- 1. Python で Qiitaの投稿記事に対するView数を取得してみました ー 改訂版(Over100)
- 2. PyConJP2022で印象に残ったトーク6+1をご紹介
- 3. abtemを使ってTEM simulation
- 4. 【Python】法人名と郵便番号からインボイス登録事業者番号を取得してみた
- 5. Heroku上のPythonからRedisを使う 開発環境Mac
- 6. PySide6 デジタル時計を作ろう
- 7. Seleniumをローカルで動かす (python)
- 8. Gensim Dictionaryで高頻度語の方を取得する
- 9. 【Python】QGISで、細々としたポリゴンを大きいポリゴンに融合してみた。
- 10. Wordleで最適解での平均手数を概算してみた
- 11. 地理空間分析(teradataml)
- 12. クラウド分析ツールとのAPI統合
- 13. 練馬区の町丁目の人口を可視化してみた
- 14. pycord ValueError: mutable default for field name is not allowed: use default_factory
- 15. PythonとPHPの基本構文まとめ
- 16. 【Wagtail】RichTextFieldのHTMLから画像のURLリストを取得する
- 17. 英語の論文を楽に訳したい.
- 18. Pythonで信号ファイルを高速フーリエ変換して振幅スペクトルをもとめる
- 19. Datadog ダッシュボードを壁紙にして監視する
- 20. python3 ファイルチェックして、違いがあった場合はメールを飛ばす。
Python で Qiitaの投稿記事に対するView数を取得してみました ー 改訂版(Over100)
## 概要
[この記事](https://qiita.com/turupon/items/99f501a86d911f9304bb) の改訂版です。個人毎に投稿数が100件超えの場合に対応いたしました。
### 実行環境
macOS Ventura 13.0
python 3.8.12### 個人トークンの取得
Qiitaアカウントの個人トークンを以下の手順で取得します
1. 個人アカウントでログイン
2. アカウント → 設定 → アプリケーション → 個人用アクセストークン → トークンを発行する### 実行プログラム
“`python:QiitaAPI_GetView_Over100.py
import time
import argparse
import requests
import json
from tabulate import tabulate
from math import ceil# メンバー全員の投稿アカウント毎の個人トークンの定義
tokens = {
# “yamahiro”: “xxxxxxxxxxxxxxxxxx
PyConJP2022で印象に残ったトーク6+1をご紹介
# はじめに
初めまして、[みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社](https://www.mizuho-rt.co.jp/index.html) の @fujine です。AIやクラウドの技術研究を主業務としております。
Qiita初投稿になります。どうぞよろしくお願いいたします。# PyConJP2022に参加してきました
先月の2022/10/14-15に、Pythonの国内最大カンファレンスである [PyConJP2022](https://2022.pycon.jp/) が有明とオンラインでハイブリッド開催されました。https://pyconjp.connpass.com/event/255827/
カンファレンスでは、Pythonのコアな話、Webフレームワーク、機械学習、テストなどの各カテゴリにて、多様なトークが多数発表されました。
現地ではトークを視聴する方の他にも、スポンサーブースで交流する方、知り合いと親睦を深める方など多くのPythonユーザーが一堂に会し、会場全体が活気に満ち溢れているのを感じました。## 個人的に面白かったトーク
ここからは、
abtemを使ってTEM simulation
abtemを使ってTEM simulationをやってみよう
abtemを使うことで簡単にTEM関連のシミュレーションができる。
TEMシミュレーションの手法としては大きく、Multislice法とBethe法の二つに分けられるが、abtemは前者の方。
Multislice法のシミュレーションといえばで有名な[HREM Reserch Inc.](https://www.hremresearch.com/ja/)のxHREMが有名だが、ただで使うにはabtemを選択肢に入れてもいいだろう。ここではabtemを使ったTEM像のsimulationの方法を簡単に説明する。
流れは、
1. 結晶構造を入力←これはaseを使って簡単にできる。単結晶ならcifファイルを[atom works](https://atomwork-adv.nims.go.jp/)からダウンロードしてきて、x,y,z方向に拡張するだけで済むだろう。
1. 結晶を通り抜ける電子線の計算
以下の計算パラメータを設定する。
(まずは難しいことを考えずにabtemのWalkthroughで使われている程度のパラメ
【Python】法人名と郵便番号からインボイス登録事業者番号を取得してみた
## はじめに
はじめまして、aliceです。
初投稿です。ドキドキ。PythonでExcelに登録されている法人名と郵便番号を使って、取引先のインボイス登録事業者番号を取得してみました。
