iOS関連のことを調べてみた2023年01月11日

iOS関連のことを調べてみた2023年01月11日
目次

iOSのVision Frameworkで画像から文字列を取得、文字列の位置を画像上に矩形表示する

# 環境
– iOS16
– Xcode14.1
– シミュレーターにて動作を確認

# やりたいこと

– UIImageViewの画像の文字認識を行う
– 取得した文字列を下部のUILabelに表示
– UIImageView上に赤い矩形で認識した文字列の位置を表示

# Vision Framework
iOSで画像認識を行うことができるフレームワーク。今回は文字列の認識機能を利用した。
下記のチュートリアルの通りに進めることで文字列認識が行えた。

[https://developer.apple.com/documentation/vision/recognizing_text_in_images](https://developer.apple.com/documentation/vision/recognizi

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[Swift] 出力はOptionalになってるのにCannot force unwrap value of non-optional type ” で怒られる時

# 出力させるとOptionalになってるのに!を入れるとエラーが起こる。

SwiftのOptionalには以下の素晴らしい記事を読もう
https://qiita.com/maiki055/items/b24378a3707bd35a31a8

つまりは、nilを扱う場合に使うやつ。でもそのままStringとかに入れるとOptionalも出てきてしまう。

基本的には、unwrapするときは対象の変数の後ろに”!”を入れてやればいいが以下の場合ではそうはいかなかった。

**該当箇所**

“`swift
label2.text = String(describing: result?.data[indexPath.row])
“`

**正解の方法**
“`swift
label2.text = String(describing: (result?.data[indexPath.row])!)
“`

“!”をつけるだけでなく()で囲ってやる必要があった。

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【SwiftUI】NavigationBarの背景色を半透明にする方法

# はじめに
iOS標準メモアプリのNavigationBarって実は半透明なんですよ
今回はそれを再現します。

# 環境
– Xcode14.2
– iOS16.2

# UIBarAppearanceを使う方法

“`swift
import SwiftUI

struct ContentView: View {
@State private var text = “”

init() {
UINavigationBar.appearance().standardAppearance = {
let appearance = UINavigationBarAppearance() // 1
appearance.configureWithTransparentBackground() // 2
appearance.backgroundColor = .systemBackground.withAlphaComponent(0.9) // 3
r

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【SwiftUI】Listに検索機能を付ける

# はじめに
Listの検索機能作成します。

# サンプルアプリ
![Simulator Screen Recording – iPhone 14 Pro – 2023-01-10 at 19.50.34.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/3c780f3e-e53f-c2c9-809c-93d89c99a11d.gif)

# データ
Appleのサービスリストです。
同じような名前でわかりにくいです。
“`swift
let appleServices = [
“App Store”,
“Apple Account Card”,
“Apple Arcade”,
“Apple Books”,
“Apple Business Essentials”,
“Apple Business Manager”,
“Apple Card”,
“Apple Cash”,
“Apple Fitness+”,

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Nebo 4 – アイデアを形に

3ヶ月前、メモをパーソナライズする新たな仕様とともに、高性能なカラー機能を備えたダークモードを実装した際、ページの名称もそれぞれ変更されました。通常のページは ドキュメントページへ、フリーフォームページはメモへと変更されました。そしてこれが予期せぬことに、進行中だった新しい技術の開発における手がかりになりました。
## Nebo Noteの進化
![nebo4-1.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2784576/46dea2b8-1c73-410d-3e62-efddf5b45973.jpeg)
最初に拡張可能で自由自在なキャンバスであるNebo Noteを公開したのは、どこまでも自由なメモ体験を提供し、ユーザーの創造性を妨げる全てのものを無くすことが目的でした。しかし、手書き認識機能がバックグラウンドで作動している間は、Nebo ドキュメントの多くのユーザーの方にご愛用いただいているインタラクティブなインク機能を使用することができないという難点がありました。当サービスの開発者がより大きな

