今さら聞けないGit 2023年02月01日

今さら聞けないGit 2023年02月01日

【小ネタ】GitLabで削除できないリリースが残った場合の対処法

## 概要
GitLab上でタグとリリースを管理している際に、手違いでタグのみを消してしまった場合の対処法についての記事です。

## 環境
– GitLab Community Edition 14.9.2

## 前提
GitLabには、リリース時に利用できる以下の2機能が用意されています。
– gitブランチ上の一地点にタグをつける[タグ機能](https://docs.gitlab.com/ee/topics/git/tags.html)
– タグに紐づいたリリースを作成する[リリース機能](https://docs.gitlab.com/ee/user/project/releases/#releases)

リリース機能はタグと合わせて利用することが前提なので、リリース単体を削除する方法はなくタグを削除する際に併せて削除されます。
そのため、普通に画面上から操作していれば特に問題はありません。

## 今回起こったこと
GitLab上でタグのみが削除され、リリースが編集・削除できなくなりました。

私は普段VS Codeの[Git Graphという拡張機能](https:

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世界で一番簡単なGit

**Excel** を用いて、Git を超絶わかりやすく説明します。
![excel.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/547575/5f41aa59-ece8-6a5d-eef0-5bfce93c0a24.png)

## Git を利用する前の状況

大規模システムを構築することは、一人では困難です。
そのため、一般的にはシステム開発は複数人で行っています。

![team_dev.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/547575/72bff759-5491-91d4-abd8-5dc67397559b.png)

Excel に例えると、
一つのファイルをダウンロードし、複数人で編集する。
…というものです。

![modify_excel.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/547575

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プロジェクト参画時にgit cloneから始める時(ローカルにリモートリポジトリクローン)

備忘録

環境
MAC
php
mysql
ローカル内で動けば良いので、一旦MAMP

git hub のssh接続を有効にする。
MAMPのhtdocsファイル内にてgit clone (githubクローン元のsshコピペ貼る)
※階層気をつける。階層ミスると、ファイル内にファイルできて、大変
該当ファイルに移動 cd
git init
既存コードや、インポートしたものがあれば、そのファイルへコピペする。
git aad .
git commit -m”コミットコメント追記”
git push origin main(push先のブランチ名入れる)

その後は、作業ブランチ作るなりして開発に入る。

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gitのコミット順序を変えていくつかは1つにまとめたい

# はじめに
ある機能を追加したコミットの後、いくつか他の作業をしている間に、追加した機能の不具合を見つけて修正する、というようなことをすると、コミットログがカオスになってしまう。

これをきれいにするには、対話的リベースを実行し、必要に応じてスカッシュしたり、コミットメッセージの変更をしたりいうことをする。

これをきれいにする手順は、個々のリベース、スカッシュ、コミットメッセージ編集について説明した記事はあれど、なかなかまとめてある記事が見つからなかったので、自分用のメモとして記事にまとめた。

# 内容

新規機能Tを追加し、機能JをTに対応させた後、機能Tにちょっとしたバグを見つけて修正し、機能J対応も修正した、というコミットログ。

この一連のコミットを自分が行っており、まだローカルでのコミットにとどまっている。

“`
abcdefg5 機能JのT対応修正
abcdefg4 Tを一部修正
abcdefg3 機能JをTに対応
abcdefg2 新規機能T追加
abcdefg1 YYYYY修正
abcdefg0 XXXXX修正
“`

これを以下のように、あとで行った修正を

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チーム開発でとりあえずこれだけ押さえておけGitHub – Part1

# はじめに
**「初めてGitHubを用いてチーム開発をすることになった。」**
というような方向けに、チーム開発におけるGit/GitHubの使い方に関して、最低限押さえておくべきことを記事にまとめました。

なお、本記事は、多少個人でGit/GitHubは触ったことがある方を対象としています。

Git/GitHubについて、何も知識がないという方は、一度以下のサイトのチュートリアルをやってみると良いと思います。
– https://backlog.com/ja/git-tutorial/

# 動機
サークル活動などでチーム開発を行う際、チームのメンバーにはGit/GitHubの経験が浅い方もおり、なかなか開発に専念できないというケースが往々にしてあると思うので、チーム開発経験の浅い方向けのGit/GitHubチートシートがあれば良いなと思い、今回執筆いたしました。

# シチュエーション
:::note info
チーム開発を行うレポジトリはすでに存在しているものとする。
このような状態で、あなたは機能Aの追加を依頼された。
これはあなたの本プロジェクトにおける初タスクである

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git管理を始めよう

新しいプロジェクトを始めて、git管理せずに始めてしまい、後々公開する日々。
(なぜかとりあえず処理を書き始めてしまう)

