- 1. Railsで判定機能を作って遊ぶ[Find the missing letter]
- 2. Railsのcase文で色々遊ぶ
- 3. 巡回セールスマン問題の bit DP を Ruby で速く計算する書き方を調査
- 4. 特定条件のみに呼応するプログラム作成
- 5. ruby in1to10 真偽値
- 6. times 合計値
- 7. 文字列への変数埋め込み
- 8. IPAddrを利用せずにIPをvalidateする
- 9. each 入れ子
- 10. 二重ハッシュ
- 11. 値(3教科)の平均値を計算する。
- 12. 【初心者向け】4パターンのバリデーションレベルについて学ぶ【Rails】
- 13. indexメソッドを使って検索
- 14. Rubyにおける3つの変数とは
- 15. いくつかの言語での全角スペースの挙動
- 16. 文字数を算出するプログラムの実装
- 17. hash(基礎)keysとvalues
- 18. 3-13. 詳細ページを表示しよう
- 19. 3-12. ツイートを投稿しよう – index
- 20. 3-8. ツイートを投稿しよう – new
Railsで判定機能を作って遊ぶ[Find the missing letter]
# ルール
“`
アルファベットが順番に定義された配列が存在する.
だが、順番の中で1つ抜けているものがあるからそれを特定する。
大文字・小文字のパターンがあるので注意する。
“`# テストコード
“`
Test.assert_equals(find_missing_letter([“a”,”b”,”c”,”d”,”f”]), “e”)
Test.assert_equals(find_missing_letter([“O”,”Q”,”R”,”S”]), “P”)
Test.assert_equals(find_missing_letter([“b”,”d”]), “c”)
Test.assert_equals(find_missing_letter([“a”,”b”,”d”]), “c”)
Test.assert_equals(find_missing_letter([“b”,”d”,”e”]), “c”)
“`# リファクタリング前の判定メソッド
次のアルファベットを判別するために、ハッシュで次のアルファベットを取れるように定義した。
この時に、小文字のパターンしか
Railsのcase文で色々遊ぶ
# 遊ぶ
暇だったので色々rubyの問題を解いていたのだが、こういう簡単なお題でも色々書き方があって面白い。“`
#### ルール
下記4つの文字列をもとに計算するメソッドを作る。iは値を+1
dは値を-1
sは値を二乗
oは値を配列に出力#### 条件
1. メソッド名はparseで、ランダムなStringの値が引数としてくる。
2. idso以外の文字列も引数として与えられるため、紛れ込んでても対応する
“`テストの値
“`ruby
expect(parse(“ooo”)).to eq([0, 0, 0])
expect(parse(“iiisdoso”)).to eq([8, 64])
expect(parse(“ioioio”)).to eq([1, 2, 3])
expect(parse(“idoiido”)).to eq([0, 1])
expect(parse(“isoisoiso”)).to eq([1, 4, 25])
expect(parse(“codewars”)).to eq([0])
`
巡回セールスマン問題の bit DP を Ruby で速く計算する書き方を調査
競技プログラミングを Ruby でやっているのですが、適切なアルゴリズムを選んでも実装次第で時間制限超過 (TLE) になってしまうことがあります。最近 **bit DP を用いた Held–Karp algorithm** を書く際にハマったので、どのように書くと良いのか色々試してみました。
※ Held–Karp algorithm は、巡回セールスマン問題などを時間計算量 O(N2·2N) で解くアルゴリズムです。動的計画法の一種で、グラフの「通過した頂点の集合」と「最後に通過した頂点」の組を部分問題として計算・記録します。
## TL;DR
基本的には多重ループの内側の処理をなるべく減らします。(当たり前?)* 計算量の N2 にあたる二重ループの回数自体を減らすため、集合をビット列で表した整数のビットが立っている桁と立っていない桁を事前に列挙します
* ビット列が変わる度にリストを求め直すよりも、前回からの差分だけ更新するほうが速いです
* DPのテーブルの各セルへは**1回のみ書き込む
特定条件のみに呼応するプログラム作成
# 問題
今日の曜日を表示するコードをDateクラスを使用して記述してください。ただし、金曜日だった場合だけ以下のように表示の内容を変えてください。
(出力内容)
「今日は月曜日」
「今日は金曜日だ !!!」
