Python3関連のことを調べてみた2023年01月09日

Python3関連のことを調べてみた2023年01月09日
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【Python】set型のremoveとdiscardの違いと覚え方

 競技プログラミングをやっていて、ふと「どちらも削除するものだけど、この2つの違いってなんだ?」と思い調べてみました。結論としては、**取り除くものがそもそも存在しないときエラーを返すかどうか**です。 ## removeとdiscardの共通事項 – 集合から要素を削除するメソッド。 – 複数指定はできない。 – 要素を指定しない場合、エラーが出る。 ## removeとdiscardの違い “`python S = {one, two, three} S.remove() #エラー:remove() takes exactly one argument (0 given) S.discard() #エラー:discard() takes exactly one argument (0 given) S.remove(‘four’) #KeyError: ‘four’ S.discard(‘four’) #エラーは出ない “`  先述の通り、要素を指定しなければどちらもエラーを出しますが、要素を指定して、それが含まれていない場合、`remove`はエラーを吐き出し、`d
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Pythonでガンマ関数とゼータ関数をプロットするためのメモ書き(複素数対応版)

複素数対応版を探すのに苦労したのでメモ。 # 複素数の使い方 虚数単位として`j`を付けるだけ。`.read`と`.imag`で実部、虚部を取り出せる。 “`python 1+2j “` https://qiita.com/shuhei/items/f5cf6c83fcfb5dd24c2d # ガンマ関数 scipy.specialの[`gamma`](https://docs.scipy.org/doc/scipy/reference/generated/scipy.special.gamma.html#scipy.special.gamma)を使う。ガンマ関数の逆数[`rgamma`](https://docs.scipy.org/doc/scipy/reference/generated/scipy.special.rgamma.html#scipy.special.rgamma)も用意されている。 [array_like型](https://numpy.org/devdocs/glossary.html#term-array_like)を引数に取れる。 htt
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geometry_msgs/PoseWithCovarianceStamped をrosbag_to_csvした時、covarianceの行が括弧でくくられてしまっている件

## 経緯 rosbagのなかのgeometry_msgs/PoseWithCovarianceStamped型のトピックをrosbag_to_csvでcsv化すると、covarianceのすべての成分が()でくくられて扱いづらい。![Screenshot from 2023-01-08 19-34-12.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1294864/96e0c098-7d2a-ed15-5b9a-d99b4d8933f5.png) 応急処置的ではあるが、pythonでcovarianceの成分を一つづつ列に保存するようにする。 ## 環境 – Ubuntu18.04 – ROS1 – python2.7 ## スクリプト “`php:covariance_to_csv.py import rosbag import sys import os import pandas as pd # get path argv = sys.argv filename=os.path.norm
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Pythonでの音声信号処理 (1) ファイルの読み込み

音声ファイル(ここではmp3)を読み込んでみる。 “`p1_1.py from pydub import AudioSegment sd = AudioSegment.from_mp3(“data.mp3”) print(sd.duration_seconds) print(sd.frame_rate) print(sd.channels) “` 音声信号部分を取り出してみる。 “`p1_2.py from pydub import AudioSegment import numpy as np sd = AudioSegment.from_mp3(“data.mp3″) sr = np.array(sd.get_array_of_samples()) ch1 = sr[::2] ch2 = sr[1::2] for i in map(hex, ch1): print(i, end=”, “) “`
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【portfolio】 化粧品販売システム

本記事について

ポートフォリオを閲覧頂く方が理解しやすいよう

motoyaが作成した【化粧品販売システム】について関連する情報を整理した内容となっております。

解説リンク集

本システムのソースコード

Github

python3.10にしたいことがきっかけ)
pythonのバージョンを切り替えたい場合の備忘録です(python3.9–>python3.10にしたいことがきっかけ) ## Linux(ubuntu20.04)の場合 以下の方法を参照して`update-alternatives`を使う方法で`python3.10`を使えるように切り替えることができた > [Ubuntu 20.04にPython3.xを複数インストールして切り替える方法(PPA・apt)](https://qiita.com/murakami77/items/b612734ff209cbb22afb) > > > “`リポジトリ追加 > sudo apt install -y software-properties-common > sudo add-apt-repository ppa:deadsnakes/ppa > “` > > apt update > > “` > sudo apt update >“` > >Python 各バージョンインストール > >“` >sudo apt install -y python3.10 pyt
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PHPerが学ぶPython② クラス

うっすっす。豚野郎です。 今回は前章の続きです。 https://qiita.com/pig_buhi555/items/301f7c8eabd1a5fd121f 変数・配列がわかれば、次はクラスかな?と思い書いていきます。 ※ 注意:内容はPHPか何かの言語を書いたことがある方向けなので、 説明を割愛している箇所は多々ありますので、ご了承ください。 **バージョン:3.9.1** # 1. クラス “`class.py class Sample: class_test = ‘クラステスト’ # 第一引数は必須。慣習的にself def test(self, test): print(test) # Sampleクラスのclass_testを使用 test = Sample.class_test # インスタンス化 sample = Sample() # テストメソッド呼び出し sample.test(test) “` “` $ python class.py クラステスト
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PHPerが学ぶPython① 変数・配列・タプル

hi!豚野郎です。 明けましておめでとうございます。 Pythonの基礎の書物を1冊読んだので、解説していきます。 変数・配列・タプルの説明だけで記事1つ書けそうだったので、その説明からしていきます。 ※ 注意:内容はPHPか何かの言語を書いたことがある方向けなので、 説明を割愛している箇所は多々ありますので、ご了承ください。 **バージョン:3.9.1** # 1. 変数 ※ 注意点は先頭1文字目に数字を使えないことです。 – NG “`test.py # コメント 1test = 1 print(1test) “` “` $ python test.py File “パス/test.py”, line 2 1test = 1 ^ SyntaxError: invalid syntax “` 数値の代入 “`test.py # コメント test = 1 print(test) “` “` $ python test.py 1 “` 文字列の代入(シングルクォーテーションでも可) “`t
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PythonZen & PEP 8 検定試験で学ぶ Pythonのするべきことではないこと

# はじめに 本記事は**PythonZen & PEP 8 検定試験**の勘所について記載しています。 Pythonに関する検定及び資格試験は、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会によって運営されています。 本記事執筆時点では以下に示す4種類があります。 – [PythonZen & PEP 8 検定試験](https://pythonzen-pep8-exam.jp/) – [Python 3 エンジニア認定基礎試験](https://www.pythonic-exam.com/exam/basic) – [Python 3 エンジニア認定実践試験](https://www.pythonic-exam.com/exam/jissen) – [データ分析試験](https://www.pythonic-exam.com/exam/analyist) PythonZen & PEP 8 検定試験は、2022年3月1日より**無償**で提供されています。 本試験を受けることで、Pythonのするべきことではないことについて、学ぶことができます。 ## Pythonの飛
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