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【iOS】【AWS】はじめての個人アプリ(iOS+AWS)で開発からリリースまでやった話(苦戦あり)

## 概要
 2023年1月1日に、はじめて個人アプリをリリースしたので
 開発からリリースまで苦労だらけだったので
 同じようなところに苦戦するような人がいたり、参考になれば嬉しいです。
 今回は全体感の話なので細かいところは別記事で追記していこうと思います。

## なぜ個人アプリを作ろうと思ったのか
 コロナで1週間何もせず寝込んでいた時に
 よく使っていたアプリ自体の更新が止まっていて不便な思いをしたので
 自分で新しいアプリを作ろうと思ったのがキッカケ

## どういうアプリを作りたかったのか
 FF14のまとめ記事と動画などを検索せずに見れるアプリ
 最新情報が探しづらいし情報が古かったりするから最新情報だけ欲しいアプリを目指す。
 ![アプリレビュー説明資料.001.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/215997/7cf71fe5-538b-1523-4a20-bf5b55a9ea05.png)

## バックエンド AWS開発編 (試しながら1〜2週間)
 バックエンドは

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SwiftUIでカウントダウンする

# はじめに
SwiftUIでカウントダウンするTextを実装してみました。

# 環境

|Name|Version|
|:–:|:–:|
|Xcode|14.1|
|Minimum Deployments|14.0|

# ドキュメント

Textのイニシャライザで、特定のスタイルを使用してローカライズされた日付と時刻を表示するインスタンスを作成することができます。

https://developer.apple.com/documentation/swiftui/text/init(_:style:)

# 実装方針
以下の実装をします。
1. カウントダウンの**基準となる時刻**を定義します。
1. **基準となる時刻**に引数で指定する`day`, `hour`, `minute`, `second`を加算して、カウントダウンが終了するDateを計算します。
1. カウントダウンするテキストを実装します。
1. カウントダウンが終了したことを検知して、アラートを表示します。

## 基準となる時刻を定義する
基準は「現在時刻」としたいですが、`Date()`を基準とす

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【Xcode】XcodeでGitHub Copilotを使ってみた

# はじめに
https://qiita.com/SNQ-2001/items/796dc5e794ac3f57a945

おとといの記事でGitHub Copilotを使用できるようにしました。
私はiOS開発者なので、できればVSCodeではなくXcodeでGitHub Copilotで使用したいです。
ちょっと調べてみたらXcodeでも使用できるっぽいので試してみました。
(一応使えてますが、VSCodeほど快適ではないです)

https://github.com/intitni/CopilotForXcode

# やりかた
### CopliotforXcodeのインストール
「Releases」を選択します。
![スクリーンショット 2023-01-09 19.05.32.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/27ee2818-2464-c88f-6042-bf50d0ff6e59.png)

「Copliot.for.Xcode.app.zip」を選択してダウンロ

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iOS実機で「iproxyは開発元を検証できないため」の対処法

MACとAndroidStudioのFlutterからiOS実機で実行しようとするとエラーが表示されます。

# 対処法

左上のアップルメニュー、システム環境設定
「プライバシーとセキュリティ」
「iproxyは開発元を確認できないため、使用がブロックされました」
「このまま許可」を押します。

この記事は2023年1月に執筆しました(古い記事だと画面が少し変わっています)

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podの ””is only available in ios xx.x or newer”” エラー解決

iOSのバージョンを上げてもエラーが出てくるので困っていた

![スクリーンショット 2023-01-08 23.49.04.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/517291/a42fb57c-4673-f61d-3d07-24619e01f579.png)

## 解決方法

podfileに書かれている値を
15.0に修正

“`podfile
installer.pods_project.targets.each do |target|
target.build_configurations.each do |config|
config.build_settings[‘IPHONEOS_DEPLOYMENT_TARGET’] = ‘15.0’
end
end
“`

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【Swift/Storyboard】iOSアプリにFirebaseを用いたGoogle認証を導入する。