![スクリーンショット 2022-11-25 19.43.00.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/20ca1f1c-a235-e6b7-fb4c-cd00f87acd57.png)# 解答
![スクリーンショット 2022-11-25 19.44.15.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/d8b0f9a7-4c84-7eb7-d128-b710a6d78657.png)
# 解説
(1行目)Dateクラスをライブラリから呼び出す。(3行目)wdayメソッドを用いて曜日を
0(日曜日)から6(土曜日)の整数にしたときの
「今日」の値を取
ruby in1to10 真偽値
# 問題
以下の条件を満たすin1to10メソッドを実装しよう
・第1引数のnumが1以上かつ10以下の範囲であればTrueを出力する
・第二引数のoutside_modeがTrueの場合は、
第一引数numが条件範囲外でもTrueを出力する
・それ以外はFalseを出力する![スクリーンショット 2022-11-25 19.09.34.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/762d0358-515d-ba0a-8250-0abff99f76c4.png)
# 解答
![スクリーンショット 2022-11-25 19.05.52.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/87860168-d1d7-1a1b-a80d-b5e9d3ed8797.png)
# 考察if文を用いて第1引数のnumの条件式が合っている場合はTrueを出力する。
次
times 合計値
〜要件定義〜
・timesメソッドの繰り返し処理を使用して合計値を導き出すこと
〜問題〜
・1〜10の数値を順番に足し合わせる
・足し算の合計値がターミナルに出力されるsum = 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8 + 9 + 10
↑足し算のみのプログラムはNGで、ループ処理を用いて実装する事
〜解答〜
![スクリーンショット 2022-11-25 18.35.06.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/e8394e84-1db6-351c-6dd0-104904ad3652.png)
〜解説〜
![スクリーンショット 2022-11-25 18.36.01.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/faa035b3-cfac-b11e-b67d-143c41dfc00e.png)このプログラムの考
文字列への変数埋め込み
C#
“`c#
string word = “World”;
string text = $”Hello, {word}!”;
“`JavaScript
“`javascript
const word = “World”;
const text = `Hello, ${word}!`;
“`PHP
“`php
$word = “World”;
$text = “Hello, {$word}!”; // ${word} でもおk。但し、PHP 8.2以降では非推奨だとコメントで教えてもらいました。
“`Python
“`python
word = “World”
text = f”Hello, {word}!”
“`Ruby
“`ruby
word = “World”
text = “Hello, #{word}!”
“`
IPAddrを利用せずにIPをvalidateする
##### 一番シンプルなコード
引数ipの値が0から始まったり、文字列の場合は`ti.to_i.to_s == ti`がうまく働く。“`ruby
def is_valid_ip(ip)
target_ip = ip.split(‘.’)
target_ip.size == 4 && target_ip.all? {|ti| ti.to_i.to_s == ti && (0..255).include?(ti.to_i)}
end
“`##### たまに見るifに条件いっぱいのコード
たまにif文の中で条件を列挙しまくって、最後`return true`とかするのを見るがそういうい時は、booleanを判定できるメソッド使った方が戻り値をわざわざ書かないで済むから良いかも
“`ruby
def is_valid_ip(ip)
target_ips = ip.split(‘.’)
return false if target_ips.count != 4
target_ips.each do |ti|
return false if ti.
