Rails関連のことを調べてみた2022年10月27日

Rails関連のことを調べてみた2022年10月27日
目次

WEB開発をやり始めてみる(Rails:Cloud9環境設定)

# 目的
Railsの環境を整えるのをCloud9上でやってみます。
# やったこと(環境整備)
“`ruby:
$ rails -v
Rails 7.0.4

$ mkdir rails_projects
$ cd rails_projects/

### railsを新しく作成
$ rails _7.0.4_ new hello

### gemファイル内読み込み
$ bundle install
“`
# やったこと(簡単なものの表示)
“`ruby:
### Usersはコントローラーの名前
### indexはメソッドの名前
$ rails g controller Users index
“`

“`ruby:app/controllers/users_controller.rb
### 上記で作成したUsersコントローラーが作成されています(ApplicationControllerを参照しています)
### indexメソッドが作成されています
class UsersController < ApplicationController def inde

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[Rails] eager_loadでN+1問題を解消し関連レコードを含んで一覧表示

## はじめに
ポートフォリオ作成中の学びを記載します。
記事を読んでいただくことで次の2点をお伝えできると思います。
– eager_loadによるN+1の解決
– scopeによるクエリ文の可読性向上

## やりたいこと
複数の開催日をもったイベント情報一覧を表示したい
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1754248/1b9bb117-8162-eb2a-5a67-2b015fcecfb4.png)

### 動作環境
Ruby: 3.1.2
Ruby on Rails: 6.1.7

### 関連の確認
アソシエーションは次の通りです。
“`plantuml
@startuml yonde
hide circle

skinparam linetype ortho

entity “events” as events {
id

title
discription
is_published
created_at
updated_a

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Rails7にpostCSSを導入する

# 前提
– 事前にyarnのインストールが必要
どうやら「Rails new」時に、`postcss`や、`esbuild`が「yarn」を使用してインストールされる模様
※別にnpmでいいや〜の私はこのせいで少し戸惑った?

## プロジェクトの作成
“`bash
rails new . -j esbuild -c postcss
“`
– jオプションで`JavaScript`のビルダー指定
– cオプションで使用するCSSフレームワークに`postCSS`を指定

色々インストールされる(適当)

### package.jsonにscriptsが登録
`yarn` + 以下のコマンドで、ビルド処理が可能。
– `yarn build` => JavaScriptのバンドル
– `yarn build:css` => CSSファイルのバンドル処理

`gem “jsbundling-rails”` と `gem “cssbundling-rails”`を使用しているよ〜

“`json
“scripts”: {
“build”: “esbuild app/java

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【Rails】背景画像を本番環境でも表示させる方法(background-image: image-url)と注意点

# はじめに
備忘録で書いてるので間違いがあってもご容赦下さい。
むしろ指摘していただけると助かります。

# 環境
Rails 6.1.x 

# やりかた
対象となる背景画像を hogehoge.jpgとした場合
`/app/assets/images/hogehoge.jpg` のpathで配置する。

`app/assets/stylesheets/application.scss` に対してimage-urlを使う。

“`app/assets/stylesheets/application.scss
background-image: image-url(‘hogehoge.jpg’);
“`

こうすることで、
developmentでは `app/assets/images` 配下の対象ファイルを、
productionでは `public/assets`配下の「アセットパイプラインによってプリコンパイルされた対象ファイル」を取りに行く。

# 注意点
`image-url` は
app/**assets**/stylesheets/application.

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【Rails】Twitterクローンを作ってみた 〜ユーザー詳細ページの作成〜

## はじめに
[【Rails】Twitterクローンを作ってみた 〜ログイン周り編〜](https://qiita.com/bloom__fu/items/d005686cbdaa83d2c0c2)の続きです。ログイン周り編を前提に進めていきますので、まだご覧になっていない方はそちらからご覧ください!※こちらはdockerでの環境構築を省きます。
## サービス環境
– ruby 3.0.0
– Rails 6.0.4
– docker
– mysql 8.0.2
– Slim, SCSS

## ユーザー詳細ページの作成
#### 条件
– トップページの「つぶやく」の上にある自分の名前をクリックするとユーザー詳細ページに飛ぶ
– 自分のプロフィールを編集できる
– 退会ボタンから退会することができる
ユーザーのプロフィールの内訳は名前、自己紹介文、プロフィール画像とします。プロフィール画像に関しては後のセクションでやるのでまだこのセクションでは編集できなくて良いです。ユーザー退会はユーザーを実際に削除するのではなく論理削除してください。
#### 実装流れ(簡略)
① Userモ

