Python関連のことを調べてみた

Python関連のことを調べてみた

pythonで激むずヌメロンを作ってみた

# はじめに
こんにちは!ダンです。
友達とバスの中で暇だったので、久しぶりにヌメロンをやってみたところ、思いのほか面白く作ってみたくなったので、共有したいと思います!

ヌメロンとは 1対1で相手が選んだ3つの数字を当てるという戦略型推理ゲームです。
通常のヌメロンは3桁の数字を当てれば正解なのですが、今回僕は普通じゃ面白くないと思い、ゲームを難しくしようと6桁のヌメロンを作成しました。
# コード
少し長いですが、以下がゲームのコードです
“`python
import random

print(“ヌメロンを始めます。”)
#答えを生成する関数
def generate_answer():
return [random.randint(0, 9) for _ in range(6)]

#ユーザーから3桁の数字を取得する関数
def get_user_input():
while True:
usernum = input(“6桁の数字を入力してください>>>”)
if len(usernum) != 6:

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Python環境構築覚書 (asdf, poetry)

## この記事はなに?
Python環境構築について、  
気がつくと月に数回調べているので、自分用の覚書として書く。

## 環境のセットアップ
今回は以下の環境を使っています。

* MacOS
* 複数バージョンの管理:https://asdf-vm.com/
* Pythonのパッケージマネージャー:https://python-poetry.org/

なお、poetry、Pythonともにasdfからインストールできます。

ここでは、asdfがインストールされている前提で、Python、Poetryのインストールから説明します。

### Pythonインストール(asdfから)

基本的には以下のサイトの手順でOKです。
https://dev.classmethod.jp/articles/asdf-python-introduction/

“`bash
# Python のプラグインとリポジトリを確認します
% asdf plugin list all | grep python
(出力↓)
python *http

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kerasとVGG16を使ってキャラクターの画像認識を行ってみた結果

# はじめに
AidemyのWebアプリコースを受講し、その最終成果物の作成についてを記事にしました。
どのようなアプリを作るのか少し悩みましたが最近流行っていて自分も観ているアニメを題材にしようということで、「葬送のフリーレン」のキャラクターを判別するアプリを作ることにしました。

# 0.目次
[0.目次](#0目次)
[1.開発環境](#1開発環境)
[2.使用ライブラリ](#2使用ライブラリ)
[3.画像収集](#3画像収集)
[4.データの前処理](#4データの前処理)
[5.学習データとテストデータの作成](#5学習データとテストデータの作成)
[6.学習モデルの作成と学習](#6学習モデルの作成と学習)
[7.モデルの適用](#7モデルの適用)
[8.終わりに](#8終わりに)
[9.参考にしたサイト](#9参考にしたサイト)

# 1.開発環境
JupyterLab 3.6.3
python: 3.10.12
Apple M1

・各ファイルのディレクトリ
‘/Users/***/Aidemy/output3_frames’
※以降、Aidemyより上の階層は省略いた

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ABC340の記録

# はじめに
先週出られなかったので2週間ぶりの参加です。

https://atcoder.jp/contests/abc340

成績:ABC3完(600)
# A
AをBになるまでDずつ増やしていくとしか言いようがない。
while文で書いたが、range関数を出力すればそれでよかった。

“`python:A
a, b, d = map(int, input().split())
ls = [a]
num = a
while num < b: num += d ls.append(num) print(*ls) ``` # B pythonのappendの仕様そのままなので、言われた通り実行していく。リストを後ろから見るときは-1番目からスタートなので考えやすい。 ```python:B q = int(input()) A = [] for i in range(q): n, k = map(int,input().split()) if n == 1: A.append(k) if n == 2:

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家計調査を活用して、馴染みの街の支出上位品目を探ってみよう

# やったこと

家計調査のデータを用いて「ギョーザといえば浜松や宇都宮、宮崎が有名だけれど、地元は何の支出で上位なのかな」が気になったので、GoogleスプレッドシートとPythonで簡単に検索できるようにしてみました。

:::note info
本記事で扱う家計調査データは、**政令指定都市および県庁所在地** に限定されています。また、一部世帯を抽出したサンプリング調査です。全自治体をカバーしていない点やサンプルの限定性について予めご了承ください。
:::

# 家計調査とは

総務省統計局が毎年行う基幹統計調査。全国168自治体の約8,000世帯が対象となっています。この調査は、サンプル数の少なさに留意する必要がありますが、日本の家計収支の実態を把握するための重要な基礎データとなっています。

https://www.stat.go.jp/data/kakei/1.html#k

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【備忘録】FastAPI×MySQLでユーザーの新規作成およびログイン機能を実装する方法

