JavaScript関連のことを調べてみた

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D3 v7 入門 – Enter / Update / Exit

本記事は D3 v7 入門のための記事です。特に Data Join (Enter / Update / Exit) の基本的なところをまとめました。少し複雑なので、あいまいさを排除するため、重複した説明を繰り返している箇所もあります。冗長に感じられたらすみません。

開発環境は テキストエディタまたは Visual Studio でコードを書き、以下の Python 標準の Web サーバを使って動作確認しています。

“`
python -m http.server

http://localhost:8000/test1.html
“`

以下、簡単なサンプルコードを示しながら、D3 の基本的な機能を説明していきたいと思います。上から順番に呼んでいただければと思います。

【参考サイト】
[D3 Getting started](https://d3js.org/getting-started)
[d3-selection](https://d3js.org/d3-selection)
[d3tutorial](https://github.com/sgratzl/d3tut

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ブラウザのウィンドウをスクリーン上で動かした時の位置の変化が Babylon.js で描画したパーティクルの数・背景の色などに影響する処理【Babylon.js-3】

この記事は「[Babylon.js Advent Calendar 2023](https://qiita.com/advent-calendar/2023/babylonjs)」の 20日目の記事です。

## 今回の内容
この記事では、以下の記事で書いていた「スクリーン上でブラウザのウィンドウを動かしたら、そのウィンドウの移動(位置)が描画に影響する」という内容と、Babylon.js のパーティクルの描画を組み合わせてみようと思います。

●「スクリーン上でブラウザのウィンドウを動かしたら描画に影響」「2つのブラウザのウィンドウの一方を動かすと他方に影響」という方向の実装作品の技術メモ – Qiita
 https://qiita.com/youtoy/items/945edb13856417c8c901

### 実行した結果
まず、今回の内容を実行した結果から紹介します。
以下の動画内の内容についてざっくり書くと、ウィンドウが画面の上のほうにあるか、少し真ん中よりの位置(もしくはそれより下)にあるかで、パーティクルの数・背景の色が変わります。

こんにちは、ものづくり小児科医のうえだです。
小さいお子さんのいるご家庭のみなさま、外出時のお子さんのぐずりに困りることってありますよね?
「今だけちょっと静かにしてて。。じっとしてて。。」
荷物がたくさんになるのも嫌だし、静かな場所ではスマホで動画も流しづらいし…。ボタン押す楽しみ!押すと何か出てくるわくわく!ついでに図鑑という知育要素あり!それが「ぽちずかん」です。
LINE上で使

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Firefox 121 がリリースされて :has() が使えるようになりました。そして Intl.Segmenter は Firefox 123 で使えるようになる予定です。

# はじめに

この記事は [2023 年の MDN 翻訳 Advent Calendar](https://qiita.com/advent-calendar/2023/mdn-translation-community-japan) 向けに作成したものです。

こんにちは。debiru です。「Firefox は利用者数が少ないので対応ブラウザから外します」とか言っているサービスは Web 標準を冒涜しているので滅んでどうぞ。

今日は記念すべき Firefox 121 リリース日なので、改めて Firefox 121 でできるようになったことをお伝えするとともに、Firefox 122 あるいは 123 でサポートされる重要な機能についてお話したいと思います。

# Firefox 121 がリリースされたよ

Firefox 121 でのキャプチャ画像です。

![Firefox 121 では :has() 疑似クラスが使えます](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/178936/51947c7

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苦手克服したい「JSXの{}にはJavaScriptの式書く!!」

## はじめに
エンジニアになって3ヶ月経ち、それなりにコードを書いて気づいたのですが…
苦手なところってありませんか??
いつも間違えてエラーが出たり、なかなか覚えられない文法など…

今日エラーが出たところが私の苦手ポイントでした。
もう流石に引っかかりたくないので、戒めのためにまとめたいと思います。

## 私の苦手ポイント
私の苦手ポイントは、**JSXの{}の中に何を書けばいいのかわからない**ことです。
JavaScriptの式を書くと知識として知っていても使いこなせておらず、同じようなエラーを出してしまいます。
以下、まさに今日出たエラーを具体例として紹介します。

## 具体例
### 背景
クリックすると画面遷移をするボタンがすでに実装されています。
どの画面に遷移するか?によって遷移先とボタンのラベルが異なります。
これまでは、ボタンの種類は2種類だけでしたが、もう1つボタンの種類を増やすことになりました。

### 方針
こちらが元のコードです。
元は三項演算子で書かれてました。ここに、`toPlanC`という分岐を入れることになりました。
“`react

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【JointJS】DirectedGraphを利用してツリー形式の図を作成する

JointJSにはDirectedGraphという、有向グラフを作成するためのレイアウト機能が用意されています。今回はそちらを使ってツリー形式の図を作成していきます。

## 完成イメージ

以下のようなツリー形式の図を作成できます。
各四角形の座標は四角形に紐づいたLinkの情報からDirectedGraphが自動計算して決定してくれます

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/129526/a1bbd5cb-c6c3-4277-4e54-ba73532c3c67.png)

## 実装

### 下準備

DirectedGraphを使用するためには、`dagre`と`graphlib`というライブラリを追加で取り込む必要があります。お手軽に利用する場合は以下の`