- 1. SvelteKitにおいてストアを利用したセッション管理を行う svelte-kit-sessions
- 2. AWS EC2でNode.jsを自動起動
- 3. 指定したファイルに指定した文字列を追記するJavaScript
- 4. JestでCannot find module が出たら依存モジュールのexportsフィールドにdefaultフォールバックを書け
- 5. LINE BotをNode.jsで外部依存モジュールを使用せずに作ってみる – 2024年1月版
- 6. nodejsを最新にしよう(WSL)
- 7. asdf: No such file or directoryとなって、asdfが使えなくなった
- 8. Azure Functions Node.js Programming Modelでv3→4に移行してみた
- 9. ESModuleとCommonJSについてまとめてみた
- 10. アニメのデータが使いたくて外部APIを使う話
- 11. GCP Cloud Load Balancing機能
- 12. Node.js + Express で作ったアプリケーションに Node-RED を組み込んでみた話
- 13. Azure Functions の Azure Queue Storage トリガーの開発環境
- 14. nvmでNode.jsのバージョンを変更したいのに反映されないときにしたこと
- 15. 【備忘録】nodenvでNode.jsのバージョンが切り替わらない
- 16. 寺社巡りの管理ページを作った
- 17. 【TypeScript】画面表示までの仕組みを図解で理解する
- 18. nohupでnodeがうまく実行出来なかった時
- 19. Proto : JSツールチェインのバージョンマネージャ
- 20. DiscordのWebhookを使ってNode.jsから画像をPOSTする
SvelteKitにおいてストアを利用したセッション管理を行う svelte-kit-sessions
## はじめに
SvelteKitでのセッション管理のライブラリを探してみると、どうやらCookieにセッション情報を保存するようなものや、ストアがRedisに固定化されているものしかないようだった(探し方が悪いのかもしれないが…)。
個人的には[Express](https://expressjs.com/ja/)での開発経験があり、その時に利用していた[express-session](https://www.npmjs.com/package/express-session)のように自由にストアを選べ、セッション情報はストアに保存するようなセッション管理のモジュールで、SvelteKitでのセッション管理も実現されると望ましいのではと考えていた。
そこで、`svelte-kit-sessions`というSvelteKitでストアの利用を前提としたセッション管理モジュールを開発して公開してみたので、今回はそのモジュールを利用してどのようにSvelteKitでセッション管理を実装できるか?を取り上げたいと思う。
https://www.npmjs.com/package/sv
AWS EC2でNode.jsを自動起動
# はじめに
Node.jsで作成したWebRTCのSignaling ServerをAWS EC2(Amazon Linux 2023)で自動実行する際に課題に直面しました。
その解決手順を以下にまとめました。
読んでいただいた方が少しでも参考になれば幸いです。# こんな人に読んでほしい
– EC2+Node.jsを使った環境を構築したい方
– AWSを学びたい方# 前提条件
– EC2+Node.js環境が作成済であること# やりたいこと
~~~php:Node.jsの手動実行の例
$ node signaling_server.js
~~~
これをEC2インスタンス起動時に自動実行する。# EC2のユーザーデータ作成手順
①EC2インスタンスを停止する。②EC2インスタンスから「アクション」-「インスタンスの設定」-「ユーザーデータを編集」を実行する。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3659381/2283633d-e7f1-b235-bc6c-
指定したファイルに指定した文字列を追記するJavaScript
# 指定したファイルに指定した文字列を追記するJavaScript
たくさんのHTMLファイルに、規定の文字列を差し込みたい要望があったので作成。
たとえば、ある注釈テキストのHTMLコードを、たくさんのHTMLファイルに差し込みたい、など。
数ページの対象のファイル数でのみテストしたので、大量だと動作保証できないです。
## 検証環境
* MacOS 13.5.1
* node v14.20.0## JS
“`index.js
const fs = require(‘fs’);
const readline = require(‘readline’);//
// ファイルの存在チェック
// 1: ファイルパス
const isExist = (filePath) => {
let ret = false;
try {
fs.statSync(filePath);
ret = true;
} catch(err) {
ret = false;
throw new Error(“ファイルが見つかりません ” + fil
JestでCannot find module が出たら依存モジュールのexportsフィールドにdefaultフォールバックを書け
## 先に結論だけ
Jestで、依存先のPure ESMモジュールを読み込んでテストしたら
“`bash:Log
FAIL __test__/SphericalRotor.spec.ts
● Test suite failed to runCannot find module ‘@masatomakino/threejs-spherical-controls’ from ‘__test__/SphericalRotor.spec.ts’
> 1 | import {
| ^
2 | SphericalController,
3 | SphericalParamType,