each 入れ子
〜問題〜
配列内の果物と値段の合計額を出力せよ。![スクリーンショット 2022-11-25 1.42.19.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/c73add83-09c2-eeb0-dc6e-ea8350689534.png)
![スクリーンショット 2022-11-25 1.43.07.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/9939420f-0103-9b64-da89-69e6cead78bf.png)~解答~
![スクリーンショット 2022-11-25 1.44.31.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/b948c7e3-678e-1efe-bc1b-8702900130ee.png)
〜解説〜
each文を使用し、配列内の要素を順に取り出す
二重ハッシュ
〜問題〜
配列の内部に、
複数のユーザーの情報をハッシュとして持つ変数user_dataがあります。↓
![スクリーンショット 2022-11-23 16.29.33.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/32e90478-5af1-cefe-07cf-8b1cf2b5c938.png)
user_dataで、全ユーザーの名前だけが出力されるように
Rubyでコーディングしてください。
〜解答〜![スクリーンショット 2022-11-23 16.30.15.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/95066637-57dc-0aaa-214d-5008fa276fd0.png)
〜解説〜
ハッシュの取得は↓
ハッシュ[取得したい値のキー]その為
ハッシュ[:user][:profile][:name]
で名
値(3教科)の平均値を計算する。
〜問題〜
国語が80点、英語が50点、数学が70点の場合のテストの平均点を出力して下さい。
※条件 変数を使用すること
〜模範解答〜
![スクリーンショット 2022-11-23 16.09.54.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/2eba3611-7500-ff1b-df2a-30fc2868bb94.png)
~模範解説~
条件があるので、まずスコアを変数に代入する。
平均値も変数を用いる事で見やすくなります。変数を用いない場合
puts “3教科の平均点は、
#{(japanese_score + english_score + math_score) / 3}点です。”と見にくい表記になります。
【初心者向け】4パターンのバリデーションレベルについて学ぶ【Rails】
## 1. はじめに
初心者の場合だと、バリデーションは特に何も考えずにモデルで定義しているという人は結構いるのではないでしょうか。ただ業務で開発していたり、自主アプリの規模が大きくなってきたりすると、「モデルで定義する方法が最適解なのか?」という疑問が湧いてくる場面があると思います。私も業務で開発していて、この辺が気になり始めた1人です。せっかくなので今回バリデーションレベルについて調べて、あれこれ考えたことをこの記事に残しておこうと思います。同じような人の役に立てばと思います。
※以下はRailsの想定で話を進めています(考え方自体はフレームワークを超えて共通した内容かと思います)
## 2. 4パターンのバリデーションレベル
さて、そもそもバリデーションレベルは4パターンあります。それが以下の通り。① モデルレベル
② データベースレベル
③ コントローラレベル
④ フロントエンドレベル1つずつ詳しく見ていきます。
## 3. ①モデルレベル
#### メリット
* データベースに依存しない
-> バリデーションの仕組み(データベース制約等)がDBに依存するみ
indexメソッドを使って検索
任意の文字列に”code”が、左から何文字目に出てくるかを返し、その数を出力するメソッドを作りましょう。
出力例:
count_code(“codexxcode”) → 1
count_code(“aaacodebbb”) → 4
count_code(“cozexxcode”) → 7ヒント: indexメソッドを使用
# indexメソッドとは
文字列や配列の中に、指定した文字列が含まれていた場合、その文字列の開始位置を整数の値で返すメソッド。
“`ruby:例
str.index(検索したい文字列, [検索を開始する位置])
“`“`:解答
def count_code(str)
puts str.index(“code”, 0) + 1
endcount_code(“codexxcode”)
“`“`:ターミナル
1
“`+1を記述しなかった場合、ターミナルでは0が返ってきます。
文字列の先頭を0から数えた数字を返すため、 +1をしています。“`解答
def count_code(str)
puts (str.index(“
Rubyにおける3つの変数とは
## ローカル変数とは
– 使用できる範囲が、他のインスタンス変数やクラス変数と比較すると限られている
– メソッドやブロック(クラス内)で変数を定義した場合は、そのメソッドやブロック内のみで有効になる
– 定義自体はメソッドやブロックの外でもできる
## インスタンス変数とは
– 同じオブジェクト内で共有可能な変数のこと
## クラス変数とは
– 同じクラス内のすべてのインスタンスメソッド内や継承されたクラス内で使用できる変数のこと
– 変数名に@@をつけると使える## 参考記事
https://qiita.com/mary_new_programmer/items/4c4353c3d1df7242f515
いくつかの言語での全角スペースの挙動
## 最初に
言語によって、全角スペースが混入したときの挙動が違います。
各言語によって、どのような違いがあるのだろうかと思い、簡単に調べてみました。
### Python・Javaは、検知してエラー
全角スペースが混じってるだけで、それを検知しエラーとして教えてくれました。
– Python(3.8.2)は、`SyntaxError: invalid character in identifier`と表示。
– Java(openjdk 15)は、`error: illegal character: ‘\u3000’`と表示。Javaは文字コードまで教えてくれるので、親切ですね。
### Rubyは、変数名に扱えてしまう
Rubyでは、日本語も変数名に使うことができ、全角スペースも変数名に使えてしまいます。
“`fullwidth_space.ruby
= “Hello, world!”
p # “Hello, world!”
