- 1. ESModuleとCommonJSについてまとめてみた
- 2. アニメのデータが使いたくて外部APIを使う話
- 3. GCP Cloud Load Balancing機能
- 4. Node.js + Express で作ったアプリケーションに Node-RED を組み込んでみた話
- 5. Azure Functions の Azure Queue Storage トリガーの開発環境
- 6. nvmでNode.jsのバージョンを変更したいのに反映されないときにしたこと
- 7. 【備忘録】nodenvでNode.jsのバージョンが切り替わらない
- 8. 寺社巡りの管理ページを作った
- 9. 【TypeScript】画面表示までの仕組みを図解で理解する
- 10. nohupでnodeがうまく実行出来なかった時
- 11. Proto : JSツールチェインのバージョンマネージャ
- 12. DiscordのWebhookを使ってNode.jsから画像をPOSTする
- 13. nodenvでNode.jsをバージョン管理する
- 14. 札幌市のOpen Dataにアクセスしてみませんか?
- 15. Arduino と node.js で通信してみる
- 16. Node-REDのノードをつくる手順
- 17. Node.jsのバージョン管理ツールを調べてみた
- 18. GCP Cloud Bigtable機能と実装
- 19. Nuxt.jsのv2でsymbol-sdk@3.1.0を使用してトランザクションを送信してみる
- 20. PM2をブラウザから管理する
ESModuleとCommonJSについてまとめてみた
# 背景
現在開発しているPJはフロントエンドをAngular、バックエンドをNode.jsで実装している。Node.jsはTypeScriptで実装している。まだ勉強中の身なので環境構築時には意識したことがなかったが、同じTypeScriptなのにモジュールをインポートしたりエクスポートする際の記述の方法が異なっていたので気になって調べたところ、ESModulesとCommonJSというものに出会ったので、理解を整理するためにまとめる。# ESMoudlesとCommonJSの違い
それぞれの違いについてまとめる。
## 構文の違い
以下のような書き方の違いがある。### ESModules
“`typescript
// モジュールのエクスポート
// moduleA.mjs
export const add = (a, b) => a + b;// モジュールのインポート
// main.mjs
import { add } from ‘./moduleA.mjs’;
console.log(add(3, 5)); // 8
“`### CommonJS
“
アニメのデータが使いたくて外部APIを使う話
# はじめに
自分は10月よりAPPRENTICE SHIP(内定直結型エンジニア学習プログラム)のカリキュラムに2期生として参加しています。
その一環としてチーム開発を行っており、技術情報をまとめることで学習に役立てるよう、記事を作成しております。
# 概要
今回はチーム開発において外部のAPIサービスを利用する必要が出てきたので、情報をまとめております。
具体的には検索候補(オートコンプリート機能)をフロントエンドで実装する手順をまとめました。
## 今回使用させて頂くAPIサービス
### [ANNICT](https://annict.com/)
試聴中のアニメを記録してくれるwebアプリケーションサービスになります。
![スクリーンショット 2024-01-06 16.21.55.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2954214/a6155567-6adc-b936-14d0-8fe4c0d9bf59.png)
(※サーバーの関係か画像が読み込まれなかった)### [Annic
GCP Cloud Load Balancing機能
# GCPのCloud Load Balancingの概要と機能
## 目次
1. [概要](#概要)
2. [機能/詳細](#機能/詳細)
3. [まとめ](#まとめ)## 概要
GCPのCloud Load Balancingは、Google Cloud Platform(GCP)上で提供される負荷分散サービスです。このサービスは、アプリケーションやウェブサイトへのアクセスを複数の仮想マシンやサーバーに均等に分散することができます。これにより、トラフィックの増減に柔軟に対応し、高可用性とパフォーマンスの向上を実現することが可能です。Cloud Load Balancingは、GCP内にデプロイされた複数のリソース間でトラフィックを分散するために使用されます。特定のリクエストに対して最適なリソースへのルーティングを行い、セッションの保持やヘルスチェックなどの高度な機能を備えています。
## 機能/詳細
次に、Cloud Load Balancingの主な機能とその詳細について説明します。### 1. HTTP(S) ロード バランシング
– HTTP(S)プロトコルを
Node.js + Express で作ったアプリケーションに Node-RED を組み込んでみた話
先日、Node.js + Express で作ったアプリケーションに Node-RED を組み込む機会がありましたので、その方法を紹介したいと思います。
Node-RED を触ったのは今回が初めてだったのですが、簡単に組み込むことができました。また、せっかく組み込むことができたので、Node-RED を使って簡単な REST API を作成してみます。
## バージョン
Ubuntu 22.04.3 LTS の中に全てをインストールしました。– Ubuntu `22.04.3 LTS` ※WSL2 を使用
– Node.js `18.18.0`
– Npm `9.6.7`
– PostgreSQL `14.10`
– Node-RED `3.1.3`
– node-red-contrib-postgresql `0.14.0`
– Express `4.18.2`## Node-RED を組み込む
まず最初に、`Node-RED` をインストールします。
“`bash
npm install node-red
“`次に、Node-RED
Azure Functions の Azure Queue Storage トリガーの開発環境
– 記事が書かれているのを見て自分のやつも晒してみる
