オープンソース調べOSS 

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目次

OpenChain Telco-WG のご紹介

Please scroll down for the English version.

# OpenChain Telco-WG とは

[OpenChainプロジェクト](https://www.openchainproject.org/)の中に、特定のテーマに興味・関心のある人々の集まりとして Special Interest Group があります。その中の1つのコミュニティとして、[OpenChain Telco-WG](https://github.com/OpenChain-Project/Telco-WG)があります。

以下に、OpenChainプロジェクトのCommunity Structure を示します。本アドベントカレンダーを主催する[OpenChain Japan-WG](https://openchain-project.github.io/OpenChain-JWG/)は、Local User Groups の1つです。

![openchain-work-groups-rc1-proposal.png](https://qiita-image-sto

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Proxmox VE Training Courses について

:::note alert
Training Courses の受講はしていません!
受講を検討したけど諸々の理由で諦めたという記事です!
:::

## TL;DR

– Proxmox VE Training Courses の概要
– 諦めた理由
– 値段が高い!
– 時差がきつい!
– アーリーアダプターのニーズに合っていない!
– いつ受けるのか?

## Proxmox VE Training Courses の概要

`Proxmox VE Training Courses `とは、`Proxmox Server Solutions GmbH (AT)`あるいは認定パートナーによるトレーニングです。
以下からアクセスできます。

https://www.proxmox.com/en/services/training

### 種類

値段は`Proxmox Server Solutions GmbH (AT)`、つまり本家大本のものを参考にしています。

| 名称 | 概要 | 時間 | 値段 |
|——|——|——|

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プリザンターのサーバスクリプトの良いところまとめ

本記事は、[OSSのノーコード・ローコード開発ツール「プリザンター」 Advent Calendar 2023](https://qiita.com/advent-calendar/2023/pleasanter) の3日目の記事です。

# 概要
プリザンターは [サーバスクリプト](https://pleasanter.org/manual?category=2250) によりサーバサイドでJavaScriptを実行することができます。これにより、データの加工や外部システムとの連携などが可能です。この記事では [サーバスクリプト](https://pleasanter.org/manual?category=2250) の良いところをまとめていきます。

# 内容
## CSVインポート時やAPIによる登録時にも動作
クライアントサイドのスクリプトを使用して特定の項目の値を変更する処理を組み込んだ場合、CSVのインポートやAPIによるデータ登録時には動作させることができません。[サーバスクリプト](https://pleasanter.org/manual?category=225

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タイ語処理OSSに4発プルリクを出した初コントリビューション体験記①; 形態素解析

## はじめに
タイ語が読めるので、インターン先で社内唯一のタイ語NLPデータサイエンサーとして登用されている者です。

プログラミングは9年以上やっているのですが、初めてOSSにコントリビューションできて嬉しくなったので、その手順と、そのOSSの管理手法について記録を残します。

## `pythainlp`とは?

タイ語の自然言語処理を行うにあたって恐らく全人類が使うであろう大御所ライブラリ [pythainlp](https://github.com/PyThaiNLP/pythainlp) があります。

これには、
* 形態素解析
* 文章正規化
* ローマ字化
* スペルチェック
* コーパス提供
* …

など、タイ語の処理に関する森羅万象の機能が搭載されています。

管理は、[backさん](https://github.com/bact)と[wannaphongさん](https://github.com/wannaphong)の2名が積極的に行っております。

## プルリク1; 形態素解析の改善
:::note
このプルリクのお話です:https://gi

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GodotにPull Requestを提出してみた

# はじめに

どうも、ChocolaMintです。

最近、ゲーム業界の就活に向けて自分のエンジニア力をもっと鍛えることを決めました。普段はUnityを使ってて、ポートフォリオにC#関連の実績が多い一方、ゲーム業界では同じくらい重要なC++に対して大学のグラフィックの宿題しか実績がないことに悩んでいました。

それで丁度世間では「とある事件」でGodotフィーバーが「また」爆発し、それをきっかけにGodotのコードベースを挑戦してみました。Godotのコードベースは他のC++コードベースと比べてかなり分かりやすい方なので、初心者向きとも言えますね。今回は自分が初めてGodotに提出した2つのPull Request(プルリクエスト、略してPR)について、簡単に紹介します。

# PR #1 – ユニットテストを書いてみましょう!

基本的に、PRはIssue(問題、不具合)を解決するため提出するものですから、まずはGodotの[Issue一覧](https://github.com/godotengine/godot/issues)を見ましょう。

Godotのコードベースは他の大型

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【Kotlin】開発しているプロジェクトで100スターを獲得した話