“`上記のコードは、全角スペースに文字列を代入して出力してます。
そういうわけで、もし全角スペースが混じってもそれを検知
文字数を算出するプログラムの実装
count_hiメソッドを実装。
– 対象となる文字列の中から、”hi”という特定の文字列の数を取得すること
– 上記で取得した数を出力すること“`ruby:雛形
def count_hi(str)
# 処理を記述
end# 呼び出し例(引数には対象となる文字列を指定します)
count_hi(‘abc hi ho’)
“`
“`ruby:出力例
count_hi(‘abc hi ho’) → 1
count_hi(‘ABChi hi’) → 2
count_hi(‘hihi’) → 2
“`
# scanメソッド
scanメソッドは、対象の要素から引数で指定した文字列を数え、配列として返すメソッドです。
“`ruby:例
1 “foobarbazfoobarbaz”.scan(“ba”)
2 => [“ba”, “ba”, “ba”, “ba”]
“`“hi”という文字列がいくつあるか数えて、それを返すよう記述していきます。
“`ruby:回答(途中)
def count_hi(str)
puts str.scan(“hi”)
end# 呼
hash(基礎)keysとvalues
![スクリーンショット 2022-11-23 15.51.50.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/2a4b04b6-c333-4395-7c2e-b79cf26bdad4.png)
hashとは、複数のデータを管理する事ができ、
データをバリュー。名前をキーと呼ぶ。ハッシュの宣言
![スクリーンショット 2022-11-23 15.46.43.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/42a0492f-e946-321d-0b54-5667be8a0b9c.png)問題
以下のように出力したい時はどのようにハッシュを設定すれが良いか。
![スクリーンショット 2022-11-23 15.49.42.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2929112/9df8ccea-8a1
3-13. 詳細ページを表示しよう
# 今回の学習
3-1. ターミナル(コマンドプロンプト)の使い方
3-2. Ruby on Rails について
3-3. データベースの構造を理解しよう
3-4. MVCの基本を学ぼう
3-5. ページ遷移を実装しよう
3-6. Railsの構成について
3-7. モデルとマイグレーションについて
3-8. 投稿ページを表示しよう
3-9. ツイートを投稿しよう
3-10. 投稿機能おさらい前編 -投稿ページにフォームを表示する
3-11. 投稿機能解説おさらい後編 -フォームから送信された情報を保存する
3-12. 一覧ページを表示しよう
3-13. 詳細ページを表示しよう
3-14. ツイートを編集しよう
3-15. ツイートを削除しよう# はじめに
今回はツイートの詳細ページを作ります。
一覧ページに並んでいるツイートをクリックすると、そのツイートに関する詳細が見られるページというイメージです。
3-12. ツイートを投稿しよう – index
# 今回の学習
3-1. ターミナル(コマンドプロンプト)の使い方
3-2. Ruby on Rails について
3-3. データベースの構造を理解しよう
3-4. MVCの基本を学ぼう
3-5. ページ遷移を実装しよう
3-6. Railsの構成について
3-7. モデルとマイグレーションについて
3-8. 投稿ページを表示しよう
3-9. ツイートを投稿しよう
3-10. 投稿機能おさらい前編 -投稿ページにフォームを表示する
3-11. 投稿機能解説おさらい後編 -フォームから送信された情報を保存する
3-12. 一覧ページを表示しよう
3-13. 詳細ページを表示しよう
3-14. ツイートを編集しよう
3-15. ツイートを削除しよう# GOAL
– tweetした内容の一覧を表示する# ▼▼▼実装&解説動画
3-8. ツイートを投稿しよう – new
# 今回の学習
3-1. ターミナル(コマンドプロンプト)の使い方
3-2. Ruby on Rails について
3-3. データベースの構造を理解しよう
3-4. MVCの基本を学ぼう
3-5. ページ遷移を実装しよう
3-6. Railsの構成について
3-7. モデルとマイグレーションについて
3-8. 投稿ページを表示しよう
3-9. ツイートを投稿しよう
3-10. 投稿機能おさらい前編 -投稿ページにフォームを表示する
3-11. 投稿機能解説おさらい後編 -フォームから送信された情報を保存する
3-12. 一覧ページを表示しよう
3-13. 詳細ページを表示しよう
3-14. ツイートを編集しよう
3-15. ツイートを削除しよう# はじめに
今回は投稿フォームを作ります。
※ 3-4の末尾にある、『復習問題』を終わらせている前提で進めています。
やっていないと途中でエラーが出てしまうので、必ずやっておきましょう。# 概要