4 | } from “@masatomakino/threejs-spherical-controls”;at Resolver._throwModNotFoundError (node_modules/jest-resolve/build/resolver.js:427:11)
at Obje
LINE BotをNode.jsで外部依存モジュールを使用せずに作ってみる – 2024年1月版
Node.jsでLINE Botを作る際に普段は[@line/bot-sdk](https://www.npmjs.com/package/@line/bot-sdk)を使っていますが、外部のモジュールを使わずに書いてみます。
[6年前に書いていた記事](https://qiita.com/n0bisuke/items/56d7ace2193fbc106639)を自分で見ていて色々書き換えられそうな点が多かったので勉強がてら書き換えます。
## 環境
– Node.js v21.2.0
## 先にオウム返しBotの完成コード – コピペ用
ベースとしてLINE Botの作り方みたいな話はこちらの記事でやってる通りです。
https://qiita.com/n0bisuke/items/ceaa09ef8898bee8369d
今回は外部モジュールに依存していないので`npm i`は必要ないです。
通常だと`express`と`@line/bot-sdk`を使うのが一般的です。オウム返しでテキストを簡単に返す部分だけになります。
“`js
const crypt
nodejsを最新にしよう(WSL)
nodejsがv20を要求されているアプリを起動したいので、何も考えずapt-getでinstallしようとしたら
“`
sudo apt install nodejs
sudo apt install npm
“`
ってやっても
“`
node –version
v10.19.0
“`で、ダメだったんだけど、これ単純な手順じゃないのね…。
https://qiita.com/tora_oba/items/2761452fe8c2b0035ba0
に則って、`n`を利用したらいけましたね。ただ、最後に`node -v`を利用しても`bash: /usr/bin/node: No such file or directory`というメッセージがでて上手くいかなくて、VSCode再起動しないとダメだった。これに5分迷った。
## 参考
何故かMacばかりなのね。この界隈
https://www.trifields.jp/how-to-install-node-js-on-ubuntu1804-3544
asdf: No such file or directoryとなって、asdfが使えなくなった
## 背景
asdfを使って環境構築をしていたのだが、ある日、asdfが使えなくなり、`yarn start`などのnodeのコマンドが使えなくなった。## 原因
Homebreでasdfをバージョンアップしたことで、asdfはバージョンアップしたが、asdfのshimが古いパスを参照している可能性があったっぽい。“`terminal:エラー
/Users/hoge/.asdf/shims/node: line 7: /usr/local/Cellar/asdf/0.10.2/libexec/bin/asdf: No such file or directory
/Users/hoge/.asdf/shims/node: line 7: exec: /usr/local/Cellar/asdf/0.10.2/libexec/bin/asdf: cannot execute: No such file or directory
“`ただ、`asdf –version`を実行すると、`v0.13.1`だったので、古いasdfを実行してことがわかる。
## やること
as
Azure Functions Node.js Programming Modelでv3→4に移行してみた
# きっかけ
個人開発で以下の Azure Functions を開発・デプロイし、しばらくの間 GitHub で塩漬けしていました。
| 名称 | 値 |
| ——————————————————————————————————- | ————————- |
| OS | Windows |
| プラン
ESModuleとCommonJSについてまとめてみた
# 背景
現在開発しているPJはフロントエンドをAngular、バックエンドをNode.jsで実装している。Node.jsはTypeScriptで実装している。まだ勉強中の身なので環境構築時には意識したことがなかったが、同じTypeScriptなのにモジュールをインポートしたりエクスポートする際の記述の方法が異なっていたので気になって調べたところ、ESModulesとCommonJSというものに出会ったので、理解を整理するためにまとめる。# ESMoudlesとCommonJSの違い
それぞれの違いについてまとめる。
## 構文の違い
以下のような書き方の違いがある。### ESModules
“`typescript
// モジュールのエクスポート
// moduleA.mjs
export const add = (a, b) => a + b;// モジュールのインポート
// main.mjs
import { add } from ‘./moduleA.mjs’;
console.log(add(3, 5)); // 8
“`### CommonJS
“
アニメのデータが使いたくて外部APIを使う話
# はじめに
自分は10月よりAPPRENTICE SHIP(内定直結型エンジニア学習プログラム)のカリキュラムに2期生として参加しています。
その一環としてチーム開発を行っており、技術情報をまとめることで学習に役立てるよう、記事を作成しております。
# 概要
今回はチーム開発において外部のAPIサービスを利用する必要が出てきたので、情報をまとめております。
具体的には検索候補(オートコンプリート機能)をフロントエンドで実装する手順をまとめました。