この記事は`OSS`アドベントカレンダーの2日目の記事です。

https://qiita.com/advent-calendar/2023/open_source_software

# プロジェクトについて
この記事で紹介するのは`jackson-module-kogera`というリポジトリです。
勿論今現在もスター募集中です!

https://github.com/ProjectMapK/jackson-module-kogera

このリポジトリでは、`Java`で最も有名な`JSON`ライブラリの1つである[Jackson](https://github.com/FasterXML/jackson)の`Kotlin`向けサポートライブラリである[jackson-module-kotlin](https://github.com/FasterXML/jackson-module-kotlin)に関する実験的な開発を行っています。
初回コミットは2022年4月ですが、オープンにした上で主要な開発を行ったのは今年に入ってからでした。

特徴としては、低レベルAPI(`kotlin

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社内でハッカソンやってたら社外でもハッカソンに出ることになり、OSSにまでコントリビュートしていた話

こんにちは! [kzk_maeda](https://twitter.com/kzk_maeda)と言います。

atama plusという教育系スタートアップでSRE/データエンジニア/EM的な仕事をしながら、社外ではAWS Community Builderとして[AWS Startup Community](https://aws-startup-community.connpass.com/)の運営をしたりしています。

この記事は [atama plus Advent Calendar 2023](https://qiita.com/advent-calendar/2023/atamaplus) の1日目です。

atama plusという会社のエンジニア文化や技術的な話、またエンジニアではなくても一緒にプロダクト作りをしているメンバーの話など、多岐にわたる話ができればと思うので、 **ぜひカレンダーの購読をお願いします!!!**

https://qiita.com/advent-calendar/2023/atamaplus

では今日のコンテンツ

「社内でハッカソンや

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cfn-docgen – AWS CloudFormationテンプレートからドキュメントを自動生成するツールを公開しました

この記事は、[NTTテクノクロス Advent Calendar 2023](https://qiita.com/advent-calendar/2023/ntt-tx)の1日目の記事になります。

メリークリスマス!NTTテクノクロスの堀江です。普段はAWSやAzure上でのシステム設計、構築や実装、調査検証系の案件を幅広く担当しています。

## はじめに

本記事では、今年自分が開発・公開したOSSツールである、[cfn-docgen](https://github.com/horietakehiro/cfn-docgen)(及び、そのVSCode拡張機能版である、[cfn-docgen-vsc-extension](https://github.com/horietakehiro/cfn-docgen-vsc-extension))について紹介していきます。

## cfn-docgenとは

**cfn-docgenとは、YAML/JSON形式で記述されたAWS CloudFormation(以降、cfnと呼称)テンプレートファイルから、マークダウン形式のドキュメントファイル

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Happy Holidays 2023 from OpenChain Japan

# はじめに
こんにちは。今年から、OpenChain Japan Planning SWGのリーダーを務めております渡邊です。
**OpenChain Japan WGのアドベントカレンダー2023へようこそ!**
私たちOpenChain Japan WGは、OSS(Open Source Software)のコンプライアンスに関する活動をしている日本のコミュニティです。最近では、新しいトレンドであるSBOMやOSPOなどの新しいテーマにも、海外のチームと連携しながら積極的に取り組んでいます。
今年も、OSS界隈の最新情報と私たちの活動報告について、25日間にわたってお届けします。このアドベントカレンダーを通して、私たちの活動やOSSコンプライアンスの重要性に興味を持っていただき、参加したいなと思っていただけるようになれば幸いです。
# OpenChain Japan 全体会合
今年は数年ぶりとなるリアル開催の全体会合を再開し、活動を更にパワーアップさせることができました。今年開催した全体会合を振り返ってみましょう。
全体会合の資料

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Proxmox リセラー事業を半年やった記念ポエム

## TL;DR

– Proxmoxにだけ詳しければいいと思っていたけど、そんなことはなかった!
– 事業として収支を上げるのは大変!
– 今後の目標

## 初めに

今年の7月から以下の通りProxmoxの日本国内リセラー事業を始めました。
だいたい半年、ハーフアニバーサリーなのでやってみて色々思ったことをポエムにします。

https://qiita.com/oishi-d/items/d7594492fc4113949838

## 技術的なこと

### アーリアダプターの技術力は高すぎる!

アーリーアダプターとは以下です。
※ChatGPTからの引用。

“`
「アーリーアダプター」とは、新しい技術や製品を早期に受け入れ、使用する消費者やユーザーを指す言葉です。
この用語は、新しい技術や製品の市場導入の初期段階において、早くからそれらを採用する人々を特定するために使われます。
アーリーアダプターは通常、技術に対する高い関心を持ち、新しいアイデアや製品にオープンであり、それらを試すためのリスクを取る傾向があります。
彼らはしばしば意見リーダーとして見なされ、新し