## やりたいこと
Excelの取引先一覧シートにこのようなデータがあります。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2953149/3af6495e-fd66-0656-3fd1-dcad47da776f.png)ここに登録されている取引先についてWeb-APIを使用して、インボイス登録事業者として登録されていたら、登録番号等をExcelに出力します。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2953149/aa0de2b5-07eb-5f63-8f9d-259fb5a77c74.png)## 動作の流れ
* Excelの取引先一覧シートにあるデータをPandasデータフ
Heroku上のPythonからRedisを使う 開発環境Mac
Redis to Goがadd onから削除されたことによってしばらく混乱していたのですが、やっとすっきり解決したので備忘録として公開。
## 何が書いてあるか
– Heroku上のPythonからHeroku Data for Redisを使うための方法が書いてある
– Macのローカルで同じ環境を実現して開発する方法が書いてある## Let’s go
HerokuのPythonからバックグラウンドタスクを処理しようとする場合のオフィシャルドキュメントはこちら
https://devcenter.heroku.com/ja/articles/python-rq
ただし、これはRedis to Goがadd_onに存在していたときの情報で、若干変わっているので英語版を見る必要がある。
https://devcenter.heroku.com/articles/python-rq
そして、worker.py にはこう書けと書いてあるのだが、それだと動かない
“`python worker.py
redis_url = os.getenv(‘REDIS_URL’, ‘r
PySide6 デジタル時計を作ろう
### はじめに
ここ最近Pyside6を使ってGUIアプリの作成をしました。
その際に、複数の機能の一つとしてデジタル時計を作成しました。
そこからデジタル時計の作成した学びとして
二つのデジタル時計の作り方を説明付きで紹介したいと思いました。#### 作成した時計
– 7セグメントディスプレイ表示デジタル時計 <- 公式リファレンス推奨 - ラベルを使ったデジタル時計 <- 投稿主推奨 ### 開発環境 Python==3.8.9 PySide6==6.4.0.1 PySide6-Addons==6.4.0.1 PySide6-Essentials==6.4.0 ### 公式リファレンス推奨の7セグメントディスプレイ表示デジタル時計 [公式リファレンス](https://doc.qt.io/qtforpython/overviews/qtwidgets-widgets-digitalclock-example.html)を元に QLCDNumberを呼び出して作成する方法になります。 QLCDNumberウィジェットは7セグメントLCDに映し出されるような数字を表示する
Seleniumをローカルで動かす (python)
記載日:2022/11/14
pythonでseleniumを実行してみます。#### 目標(7分)
pythonでSeleniumを実行し、Webサイトの画面を開く。#### 環境
OS : Ubuntu22.04
Chrome:107.0.5304.110。インストール済。
Chrome Driver:107.0.5304.62。
VSCodeインストール済。
pythonインストール済。
(私の環境ではpyenvをインストールしたので、python使える状況。)
※pyenvのインストール方法は[こちら](https://qiita.com/middle_aged_rookie_programmer/items/0eb574e92a52c923e7ec)#### 作業
#### 0.プロジェクト作成(1分)
プロジェクトフォルダへ移動し、プロジェクトファイルを作成する。
VSCodeを開く。
~~~command
cd ~/Desktop
mkdir python-test
cd python-test
touch main.py
code .
~~~####
Gensim Dictionaryで高頻度語の方を取得する
## 環境
– Python 3.7.15
– Gensim 3.6.0## Gensim Dictionaryで高い頻度の語を上位n語をしゅとくする
`gensim.corpora.Dictionary`には、出現頻度の最も高い指定個数の語を省く`filter_n_most_frequent`メソッドがあります。“`python
from gensim.corpora import Dictionarycorpus = [
[“ビール”, “寿司”, “焼肉”],
[“ハンバーグ”, “寿司”],
[“焼肉”,”ビール”, “寿司”]
]
dct = Dictionary(corpus)for id, c in dct.dfs.items():
print(dct[id], c)
“`“`:出力
ビール 2
寿司 3
焼肉 2
ハンバーグ 1
“``filter_n_most_frequent(2)`すると、上位2語が除外されます。
“`python
dct.filter_n_most_frequent(2)fo
【Python】QGISで、細々としたポリゴンを大きいポリゴンに融合してみた。
# はじめに
QGISで小さな面積のポリゴンを大きな面積のポリゴンに融合(dissolve)する方法をPythonで実装した。
もっと良い方法や、なにかプラグインがあれば教えていただけると幸いです。# できること
以下の左図のような細々としたポリゴンを、右図のように大きなポリゴンに融合しまとめることができる。
# ソースコード
それぞれのポリゴンの面積を計算し、その面積ごとに順位を決定し、設定した閾値より高い順位のポリゴン(つまり面積の小
Wordleで最適解での平均手数を概算してみた
# wordleとは
wordleとは5文字の英単語あてゲームである.
