オープンソース調べOSS 2023年08月23日

オープンソース調べOSS 2023年08月23日
目次

「「ソースコード全部読まなきゃ病」と闘う方法」と戦う方法

「「ソースコード全部読まなきゃ病」と闘う方法」と戦う方法https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/82322/86ebeec0d6eef671909ad667c18aa856

「ソースコード全部読まなきゃ病」と闘う方法
https://qiita.com/guitar_char/items/3b31f7cc79333120b452

を読んで疑問に思ったことを記述。

# コンパイルする

オープンソース、コンパイルをせずに読んでいる人がいるのに驚いたことがある。

コンパイルしてみるとエラーが出る。

その原因をいくつか記録する

環境OSが異なる
環境の言語の版が異なる
環境の道具が異なる(cmakeとか)
ライブラリが異なる
これまで遭遇したソースの8割がコンパイルエラーが出て、読むどころではない。
エラーが出たところ、エラーの原因となったところを読むしかない。

全部読まなきゃ病にはなりようがない。

# 試験プログラムを動かす。

コンパイルする時に、自動的に試験プログラムも通してくださる場合がある。

エラーにならなくて

元記事を表示

Terraform のライセンス変更についての考察

Terraform (HashiCorp 製品) のライセンス変更の報を受けて考えたことを綴りました。
各種ライセンスの一次情報へのリンクも付けてあるので、OSS に馴染みがない人にも参考になる情報もあるのではないかと思っています (お役に立てるといいな) 。

# 制限事項・補足的事項

– この投稿内容は、2023.08.17 に社内向けに発表したものを公開可能な表現等に修正したものになります。
– 元資料は Marp スライドだったんですが、Qiita のスライドモードで適切に調整する手間を惜しんだため()諦めました。
– 投稿内容は 2023.08.15 頃までに筆者が確認した内容を元に記述しています。
– 記載内容には正確を期すように努めていますが、更新があったなどにより記載内容とギャップが生じていた場合は、HashiCorp 社の情報を正とします。

# これは何?

Terraform はこれまで **OSS (MPL)** で提供されてきた
→ これを **BSL** に変更するという発表が、2023.08.10 にあった。

[HashiCorp 社からの発表

元記事を表示

dbt-coreにおけるOSS活動ことはじめその9 ~ テストカバレッジをローカルで確認する話 ~

# 本記事が目指すこと
– dbt-coreにおけるOSS活動を始めるにあたってやるべきこと、学びになったことを紹介する
– 複数回に渡り連載する予定
– これまでの投稿記事
– [dbt-coreにおけるOSS活動ことはじめ ~投稿記事まとめ~](https://qiita.com/dai_zamurai/items/e48cc3a4f52adc86ccfc)

# 注意
– 本記事は筆者が所属する会社と関係なく、個人の記事であることをご了承ください

# 背景
– 筆者は、ちゅらデータ株式会社に務める会社員であるが、就業時間中に職務としてのdbt-coreのOSS活動を始めた(OSS活動自体が初めての経験)
– CONTRIBUTING.mdには明示的に記載されてない部分があったため、それらの解説を含む

# 本編
## 前提
本記事執筆時点(2023年8月17日)では、dbt-coreに対してPRを作成し、コミットするとGitHubActionsによるCIテストが自動で実施される。
その際に、[Codecov](https://a

元記事を表示

dbt-coreのv1.6における重要なアップデート情報まとめ

# 本編
2023年7月31日(現地日付)にリリースされたdbt-coreのv1.6のアップデート情報をまとめる。(参考:[Upgrading to v1.6 (latest)](https://docs.getdbt.com/guides/migration/versions/upgrading-to-v1.6))
公式ドキュメントによると、今回のアップデートの中で特に重要な点は以下の3つとしている。

> 1. Next milestone of multi-project deployments: improvements to contracts, groups/access, versions; and building blocks for cross-project ref
> 2. Semantic layer re-launch: dbt Core and MetricFlow integration
> 3. Mechanisms to support mature deployment at scale (dbt clone and dbt retry)

上から

元記事を表示

新規事業を立ち上げました!(自身の稼働限界と巻き込み力の不足で困った話)

# 会社として初の試み、新規事業を立ち上げました!(自身の稼働限界と巻き込み力の不足で困った話)

## TL;DR

– 会社として初めての新規事業立ち上げを自分中心ですることになったが、人的リソースが全然集まらない!
– 集まらない以上、不足分は自分(+経営層)でやるしかない!
– 無限労働できると思ってたけど、そんな稼働できなかった。外注や社内のリソースなどを巻き込む力不足を思い知った!
– 会社で事業やる最大の目的は一緒に遊ぶ仲間!