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プリザンターのシステム間データ連携パターンのまとめ

本記事は、[OSSのノーコード・ローコード開発ツール「プリザンター」 Advent Calendar 2023](https://qiita.com/advent-calendar/2023/pleasanter) の1日目の記事です。

# 概要
オープンソースのノーコード・ローコード開発ツール「[プリザンター](https://pleasanter.org)」のシステム間データ連携について、いくつかのパターンがあるのでまとめてみました。

# お品書き
1. [他システムのAPIをブラウザ上のスクリプトで操作](#他システムのapiをブラウザ上のスクリプトで操作)
1. [他システムのAPIをサーバスクリプトで操作](#他システムのapiをサーバスクリプトで操作)
1. [プリザンターのAPIをブラウザ上のスクリプトで操作](#プリザンターのapiをブラウザ上のスクリプトで操作)
1. [プリザンターのAPIをサーバサイドで操作](#プリザンターのapiをサーバサイドで操作)
1. [プリザンターのAPIをバッチで操作](#プリザンターのapiをバッチで操作)
1. [プリザンター

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OSSにコントリビューションする魅力と方法

# はじめに

この記事は OSSAdvent Calendar 2023 1 日目の投稿になります。

先日、GitHub が公開している [Open Source Guides](https://opensource.guide/) にコントリビューション ( 貢献 ) してきました。

https://github.com/github/opensource.guide/pull/3150

そこで、Open Source Guides にコントリビューションしたので、OSS にコントリビューションしたことがない人向けに OSS へコントリビューションする魅力と方法を紹介していきます。

# OSS とは

OSS とは「Open Source Sftweare」の略です。
利用者の目的を問わず、誰でも自由にソースコードを入手でき、自由に改変でき、自由に再配布できるソフトウェアのことです。

有名な OSS としては、[Linux](https://github.com/torvalds/linux) やプログラミング言語の [Python](https://github.com

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人生初のOSSコントリビュートでポケモン界隈にちょっと貢献してきた

# はじめに
どうも、ポケモン廃人です:zap::mouse:

最近 `PokeAPI`という、ポケモンに関するデータを様々取得できるAPIで遊んでいたのですが、APIの返却データに不備がある事に気がつきました。

`PokeAPI`はOSSとして公開されているので、自分で直してしまおうということで、**人生初のOSSコントリビュート**をしてきました。

今回はその体験談を記します。「OSSにコントリビュートするのってこんな流れなんだ〜」くらいを感じていただければと思います。

技術的に踏み込んだ内容はありませんので、どうぞ気軽に読んでくださいませ。

# PokeAPIとは
ポケモンのゲームに関するありとあらゆるデータを取得できる**神API**です。
マニアックな話は避けますが、ポケモンの身長や体重、技、アイテムなど、基本的に何でも取ってこれます。
OSSとしてリポジトリ公開されており、star数は 3800超(2023/12現在)というAPIになっております。

・PokeAPI – Github

https://github.com/PokeAPI/pokeapi

・公

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2023年末のElixirが出来ること②今年、更新されたライブラリ/FW編(最新Elixirのキャッチアップと、アドカレのネタ探しに読んでください)

この記事は、[Elixir Advent Calendar 2023 シリーズ9](https://qiita.com/advent-calendar/2023/elixir) の2日目です

【本コラムは、15分で読めます】 ※各ライブラリをお試しいただく場合は各自次第で

[piacere](https://twitter.com/piacere_ex) です、ご覧いただいてありがとございます :bow:

2023年末の時点で、Elixirにいったい何が出来るのかを紐解いていくシリーズで、[前回は「① 2023年の新たなライブラリ/FW編」](https://qiita.com/piacerex/items/774dd91c67184bec6df1)でしたが、今回は「② 2023年に更新されたライブラリ/FW編」です

:::note warn
[① 2023年の新たなライブラリ/FW編](https://qiita.com/piacerex/items/774dd91c67184bec6df1)
[② 2023年に更新されたライブラリ/FW編](https://qii

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2023年末のElixirが出来ること①今年出たライブラリ/FW編(最新Elixirのキャッチアップと、アドカレのネタ探しに読んでください)

この記事は、[Elixir Advent Calendar 2023 シリーズ1](https://qiita.com/advent-calendar/2023/elixir) の1日目です

【本コラムは、15分で読めます】 ※各ライブラリをお試しいただく場合は各自次第で

[piacere](https://twitter.com/piacere_ex) です、ご覧いただいてありがとございます :bow:
[![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/155423/905a3a7c-ace7-1e2e-10b8-61eb86e67dab.png)](https://twitter.com/piacere_ex)