しかも毎回「git 始め方」と調べるので、ここを見ればわかるようにしておきます。

# ローカルリポジトリの作成
ローカルリポジトリ作成済みの場合はスキップ
“`terminal
git init
“`

`.git`ディレクトリが作成される。

## ステージエリアにファイルを追加
“`
git add .
“`
カレントディレクトリ配下の全てを対象にステージエリアに上げる。
最初はこれで良さそう。
# リモートリポジトリを作成
右上のNew repositoryをクリック
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/416489/da0de210-4f68-5a7a-ed63-17d821452d38.png)

1. 適当なRepository nameを入力
1. PublicかPrivateか選択
1. create Repositoryをクリッ

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Gitとは・・・?

# はじめに
今回の記事では、表題にある通り「Git」の概要について触れていこうと思います。

# Gitとは・・・?
Gitとはバージョン管理をするためのツールです。

# バージョン管理とは・・・?
バージョン管理とは新規作成・変更情報を管理することです。新規作成したときの日時などを管理してくれます。このバージョン管理というのがとても優れモノなのです!

# バージョン管理をすると?
会社では、複数人でプログラムを組んだり、修正したり、削除したり・・・とにかく、いろいろな人がいろいろなことをします。そんな時、だれがどんなことをやったのか管理しておくと便利ですよね。例えば、動いていたプログラムが動かなくなっているとき、バージョン管理をしていなければどこでエラーが起きて、どうしたら以前と同様の動きをしてくれるのか該当箇所を探して、修正して・・・ということをしなくてはいけません。そんな時に、バージョン管理をしていれば正常に動作しているプログラムまで戻ることができるのです!つまり、動いていたプログラムが変更などで動かなくなってしまったとき、すぐに動いていたプログラムに戻すことができ

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Gitのコミットの日付を書き換える

# やりたいこと

– コミット毎に記録されている日付を手動で修正したい

# 前提知識

– Gitのコミットにはコミットの著者である `Author` とコミットを取り込んだ人を表す `Committer` の2つの属性が記録されている
– そしてそれぞれに `Date`(`AuthorDate`) と `CommiterDate` という2種類の日付も記録されている
– デフォルトの `git log` では `Committer` と `CommitterDate` は表示されない

“`bash
$ git log
commit 264d947583584b21164580d07defc5a460073cb8
Author: Kazuki Tobita
Date: Mon Jan 30 15:38:14 2023 +0900

Add c.txt

commit 03003ecd20b6cc1ec960a59a6f751b248b4fda0c
Author: Kazuki Tobita

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GitHub APIについて

## はじめに
現場での開発案件で使用した、GitHub APIについて書いていきたいと思います。
以下がGitHub APIのドキュメントになります。
https://docs.github.com/ja/rest?apiVersion=2022-11-28

## GitHub APIとは?
このAPIは、GitHub上のデータをJSONで取得することができるAPIになります。
JavaScriptでの実装が一番向いていると思います。

## GitHub APIの使用方法
データの取得方法は、GitHub上で指定されているエンドポイントに、ユーザー名などのGitHub上にあるデータを埋め込んで取得します。
例えば…
“`
https://api.github.com/users/hukuryo
“`
取得できるデータ↓

“`
{
“login”: “hukuryo”,
“id”: 91451759,
“node_id”: “MDQ6VXNlcjkxNDUxNzU5”,
“avatar_url”: “https://avatars.githubuserc

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Git で大きなレポジトリを扱う

# はじめに

 **Git は非常に便利なバージョン管理ツールで、ソースコード管理以外でも様々な用途に用いることができます**。一般的なソースコードであれば、各 Git ホスティングサイトでその制約を超えることは殆どありません。一方で、機械学習における学習データの保存であったり、ゲームのプロジェクトのように、リソースや成果物が大きなファイルであったりなど、レポジトリの容量が大きくなってくると、各ホスティングサイトの容量をオーバーしてしまうことも珍しくありません。ここでは、各ホスティングサイトの制限などを見つつ、どのように大きなレポジトリを扱うかについて話していきます。

# 注意事項

 Git で大きなレポジトリを扱うのは最善とはいえない場合もあります。また、以下に調べた内容が記載されていますが、間違っている場合や、記事の閲覧タイミングによって制約が変わっている可能性もあるので、実際に試す際は、自身で調べてからにすることをおすすめします。