ユーザーは5文字の英単語を入力すると, 答えの単語との一致度から文字が色分けされる
* 緑=答えの英単語とその文字が位置も含め一致
* 黄=答えの英単語にそのアルファベットが含まれる
* 灰色=答えの英単語にそのアルファベットが含まれない
この入力→色づきを繰り返すことで最終的に答えの単語(緑緑緑緑緑)を引き出すゲームである.
地理空間分析(teradataml)
[Teradata® Package for Python User Guide](https://docs.teradata.com/r/Teradata-Package-for-Python-User-Guide/May-2022)[リリース番号:17.10 リリース日付:2022/8/18]の翻訳です。
> Python用ライブラリ(teradataml) シリーズのコンテンツです。
## 主なユースケース
クラウド分析ツールとのAPI統合[Teradata Vantage™ – API Integration Guide for Cloud Machine Learning](https://docs.teradata.com/r/Teradata-VantageTM-API-Integration-Guide-for-Cloud-Machine-Learning/April-2022) [リリース日:2022/8 リリースバージョン:1.1]の内容をもとに作成しています。
> Vantageアナリティクス シリーズのコンテンツです。
練馬区の町丁目の人口を可視化してみた
## はじめに
本記事では練馬区の町丁目の人口を可視化してみます。
筆者が練馬区民のため対象を練馬区としていますが、コードの一部を変えるだけであらゆる地域の人口を可視化することができます。今回のコードは[ヘルシンキ大学が公開しているGISに関する教材](https://autogis-site.readthedocs.io/en/2021/)を元にしています。
筆者はそちらの教材を勉強した後のアウトプットでこの記事を書いています。
GISについて勉強してみたい方はぜひそちらを使ってみてください。そちらの教材についての質問があればQiitaのコメントで議論させていただけると、筆者も勉強になり大変嬉しいです。※本記事はGoogle Colab上で使用することを想定しています。ローカル環境でのコード実行時には事前に必要なライブラリのインストールが必要になります。
## 東京都の町丁目ごとのデータを取得する
まずは東京都の町丁目ごとの境界データと人口データを[e-Stat](https://www.e-stat.go.jp/)から取得します。
e-Statは日本の統計が閲覧できる政府
pycord ValueError: mutable default for field name is not allowed: use default_factory
# 本題
Python3.11で以下のようなエラー文が出てpycordが使えない場合があります。
“`terminal
ValueError: mutable defaultfor field name is not allowed: use default_factory
“`この場合、以下のコマンドを実行して最新版のpycordをインストールしてください。
“`terminal
pip install git+https://github.com/pycord-development/pycord
“`# 参考文献
https://github.com/Pycord-Development/pycord/issues/1752
PythonとPHPの基本構文まとめ
# Introduction
新しくPHPを学ぶことになった
基本構文を理解するため慣れ親しんだPythonとの比較をまとめる参考サイト
– [Pythonチュートリアル](https://docs.python.org/ja/3/tutorial/index.html)
– [PHP言語リファレンス](https://www.php.net/manual/ja/langref.php)# コメント
– ‘C’, ‘C++’ および Unix シェル型(Perl 型)のコメントをサポート
– <$php ?>タグでコードを囲む必要あり(本記事では以降タグは省略)“`php:php
“`“`py:python
# commnet”’
comment1
comment2
”’
“`# 出力
– `echo`で出力できるが改行する場合は改行コード`”\n”`が必要
– 改行コードはシングルクォーテーション`’`では単なる文字列として認識さ
【Wagtail】RichTextFieldのHTMLから画像のURLリストを取得する
## 結論
DBのRichTextFieldのHTMLから、最小限のクエリ回数で、imgタグのsrc属性を全件取得したかった。“`python:libs.py
from wagtail.core.rich_text.rewriters import FIND_EMBED_TAG, extract_attrs
from wagtail.images.formats import get_image_format
from wagtail.images.models import Renditiondef get_embed_tag_attrs(html: str) -> List[dict]:
“”” wagtail.core.rich_text.rewriters.EmbedRewriter から一部抜粋 “””
match = FIND_EMBED_TAG.findall(html)
attrs = [extract_attrs(s) for s in match]
return attrsdef get_image_url_map(im
英語の論文を楽に訳したい.