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単体テストコードで重複したメールアドレスを通さないようにする

重複したメールアドレスについて単体テストコードでつまづいたので記録。
ファクトリーボットでインスタンスを作成したあと、
セーブメソッドで保存。
あとは記述の通り。

“`ruby
it “重複したメールアドレスは登録できない” do
@user.save
another_user = FactoryBot.build(:user)
another_user.email = @user.email
another_user.valid?
expect(another_user.errors.full_messages).to include(‘Email has already been taken’)
end
“`

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【エラー解決方法】Rails7:ActionDispatch::Request::Session::DisabledSessionError

# 概要
– https://qiita.com/kazama1209/items/caa387bb857194759dc5
上記の記事でログイン機能を作成したのですが、ログイン画面からユーザーを「ID」と「パスワード」により認証するパスワード認証はできたのですが、リロードした際のトークン認証がうまくいきませんでした。

### エラー内容
“`Ruby
api_1 | app/controllers/api/v1/auth/sessions_controller.rb:3:in `index’
api_1 | Completed 500 Internal Server Error in 19ms (ActiveRecord: 2.7ms | Allocations: 684)
api_1 |
api_1 |
api_1 |
api_1 | ActionDispatch::Request::Session::DisabledSessionError (Your application has sessions disabled. To w

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TimeWithZoneクラスについて

## 環境
Ruby2.6
Rails5.2

## はじめに
Railsでシステム日付を取得する場合は、Ruby標準のTimeメソッド、Dateメソッドは使わずに、Railsで用意されている、TimeWithZoneクラスを使うことになります。

TimeWithZoneクラスはActive Supportの拡張メソッドです。Ruby標準のTimeメソッド、Dateメソッドを使ってシステム日付を取得すると、OSが持っている日付がそのまま取得されるのに対し、TimeWithZoneクラスを使うと、OSのシステム日付がどうであれ、config/application.rbで設定しているタイムゾーンに該当する日付に変換して取得してくれます。

例えば、OSのタイムゾーンがUTC(協定世界時)である場合、Ruby標準のメソッドを使うと、UTCの日付がそのまま取得されます。しかし、TimeWithZoneクラスを利用すると、OSのタイムゾーンがUTCであっても、Railsで下記の設定をしている場合、JST(日本標準時間)に変換して取得してくれます。
“`config/application.

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rubyzipを用いて、一時退避させたファイルをzipに圧縮し送信する

# やりたいこと
rubyxlで編集したエクセルファイルを数十個出力し、それらをzipファイルで圧縮しsend_dataで送信したい。

# 使用するgem
https://github.com/rubyzip/rubyzip

Gemfileに以下を記入し、bundle installを実行します。
“`
# zipファイル作成
gem ‘rubyzip’

“`

# 使用例
複数箇所で使用したかったので、moduleにしました。
“`
# zipファイルを作成

require ‘rubygems’
require ‘zip’
# windows文字化け対策
require ‘nkf’

module CompressFilesToZipService
module_function

def call(filenames, folder, zipfile_name)
Zip::File.open(zipfile_name, Zip::File::CREATE) do |zipfile|
filenames.each do |filename|

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エンティティの洗い出し

 最近フリマアプリを実装するにあたってエンティティの洗い出しとER図、readmeを書くのにめっちゃ時間かかったので復習。
 結論からいうとER図はこんな感じになった。
![スクリーンショット 2022-10-26 9.39.24.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2884270/3c3285f3-f061-b9a2-ee60-6c9bba870c92.png)

 フリマアプリのER図を書く時に一番困ったのは、中間テーブルの存在。
自分の浅い認識では中間テーブルというのは多対多のテーブルの関係の間にはさまってるイメージだったけど、今回は出品情報を一旦まとめるテーブルと、受け取り先をまとめるテーブルを作って、その間を取り持つような形になった。
 ユーザー情報はdeviseをつかって。あとでバリデーションとか設けるときにメールアドレスとパスワードはdeviseの使用で勝手に記述されるので、二重記述にならないように注意。
 で、テーブルの設計はこうなった。
![スクリーンショット 2022-10

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ログインユーザーのみコメント/投稿ができる機能を実装

前提条件

ログインしたユーザーのみがコメント/投稿できるように制限をかけてみたいと思います。

♦︎投稿機能、コメント機能、ユーザー機能が実装済みである
♦︎Gem ‘devise’を導入している
上記を前提条件として記述していきます!