## 今回使用させて頂くAPIサービス
### [ANNICT](https://annict.com/)
試聴中のアニメを記録してくれるwebアプリケーションサービスになります。
![スクリーンショット 2024-01-06 16.21.55.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2954214/a6155567-6adc-b936-14d0-8fe4c0d9bf59.png)
(※サーバーの関係か画像が読み込まれなかった)### [Annic
GCP Cloud Load Balancing機能
# GCPのCloud Load Balancingの概要と機能
## 目次
1. [概要](#概要)
2. [機能/詳細](#機能/詳細)
3. [まとめ](#まとめ)## 概要
GCPのCloud Load Balancingは、Google Cloud Platform(GCP)上で提供される負荷分散サービスです。このサービスは、アプリケーションやウェブサイトへのアクセスを複数の仮想マシンやサーバーに均等に分散することができます。これにより、トラフィックの増減に柔軟に対応し、高可用性とパフォーマンスの向上を実現することが可能です。Cloud Load Balancingは、GCP内にデプロイされた複数のリソース間でトラフィックを分散するために使用されます。特定のリクエストに対して最適なリソースへのルーティングを行い、セッションの保持やヘルスチェックなどの高度な機能を備えています。
## 機能/詳細
次に、Cloud Load Balancingの主な機能とその詳細について説明します。### 1. HTTP(S) ロード バランシング
– HTTP(S)プロトコルを
Node.js + Express で作ったアプリケーションに Node-RED を組み込んでみた話
先日、Node.js + Express で作ったアプリケーションに Node-RED を組み込む機会がありましたので、その方法を紹介したいと思います。
Node-RED を触ったのは今回が初めてだったのですが、簡単に組み込むことができました。また、せっかく組み込むことができたので、Node-RED を使って簡単な REST API を作成してみます。
## バージョン
Ubuntu 22.04.3 LTS の中に全てをインストールしました。– Ubuntu `22.04.3 LTS` ※WSL2 を使用
– Node.js `18.18.0`
– Npm `9.6.7`
– PostgreSQL `14.10`
– Node-RED `3.1.3`
– node-red-contrib-postgresql `0.14.0`
– Express `4.18.2`## Node-RED を組み込む
まず最初に、`Node-RED` をインストールします。
“`bash
npm install node-red
“`次に、Node-RED
Azure Functions の Azure Queue Storage トリガーの開発環境
– 記事が書かれているのを見て自分のやつも晒してみる
https://qiita.com/hoto17296/items/2d1707a53b9f0d21f92c
# 作るもの
WSL上で Azure Funtions を 「Nodejs」 で 「Service busトリガー」で動作し、「MongoDB」「Azurite」 と連携できる「Dev Container」の開発環境# 参考ページ
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-functions/functions-run-local?tabs=macos%2Cisolated-process%2Cnode-v4%2Cpython-v2%2Cnon-http-trigger%2Ccontainer-apps&pivots=programming-language-javascript
# deccontainer系
## Dockerfile
vscodeのコマンドパレットで「Dev Containers: New Dev Container」から作った気がする`
nvmでNode.jsのバージョンを変更したいのに反映されないときにしたこと
# 起こったこと
Next.jsのプロジェクトを作成したので「npm run dev」をしたところ、「You are using Node.js 16.16.0. For Next.js, Node.js version >= v18.17.0 is required.」が表示された。
※その時のバージョンは16.16.0を使用していましたNode.jsのバージョンをv18〜にするため、nvmで「nvm install v18.17.0」を実施し、「Now using node v18.17.0 (npm v9.6.7)」と表示された。
でも「node -v」をすると「v16.16.0」(過去にインストールしたバージョン)が表示され、更新されない。
「nvm use」や「nvm allas default」をしても変更されない。
# 結論
別のNodeJSのバージョン管理ツール「nodebrew」と競合していた。# 対処
設定ファイル「.zshrc」を開いて、nodebrewに関するパスをコメントアウトし、再読み込みした。## 手順(自分の場合)
vscodeを使用して
【備忘録】nodenvでNode.jsのバージョンが切り替わらない
# 経緯
vueでプロジェクトを作成しようとしたら、failedになりました。
“`shell
% vue create sample-project
error eslint-plugin-vue@8.7.1: The engine “node” is incompatible with this module. Expected version “^12.22.0 || ^14.17.0 || >=16.0.0”. Got “14.16.1”
error Found incompatible module.
info Visit https://yarnpkg.com/en/docs/cli/install for documentation about this command.