# 結論

**先に結論を書くと、条件によるが、100MB 以上のファイルを扱ったり、レポジトリサイズが 5GB 以上の場合は迷わず Azu

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【未解決】【草生やし検定】GitHubに草を生やしたいがその方法がわからない件について

どうも。ちいかわ大好きおじさんです。:spy:

2022年4月からこの界隈に来て、もうすぐ1年経とうという今、Quiita垢は空っぽ、Git Hubも無草地帯と成り果て、課題で作った「和牛」しか入ってないという始末…。

ちいかわファンとしては草は「むしるもの」なのだが、GitHubには草が生えてれば生えるほどいいのかもしれないと、最近思ったが最後、どんどん生やしていこうという気持ちになったのだが、、

あれ、どう生やしていいのかわからない。。。。。。

Git関連のレッスンはしたものの完全に忘却の彼方だったため記録していきたい。
どうか駆け出しちいかわ大好きおじさんと共に草を生やしてください。(カオス)
:bamboo::bamboo::bamboo::bamboo::bamboo:

現在の様子↓

![スクリーンショット 2023-01-29 13.47.26.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2867756/a66e9f98-6d10-b99c-6fd6-e1edb793a0a

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SourcetreeでClone時に有効なパス/URLではありませんと表示された時の対応方法

いくつか方法を試したのですが、この方法で解決したため、備忘録として残す。

## 発生した事象
Macでsourcetreeを使用し、認証方法としてrepoとuser権限のpersonal_access_tokenを発行し、
下記のパスワードにトークンを入力する方法でアカウントを登録

![スクリーンショット 2023-01-28 11.46.51.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/297660/662deb0d-1e2c-02d3-8540-5a7d4c83de03.png)

remoteには各種ブランチが表示されるが、自身のブランチ含めて全て「有効なパス/URLではありません」と表示されクローンができない。ターミナルからgit cloneのコマンド等を使用すれば、clone自体はできる。

## 解決方法
設定->Git内のGitのバージョンからシステムのGitを使用するで、そのままGitを指定して開くを設定すると直りました、

![スクリーンショット 2023-01-28 11.53

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windowsのGithubDesktopでsjisを表示させようとしてハマったので紹介します

# はじめに
VBAのマクロをGithubで管理しようとGitHub Desktopをインストールしたのですが、WEB上では正しく表示されるのですが、GitHub Desktopでは全角文字が文字化けしてしまいました。
それを解消する方法です。

手順2まではググれば出てきたのですが、そこまでの設定だと右側の差分を表示するエリアがクルクル回るカーソルが出たままで、ソースが表示されないという状態になりました。

いろいろ調べてPathが原因だと判明したので、同じように悩んでいる方のために情報を共有します。

# 手順

## 1 .gitattributes ファイルを作成
リポジトリのフォルダに
.gitattributes ファイルを作成し、以下の内容を記載する

“`.gitattributes
*.bas diff=sjis
*.cls diff=sjis
*.frm diff=sjis
“`
左側は変換対象とするファイル名(ワイルドカード可)
sjisの部分は任意の名称

## 2 .gitconfig ファイルに記載を追加
C:\Users\\{ユーザ名}\\.gi

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M2 Mac に開発環境をセットアップした話

## はじめに

M2 MacBook Pro に開発環境を構築したので個人的メモとしてまとめました。

## 環境

MacBook Pro M2 2022
macOS Ventura 13.1

## 初期設定

– Wi-Fi の設定

– Dock サイズの調整

– バッテリー割合の表示
– [システム設定] > [コントロールセンター] > [バッテリー] と遷移し、[割合(%)を表示] を `ON` にします。

– Apple Music アプリの自動起動を停止する

“`
% launchctl unload -w /System/Library/LaunchAgents/com.apple.rcd.plist
“`

## 環境構築

### **Homebrew**

– インストール

a. 下記のコマンドを実行します。

“`
% /bin/bash -c “$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)”
“`

b. 記

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Git 使い方

前職で使っていたバージョン管理は、SVN。
「バージョン管理=サーバーサイドのゴリゴリプログラミングをする人のため」と思っていたが、
インフラ側でもAnsibleなどのLaC業務を行う上で、Gitが必要だと知ったので、備忘録。

