- 1. 【RHEL9】リポジトリ標準のphpバージョンを変更する
- 2. PHPカンファレンスの過去14+3回の登壇を振り返る
- 3. 日本のサマータイムにハマった話
- 4. Getting started with a Framework:フレームワーク事始め
- 5. LaravelでSeederを定期実行したい時
- 6. Livewire v3を使って多層レイヤーアーキテクチャを考える
- 7. パスワードのマスクつけたりはずしたり、"TxTogglePassword"
- 8. CakePHP 2.0
- 9. PHP ぼやき日記 2023-12-17
- 10. JOJOを例にして見やすいコードを書いていくで part1
- 11. PHPフレームワーク「Flow」でレスポンス項目を指定する方法
- 12. Laravel 10のアップデートではまったところ
- 13. Carbon::parse(null);は現在時刻を返す
- 14. save()とcreate()の挙動の違い
- 15. PHP学習~繰り返し構文~
- 16. アクセサー(ゲッター)に引数を入れる
- 17. 好きな言語でシェルスクリプトを書く
- 18. PsySHをカスタマイズしよう
- 19. PHPで先頭の文字列を取得する方法
- 20. with()の正しい使い方
【RHEL9】リポジトリ標準のphpバージョンを変更する
# 概要
RHEL9からはリポジトリ標準のphpのバージョンを変更できる。
割とよくやる作業だけどやり方が覚えられないので備忘録。## 環境
– OS : Miracle Linux 9.2
– phpバージョン: 8.0 → 8.1## ポイント
– dnf moduleを利用します
– 既存のphpをアンインストールすることなくシームレスにバージョンアップが可能です
– ただし設定ファイルは再設定が必要## 手順
### 現状のphpバージョンの確認
まず現行のバージョンを確認しておく。今回の場合php8.0.30です。
“`console
# php -v
PHP 8.0.30 (cli) (built: Aug 3 2023 17:13:08) ( NTS gcc x86_64 )
Copyright (c) The PHP Group
Zend Engine v4.0.30, Copyright (c) Zend Technologies
with Zend OPcache v8.0.30, Copyright (c), by Zen
PHPカンファレンスの過去14+3回の登壇を振り返る
[PHP Advent Calendar 2023](https://qiita.com/advent-calendar/2023/php)の18日目の記事です。
PHPカンファレンスに登壇した記録を書きたいと思います。数えてみますと、2009年から昨年(2022年)までのPHPカンファレンス14回と、北海道2回、関西1回の合計17回登壇したことになります。最初の登壇は14年前ですので、私の考えも当時からは変化していますので、そのあたりも触れながら紹介していきたいと思います。
# [PHP カンファレンス 2009](https://phpcon.php.gr.jp/2009/program)
最初の登壇は2009年のPHPカンファレンスでした。この年はビジネスデイとテックデイに分かれていまして、ビジネスデイで登壇依頼を頂きましたので、当時温めていた「ウェブサイトを発注する際のセキュリティ」についてお話しました。