## 新規事業を立ち上げちゃった!

[弊社](https://qiita.com/organizations/classact/profile)はSES事業をやっている会社なのですが、新規事業として
Proxmox Virtual EnvirtomentというOSSの仮想化基盤製品のサブスクリプションサービス(テクニカルサポート)を販売する事業を立ち上げました!

https://proxmox.classact.co.jp/proxmox_ve/

自分が中心となりこの事業の立ち上げをしたのですが、前述のとおり、SES事業以外の事業を

元記事を表示

LXDEの扱い方チートシート

### はじめに
Linuxを愛好している中学生の1t0kkです。競技プログラミングやCTFをしています。
今回は自分なりにLXDEの設定方法をまとめてみようと思います。というのも、自分のPCは低スペックなのでGnomeでもラグに目が余るからです。軽量さを追い求めた結果、LXDEという野暮な環境に慣れてしまったので、日本語記事の繁栄に貢献したいと思います。
## ミニトピック
### LXDEとは
LXDE(Lightweight X11 Desktop Environment)はC++で実装されたLinux用のデスクトップ環境です。CPUやRAMの消費が他のデスクトップ環境よりも大幅に低いので、低スペックなPCでよく利用されます。その反面、基礎的かつ簡素なUIしか提供されていないのでgnomeやKDEには及びません。
### 姉妹環境LXQt
LXDEの姉妹環境であるLXQtもかなり有名です。LXDEよりはUIが充実しているので、特に理由がないなら初めからこれを使えばいいと思います。現在のLubuntuもLXDEからこれに移行しました。
### LXLE Linux
「Recieve

元記事を表示

dbt-coreにおけるOSS活動ことはじめその8 ~ コミュニティの話 ~

# 本記事が目指すこと
– dbt-coreにおけるOSS活動を始めるにあたってやるべきこと、学びになったことを紹介する
– 複数回に渡り連載する予定
– これまでの投稿記事
– [dbt-coreにおけるOSS活動ことはじめ ~投稿記事まとめ~](https://qiita.com/dai_zamurai/items/e48cc3a4f52adc86ccfc)

# 注意
– 本記事は筆者が所属する会社と関係なく、個人の記事であることをご了承ください

# 背景
– 筆者は、ちゅらデータ株式会社に務める会社員であるが、就業時間中に職務としてのdbt-coreのOSS活動を始めた(OSS活動自体が初めての経験)
– CONTRIBUTING.mdには明示的に記載されてない部分があったため、それらの解説を含む

# 本編
dbt-coreにおけるOSS活動を進めていくうちに、何らかの疑問や質問が浮かぶだろう。
そんなときに役立つコミュニティを紹介する。
## 公式ドキュメントに記載のコミュニティ
dbtの公式ドキュメントには、コミュニティ

元記事を表示

dbt-coreにおけるOSS活動ことはじめその7 ~ デバッグの話 ~

# 本記事が目指すこと
– dbt-coreにおけるOSS活動を始めるにあたってやるべきこと、学びになったことを紹介する
– 複数回に渡り連載する予定
– これまでの投稿記事
– [dbt-coreにおけるOSS活動ことはじめ ~投稿記事まとめ~](https://qiita.com/dai_zamurai/items/e48cc3a4f52adc86ccfc)

# 注意
– 本記事は筆者が所属する会社と関係なく、個人の記事であることをご了承ください

# 背景
– 筆者は、ちゅらデータ株式会社に務める会社員であるが、就業時間中に職務としてのdbt-coreのOSS活動を始めた(OSS活動自体が初めての経験)
– CONTRIBUTING.mdには明示的に記載されてない部分があったため、それらの解説を含む