https://qiita.com/hoto17296/items/2d1707a53b9f0d21f92c
# 作るもの
WSL上で Azure Funtions を 「Nodejs」 で 「Service busトリガー」で動作し、「MongoDB」「Azurite」 と連携できる「Dev Container」の開発環境# 参考ページ
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-functions/functions-run-local?tabs=macos%2Cisolated-process%2Cnode-v4%2Cpython-v2%2Cnon-http-trigger%2Ccontainer-apps&pivots=programming-language-javascript
# deccontainer系
## Dockerfile
vscodeのコマンドパレットで「Dev Containers: New Dev Container」から作った気がする`
nvmでNode.jsのバージョンを変更したいのに反映されないときにしたこと
# 起こったこと
Next.jsのプロジェクトを作成したので「npm run dev」をしたところ、「You are using Node.js 16.16.0. For Next.js, Node.js version >= v18.17.0 is required.」が表示された。
※その時のバージョンは16.16.0を使用していましたNode.jsのバージョンをv18〜にするため、nvmで「nvm install v18.17.0」を実施し、「Now using node v18.17.0 (npm v9.6.7)」と表示された。
でも「node -v」をすると「v16.16.0」(過去にインストールしたバージョン)が表示され、更新されない。
「nvm use」や「nvm allas default」をしても変更されない。
# 結論
別のNodeJSのバージョン管理ツール「nodebrew」と競合していた。# 対処
設定ファイル「.zshrc」を開いて、nodebrewに関するパスをコメントアウトし、再読み込みした。## 手順(自分の場合)
vscodeを使用して
【備忘録】nodenvでNode.jsのバージョンが切り替わらない
# 経緯
vueでプロジェクトを作成しようとしたら、failedになりました。
“`shell
% vue create sample-project
error eslint-plugin-vue@8.7.1: The engine “node” is incompatible with this module. Expected version “^12.22.0 || ^14.17.0 || >=16.0.0”. Got “14.16.1”
error Found incompatible module.
info Visit https://yarnpkg.com/en/docs/cli/install for documentation about this command.
ERROR Error: command failed: yarn
Error: command failed: yarn
at ChildProcess.(/Users/xxx/.config/yarn/global/node_modules/@vue/cli
寺社巡りの管理ページを作った
よく神社やお寺をめぐっているのですが、行ったことのある場所を備忘録として残しておこうと思い、管理ページを作成しました。
特に特別な機能を使っておらず、今まで習得した技術の詰め合わせです。(完全に自分用です ^_^;)こんな感じのページです。
行ったところのある場所にマーカーを表示させるようにしています。数が多くなってきたので、都道府県でフィルタリングできるようにしました。![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/261826/c458fee2-afec-cb4b-092b-98c513d1a720.png)
地図の描画にはLeafletを使っています。
マーカーをクリックすると、詳細情報が表示されるようにしました。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/261826/8457b1e5-8e19-4736-6942-fdd6aaf1c01c.png)
登録は、別の
【TypeScript】画面表示までの仕組みを図解で理解する
# はじめに
先日、下記動画を用いてTypeScriptを勉強したときに、そもそもどうやってTypeScriptで書いたコードを画面で表示させるのか??といった概念理解が難しいなと感じました。勉強する前に、TypeScriptを用いたソースコードを実務で眺めていたのですが、仕組みをほぼ理解していなかったため、「なぜwebpackやNode.jsを途中で使っているのか?」「bundleって何?」など疑問が多く出ていました。
そのため、TypeScriptで書いたコードの画面表示方法(build手順)を図解形式でまとめました。皆さんの理解の一助になれれば幸いです。参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=qSHlXcSces8
# 画面表示までの仕組み
TypeScriptファイルを作成して画面を表示させるまでの流れは以下のようになります。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3661690/2d3f0922-eb82-d5e1-2344
nohupでnodeがうまく実行出来なかった時
## 注意
node.js及びnpmを導入している前提で書きます。
あくまでUbuntu初心者が書いてます
ご指摘等はお手柔らかにお願いします。
## 最初に
自分の環境はこんな感じです。
Contabo VPS
Ubuntu 20.04.6LTS
# 自分の場合
Ubuntuでプログラムを常駐させようとして以下のコマンドを実行したんですがターミナルを閉じると終わっちゃうんです
“`console
$ nohup node app.js &
“`
# 対処法
自分がとった対処法は**foreverを使う**です### foreverをインストール
“`console
$ sudo npm install forever -g
“`### foreverを使って起動
> cdを忘れずに!
