AWS関連のことを調べてみた2022年12月25日

AWS関連のことを調べてみた2022年12月25日
目次

EventBridge API Destinationsで、AWSからTeamsにS3イベントを通知

# はじめに
EventBridge API Destinationsを使えば、AWSから外部のWebhookに通知できることを知ったため実際にやってみました。

ケースとして、S3のPutイベントをTeamsに送信する環境を、コンソールとCloudFormationの両方で構築してみました。

# 参考

https://dev.classmethod.jp/articles/eventbridge-teams/

# 構成
今回の内容で、以下のものが作られます。

– S3バケット
– EventBridge
– EventBridge Rule
– EventBridge API Destinations
– コンソールの`統合-APIの送信先-[APIの送信先]タブ`から確認可能
– EventBridge Connection
– コンソールの`統合-APIの送信先-[接続]タブ`から確認可能
– IAM Role
– Secrets Managerのシークレット

構成図は以下のようになります。
![image.p

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S3 イベント通知でLambdaを実行する構築ハンズオン

## はじめに
『S3にオブジェクトが作成されると、EventBridgeを利用して後続のStepFunctionsを起動して、、、』のような案件を経験して、完全に『S3からのイベント通知の際はEventBridgeだ!』という凝り固まった偏見を持っていました。
全然そんなことはなく、S3のイベント通知には`Lambda関数`,`SNSトピック`,`SQS キュー`の方法がありますので、凝り固まらないように『S3にオブジェクトが生成されるとイベント通知を行い、Lambdaが実行される』構築を行っていきます。

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## 構成図
![](https://cloud5.jp/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-25-9.02.14-640×250.png)

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## ハンズオン
### 構築の流れ
#### 1.Lambda作成
#### 2.S3作成
#### 上記の順番で構築を行なっていきます。
最終的には、S3からのイベント通知を受けて、Lambdaのログ(CloudWatchLo

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AWSアカウントを手に入れたら最初にやること+クリスマスへの怨嗟+α

本記事は[「Develop fun!」を体現する! Works Human Intelligence Advent Calendar 2022][22]の12月25日の記事です。

ウッチャバラヌッポキバッキャロかーい!
どうもクラウドアーキテクチャチームの齋藤です。

**皆さんそろそろ1年もあけるし、「なんか新しいことやろ!!!!!」と思っていることかと思います。**
どうでもいいですが僕は声優をはじめたり、ラノベを書き始めたりしました。
ラノベはVtuberに動画にして紹介してもらえましたし、声優はなんか国民的アニメでナレーションやっている最強の方に弟子入りしました。
(開発以外は出来る子とよく言われます)

ですがまぁしかし、**Qiitaを見ているような方は当然エンジニアリングでなんかしようと思ってますし、そのためのインフラ調達はAWSで済ませますよね?**

そしたらまぁ何はともあれAWSアカウントを手に入れてみるわけですが、こいつらそのまま使っときゃいいの?料金とか攻撃対策とか後々チームで開発するようになった時のためにやることとか、なんかないの?と疑問になりますよねー

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ANS-C01受験結果

# 本記事について
この記事では3回目のANS-C01を受けるにあたって勉強した内容を整理するための記事です。
詳しくは[こちら](https://qiita.com/the13-HK/items/349cdf5f38e0ce1e47b1)をご覧ください。
今回はANS3回目の試験の受験結果報告となります。

# 結論
(ぎりぎり)**合格しました!!!!**
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2725423/eacb0054-b0ab-496e-79e7-a6afd3288c3e.png)

合格ラインは750点に対し、785点なのでぎりぎりでした。
各セクションのコンピテンシー状況はすべて満たしていたので、まぁ良しとします。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2725423/59e7e17b-9ddb-e004-ded3-2ad201e620ee.png)

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yubico ではじめる物理 MFA 生活

こんにちは。
この記事は、[株式会社日立システムズ Advent Calendar 2022](https://qiita.com/advent-calendar/2022/hisys) の25日目の記事です。

今回は、ひょんなことから手に入れた yubico の Security Key by NFC を用いて IAM ユーザーに対して 物理 MFA を設定する方法についてお伝えします。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/548623/c352e959-51a0-bcd5-8f43-f5916c0ff1a9.png)

## 現在の設定
今回、yubico の物理 MFA を適用するIAM ユーザーには、既存の設定として[Twillio Authy](https://authy.com/) を使用して仮想 MFA を設定しています。

この Authy は、マルチデバイスで OTP を表示できるので Apple Watch で確認したり iPhone で確認したりと便利

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機械学習ド素人が2週間で、AWS Certified Machine Learning – Specialty(MLS)に合格した要点まとめ