# 本編
これまでの記事では、dbt-coreにおけるOSS活動において、PRを出すまでに必要な手順を紹介した。
本記事では、開発時につまづいた際のデバッグの方法について、ドキュメントをベースにいくつか補足を加えて解説する。
CO

元記事を表示

Flutterエンジニアなら知っておきたい企業InvertaseとVery Good Venturesを勝手に紹介します

## はじめに
Flutterエンジニアの皆さんは[pub.dev](https://pub.dev/)のパッケージを日々使っているかと思います。
パッケージといっても色々ありますが、開発元に注目したときコミュニティが作っているもの、個人が作っているもの、企業が作っているものなど様々です。
今回はpubのパッケージなどFlutter関連のOSS開発をしている企業でも特に存在感のある2社について勝手に紹介します。

## Invertase
InvertaseはFlutterFireやMelosなどのOSSを開発している企業です。
ちなみに日本語だとインバーテースと読むみたいです。

https://invertase.io/

Riverpod作者の[Remi Rousselet](https://twitter.com/remi_rousselet)さんが在籍してることでも有名ですね。また[Majid Hajian](https://twitter.com/mhadaily)さんや[Mais Alheraki](https://twitter.com/pr_Mais)さんなどGoog

元記事を表示

OSSの予約表ページを作ってみた ―クソページを駆逐する活動―

# オープンソース予約表

**[デモページ](https://kyu49.github.io/ReservationForm/)**
[![見出し.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/396838/44b2b01b-eb18-ef51-f638-cf80426f9421.png)](https://kyu49.github.io/ReservationForm/)

とりあえず、公開したところ。もう少しバグ取りしていると思うので、安定してから使いたい人はもうちょっと待った方がいいかも。

## すっごいところ
* 高機能な予約表のフロントエンド部分。
* OSSで商用でも無料(ライセンス参照)。
* 表示項目はテキストファイルを書き換えるだけで簡単に変更可能。
* 直感的な操作が可能。

## すごくないところ
* 社内・ラボ内向けで、外部公開は前提としていない。
* PC専用でスマホは未対応。
* 置き場所(レンタルサーバーで可; [Static Web Apps](https://lea

元記事を表示

僕が Laravel のコントリビューターになるまで

# この記事をぜひ読んでほしい人
* OSS 活動をしてみたい人
* 普段お世話になっているコミュニティに貢献したい人
* 巨大 OSS に Pull Request を送る勇気が出ない人

# OSS に Pull Request を送るのはつよつよエンジニアだけ
ずっとそう思っていました.
ましてや Laravel のような世界中で使われている巨大な OSS になんて,自分のようなジュニアエンジニアは Pull Request なんて送れない.送ってもすぐ Reject されて終わりだ,と考えていました.

一方で,普段から自分が仕事をできているのは OSS のおかげであるとも思っていたので,いつか自分もコミュニティに貢献できたらいいなぁと思っていました.

僕みたいに,OSS に Pull Request を送ってみたいけどなんとなく自信が持てない,と思っている方はたくさんいると感じるので,そういう方にもぜひ技術コミュニティへ参加に挑戦できるよう,自分の体験をシェアしようと思います.

Laravel にマージされた僕の Pull Request はたったの 2 件ですので,「L

元記事を表示

dbt-coreにおけるOSS活動ことはじめその6 ~ PRの話 ~

# 本記事が目指すこと
– dbt-coreにおけるOSS活動を始めるにあたってやるべきこと、学びになったことを紹介する
– 複数回に渡り連載する予定
– これまでの投稿記事
– [dbt-coreにおけるOSS活動ことはじめ ~投稿記事まとめ~](https://qiita.com/dai_zamurai/items/e48cc3a4f52adc86ccfc)

# 注意
– 投稿時点(2023/6/30)での情報に基づくため、本記事で紹介した手順が今後も利用できる保証はありません
– 筆者はこの手順にてPRを立ててマージされましたが、それを保証するものではありません
– なお、本記事は筆者が所属する会社と関係なく、個人の記事であることをご了承ください