ポイントは”user_signed_in?”メソッド

user_signed_in?メソッドとはなんぞや。まあ読んだままのメソッドで、
ユーザーがサインインしているかどうか判定してくれます。
ヘルパーメソッドの一種ですが、こちらは前提条件で示しているように、
deviseを導入していることで使えます。
※もしuserではなくて、customerやmemberを使用している場合は
それぞれの仕様に書き換えてください。

コントローラーを書き換える

“`ruby:app/controllers/comments_controller.rb
def create
if user_signed_in? ①
post = Post.find(params[:post_id])

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【完全SPA】独学・未経験者が「防災啓発」アプリを開発した話(1/2)【Rails/Nuxt.js/AWS/Docker/CircleCI/Terraform】

## 記事の内容

業界未経験がWeb系エンジニアになるべく作成したポートフォリオに関して、以下の情報を2つの記事に分けてまとめます。

1. ポートフォリオの紹介
2. 利用してもらった感想 と フィードバックによる改善
3. 技術選定理由 と 使用した教材の紹介
4. 反省 と 今後の課題

長くなりそうなので、まず本記事では、 1 と 2 について記事を書かせていただきました。
3 と 4については、[こちら](#)に書く予定です。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!

## ポートフォリオ「Bosai Lv」紹介
![logo.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2263192/4a61eea6-b0c4-e256-4a80-df1bc31a25ea.jpeg)

## 概要

Bosai Lvは、**防災に関するタスクを達成することで、防災レベルが上がる**アプリケーションです。
以下の課題を解決できます。

– 「災害に備えなければいけない」のは分かるけど、具体的に何をすればよ

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Rubyでクラシカルなアルペジオを作ってみた (Mac環境)

## これは何?
元ミュージシャンの私が、今現場で使っているRubyでなんとか作曲っぽいことができないか試みた記事です。
OSは、Montereyを使用しており、特に有料ツールなども使用しておりません。

## 用語の説明

– アルペジオ
– 和音を構成する音を一音ずつ順番に弾いていくことで、リズム感や深みを演出する演奏方法。
– MIDI (MIDIデータ)
– 音楽の演奏情報をデータ化し、電子楽器やパソコンで再生できるようにしたものです。
– MIDI音源 (ソフトウェア音源)
– MIDIの情報に従って演奏をする機器

## 下準備編

### MacのMIDI出力を準備する

1. Launchpad から MIDI で検索し、`Audio MIDI設定` を開きます。

2.

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aggregate_failuresを使ってRspecのシステムテストを高速化した

Rspecのシステムテストで実行時間が30分以上かかるテストがありました。example数は約100件です。
何とかならないものかと考えた結果、`aggregate_failures`を導入することにしました。これによりテスト実行時間を約10分まで短縮することができました。

# aggregate_failuresとは?

it内であるexpectが失敗した時に、次のitに移行せず、it内の全てのexpectを実行してくれるメソッドです。通常であれば1つのexpectが失敗した時点で次のitに移行してしまいます。`aggregate_failures`は全てのexpectを実行して、失敗したexpectが複数件あればそれらの情報を全て出力してくれます。

# どんなテストだったか?

こんなテストでした。

beforeを使っていて、itごとにFactoryBotでuserをbuild→ログイン処理をしています。

“`ruby
describe ‘XXX’, type: :system, js: true do

before(:each) { @user = FactoryB

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ActiveSupport::Concernとは

## ActiveSupport::Concernとは
Modelやcontrollerで重複した処理をActiveSupport::Concernを使用することでよりDRYに記述できる機能

## 使用するには
1. `app/models/concerns/`or`app/controllers/concerns/`にファイルを作成
– ファイル名はmoduleと同じにする
2. `included do end` の中に処理を書く
– スコープだけでなく、メソッドを定義したりもできます
– `extend ActiveSupport::Concern`を忘れないように
3. 使用したいmodelファイルの中でincludedする
4. concernに追加したメソッドを使用する際はそのまま呼び出せます

#### 例
“`ruby:app/models/concerns/m.rb
module M
extend ActiveSupport::Concern

included do
scope :disabled, -> { where(

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【Rails】POST送信でCSVファイルをダウンロード

# やりたいこと
### CSVファイルダウンロード機能をPOST送信で実現したい。

CSVファイルはブラウザから取り出すことができるので、ブラウザのHTMLからアクションを起こし、ブラウザにCSVデータを返却する方法が良さそう。また、セキュリティ的な観点で、CSVファイル生成に必要なデータは、サーバー側(controller側)でDBから引くようにします。