# はじめに
全くの機械学習の素人が2週間で、`AWS Certified Machine Learning – Specialty(MLS)`に猛烈に合格するために勉強した内容をまとめます。

# 基礎単語
– **ストップワード**
– 処理対処外とする単語

## 前処理
– **ハイパーパラメータ**
– 機械学習モデルが学習を開始する前に、設定するパラメータ
– 人間の手によってハイパーパラメータチューニングを行うことで予測精度を向上させる
– 深さを調整することで、**モデルの複雑さを調整できる**
– **ベイズ探索**
– 最適なハイパーパラメータを調整するために、トレーニングジョブが少なくて済む
– 確立を最適化していく

– 【種類】
– **バッチサイズ**
– データセットの件数
– 大きくすると汎化性能が落ちる
– ![スクリーンショット 2022-12-17 10.10.40.png](https://qiita-image-

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Amazon RDS for PostgreSQLバージョンを 10.21 から 14.4 へ上げた話

エムスリーキャリアでエンジニアをしている山本です。最近筋トレでフロントレバーをしていて首を痛めました。

この記事では「RDS for PostgreSQLのバージョンを10系から14系に上げた話」をしたいと思います。
主に「対応の進め方」を振り返り、反省して気づいたことを記載していきます。

## サマリー

– 対応内容の振り返り
– よかった点、改善点

## 前提知識

– Ruby on Rails と PostgreSQLが稼働しており、それぞれ Fargate, RDS で動作しています

## 対応内容の振り返り

自身が行った対応内容を実際に行った順番に書き連ねていきたいと思います。

サマリーとしては下記となります。

1. ローカル環境での検証
2. Gitlab CI上で動作するPostgreSQLコンテナイメージのバージョンアップ
3. QA環境での非SSL接続検証
4. 本番環境でのバージョンアップ検証
5. 非互換性の変更調査
6. セキュリティパッチの調査
7. AWSが推奨する確認の実施
8. 実施手順の詳細化
9. ビジネス側とのメンテナンス日程調整

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2022年のAmazon DevOps Guruについて調べてみる

今年に入り、Guruの新機能が発表されていたようです。
今できる事を改めて調べてみました。

ちなみにforRDSについては以前簡単にさわった事があります!

Amazon DevOps Guru for RDSを使ってみる
https://qiita.com/zenden/items/774be6c0b2f6f9802b5e

### ■Amazon DevOps Guruとは

Amazon DevOps Guru は機械学習 (ML) を活用したサービスで、アプリケーションのオペレーションパフォーマンスと可用性の改善を容易に実現できます。
具体的には、ホストリソースの過剰使用、データベースのボトルネック、SQL クエリの誤動作など、パフォーマンスに関連するさまざまなデータベースの問題を自動的に特定して分析します。
そして問題が検出されると、DevOps Guruはその結果を DevOps Guru コンソールに表示し、Amazon EventBridge またはAmazon Simple Notification Service (SNS) を使用して通知を送信します。これにより

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飲食店横断検索サービス「おうだん君」を作って公開してみた?

## 完成品
https://www.restaurant-search.net/

出来上がったものがこちら!!

## 概要
アドベントカレンダーで色々tipsを書いていたのですが、最終成果物として1つwebアプリケーションを作ってみたのでそれの紹介

## なぜ?
アプリケーションを作ろうと思ったきっかけは以下の2つ
– アドベントカレンダーを埋めるにあたって最終的に何かを目指して開発をしていったほうがネタが集まりやすそう
– 最近新しいサービスを作れてなかったから作りたかった

## 「おうだん君」とは?
![スクリーンショット 2022-12-24 23.07.17.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/83409/b3a4f08f-be58-4773-e287-7e9f6c206622.png)
おうだん君とは、タイトルに有るように**飲食店横断検索サービス**です。
皆さんお店を探す際にGoogleMapだったり食べログだったりRettyだったりいろんなサイトを見て判断の材料にして

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[学生必見] サービスを無料で運用する

# はじめに
学生や社会人の方でも個人開発したプロダクトを運用するのにお金がかかってしまってませんか?特に学生の方ならクラウドサービスに払うお金もバカにならないです。できる限り無料でサービスを開発、運用するためのTipsを紹介します

# クラウドサービス
クラウドサービスといえば、以下の三つになりますが他にもたくさんの企業から様々な種類のサービスが登場しています
* GCP
* AWS
* Azure…

# 事例
今回はハッカソン時にAzureの提供があったためコスト度外視で作成したプロダクトを無料で運用できるようにした事例をもとに紹介します。
## 改善前の構成
詳しい構成は [note](https://note.com/nanndemokakuyo/n/nec16a73d950cd) に載っていますが、一部抜粋して紹介します。
### 改善前構成図
![改善前.drawio.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1128363/ec217dd8-fcd1-e16e-381d-2e