# 背景
– 筆者は、ちゅらデータ株式会社に務める会社員であるが、就業時間中に職務としてのdbt-coreのOSS活動を始めた(OSS活動自体が初めての経験)
– CONTRIBUTING.mdには明示的に記載されてない部分があったため、それらの解決策を提示する

# 前提

元記事を表示

DefinitelyTypedに対して既存のライブラリの型定義をPRで送ってマージされた話

## はじめに

普段、[camelcase-keys](https://github.com/sindresorhus/camelcase-keys)や[snakecase-keys](https://github.com/bendrucker/snakecase-keys)などを利用していたが、姉妹ライブラリとして[kebabcase-keys](https://github.com/mattiloh/kebabcase-keys)があるのを知った。このライブラリではTypeScriptの型定義(index.d.ts)がなかった。そこで、

https://qiita.com/arx8/items/b7f68dc971914ac49b53

という記事を参考に、OSSに貢献!という事でkebabcase-keysの型定義を追加するPRを上げてマージされたので、その型定義の作業とそこで利用した記法などについて備忘録を残しておく。

マージされて公開されて型定義は以下。

https://www.npmjs.com/package/@types/kebabcase-keys

## [

元記事を表示

【AWSDevDay2023Tokyo】セッションレポート『「生成系 AI 」と「ソフトウェアライセンス」の今』

こんばんは、KDDIアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャアジャ

失礼しました、機械翻訳だとどうもうまくいきませんね。

あらためまして、こんばんは。
KDDIアジャイル開発センターのはしもと(仮名)です

2023年6月22-23日の2日間にわたり **AWS Dev Day 2023 Tokyo** がオフラインで開催されました!
私も2日目の午後だけでしたが参加することができましたので、聴講したセッションのレポートをお届けします

https://aws.amazon.com/jp/events/devday/japan/

## はじめに

セッション名は、**「生成系 AI 」と「ソフトウェアライセンス」の今**
登壇者は、アマゾンウェブサービスジャパンの [松田さん](https://twitter.com/mats16k) です
(以前からオハヨーAWSはじめ、個人的に大変お世話になっています)

本セッションでは、最近大盛り上がりの生成AIの登場を踏まえつつ、最新のソフトウェアライセン

元記事を表示

dbt-coreのディレクトリ構造を概説する

# 本記事が目指すこと
– [dbt-core](https://github.com/dbt-labs/dbt-core)のディレクトリ構造について概説する
– dbt-coreのディレクトリ構造について、全体像を掴む際に役立てていただきたい
# 注意
– **本記事は、dbtを用いたプロジェクトのディレクトリ構成のベストプラクティスについて紹介する記事ではない。** OSSであるdbt-coreのディレクトリ構造について概説する記事である
– もし、dbtを用いたプロジェクトのディレクトリ構成を考える場合は、以下のドキュメントに目を通すと良い
– [How we structure our dbt projects](https://docs.getdbt.com/guides/best-practices/how-we-structure/1-guide-overview#guide-structure-overview)
– [dbt_style_guide.md](https://github.com/dbt-labs/corp

元記事を表示

翻訳でコントリビュートしながら ChatGPT のプロンプティングを学んでいる話

# 活動の経緯
ChatGPT はもはや私にとって仕事や日常生活に欠かせない存在となってしまいました。ChatGPT は何も考えずに質問するだけでかなり良い回答を得られることもありますが、場合によっては全く見当違いの回答をすることもあります。

ChatGPT をより使いこなすために、プロンプティングについて学ぼうと思い、[**Lean Prompting**](https://learnprompting.org/)というサイトを読み始めました。

https://learnprompting.org/

私が読み始めた時点では、一部を除き、ほぼすべて英語で書かれていたので、機械翻訳と原文を行き来しながら読んでいました。やはり母国語ではない言語なので読み進めるのに少し時間がかかります。さらに、後日もう一度読み返そうとしたとき再び翻訳しながら読むハメになりました。

このサイトは OSS として管理されており、多言語対応もしていたので、**読み進めながら翻訳した文章を PR として送ることで、自分を含めたにほんごわしゃの学習者が少しでも楽をできるのではないか**と思い、活動を始めました