# はじめに
英語の論文を読む時,いちいち論文の文章をコピーして[DeepL](https://www.deepl.com/translator)にペーストするのが面倒だなと思ったので,訳したい箇所の画像をいれると翻訳されたテキストが返ってくるようなプログラムがほしいなと思って自作しました!(本当は原文をそのまま読めなきゃいけないというお叱りはなしでお願いします.)# 注意
ただの大学生が自分用に作ったコードなので,コードが汚かったり文章が雑だったりはありますが気にしない人だけ読み進めてください.# 動機
冒頭にも書きましたが,DeepLにいちいちコピペして整形するのが面倒だなと感じたのがきっかけです.
DeepLにはpdfごと訳してくれる機能もあるのですが,型が崩れたり図表みたいな余分なところも訳したりと個人的にあまり好きじゃなかったのと,ファイル数にも制限があるので(お金がないので無料プラン),毎回該当箇所をコピーしてはっつけてました.
ただ,コピペするにしても文章中の数式に使われてる斜体の英字とかだと全く別の文字として認識されちゃったり,まるまる一文訳が抜けてたり,そ
Pythonで信号ファイルを高速フーリエ変換して振幅スペクトルをもとめる
## はじめに
大学の研究で信号ファイルをフーリエ変換して振幅スペクトルをみる必要があったので、その過程で学んだことや、詰まった点を初学者目線でまとめようと思います。
自分と同じように初めてFFTのプログラムをつくろうと思ってる人のお役に立てたら幸いです。## 高速フーリエ変換(FFT)
今回はCSVファイルで記述される離散的なデータを扱っていくので、離散的フーリエ変換を行います。
離散的フーリエ変換の定義式は“`math
X(m) = \sum_{n=0}^{N-1} x(n) \exp \left(-j \frac{2\pi}{N} mn \right) ~~~(m = 0, 1, 2, …, N-1)
“`となり、特定の$n$の値に対するフーリエ変換$X(n)$の計算に$N$回、$m = 0$から$m = N-1$までのフーリエ変換を求めるのに$N^2$回の乗算が必要になります。例えばサンプリング点数$N$が$N = 8,192$の場合、計算回数は67,108,864回になります。
上のように大量になってしまう計算回数を改善するために考えられたのが高速フ
Datadog ダッシュボードを壁紙にして監視する
# はじめに
弊社のサービス[F-Portal/M-Manage](https://v-manage.infomart.co.jp/)の運用監視のためにDatadogを導入しました。
Datadogのダッシュボードにシステムの監視項目をいろいろ設定し、便利に使っています。
しかしこのダッシュボード、当たり前のことなのですがわざわざブラウザでアクセスしないと見ることができません。
不要なPCがあれば、適当なディスプレイに表示させっぱなしにしておけばよいのですが、在宅勤務などで適当な表示環境を用意できないことがあります。そこで、ダッシュボードのキャプチャ画像をWinowsの壁紙にして、定期的に更新していくようにすれば、作業の合間にチラ見できて便利なのでは。と思いやってみました。
# 構成
| ファイル| 役割 | 説明 |
| — | — | — |
|C:\適当な場所\datadogWallpaper\ ||
| datadogWallpaper.vbs|datadogWallpaper.pyを呼び出す|有|
| datadogWallpaper.py|処理本体|
python3 ファイルチェックして、違いがあった場合はメールを飛ばす。
### メールを飛ばすクラス
“`python:main.py
import datetime
import datetime as dt
from genericpath import isfile
from importlib.resources import path
from opcode import opnameimport requests
from smtplib import SMTP
from email.mime.text import MIMEText
from email.mime.multipart import MIMEMultipart
from email.utils import formatdate
from email.mime.text import MIMEText # MIME 形式データ用
from email.utils import formatdate
import smtplibimport difflib
import os
# 元ファイル用 ディレクトリ
DIR_PATH = ‘python/test/