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FSxNをVMCデータストア用にデプロイする際、失敗しやすい、陥りやすいポイントについて

# はじめに
はじめまして、NetApp SEの笹木です。

皆さん、FSx for NetApp ONTAP (以下、FSxN) はご利用されておりますでしょうか。
今回のトピックでは、VMware Cloud on AWSにFSxNをデータストア登録する手順について解説します。

主に以下の様な方を対象に、接続手順や引っかかりやすいポイントについてまとめました。
– FSxNをデータストアとして接続する方法が分からない
– FSxNのデータストア接続に失敗して困っている

今回の記事では、SDDCは既に存在している前提で、データストア接続する部分に絞って解説していきたいと思います。
※アカウントが特定出来る情報は白塗りにしています

**< 絶望のデータストア接続失敗画面 >**
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2976081/734da5ac-a6c7-e718-5c08-4c935a2a7eff.png)

# 概要

– 構成
右のVMC環境に対し、左のAWS環

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AWS認定クラウドプラクティショナー受験振り返り

# 今までの記事
試験範囲を全て網羅しているわけではないですが参考になれば…
[AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて Day0](https://qiita.com/Ayako_0224/items/06c209cf75b518976957)
[AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて Day1](https://qiita.com/Ayako_0224/items/b99d552fa100aca8ec4a)
[AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて Day2](https://qiita.com/Ayako_0224/items/d3087ce68ab2ba7cbabb)
[AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて Day3](https://qiita.com/Ayako_0224/items/ed8b349af8366174f8b7)
[AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて Day4](https://qiita.com/Ayako_0224/items/60625e275beba9481aaa)
[AWS認定クラウドプラクテ

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CloudFormationテンプレートファイルからパラメータシートを自動生成するツールの紹介

この記事は、NTTテクノクロス Advent Calendar 2022の25日目(最終日)の記事になります。
こんにちは。NTTテクノクロスの堀江です。普段はAWSやAzure上でのシステム設計、構築や調査検証系の案件を幅広く担当しています。

## はじめに

本記事では、AWS CloudFormation(以降、cfnと表記)のテンプレートファイルから、表形式のパラメータシートを自動生成する自作ツール – 名付けて「**cfn-docgen**」 – を紹介したいと思います。
ツールの概要と使い方だけでなく、ツールを作成するに至った背景と、私が考えるプラクティスについても説明していきたいと思います。

## cfn-docgenとは

**cfn-docgenは、Json/Yaml形式で記述されたcfnテンプレートファイルから、表形式のパラメータシート – リソース及びその設定値や特記事項の一覧が表形式で記載されたシート – を自動生成するコマンドラインツールです。**
具体的には、例えば下記のようなcfnテンプレートファイルから、

“`Yaml
AWSTemplateFo

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Amazon RDS for PostgreSQLがフェイルオーバーするとWebページはどうなる?時間は?

# はじめに
2022月12月時点の動作確認結果を記載したものです。
Amazon RDS for PostgreSQL(以下RDS)を利用して際、フェイルオーバー発生時のダウンタイムについて確認してみました。特にRDSやSQLへコマンドベースで「数十秒から数分のダウンタイムしかありませんでした」というものはありますが、もう少しwebシステムを利用する利用者目線でどうなるのか?を知りたいと思い、検証した結果を記載します。

# 前提
確認した環境を記載します。
XAMPP:     8.0.25
Apache:      2.4.54(win64)
OS(利用したAMI): Windows_Server-2022-Japanese-Full-Base-2022.11.10
RDS for PostgreSQL:13.7
システム構成図:
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/208434/19353c6d-e161-be10-55a0-8b

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Amazon WorkSpaces と Azure Virtual Desktop 比較 ~Azure Virtual Desktop 自動スケール設定 番外編02~

Amazon WorkSpaces(以下、WorkSpaces)と Azure Virtual Desktop(以下、AVD)シリーズの9本目の派生記事です。
1本目は記事はこちら
[Amazon WorkSpaces と Azure Virtual Desktop 比較 ~Amazon WorkSpaces事前準備編~](https://qiita.com/hidekko/items/c350d6dcc606247dd0a2)
2本目は記事はこちら
[Amazon WorkSpaces と Azure Virtual Desktop 比較 ~Amazon WorkSpaces構築編~](https://qiita.com/hidekko/items/24e2f3e75d222c9e632e)
3本目の記事はこちら
[Amazon WorkSpaces と Azure Virtual Desktop 比較 ~Amazon WorkSpaces MFA実装編~](https://qiita.com/hidekko/items/f3c8d1ec492b60ea7e20)
4本目の記事はこち

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【AWS】 re:Invent 2022 で発表されている機械学習に関係する機能アップデート情報まとめ