## 注
この記事に記載されている情報は、2023年1月8日時点のものです。

## 概要

iOS用のネイティブアプリに、Firebaseを用いたGoogleログインを導入します。

## 環境

Version 14.2 (14C18)

“`terminal
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Toolchains/XcodeDefault.xctoolchain/usr/bin/swift -v
Apple Swift version 5.7.2 (swiftlang-5.7.2.135.5 clang-1400.0.29.51)
Target: arm64-apple-macosx12.0
“`

以下二つのpodは、バージョンを指定していません。

“`Podfile
pod ‘Firebase/Auth’
pod ‘GoogleSignIn’
“`

## 参考Document

– AppleプラットフォームでのGoogleサインインを使用した認証

https://firebase.google.com/doc

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【Swift】macOSアプリ開発で通信できない時に確認すべき設定

# はじめに
現在、個人開発でMacのメニューバーアプリを開発しています。
URLSessionを使用して通信を行おうとしてたのですが、
データ取得できずに苦戦していました。

意外と見落としがちな設定があったので記録しておきます。

# 原因
![スクリーンショット 2023-01-07 21.26.06.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/cf3038f1-1dcd-2ac6-4751-b12b5cb16bd3.png)

この設定をしていないと外部との通信ができないっぽい?です

|||
|-|-|
|Outgoing Network Connections|YES|

# おわり
久しぶりのMacアプリなので初歩的なところで何時間も無駄にしてしまいました。。。。

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[Flutter][iOS] nfc-manager を使ってNFC タグを読み込む

Flutterで作成した iOS アプリから NFCタグを読み込むのに、 [nfc-manager](https://pub.dev/packages/nfc_manager) パッケージを利用してみました。

読み込むタグの種類としては両方のOSで読み込むことができる NDEF(NFC Data Exchange Format)を対象としました。

nfc-manager の説明によると、
– Near Field Communication Tag Reader Session Formats Entitlements を追加
– NFCReaderUsageDescription を Info.plist に追加
– com.apple.developer.nfc.readersession.felica.systemcodes と com.apple.developer.nfc.readersession.iso7816.select-identifiers を Info.plist に追加(必要なら)

と書いてあります。
今回は NDEF のみが対象なので、3つ目は不要かと

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Flutter×Firebaseでチャットアプリを作る

なんとなくFlutterの勉強がてら作りました。
基本的に以下のサイト様を参考にさせていただいたので詳しく知りたい方は↓を見てください。

https://qiita.com/atm_33/items/0b066c34280b39628910

https://zenn.dev/tama8021/articles/0816_flutter_chat

# Firebaseの準備
以下のサイトの2章「Flutter × Firebase のセットアップ」を参考にFirebaseとFlutterをセットアップします。

https://blog.flutteruniv.com/flutter-firebase/

# さっそく実装
今回作成するのは以下の3つです。(ボトムメニューは別です。)
+ チャットルーム一覧
+ チャットルーム新規作成
+ チャットルーム本体

![Simulator Screen Shot – iPhone SE (3rd generation) – 2023-01-07 at 21.09.10.png](https://qiita-image-store.s3.

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【SwiftUI】Textにブランクが入ったときに意図せぬ高さに設定されてしまう場合の対応

SwiftUIで`Text`を使っていて、
ブランクが入った場合に想定していた値と異なる高さが設定されレイアウトが崩れるというケースがありました。
初歩的かもしれませんが、その事象の共有と対応について記載しようと思います。

## 環境
“`
Xcode:14.1
シミュレーター:iPhone14 Pro(iOS:16.1)
“`

## 事象
`Text`を縦方向に並べるケースを考えます

“`Swift
struct SwiftUIView: View {

var body: some View {
HStack(alignment: .top) {
VStack(alignment: .leading, spacing: 0) {
Text(“Text”)
.foregroundColor(Color.white)
.background(Color.blue)
Text(“Text

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【iOS 16.x】シミュレータの言語を変えようとするとハングアップする

