今さら聞けないGit 

今さら聞けないGit 

【git】リモートにpushした後でブランチ名とコミットメッセージを変更する

## はじめに
この投稿は強制プッシュなど行なっていますので、特にチーム開発などをしている方は十分に注意してください。
ブランチをpushした後にブランチ名はコミットメッセージを変更したい場合が時々あり毎回忘れては調べてを繰り返していたので備忘録用にまとめます。

## ブランチ名の変更
~~~
git branch -m 新しいブランチ名
git push origin 新しいブランチ名
~~~
これでブランチ名の変更は完了です。

## コミットメッセージの変更
###### 最後のコミットメッセージを変更する場合
最後(直前)のコミットメッセージを変更する場合は簡単で
~~~
git commit –amend -m “新しいコミットメッセージ”
~~~
でコミットメッセージを変更できます。
次はpushするのですが、ここからが問題で変更した次はリモートにpushしたコミットを変更した場合は`–force`オプションを使用して強制的にpushする必要があります。
なので、pushするときは注意してください。
~~~
git push origin ブランチ名 –force

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Visual Studioでもターミナルからgitを使いたい

## TL;DR

以下のコマンドを管理者権限のPowershellで順に実行します。

“`powershell
New-Item -ItemType File -Path $PROFILE -ErrorAction SilentlyContinue
“`

“`powershell
Add-Content -Path $PROFILE -Value ‘Set-Alias -Name git -Value “C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\2022\Community\Common7\IDE\CommonExtensions\Microsoft\TeamFoundation\Team Explorer\Git\cmd\git.exe”‘
“`

“`powershell
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
“`

下記で解説していきます。

## 背景
– Visual Studioに搭載されているGitの使い勝手が(個人的に)悪い
– Visual Studioにgitが入っているのに、

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SkillCred への 道 〜 Linux Foundation SkillCred (Vim, Bash, Git編)〜

こんにちわ。
以前、「[LFCS への道](https://qiita.com/maabou512/items/740a1a2bd3d35c38ddab)」で Linux システム管理者の認定について取り上げました。

OSSのジャーニーとして実践的なパフォーマンスベースで「スキルを証明する」ことができるようになり、その選択肢も増えてきました。クラウドネイティブや AI 周りといった新しめの領域も気になるところです、はい。
でも、ワタシはコツコツ型なところもあり、「急がばまわれ」で高度な話は一旦置いておいて(横目でチラ見はしちゃいますけど)、少し新しめの技量認定「**SkillCred**」にトライしてみました。その備忘録的な内容になります。
※試験の内容については触れてませんのでご了承ください

![Screenshot from 2024-01-29 07-47-22.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3085729/aa5ff033-2b1e-92b5-dbe7-6aa896ce028

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Git基本コマンド

## リポジトリの初期化
新しいローカルGitリポジトリを初期化
“`
git init
“`
## ステージングとコミット
特定のファイルをステージングエリアに追加
“`
git add <ファイル名>
“`
現在のディレクトリのすべての変更をステージングエリアに追加
“`
git add .