## コマンド

### ブランチ
“`
$ git brach ← 存在するブランチを一時表示する

$ git brach ブランチ名 ← 現在のブランチを元に新規ブランチを作成する

$ git checkout ← 指定したブランチに移動する

## 上記の2つのコマンドをオプション「-b」で1発
$ git brach -b ブランチ名← 新規ブランチを作成し、そのブランチに移動する

$ git add yuzo.html ← yuzo.htmlをステージする

## -mオプションでコミットメッセージ
$ git commit -m “バグ改修” ← コミットメッセージを添えてコミットする

$ git checkout master ← masterブランチに移動する

## オプションをつけてより短いコマンド

“`
### マー

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Gitコマンドチートシート

# コマンド

## gitの初期化

“`bash
git init
“`

## 状態

“`bash
#addしたファイルや修正したけどaddしてないファイルの状況など分かる
git status

#過去のコミットした状況が分かる
git log

git show

#差分が分かる
git diff
“`

## コミット・追加

“`bash
#ステージングする(ワイルドカード指定もできる)
git add ファイル名
#変更ファイルすべてをステージングする
git add .

#ステージングを下げる
git restore –staged ファイル名
#ステージングを下げる ファイルの変更まではもとに戻らない
git reset

#変更内容を確認する
git diff –cached

#コミット
git commit
#コメント付き(エディターが立ち上がらない)
git commit -m “ここにコメントを書き込む”
#変更の詳細を見れる
git commit -v

#コミットの内容を見る コミットIDははじめ4ケタだけでもいい
git show

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AWS CodeCommitを試してみたメモ(2023.1時点)

# 1.本記事の内容
業務の都合で資材管理用のリポジトリが欲しくなったので以前から一度使ってみたいと思っていたAWS CodeCommit を使ってみようということで、調査をかねて実際に使ってみた手順のメモです。ローカル環境のGitクライアントからCodeCommit上のリポジトリへ接続を行います。

# 2.想定読者
以下のような読者を想定しています。

* AWSのアカウントのつくり方などは知っている。あるいはすでに持っている。
* AWS IAM の使い方、概念などはある程度分かっている(IAMユーザやグループ、管理ポリシーとは何なのかがわかる程度でOK)。
* Gitの使い方自体はだいたい知っている

これらについては既知のものとして、今回記事ではくわしく説明しませんので、ご了承下さい。
また、AWS Codeシリーズを使ったCI/CDの話も今回記事では触れません。

# 3.AWS CodeCommitとは
簡単に言うと、AWSで提供されているフルマネージドなGitリポジトリサービスです。いわゆる PaaS に該当します。GitHubのAWS版みたいなものと考えても良いでし

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git初ブランチまで

今後git○○が出てくるときは、VSCodeのターミナルで操作しているとします。

1. 現在のbranchを確認する
“`terminal
git branch -a
“`

2. git branch 好きな名前 でbranchを制作する。(今回のbranch名はobjectとする)
“`terminal
git branch object
“`

3. 新しいbranchにコミットを追加していくために、新しいbranchに移動
“`terminal
git checkout object
“`
ちなみに、2. 3.を同時に行うこともできます。
“`terminal
git checkout -b object
“`

4. 変更したファイルすべてをcommitする
“`terminal
git add *
git commit -m “commit to new branch !!”
“`

5. commitしたファイルをリモートブランチにpushする
“`terminal
git push origin object
//(objectとは今回作成したb

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git初プッシュまで

1. githubでリモートリポジトリを作る。
2. VSCodeのターミナルで(git init) する。
3. VSCodeのターミナルで(git add *)する
4. 初回だけVSCodeのターミナルで(git config –global user.email “youremail@address.com”)する。
5. 初回だけVSCodeのターミナルで(git config –global user.name “yourname”)する。
6. VSCodeのターミナルで(git commit -m “first commit”)する
7. 初回だけVSCodeのターミナルで(git remote add origin リモートリポジトリのURL)する。
8. VSCodeのターミナルで(git branch -M main)する。
8. VSCodeのターミナルで(git push origin main)する。

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Azure Reposでブランチ名を変更する

# はじめに
GitHubではブラウザ上でブランチ名の変更ができるのですが、Azure Reposではブラウザ上からは直接ブランチ名の変更ができません。
そのためAzure Repos上でブランチ名を変更するためには、変更したいブランチをベースに新しいブランチを作成することで任意の名前を設定することができます。

# 手順
#### シナリオ
今回の手順ではデフォルトブランチのブランチ名を変更したい場合を想定し説明致します。

#### フロー概要
1. デフォルトブランチをベースに新規ブランチの作成
1. 新規ブランチの作成で任意の名前を設定
1. 上記の新規ブランチをデフォルトブランチに設定する

#### 手順詳細

ここではmainブランチをproductionに変更したいとします。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1293404/0c532d82-97a6-7363-66e1-6016f49d9ba9.png)

New branchで新規ブランチを作成します

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