### 備考
Python:3.9
MySQL:8.0.31
動作環境:MacOS
開発環境:PyCharm

### 事前準備
データベース作成済み

https://qiita.com/ume1017da/items/feaad4d0dc35f15ca4ba

マイグレーション実行済み

https://qiita.com/ume1017da/items/ec76466f36fc707e5a56

### 1.Pytharmにて新規プロジェクトを作成する

### 2.プロジェクトを以下の構成になるようにファイルを作成する
“`フォルダ構成.
.
├── main.py
├── env.py
├── .env
├── requirements.txt
├── api
│ ├── certification_api.py
│ └── user_api.py
├── crud
│ ├── certification_crud.py
│ └── user_crud.py
├── database
│ ├── database.py
│ └── models.py
└── s

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Pythonでの「async」と「await」を用いた非同期処理

## はじめに
Pythonでの「async」と「await」を用いた非同期処理に関しての備忘録です。
初心者です😅
間違えてる部分が多々あると思います。
もし見つけた場合、ツッコミいただけると助かります🙇

## 🦁**非同期処理とは**🦁
一つのCPUコアで時間がかかってしまう処理を待ちの待ち時間が発生する操作(例えば、ネットワークI/O)をブロッキングを回避して実行させることができることで効率よく処理を進められる処理のこと

## 非同期処理はどんなときに使うのか?
リクエストからレスポンス待ちで時間がかかる処理(IOバウンド)を行ってる時に他の処理も進めたいときに使う

:::note info
非同期処理の利用シーン
* サーバーへのアクセス処理
* データのIO(読み書き)
:::

## 非同期処理をしてる例
→サーバーからのアクセス待ちでぐるぐるローディングと書いてあって回ってる画面
→サーバーからのレスポンス待ち
→レスポンスを待ってる間に「ぐるぐる回る」処理を実行
これがまさに非同期処理を実行してる

***

## 各言葉の定義

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Python エポック 標準秒を算出する。

秒のエポック標準時を算出する。
“`python
#!c:/Python3/python -X utf8
# coding=utf-8

#######################################################################################
# DATA 2024/02/11 エポック標準時刻を表示する
# this script http://127.0.0.1/my_python/python_time1.cgi
#
########################################################################################

# test on *.py
#! /usr/bin/env python3
# -*- coding: utf-8 -*-
#

import datetime

print (‘Content-type:text/html’+’\n’+’\n’)
print (‘<

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ABC340回答メモ

# 0.はじめに
 A~Cは順調に解けたのですが、Dでつまづきました。
 最近は順調にレートを上げていましたが、ここでブレーキ。
 それでも、-16で947と、900台はキープできているので
 気合を入れなおしていきたいと思いました。

# 1.A – Arithmetic Progression
 Aにしては難しめの問題。
 回答用配列ansを用意し、Aをセット
 以降最後の値にDを加算した値を加えていくループを回し
 最後の値がBになったらansを出力して終了。

 https://atcoder.jp/contests/abc340/submissions/50141495

# 2.B – Append
 Bでは珍しいクエリー問題。
 まぁ、言われた通りに実装。
 特にこれといった工夫ポイントもない感じでした。

 https://atcoder.jp/contests/abc340/submissions/50147049

# 3.C – Divide and Divide
 メモ化再帰の例題のような問題。
 lru_cacheは使わず自前で辞書を使って実装しました。

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ギター指板の音名を覚えたい!!ハッカーが練習アプリを作った結果….

# ギター指板の音名、覚えていますか…?

こんにちは、jikao1919です。
突然ですが、皆さんはギターの指板上の音名を覚えていますか????

私は覚えていません()。
練習していて自然に覚えられる程練習するのが理想なのでしょうが、毎日マックばかり食べているためか、近年記憶力の逓減が著しく、全く覚えられません。

# もっと効率的に練習したい…。

やはり、もっと効率的に練習したいものです。
そこで、練習用のアプリケーションを自作することにしました。

アプリの挙動は

1. 弦の番号(1弦か、2弦か、…6弦か)と音名(CからBまで12音)をランダムに指定される。(例:1弦でCの音を出すフレットは?)
1. 考慮時間のWait処理
1. 考慮時間の間に考えて答えを出し、実際にピッキングして音を出す。(例:8フレットだな)
1. 答えとなる周波数の音を発生させ、自分の出した音があっているか答え合わせする

となります。正解、不正解は自分の耳で判断してください()。

# 実際に作ってみる

Pythonを使って実装します。GUIウィンドウ生成に`Tkinter`、正解と

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PythonでABC340を解いてみたよ。(A~E問題)

[AtCoder Beginners Contest 340 (ABC340)](https://atcoder.jp/contests/abc340) をPythonで解きました。
見やすいコードを書く練習も兼ねてます。