“`
ステージングされた変更をリポジトリにコミット
“`
git commit -m “コミットメッセージ”
“`
## ブランチ
ローカルのブランチ一覧を表示
“`
git branch
“`
新しいブランチを作成
“`
git branch <ブランチ名>
“`
指定したブランチに切り替える
“`
git checkout <ブランチ名>
“`
新しいブランチを作成し、そのブランチに切り替える
“`
git checkout -b <ブランチ名>
“`
## リモートリポジトリ
リモートリポジトリの最新のコミット、ブランチ、タグなどの情報をローカルリポジトリにダウンロードする
“`
git fetch
“`
最新化とリモートリポジトリに存在しなくなったブ

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Git よく使うコマンド②

### はじめに
初心者なのでよく使うコマンドを備忘録第2弾。

### 1. `git add ファイル名`
`git add ****`
* 変更したファイルをステージングエリアへ追加する。

### 2. `git commit -m “コメント”`
`git commit -m “****”`
* ステージングにあるファイルをリポジトリに更新する。
* `-m`で任意のコメントを付けられる。

### 3. `git push リポジトリ名 ローカルブランチ名:リモートブランチ名`
`git push push origin ****:****`
* ローカルのリポジトリからリモートのリポジトリへ更新する。

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Git よく使うコマンド①

### はじめに
最近、業務でGitを使うようになり、
初心者なのでよく使うコマンドを備忘録がてら記載していきます。

### 1. `git branch -a`
`git branch -a`
* branch一覧を表示。`-a`をつけることで
リモート含めた全てのbranchを見ることができる。

* 今、どこのbranchにいるのかを確認するために使用してます。

### 2. `git fetch`
`git fetch`
* リモートリポジトリの最新の履歴を取得だけを行える。
正確にはローカルにある
リモートを追跡してるbranchへ取得してるそうです。

### 3. `git merge`
`git merge`
* ローカルの`master`を最新へ更新する。

### 4. `git checkout -b 新しいブランチ名`
`git checkout -b *****`
* 最新の`master`から派生させてローカルに新しいbranchを切る。
* `-b`をつけることでブランチを切り替えられる。

### 参考記事

【初心者向け】git fetc

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日々勉強した事を振り返る為に er_repository という Git リポジトリを作って毎日草を生やす話

## ■ はじめに

### **説明**
普段は、Notion というツールでデータベースを作って毎日の振り返りを行ってます。
又、月初と月末には目標と結果もまとめて来月に活かしてます。
ざっと構成としては以下のような感じです。

– 2024/01 ページ
  — 目標
  — 実績
  — 01/01
  — 01/02
  — 01/03
  — etc…

これは誰かに見せるとかではなく、完全に自分用の日報?みたいなものです。
今月は、こういった事が頑張れたな、積読してる書籍を◯本消化出来たな、などです。

このまま Notion で管理しても良いのですが、せっかくなので Git リポジトリ作ってそこに毎日 push すれば、毎日草生やせるじゃんと閃いたので試験的にやってみようと思いました。
毎日の振り返り、everyday_retrospectiveを略して er_repository とします。
とりあえず事前準備としてやる事としては、以下かなと思います。

1. リモートリポジトリを作成
2. yyyymmディレクトリを作成する。(202401 とか 202

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GitHub PagesによるWebページ公開方法

## GitHub Pagesの公開手順

:::note warn
GitHubのアカウントを既にお持ちの場合を想定しています。
まだアカウントを作成していない場合は作成してから拝読ください。
:::

### 1.リポジトリの作成
画面右上の+ボタンをクリックし、「New repository」を選択します。

すると、次のような画面に遷移するので「Repository name*」の欄にリポジトリ名を入力してください。なお、公開範囲はPublicを選択してください。

そして画面下部の「Create repository」を押下してください。

git の差分比較・マージを WinMerge で行う

## git diff でWinMergeを呼び出す

## 参照URL
https://qiita.com/kobake@github/items/fb317b4fdacad718a4b2

## 追記

上記ブログを参考に、~/.gitconfigを以下のように設定

“`
$ cat ~/.gitconfig
[user]
name = xxx
email = xxxxxx@gmail.com
[core]
editor = code –wait
pager = less -F -X
[alis]
co = commit
ci = commit
[alias]
st = status
br = branch
co = checkout
ci = commit
[pull]
rebase = true
[diff]
tool = WinMerge
[difftool “WinMerge”

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git で一部のディレクトリ or ファイルのみをgit pull したい時ありませんか??

こんにちは!!最近、かなりgit を使う場面が増えてきたので、色々git に苦しみながら、try and error を重ねていってます。普段git clone する時や git pull する時って、全部のファイルをディレクトリを取得することが多いと思います。けれども、一部のファイルのみを取得したいときってありますよね??