2023年末の時点で、Elixirにいったい何が出来るのかを以下の軸で紐解いていくシリーズです

:::note warn
[① 2023年の新たなライブラリ/FW編](https://qiita.com/piacerex/items/774dd91c67184

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【PHP8.3】ランディングページが日本語訳されてなかったので深い悲しみに包まれた

[PHP8.3のランディングページ](https://www.php.net/releases/8.3/)がありますね。

右上のChange languageに日本語がありませんね。

![01.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/26088/86f5c968-9802-a18c-fabf-889824e4204f.png)

深い悲しみに包まれたので増やした。

![05.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/26088/eb7a4ef4-3541-d577-3c91-d537afc638fa.png)

# fork

ランディングページの最下段、`View Source`ってところから[ドキュメントのソース](https://github.com/php/web-php)に進めます。
そこで右上の`Fork`ボタンを押せば、[自分のスペースにfork](https://github.com/N

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LLMの信頼性をどのように評価するかその2:Arthur Benchを使う

# はじめに
みなさん、こんにちは、M&Aクラウドの尾村です。以前、[LangCheckを紹介する記事](https://qiita.com/homura99/items/82d1e4159707cb8327c4)を書きました。今回は、同じようなツールですが、tensorboardのようなUI付きで確認できる[Arthur Bench](https://github.com/arthur-ai/bench)を試してみたので紹介したいと思います。Arthur Benchは、アメリカのスタートアップ[Arthur.ai社](https://www.arthur.ai/)が開発しているLLM評価ツールです。Arthur社はArthur Benchの周辺ツールであるArthur ShieldやArthur Scopeをクラウドで提供することで利益を得ているようです。今回は、公式ドキュメントを参考に私の環境で試してみたのでその結果をお伝えします。

# 環境設定
公式にあるようにinstallしていきます。私は仮想環境上で試したいので、以下のコマンドで、benchenvという仮想環境を作成し、ア

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【随時更新予定】3大ML系OSSにコントリビューションする時の備忘録メモ

# 概要
社内転職で10月から部署異動しました。今まで業務でOSSにコミットを出す機会は全く無かったのですが、異動先ではML系のOSSに関わることになり、早速Kerasでバグにぶち当たりました。今後ML系のOSSにコミットする機会が増えるだろうと思われます。ところが、TensorFlowやPyTorchなど大手ベンダーが開発してるOSSではCLA(Contributor License Agreement)を提出する必要が有ります。よってTensorFlow(+ Keras)、PyTorch、scikit-learnからなる3大ML系OSSへのコントリビューション時に必要となるCLAやContributionガイドについて本記事ではまとめようと思います。

# TensorFlow(+ Keras)
TensorFlowとKerasは本来は別々のOSSとして存在していました。しかし、TensorFlow 1.4.0(2017年公開)からtf.kerasとしてKerasの機能を取り込みました。この時、TensorFlow=tf.keras=Kerasという図式が完成したと言えます。ところ

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Rocket.Chat を手探る

>この記事は、東京大学工学部電子情報工学科・電気電子工学科の後期実験「大規模ソフトウェアを手探る」の最終レポートとして作成されました。
## Rocket.Chatとは
[Rocket.Chat](https://www.rocket.chat/)は、OSSのビジネスコミュニケーションソフトウェアです。 ビジネスコミュニケーションツールの代表格としてSlackが挙げられますが、Rocket.ChatはOSSの強みを活かし、Slackにはない機能や高い拡張性を備えています。
今回はそのRocket.Chatをより便利に使えるようにするために新たな機能を追加したのでその紹介をしたいと思います。

## 環境構築
実際に試した環境は、Ubuntu 20.04.6 LTSとMacOS M1 です。
まずこちらの[GitHub](https://github.com/RocketChat/Rocket.Chat)を手元にクローンします。
次にこちらの[README](https://github.com/RocketChat/Rocket.Chat#readme)を参考にbuildを行います

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Node.jsで阿里云OSSにファイル保存 POSTでZIPを受けとる

POSTされたファイル名をそのままアップロードできるよう修正しました。

“`
const express = require(‘express’);
const multer = require(‘multer’);
const OSS = require(‘ali-oss’);
const app = express();

const fs = require(‘fs’);
const uploadDir = ‘uploads/’;

// 检查 uploads 目录是否存在,如果不存在则创建
if (!fs.existsSync(uploadDir)){
fs.mkdirSync(uploadDir);
}

// 自定义 Multer 存储引擎,以保留原始文件名
const storage = multer.diskStorage({
destination: function (req, file, cb) {
cb(null, ‘uploads/’);
},
filename: function (req, file,

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