# はじめに
12月初旬に行われた「AWS re:Invent 2022」の基調講演では機械学習を中心にした講演が行われ、多くのアップデートが発表されました。

今年の発表では機械学習プラットフォームの Amazon SageMaker や DWH サービスの Amazon Redshift といった既存サービスに対する機能が中心でした。

MLOps 成熟度モデルなどに代表されるフレームワークを AWS エコシステムで体現に向けた発展体系になっているのが伝わります。

## MLOps を構成する要素
MLOps とは?という説明は様々な記事でなされていますが今回は自分なりの整理ですが「MLモデリング」と「運用」の2軸で見たときに、以下を継続的に実現できることが MLOps として捉えられこれらを実現するための要素が機能として提供されいる印象です。

### ML モデリング
– インフラの抽象化
– 疎結合のワークフロー
– 共有とコラボレーションの担保
– 実験における再現性の確保
– パラメータの最適化
– データリネージ

### 運用
– インフラの抽象化
– 認証 / 認

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Amazon WorkSpaces と Azure Virtual Desktop 比較 ~Azure Virtual Desktopアクセス時自動起動設定 番外編01~

Amazon WorkSpaces(以下、WorkSpaces)と Azure Virtual Desktop(以下、AVD)シリーズの8本目の派生記事です。
1本目は記事はこちら
[Amazon WorkSpaces と Azure Virtual Desktop 比較 ~Amazon WorkSpaces事前準備編~](https://qiita.com/hidekko/items/c350d6dcc606247dd0a2)
2本目は記事はこちら
[Amazon WorkSpaces と Azure Virtual Desktop 比較 ~Amazon WorkSpaces構築編~](https://qiita.com/hidekko/items/24e2f3e75d222c9e632e)
3本目の記事はこちら
[Amazon WorkSpaces と Azure Virtual Desktop 比較 ~Amazon WorkSpaces MFA実装編~](https://qiita.com/hidekko/items/f3c8d1ec492b60ea7e20)
4本目の記事はこち

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GlueからAuroraのMySQLにJDBC接続する

# 概要
AWS GlueからAuroraのMySQLにJDBC接続してデータを取得する方法を紹介します。

# 環境
– python==3.7
– pyspark==2.4.3

# 手順
1. VPCの設定
2. AWS Glue接続を追加する
3. コード

### VPCの設定
[こちら](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/glue/latest/dg/setup-vpc-for-glue-access.html)を参考に、接続したいAuroraクラスタが所属するセキュリティグループの設定をします。

### AWS Glue接続を追加する
[こちら](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/glue/latest/dg/console-connections.html)を参考に、接続したいAuroraクラスタに対して`AWS Glue`接続を追加します。

### コード
PySparkでJDBC接続する例を記載します。

“`python
sc = SparkContext()
glueContext = G

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Amazon EventBridge API Destinationを使って外部API呼び出しを非同期的かつレートリミット内に収まるように行う(Slackで実装)

この記事は[PTAのアドベントカレンダー](https://adventar.org/calendars/7539)24日目の記事です。

# 概要
– [EventBridgeのAPI Destination](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/eventbridge/latest/userguide/eb-api-destinations.html)という機能を使うと、外部API呼び出しを非同期的に実行できる。
– APIのレートリミット内に収まるように自動的に調整してくれる。
– SlackのAPIで実験してみました。

# EventBridge API Destinationとは
EventBridge API Destinationは、EventBridgeのターゲットにHTTP APIの呼び出しを指定できる機能です。

以下の特徴があります。
1. 自動リトライ
1. DLQにも対応
1. 3種類の認証方式に対応
1. APIのレートリミット内に収まるように自動的に調整

# 実装
## 全体像

今回は実験のために以下を実装します。
<

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VPC同士を VPC Peering する構築ハンズオン

## はじめに
検証のためにVPC間を毎回ピアリングして、ルートテーブルで設定をして、検証後に削除して、再度検証する際にルートテーブルの設定を見落として、1人で「ほげっ?」とかなっている稲村です。

今回は構築というより手順的な要素が強いですが、VPC Peeringの構築で月曜日の寝ぼけた状態でも構築ができるように手順を書いていきたいと思います。

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## 構成図
![](https://cloud5.jp/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-24-21.07.40-640×285.png)

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## ハンズオン
### 構築の流れ
#### 1.VPC-A作成
#### 2.VPC-B + VPC Peering 作成
#### 3.VPC-A(ルートテーブル更新ver)作成
#### 4.リソースの削除順番
※`3.VPC-A(ルートテーブル修正ver)`は`2.VPC-B + VPC Peering`を参照し、`2.VPC-B + VPC Peering`は`1.VPC-A

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