# 前提

– git アカウントをお持ちであること
– git config の設定が完了していること
– git init を既に実行していること

# sparse-checkout の設定

sparse checkout をtrue にする

git config core.sparseCheckout true

# 設定が反映されているかを確認できます
git config -l

これをすることによって、sparseCheckout の設定をローカル内で適用させることができます。今回はglobal に適用させることは目的としておらず、その作業ディレクトリのみで適用させていきます。

sparse

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【Git】ローカルブランチを一括削除する方法

# 今いるブランチ以外を全削除する方法

“`
$ git branch | xargs git branch -d
“`

# 今いるブランチ + 特定の文字列から始まるブランチを削除する方法

例) feature/ から始まるブランチを削除します。

“`
$ git branch | grep “feature/*” | xargs git branch -d
“`

# 今いるブランチ + 指定したブランチ以外を全削除する方法

例)main, develop, master ブランチ以外を削除します。

“`
$ git branch | grep -v “main\|develop\|master” | xargs git branch -d
“`

# 今いるブランチ + 特定の文字列から始まるブランチ以外を削除する方法

例) feature/ から始まるブランチ以外を削除します。

“`
$ git branch | grep -v “feature/*” | xargs git branch -d
“`

# おわりに

たまにローカルブランチを一

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CodeCommit上のメインブランチの情報を作業ブランチに反映させたい

# はじめに
CodeCommitリポジトリの作業ブランチがメインブランチに遅れてしまっている場合に対処した方法を説明する。
# 問題
業務でメインブランチから作業ブランチを切り、その作業ブランチをローカルにクローンして作業をしていた。
作業が完了し、作業ブランチをCodeCommitにPUSH。
今回は検証のために作業ブランチをソースとしてCodeBuildでビルドを行った。

すんなりビルドが終わるだろうと思っていたが、まさかの失敗。
ビルドログを見てみると、今回の修正箇所とは関係ないエラーが発生していた。

どうやら、ブランチを切ったタイミングのメインブランチに不具合があったようで、その不具合が原因でビルドに失敗していた。

メインブランチではすでに不具合が解消されているため、作業ブランチにその反映を取り込みたい。
イメージはこんな感じ。
![ブランチ2.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3554634/f7ec860b-8a63-e475-79be-dc472b6d864c.png)

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Macの環境構築、PHP用環境構築

# 前提

## 対象
* web系エンジニア(特にPHPバックエンド)

## 環境
以下の環境で確認しました。
Appleシリコンmacなら同様にできると思います。
* macos Sonoma
* MacBook Pro – Apple M3 Pro

## 前置き
* intel MacからM3 Macに移行するにあたって移行ツールを使用せずに手動移行したのでその備忘
* 一緒に働く人に環境構築方法を共有したいのでついでにわかりやすく書こうと思った
* PHP開発はDockerで行うがローカルにもPHPが必要な場面があるので入れている
* ~~phpstan以外の静的解析~~、~~Laravel向けのVS Code拡張~~、AI系のVS Code拡張、node jsとそのバージョン管理については追記したい気持ちがある
* phpcs、Laravel向け拡張機能について追記しました

# はじめに

## システム設定
システム設定アプリから行う内容です

* トラックパッドによるポインタの移動速度
* トラックパッド > 軌跡の速さ > 最も速くする
* トラックパッド

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Gitのコマンド集 v1

# はじめに
Gitを使っていく上で、使用したことがあるコマンドや、今後も使用するであろうコマンドを備忘録として記録
※学習途中なため、これから記事内容は加筆する可能性があります

# Gitの基礎用

* リポジトリ
 ⇒Git管理をするファイルのまとまり
* コミット
 ⇒データを記録すること。リモートリポジトリには、反映されない。

* ブランチ
 ⇒Gitで管理しているファイルの履歴を分岐する操作。開発上でメインとなるブランチを主軸として、開発過程でメインとなるブランチから派生させたい別のブランチ達がある。

* マージ
 ⇒別のブランチで変更した結果を取り込む

# Gitの初期に使ったコマンド

#### gitのバージョン確認

“`
git –version
“`
実行結果↓
“`
git version 2.42.0.windows.2
“`

#### gitの設定
自身のPC内のGit(アプリケーション)にメールアドレスとユーザー名を設定。
後から変更も可能。
“`
git config –global user.email “任意のeメールアド

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Mastering DevOps Git and GitHub Training Institute in Pune

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![GitHub-1.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3685939/603f682b-5769-cca1-93e5-08436d8f8a52.jpeg)

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高校の課題研究で素人4人がAndroidアプリ作ったので過程と反省をまとめる

Androidアプリを私含め4人で作った過程でいろいろあったのでまとめます。
問題続出だけど私は楽しかった。
これから似たようなことする人はぜひ生かしてね!