元記事を表示

初心者でも大丈夫!OSSプロジェクトへの具体的なコントリビュートガイド

# はじめに

OSSに初コントリビュートをした感想と簡単な流れについて記述する。


# Agenda

– OSSとは
– OSSコントリビュートとは
– 具体的に何やったん?
– 実際にコントリビュートしたものたち
– 感想
– 最後に

# OSSとは

オープンソースソフトウェアのこと

ソースコードの改変、再配布を自由に行なって良いもの

PHP, Java, Rubyなど超有名プログラミング言語もOSS

# OSSコントリビュートとは

文字通りにOSSの開発の手助けをすること

例えば

– バグの修正
– 新機能の追加
– ソースコードのリファクタリング
– ドキュメントの修正(Typo、翻訳)

# 具体的に何やったん?

色々頑張ったけど要約すると以下が効果あった

– やり方をググる
– コントリビュートできるまとめページをdigった
– すぐにリポジトリをforkして変更作業着手

## やり方をググる

**OSS コミット やり方** で検索してみた

– コントリビュートできそうなOSSを探す = issu

元記事を表示

Kubernetes入門!主要コンポーネントを概要図で学ぼう

調べたらいっぱい出てくるかと思いきや、意外といいのが無かったので自分が理解しやすいように描いてみました。

# そもそもKubernetesとは?
一言でいうと「コンテナ管理ソフトウェア」です。

オープンソースソフトウェア(OSS)なので、オンプレミスや各種パブリッククラウドなど様々なインフラストラクチャ上で利用することができます。

# 概要図
Kubernetesの主要コンポーネントは以下です。
![スクリーン ショット 2023-06-13 に 23.00.10 午後.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1633856/fa7403a2-207e-7697-2d79-6faa5aa18b86.png)

※今回は分かりやすいよう、各コンポーネントを抽象的な役割名ではなく具体的な実装名で表現しています。

### コントロールプレーン
「管理サーバー」と

元記事を表示

インボイス対応進んでますか?安心してください。適格請求書発行事業者公表システムWeb-APIのラッパーAPIがありますよ。

インボイス制度が2023年10月から始まります。国の方針なため、仕事でもインボイスへの対応を予定している方が多いのではないでしょうか。

行政が作成した資料を読み解きながら、開発に落とし込んでいく。
大変ですよね。

そんなエンジニアに朗報です。

*安心してください。適格請求書発行事業者公表システムWeb-APIのラッパーAPIがありますよ。*

# 開発したもの
国税庁が提供している、インボイス制度適格請求書発行事業者公表システムWeb-APIのクライアントAPIをライブラリにし、OSSとして公開しました。名前はkendamaです。
公開したライブラリは、RubyのgemなためRubyユーザーに限りますが、スキーマファイルも作っているので欲しい方がいれば提供します。

https://github.com/uichi/kendama

RubyGemsにも登録しているので、`bundle install kendama`とかでインストールができます。

https://rubygems.org/gems/kendama

もし、使ってみて改善点などが見つかったらIssueにぜひ課題

元記事を表示

dbt-coreにおけるOSS活動ことはじめその5 ~ Issueの立て方、見つけ方の話 ~

# 本記事が目指すこと
– dbt-coreにおけるOSS活動を始めるにあたってやるべきこと、学びになったことを紹介する
– 複数回に渡り連載する予定

# 注意
– 投稿時点(2023/6/9)での情報に基づくため、本記事で紹介した手順が今後も利用できる保証はありません
– なお、本記事は筆者が所属する会社と関係なく、個人の記事であることをご了承ください

# 背景
– 筆者は、ちゅらデータ株式会社に務める会社員であるが、就業時間中に職務としてのdbt-coreのOSS活動を始めた(OSS活動自体が初めての経験)
– CONTRIBUTING.mdには明示的に記載されてない部分があったため、それらの解決策を提示する

# 本編
Issueの立て方、見つけ方について簡単に紹介する。

**1.dbtが提供しているコントリビューター向けのドキュメントを読む**
– Expectations for OSS contributors
– https://docs.getdbt.com/community/resources/oss-expectations#issue-la

元記事を表示

OTHERカテゴリの最新記事