iOS関連のことを調べてみた

iOS関連のことを調べてみた

XcodeでArchiveができない時の対処法

色々なサイトで、xcodeの画面で、「iOS Generic Device」にしたら良いという記事を散見されます。

![スクリーンショット 2023-12-15 14.46.53.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3321245/717ec256-d6da-a8d9-e556-11336b74d1f4.png)

ただその項目自体が見つからず、詰まっていましたが、Xcodeが12から「Any iOS Device」を選んでくださいという記事を発見。

無事Archiveができる様になりました。

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ViewだけでWebView埋め込みiOSアプリを作る

# はじめに
みなさんは「あ〜このWebサイト・アプリがモバイルアプリだったら便利なのにな〜」と思うことはありませんか?
私はあります…!!

SafariからWebページをホームに追加しても、PWAに対応してないサイトはなんとなく不便、、、
そんなあなたに、WebView埋め込みのiOSアプリをサクッと作るお話を共有したいと思います!

# 環境
– macOS Sonoma 14.2
– Xcode 15.1
– iOS 17.1.2
– Swift 5.x系

# 作ったもの
– Safariに遷移することなく、Webページのコンテンツをアプリ自体に埋め込んだもの
– SwiftUIのViewの中で「WKWebView」を使って実装
– フッターに「戻る」ボタンと「進む」ボタンを実装

# プロジェクトの作成
慣れているみなさまは読み飛ばしてください…!

1. Xcodeで「Create New Project…」を選択
image.pngiOS定期購読サーバ実装 verifyReceiptとApp Store Server APIの使い方

# はじめに
こんばんは
この記事は[and factory.inc Advent Calendar 2023](https://qiita.com/advent-calendar/2023/andfactory)の15日目の記事です。

みなさん、iOSの課金処理で使用される[verifyReceipt](https://developer.apple.com/documentation/appstorereceipts/verifyreceipt)はご存知でしょうか?
もちろん知ってますよね。みんな大好きverifyReceiptは、iOSアプリから受け取ったレシートの購入情報をサーバ側で検証する為に使用されることで国民的な知名度があります。

もしも、ある日突然verifyReceiptがDeprecatedになったらどうしますか?
大丈夫、そんな日はまず来ません。まさか俺たちのAppleがそんなことをするはずがありません。
でも備えあれば憂いなし、ということで今日はもしもに備えての妄想をしていきます。

これは妄想の話ですが、verifyReceiptがDeprecatedにな

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【iOS】音楽アプリで使えるCarPlayのUIについて

この記事は[レコチョク Advent Calendar 2023](https://qiita.com/advent-calendar/2023/recochoku)の15日目の記事となります。

## はじめに

こんにちは、後藤です。株式会社レコチョクでiOSアプリの開発をしています。
スキマスイッチの年末のライブを生きがいに今日この頃を過ごしています。

この記事では、CarPlayのAudioアプリを設計する際に使用できるUIの一覧について紹介します。

## 検証環境

Xcode 15.1

## 使用できるテンプレート

CarPlayアプリのUIは、グリッドやリストなどのテンプレートを用いて作成します。

使用できるテンプレートは、CarPlayのアプリの種類を表すエンタイトルメントによって決定されます(Audioアプリなら`com.apple.developer.carplay-audio`)。

![CarPlayTemplateList.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/

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Combine入門: Publisher, Subscriberについてまとめてみた

# はじめに
[フューチャーアドベントカレンダー2023](https://qiita.com/advent-calendar/2023/future)の15日目です。

HealthCare Innovation Group(HIG)[^1]所属の橋本です。
今回は、iOSアプリ開発でリアクティブプログラミングを実現する方法の一つであるCombineフレームワークの基本的な使い方についてまとめていきます。具体的には、PublisherとSubscriberの定義について、公式ドキュメントを参照しながら、どのような処理をされているか確認していきます。

この記事を読めば、WWDC2019で発表されたCombineフレームワークの基本的な知識を身につけることができるかなと思います。この記事と私が参照した公式ドキュメントも一緒に見ていただけると幸いです。

# 目次
– Swiftを用いたiOSアプリ開発におけるリアクティブプログラミングの現状
– Appleが提供するCombine Frameworkとは
– Publisherの役割と使い方
– subject
– P

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【初心者向け】iPad だけで Google の AI モデル「Gemini」を使ったアプリを作ってみよう!