# 課題研究とは
私の通う埼玉県立越谷総合技術高校では、3年4月から1月まで**課題研究**という
「学科で学んできたこと活かしてチーム組んでなんか作って発表してね」
という趣旨の課題が出されます。
私は情報技術科でしたので、PCやスマホ用のソフトウェアやゲーム、Webサイト、動画編集などをすることが多いようです。

:::note warn
この記事は、越谷総合技術高等学校公式のものではありません。
:::

# 作ったアプリ

Ewiseという、英単語学習を目的としたアプリになります。
Git ブランチとマージ

マージ・コンフリクト時各種コマンドの備忘録
・Automatic merge
・git diff
・git log –graph

## ■Automatic mergeとは
各コミットが異なる箇所を変更している場合、自動でマージしてくれる機能。
マージするブランチ同士がぶつからないケース。
逆にマージするブランチのファイルの差分が同じ場所だとGitがどちらのブランチの差分を採用すればいいかわからない(=Merge Conflict)

コミットが各ブランチで枝分かれしている場合、git logコマンドで他のブランチの情報が出てこない 
※↓mainブランチのログしか表示されず、no-fast-fowardブランチが表示されない。
“`
$ git log –oneline
8112ceb (HEAD -> main) make new file for automatic merge
1329e82 update readme
47a43df (origin/main, origin/HEAD) add gitignore
3282559 new file
6bb1377 d

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特定のファイル・ディレクトリのコミット履歴を保持したまま別のリポジトリに移動させる方法

# 読むのがめんどくさい人向け
“`shell:shell
# コピー元リポジトリから対象ファイル・ディレクトリの全履歴を取得
cd <コピー元リポジトリ>
git format-patch –root -o <パッチファイルの出力先> <対象ファイル・ディレクトリ>

# パスの修正 (必要に応じて)
cd <パッチファイルの出力先>
find . -type f -exec sed -i ‘s/<変換前のパス>/<変換後のパス>/g’ {} +

# コピー先リポジトリに対象ファイル・ディレクトリをコピー
cd <コピー先リポジトリ>
git am <パッチファイルの出力先>/*

# お片付け
rm -rf <パッチファイルの出力先>
“`

# はじめに
今までこのファイルやこのディレクトリはリポジトリ A で管理していたけど、やっぱりリポジトリ B で管理したい! っていうこと、ありませんか?

単にファイルやディレクトリを移動・コピーするだけなら `mv` コマンドや `cp` コマンドで簡単にできますが、せっかく Git で管理しているのにこれだと履歴が途絶えてしま

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gh release createで作成するタグ・リリースのリビジョンを指定する方法

`gh release create`はデフォルトだとデフォルトブランチの最新リビジョンへのタグを作成します。
> automatically get created from the latest state of the default branch

https://cli.github.com/manual/gh_release_create

より古いリビジョンや別ブランチのリビジョンを指定するには`–target`オプションを用います。

同名のタグが既に存在する場合はそのタグを再利用してリリースを作成するため(※エラーにならない!)、別のリビジョンへのタグ・リリースを作成するには、新たな名前を指定するか、既存のタグを削除してから`gh release create`を実行します。

GitHubではリリースを削除しただけではタグが削除されません。そのためタグも個別に削除する必要があります。

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App ServiceにPythonアプリをローカルGitを用いてデプロイ

# 初めに
App Serviceにアプリを登録して機能を検証することが多いため、今回はMSが提供しているPythonのサンプルWebアプリをローカルgitを用いてデプロイします。

# 必要なソフトウェア
– git
– Azure CLI

# 手順
1. Azure PortalからApp Serviceの画面へ移動し、[作成]->[Webアプリ]を選択します

2. 以下のように情報を入力し、[確認および作成]をクリックすることでApp Serviceのインスタンスをプロビジョンします
– サブスクリプション: 任意
– リソースグループ: 任意
– インスタンス名: 任意
– 公開: コード
– ランタイムスタック: Python 3.12
– 地域: Japan East
– 価格プラン: 任意(VNet統合が必要な人はBasic)
– ゾーン冗長: 無効
– 他項目: 既定値

3. App Serviceの設定画面から[デプロイセンター]へ移動します

4. ページ上部

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