ERROR Error: command failed: yarn
Error: command failed: yarn
at ChildProcess.(/Users/xxx/.config/yarn/global/node_modules/@vue/cli
寺社巡りの管理ページを作った
よく神社やお寺をめぐっているのですが、行ったことのある場所を備忘録として残しておこうと思い、管理ページを作成しました。
特に特別な機能を使っておらず、今まで習得した技術の詰め合わせです。(完全に自分用です ^_^;)こんな感じのページです。
行ったところのある場所にマーカーを表示させるようにしています。数が多くなってきたので、都道府県でフィルタリングできるようにしました。![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/261826/c458fee2-afec-cb4b-092b-98c513d1a720.png)
地図の描画にはLeafletを使っています。
マーカーをクリックすると、詳細情報が表示されるようにしました。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/261826/8457b1e5-8e19-4736-6942-fdd6aaf1c01c.png)
登録は、別の
【TypeScript】画面表示までの仕組みを図解で理解する
# はじめに
先日、下記動画を用いてTypeScriptを勉強したときに、そもそもどうやってTypeScriptで書いたコードを画面で表示させるのか??といった概念理解が難しいなと感じました。勉強する前に、TypeScriptを用いたソースコードを実務で眺めていたのですが、仕組みをほぼ理解していなかったため、「なぜwebpackやNode.jsを途中で使っているのか?」「bundleって何?」など疑問が多く出ていました。
そのため、TypeScriptで書いたコードの画面表示方法(build手順)を図解形式でまとめました。皆さんの理解の一助になれれば幸いです。参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=qSHlXcSces8
# 画面表示までの仕組み
TypeScriptファイルを作成して画面を表示させるまでの流れは以下のようになります。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3661690/2d3f0922-eb82-d5e1-2344
nohupでnodeがうまく実行出来なかった時
## 注意
node.js及びnpmを導入している前提で書きます。
あくまでUbuntu初心者が書いてます
ご指摘等はお手柔らかにお願いします。
## 最初に
自分の環境はこんな感じです。
Contabo VPS
Ubuntu 20.04.6LTS
# 自分の場合
Ubuntuでプログラムを常駐させようとして以下のコマンドを実行したんですがターミナルを閉じると終わっちゃうんです
“`console
$ nohup node app.js &
“`
# 対処法
自分がとった対処法は**foreverを使う**です### foreverをインストール
“`console
$ sudo npm install forever -g
“`### foreverを使って起動
> cdを忘れずに!
“`console
$ forever start app.js
“`
これで起動できたかと思います。
## 補足
#### リスト
“`console
$ forever list
“`
#### ストップ
“`console
$ forever stop <リストの番号>
Proto : JSツールチェインのバージョンマネージャ
https://zenn.dev/asip2k25/articles/d8962abf6333f3
DiscordのWebhookを使ってNode.jsから画像をPOSTする
以外とまとまって無かったのでメモ。
DiscordのAPIを使うとクライアントキーとか発生して面倒なのでWebhookの仕組みだけ使って画像を送ってみます。Gyazoとかに上げつつURLをシェアするパターンもありそうですが、今回は直アップロードとなります。
## テキストを送る場合
Fetchでテキストを送るときはこんな感じです。
https://qiita.com/n0bisuke/items/d6970e180355ce0e2fdc
## Fetchのmultipart/form-dataで画像をポストする
https://github.com/otoneko1102/discord-webhook/blob/main/index.js#L17C40-L17C40
こちらのサンプルを見るとmultipart/form-dataを使ってポストしてました。
BloB指定になる模様なのでNode.jsからやる場合はfsモジュールで読み込みます。
`screenshot.png`という名前のファイルが同じ場所にあるイメージです。
“`ts
‘use strict’