2022年2月にリリースを行う場合、ブランチ名はrelease/202202とする)

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fork(gitをGUIで操作するソフト)の使い方(※社内共有用にスクショつきで書いてみた)

# fork(gitをGUIで操作するソフト)の使い方

DLはこちらから。(無料)
https://git-fork.com/
使ってみて「いいな!」と思ったら購入しよう!

尚、こんなツイートも。
![スクリーンショット 2022-10-21 12.33.28.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/321986/5ce24732-0828-4e1d-9862-151c72edc696.png)
大賛成!?(やさしい世界…?)

## 2行で要点をまとめると
“`
・右上の「+」ボタンでタブを増やしてから、左側メニューでリポジトリを選択。
・【右クリックしたらなんか出る】
“`
 (ブランチに関することなら、左側のブランチ名の上で右クリック)
 (変更に関することなら、変更履歴のツリーの上で右クリック)
 (ファイルに関することなら、ファイルの上で右クリック)

## gitアカウントのサインイン

既に持っているgitサービスのアカウントを紐づけて、
既存のリポジトリ一覧を取得することが

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