**方法**
①`xxx.csvファイル`をgetアクセスで読み込んでダウンロード(CSV形式での返却ファイル指定する必要あり。)
  ↑はググってよく見る方法
②HTMLの`form`からPOST送信のレスポンスをブラウザで受けとって、ダウンロード

既存のコードに追加する際に、最も綺麗に実装できそうな②をチョイスしました。

# 全体の大まかな流れ
・CSVファイルを生成するための条件を`form`で送信
・`controller`側で受け取った条件をもとに、必要なデータを用意する
・CSVファイルを用意し、書込みを行う
・書込みが完了したCSVファイルをブラウザ側に返却する

# 実装内容
**view側**
`f

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mimemagicインストール時のエラー

# 前提
“`
$ ruby -v
ruby 2.6.6p146 (2020-03-31 revision 67876) [x86_64-darwin21]
$ uname -m
x86_64
“`

# 起きたエラー
“`
An error occurred while installing mimemagic (0.3.10), and Bundler cannot continue.
“`

## エラー詳細
“`
$ bundle install
Fetching gem metadata from https://rubygems.org/……….
Using rake 13.0.6
Using minitest 5.16.3
Using thread_safe 0.3.6
<略>
Fetching sassc-rails 2.1.2
Installing mimemagic 0.3.10 with native extensions
Installing sassc-rails 2.1.2
Fetching sass-rails 6.0.0
Inst

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楽天GORA  API導入について(Ruby)

# 概要
楽天GORAのAPIを用いた アプリを作成した時に起こったことを残しておく記事になります。
あまりGORAに関する記事がなかったためもし間違いに気がついてご指摘いただける様でしたら
なおありがたいです。
記述はrailsで作成したものになります。

# 要件
楽天GORAのAPIを導入する

# 手順一覧
## 1. まずは楽天に登録して、APIを利用するためのIDを発行してもらう
https://webservice.rakuten.co.jp/

これに登録して専用のIDを発行してもらい、それを用いてAPIとの通信を許諾してもらいます。

## 2. 発行してもらったIDを環境設定に配置する

config > initializer > rakuten.rb
[rakuten.rb]は既存ファイルではないので、自分で作成する(名称は何でも可)

・rakuten.rb
“`ruby
RakutenWebService.configure do |c|
# (必須) アプリケーションID
c.application_id = ‘発行してもらったID’

#

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DockerでRails環境(Nginx+Unicorn+MySQL)を構築してFargateへデプロイするまで〜本番環境編〜

# 概要
今回は前回の続きで、ECS Fargateへとデプロイを行う本番環境編となっています。

前回の記事:
[DockerでRails環境(Nginx+Unicorn+MySQL)を構築してFargateへデプロイするまで〜開発環境編〜](https://qiita.com/GuChiM1292/items/b7c54ae1b0f831060a70)

# 設定手順
[1. VPC周りの構築](#1-vpc周りの構築)
[2. RDSの構築](#2-rdsの構築)
[3. ECRリポジトリの構築](#3-ecrリポジトリの構築)
[4. ECSの構築](#4-ecsの構築)
[5. アプリのデプロイ](#5-アプリのデプロイ)

## 1. VPC周りの構築
### VPC
|key|value|
|—|—|
|名前|three-mouth-vpc|
|IPv4 CIDR|10.0.0.0/16|

![vpc作成.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2131579/ab03ea

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【Rails】永続ログイン時に作成されるremember_tokenの有無をminitestで調べる方法

# どうした?
Railsチュートリアルにならって永続ログイン機能を実装しました。
永続ログイン時にはUserモデル内で定義されたクラスに`remember_token`というインスタンス変数が付与されます。
本記事は、minitestでそれの有無を調べる方法をメモとして残します。

# テスト方法
## うまくいかない方法(ログイン時)
“`ruby:users_login_test.rb
assert !@user.remember_digest.nil?
“`
`@user`に`remember_token`をハッシュ化した`remember_digest`が付与されているかどうかを調べれば良いのかなと思いましたが、minitestはこれをfalseで返してきます。

minitestは、モデル内で定義したインスタンス変数にテストの内部からアクセスできません。
これは、インスタンス変数とminitestのスコープが異なるためです。

## cookiesに`remember_token`が存在するかをチェックする方法
cookiesに保存された`remember_token`

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