“`console
$ forever start app.js
“`
これで起動できたかと思います。
## 補足
#### リスト
“`console
$ forever list
“`
#### ストップ
“`console
$ forever stop <リストの番号>
Proto : JSツールチェインのバージョンマネージャ
https://zenn.dev/asip2k25/articles/d8962abf6333f3
DiscordのWebhookを使ってNode.jsから画像をPOSTする
以外とまとまって無かったのでメモ。
DiscordのAPIを使うとクライアントキーとか発生して面倒なのでWebhookの仕組みだけ使って画像を送ってみます。Gyazoとかに上げつつURLをシェアするパターンもありそうですが、今回は直アップロードとなります。
## テキストを送る場合
Fetchでテキストを送るときはこんな感じです。
https://qiita.com/n0bisuke/items/d6970e180355ce0e2fdc
## Fetchのmultipart/form-dataで画像をポストする
https://github.com/otoneko1102/discord-webhook/blob/main/index.js#L17C40-L17C40
こちらのサンプルを見るとmultipart/form-dataを使ってポストしてました。
BloB指定になる模様なのでNode.jsからやる場合はfsモジュールで読み込みます。
`screenshot.png`という名前のファイルが同じ場所にあるイメージです。
“`ts
‘use strict’
nodenvでNode.jsをバージョン管理する
# はじめに
フロントエンド開発の機会が増えてきたので、知識整理も含めて簡単にまとめてみます。nodenvを使用すると、どこでどのバージョンを使用するといったバージョン管理が出来るようになります。
# nodenvをインストール
nodeenvは[Homebrew](https://brew.sh/)を使ってインストール出来ます。“`shell
$ brew install nodenv
“`インストールが完了したら、nodenv自体とnode.jsのバージョンを確認してみます。
nodenv自体のバージョン
“`shell
$ nodenv -v
nodenv 1.4.1
“`node.jsのバージョン
“`shell
$ node -v
v14.16.1
“`## インストール済のNode.jsを確認する
versionsサブコマンドでインストール済のNode.jsを確認出来ます。“`shell
$ nodenv versions
* system => v14.16.1 (set by /Users/xxx/.nodenv
札幌市のOpen Dataにアクセスしてみませんか?
## DATA-SMART CITY SAPPORO
>一般財団法人さっぽろ産業振興財団は、札幌圏地域データ活用推進機構(SARD)の理念と機能を継承し、市民生活の利便性向上や、新たなサービス創出による経済の活性化、行政保有データの活用が容易になることによる行政の信頼性や透明性の向上に資するため、圏域で発生し官民が保有する様々なデータ(いわゆる「官民データ」)を協調して利活用できる環境を整備し、官民がデータ利活用を促進する「データの地産地消」の実現に向け事業を推進しています。
引用:https://data.pf-sapporo.jp/about_site/`DATA-SMART CITY SAPPORO`という[プラットフォーム](https://data.pf-sapporo.jp/)から、官民データにアクセスできるとのことなので、データアクセスを行う`NPM package`を作成してみました。
## 開発手順
手順自体は、以前公開した[投稿](https://qiita.com/i2i3i/items/3938aacc87ac66a119f5)に載せているので、もし気
Arduino と node.js で通信してみる
1.はじめに
Arduino UNO と node.js 間で、シリアルポート経由の通信を行うサンプルは、たくさんありますが、試しにやってみると、「serialport.parsers.readline」がエラーになりました。
調べてみると、serialport の使い方が変わっているようです。
サンプルを書き直して動作するようにしたので、紹介します。
なお、すべての環境や状況で動作を保証するものではありません。2.環境
下記のとおり、環境を構築しました。
① node.js
専用ページからダウンロードして、インストールする。② 作業フォルダ作成
下記フォルダを作成する。
“`
c:\node
“`
③ node_modules
コマンドプロンプトを起動し、作業をカレントフォルダにした後、モジュールを読み込む。
“`
cd c:\node
npm install socket.io
npm install serialport
npm install express
“`3.ソースコード
メッセージを連携するためのソースコードを作成
Node-REDのノードをつくる手順
本記事は、2024年1月5日に開催した下記「Node-REDのノードを作るハンズオン」イベントの資料です。