_この記事は [SwiftWednesday Advent Calendar 2023](https://qiita.com/advent-calendar/2023/swift-wednesday) の15日目の記事です。_

https://qiita.com/advent-calendar/2023/swift-wednesday

—–

Gemini など、Google の生成系 AI モデルを使ったアプリを、iPad だけで作ってみましょう!

![Screenshot 2023-12-15 at 2.46.25.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/90125/4136aea6-5e91-d62a-c444-cf9ba24a47d9.png)

# 環境
ここでは iPadOS 17.2 以降を搭載し、Swift Playgrounds 4.4.1 以降が使える iPad を用いてアプリを作ります。うまく動かない場合は iPadOS のアップデートや Swift Playg

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【Flutter】flutter_mapで出来ることって?flutter_mapざっくり解説。

[DeNA 24新卒 Advent Calendar 2023 ](https://qiita.com/advent-calendar/2023/dena-24-newgrad)の 15日目の記事です。

この記事では、Flutterのマップパッケージである、[flutter_map](https://pub.dev/packages/flutter_map)について、さらっと紹介します。

https://pub.dev/packages/flutter_map

flutter_mapは高頻度でアップデートが行われ、使い方などもバージョンによって結構変わってしまいます。
この記事ではflutter_mapのバージョンは6.1.0ですので、「あれ?コード通り実装したのに、そんな関数ないって言われる!」みたいにならないよう、ご注意ください!

[flutter_map Docs](https://docs.fleaflet.dev/)

https://docs.fleaflet.dev/

## 目次
– [環境](#環境)
– [事前準備](#事前準備)
– [

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【iOS】アプリ譲渡の手順

# はじめに
法人アカウントから個人アカウントへアプリを譲渡する際にやったことをまとめました。

# AppStoreConnectでの譲渡
### 譲渡側の手順
① 法人アカウントでログインをしている事を確認します。
② 譲渡したいアプリを選択します。
![スクリーンショット 2023-11-17 13.28.40.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/7ebc8b0d-33ff-7dd4-64ec-e178ce672251.png)

③ 「アプリ情報」の項目を選択します。
![スクリーンショット 2023-11-17 13.30.50.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/1b7e5f75-91fb-e3d0-b6c1-00736f7510f3.png)

④ 「アプリの譲渡」を選択します。
![スクリーンショット 2023-11-17 13.31.51.png](h

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【SwiftUI】ウィジェットを強制的に更新する

# はじめに
アプリ側でウィジェットの着せ替えを設定できる仕組みを作った際に、
着せ替えを変更したタイミングで即時にウィジェットに反映されないと「変更されないじゃん」と思われてしまう可能性が高いです。
それを防ぐためにアプリ側で強制的に更新させたいです。

今回はその方法を記事にしました。

# 実装
アプリ側で絵文字を設定するとウィジェットに表示される絵文字も変更されるというアプリで考えます。
`emoji`を`@AppStorage`で持ってAppGroupで共有しています。
これでウィジェット側でも`emoji`を使えるようになります。
“`swift
import SwiftUI

struct ContentView: View {
@AppStorage(“emoji”, store: UserDefaults(suiteName: “group.com.demo”)) var emoji: String = “❔”

private let emojis = [“🐶”, “🐱”, “🐭”, “🐹”, “🐰”, “🦊”, “🐻”, “🐼”, “🐻‍

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Gemini Pro APIをiOSで

Gemini Pro API公開されましたね

精度的にはGemini Ultraからかなり機能が絞られているだけあってGPT-4よりは劣ることが公式ベンチマークなどからもわかっていますが、一方で以下のようなメリットもあると思います。

– Google AI Studioですぐ試せる
– プレビュー版なのでまだ無料(ただし商用利用は不可)
– 画像を使ったマルチモーダルプロンプトも無料で試せる
– 各プラットフォームのライブラリとクイックスタートガイドが日本語で用意されている

最も注目すべきはもちろん一番最後、各プラットフォームのライブラリとクイックスタートガイドが日本語で用意されているというところです!

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/10943/4ea25b08-f2c7-6bc4-8c59-4f8cf29eded1.png)

これは試しやすさに関して200点満点!

というわけで早速試してみたところを簡単に共有します。

## 動作の様子