# はじめに
XCodeのSimulatorで言語設定を変えようとしたら、設定が反映されず、「言語を設定中」なままになってしまったので、直し方ないかと探したら、すぐに見つかったので、備忘録として
![スクリーンショット 2023-01-07 16.07.36.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/9961/cd468ee6-a551-fbe7-506c-70b20aec914a.png)

# 更新履歴
2023.1.7 初回投稿

# 環境
– macOS Monterey 12.5.1
– Simulator:Version 14.1 (986.5)
– XCode:Version 14.1

# 参考にしたサイト
https://seishin.me/fix-ios-16x-simulator-hangs-on-language-change-issue/

# 手順
1. XCodeを起動し、Window>Devices and Simulatorsを選択し、該当のSimulatorのU

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iOSの言語選択画面(設定アプリ)のクローン作成で苦労した点

## はじめに
本来はDeepLクライアントをiOS+SwiftUIで作っていたのですが、
翻訳先の言語選択を行うUIを考えていたときに「設定アプリのクローン」を作ったら面白いんじゃないかと思い立ってしまいました。
しかしながら、選択肢の言語リストを表示するだけで引っかかってしまったので共有したいと思います。

## 技術検討
設定アプリの言語選択画面を観察してみます。
各言語のリストは以下のように上下2行で構成されています。
1. 各言語名をその言語を使って(母国語で)表記。 (例:Deutsch)
1. 各言語名を端末の設定言語で表記。 (例:ドイツ語)
![0001.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/95033/4c0bd296-2dde-cbd6-990e-a915a9c4f816.png)

### 指針
“`Locale“`を使用すれば、知らない言語や文字であってもほぼ対応できます。
“`Localizable.strings“`で頑張らなくても大丈夫です。:sungl

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【Xcode】Previewを更新する

# はじめに
iOS13からだとPreviewが使用できるので、Previewを使用して開発することがあると思います。
Previewを使用する上で知っておかないと不便なコマンドショートカットがあるので紹介します。

# ツールバーから使用する
① 「Editor」を選択します
② 「Canvas」を選択します
③ 「Refresh Canvas」を選択します
![スクリーンショット 2023-01-06 16.55.53.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/d47de142-996e-e921-d700-4fe8933ff4b8.png)

しかし毎回これをやるのは面倒なのでキーボードショートカットを覚えましょう。

# キーボードショートカット
`control` + `option` + `p`

# おわり
これを使用しないと快適にPreviewを使えないと思います。

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【Swift】画面の明るさを強制的に変更する

# はじめに
PayPayをよく使うのですが、QRコードを表示する際に画面が強制的に明るくなるのでどうやるのか気になって調べてみました。

# サンプルアプリ
動画だと画面の明るさが変わってるのがわからない。。。
![Simulator Screen Recording – iPhone 14 – 2023-01-05 at 19.33.59.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/2a75691e-5db3-d630-f1c1-b6673f425032.gif)

:::note warn
**注意**
実機でのみ画面の明るさが変わっていることを確認できます。
:::

# 実装
“`swift:ContentView
import SwiftUI

struct ContentView: View {
var body: some View {
NavigationStack {
NavigationLink {

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Swiftでテストコードを書くための手順

Swiftでテストコードを書くための手順を紹介しようと思います。

今回はreloadボタンを押すと、内部で1から3の乱数が発生し、1であれば「晴れ」の画像、2であれば「曇り」の画像、3であれば「雨」の画像を表示するといった簡単なアプリを実装します。またそれに伴い、各数字に対応する画像が表示されているかどうかの単体テストを行なってみようと思います。なお、storyboardの実装は省略しているため、WeatherView.storyboardを実装しておいてください。それでは実際の手順です。
## ①まずは何も考えずに実装

“`swift: WeatherViewController.swift
import UIKit

class WeatherViewController: UIViewController {
@IBOutlet weak var weatherImage: UIImageView!

@IBAction func reloadWeatherImage(_ sender: Any) {
updateWeather()

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