Node-REDのコントリビュータの横井一仁です。今回は、[公式サイトに掲載されているサンプルノード](https://nodered.jp/docs/creating-nodes/)をもとに、Node-REDのノードを自作する手順について説明します。
現在、Node-REDは月あたり15万回ダウンロードされており、急速に普及しています。また、[reTerminal DM](https://qiita.com/kazuhitoyokoi/items/ecf60f30a15457d48c2b)などの産業向けRaspberry Piの標準ソフトウェアにもなっています。Node-REDが普及が進んでいることの理由の1つとして、「ノードを自由に登録できる」ことによるコミュニティの力が影響していると考えます。現在、[フローライブラリ](http://flows.nodered.org)には、約5000個のノードが登録されており
Node.jsのバージョン管理ツールを調べてみた
## 動機
[JavaScript Primer](https://jsprimer.net/use-case/setup-local-env/)で公開されているTODOリストを作りたいと思ったから
そこで、Node.jsのインストールが必要ということがわかった
少しNode.jsを調べるとバージョンが複数あることが判明
Pythonをやっていたときにバージョン管理をせずに痛い目にあったことを思い出し、調査を始めた## 参考にした記事
– [Node.jsのバージョン管理ツールを改めて選定する【2021年】](https://qiita.com/heppokofrontend/items/5c4cc738c5239f4afe02)
– 河童 エクマさん執筆の記事
– 技術選定の方法から学べる、最もお世話になった記事
– [WindowsでNode.jsバージョン管理ツールをどれにするか](https://zenn.dev/longbridge/articles/ef1cbd17f2f64c)
– piyokoさん執筆の記事
– [Mac→Windowsに
GCP Cloud Bigtable機能と実装
# GCPのCloud Bigtableの概要と機能
## 概要
Google Cloud Platform(GCP)のクラウドデータベースサービスであるCloud Bigtableは、大規模なデータセットをリアルタイムで処理するための高性能なデータベースです。Apache HBaseデータベースのモデルに基づいており、可搬性や拡張性、高可用性を提供します。## 機能 / 詳細
以下にCloud Bigtableの主要な機能と詳細を示します:### 1. スケーラビリティ
Cloud Bigtableは、十億を超えるレコードとペタバイト単位のデータを効率的に処理できるスケーラブルなデータベースです。データマスターとリージョンサーバーと呼ばれるノードによって構成され、自動的に拡張および縮小します。### 2. ヘネシーに基づく分散設計
Cloud Bigtableは、Googleのヘネシーと呼ばれる分散ファイルシステムに基づいています。この設計により、高速なデータの読み込み・書き込みが可能で、データの分散処理も容易になります。### 3. データモデリング
Cloud
Nuxt.jsのv2でsymbol-sdk@3.1.0を使用してトランザクションを送信してみる
# はじめに
以前、symbol-sdk@3を使用してWebアプリを作ろうとした際に、Next.jsならうまくいくことがわかりました。このアプリでは、Webpackを使っているため、他のWebpackを使っているアプリならうまく動かせるんじゃないかと思いました。
そこで今回は、Webpackを使用しているNuxt.jsのv2でやってみようと思います。
# 手順
それではプロジェクトを作っていきます。プロジェクト名は`nuxt2`です。
“`shell
$ npm init nuxt-app nuxt2
“`いろいろオプションを選択します。今回は以下のようにしました。
“`shell
create-nuxt-app v5.0.0
✨ Generating Nuxt.js project in nuxt2
? Project name: nuxt2
? Programming language: JavaScript
? Package manager: Npm
? UI framework: None
? Template engine: HTML
? Nuxt
PM2をブラウザから管理する
npmのpm2-guiが動かなくなっているような気がするので、自作しました。
ブラウザからpm2で管理するプロセスに対して以下ができるようにします。・プロセスの一覧表示
・プロセスの詳細表示
・プロセスを起動・停止
・out/errのログ参照・ファイル取得このようなWebページを作ります。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/261826/c9286b95-0f78-248d-0751-329b3c6e1d03.png)
ソースコードもろもろはGitHubに上げておきました。
poruruba/pm2_console
https://github.com/poruruba/pm2_console
# pm2のプロセスの構成
pm2の定義ファイルには管理したいアプリのプロセスの定義に加えて、今回作成するプロセス管理用のアプリも定義しておきます。
プロセス管理用のアプリと、管理したいプロセスのアプリを1つにすると、プロセスを停止した時点でプロセス管理用のアプ