TwitterとPayPayリンクをまとめたリトリンを下に貼ってあります。
Twitterのフォローお待ちしてます!(DMでなにか一言いただけるとたすかります…!)
この記事が役に立ったなと思ったら、PayPayのご支援もよろしくお願いします┏○ペコッ

https://lit.link/mer6177999

# A – Arithmetic Progression

## 問題
初項が $A$ 、末項が $B$ 、公差が $D$ であるような等差数列を出力してください。

https://atcoder.jp/contests/abc340/tasks/abc340_a

## 考察
`range(x,y,z)` と書くと、$x$ 以上 $y$ **未満** の整数を $z$ とばしで見ることができます。
具体的にはこんな感じ。
“`Python
“”

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【Python】CSVをn列ごとに改行【サンキューChatGPT】

# できること
– 指定したCSVファイルを読み込み
– 指定した列数(今回は8列)ごとに区切る
– 1行目の処理が終わったら2行目以降も同様の処理を繰り返す
– 新しいCSVファイルを保存する

# Pythonコード
“`python:
import csv

def process_csv(input_file, output_file):
with open(input_file, ‘r’, encoding=’utf-8′) as csv_input:
reader = csv.reader(csv_input)
with open(output_file, ‘w’, encoding=’utf-8′, newline=”) as csv_output:
writer = csv.writer(csv_output)

for row in reader:
# リストを8列ごとに分割
divided

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VSCodeにてPythonのmissing importsに苦戦した

# VSCodeのmissing importsが消えなくて困った…

私はPythonのコーディングをする際、VSCode上のターミナルにて仮想環境を有効化しています。
そのため新しいプロジェクトを作成する流れとしては…

1. macのターミナル上で実行
`mkdir`
`cd`
`code .`
2. VSCode上のターミナルで実行
`python3 -m venv venv`
`source venv/bin/activate`
必要であれば`pip install`

という形でした。

今回もいつも通りにパッケージたちをimportし、VSCodeのターミナルにて`python3 -m pip install`とインストールしていったところ、一つのパッケージだけPylanceのエラー`Pylance(reportMissingImports)`が消えませんでした。
しかし試しにデバッグの開始を行ってみると、そのパッケージを用いたプログラムが問題なく動作しました。
import自体はできているが、VSCode上では認識できていない様子?

不便なので直そうと色々試しましたが

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ABC340をPythonで(A~E)

鹿島建設プログラミングコンテスト2024(AtCoder Beginner Contest 340)の解答等のまとめ

https://atcoder.jp/contests/abc340

# A問題
range関数は3つパラメータを入れてると、1つ目から2つ目の手前まで3つ目の間隔で値を出力してくれる
“`python:A
a, b, d = map(int, input().split())
print(*[i for i in range(a, b + 1, d)])
“`

# B問題
問題群の通りにやる
“`python:B
A = []
for _ in range(int(input())):
com, x = map(int, input().split())
if com == 1:
A.append(x)
else:
print(A[-x])
“`

# C問題
メモ化再帰
lru_cache を思い出せなかったから辞書を使った

“`python:
n = int(input())

memo =

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URLの有効性を確認する 200 300 400

指定されたURLが有効か無効かを調べるコードです。ステータスコードが200番のものを有効、それ以外を無効と判断するコードです。

# コード
“`python:check_URL.py
def check_URL(url):#URLの有効性をチェックする。戻り値はbool,ステータスコード(or Errorコード)
headers = {“User-Agent”: “Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/93.0.4577.63 Safari/537.36”}
try:
response = requests.head(url, timeout=10,headers=headers)
if response.status_code == 200:
return True , response.status_code
elif response.status_co

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デスクトップの背景を動画にしたかった..その1 for Windows【コードつき!!】

# はじめに
毎度ッ! うるとらまたろうと申す者です.
皆さまはデスクトップ背景,つまり壁紙を動画にしてみたいと思ったことはありませんか?
多分,文明の曙光が射してこのかた,全人類が抱えてきた悩みあろうと思います.
しかし,先人は偉大で既に解決がなされています.
インターネットで「動く壁紙 windows」等と検索すれば簡単に壁紙を動画にするソフトの情報が出てきます.
もし,壁紙を動画にしたいだけなら,そちらを見ていただく方が宜しいかと思われます.
今回の記事はどうにかして先人に漸近しようと悪戦苦闘する筈の漢の序章です.続編が出るかどうかもわかりません.
なにしろ前回の投稿は2年前の2月と云う,オリンピックペースでありますから.

# 基本構想
今回の作戦はパラパラ漫画です.
パラパラ漫画はノートの端なんかに連続した場面の画を少しずつ差をつけて描きパラパラと捲ることによって,場面間の画を脳が補間し,画があたかも連続して動いているように見せるものです.
これは現在のアニメでも変わりません.アニメが滑らかに動いて見えるのは1/24秒おきという極く短い時間に画が切り替わっているからです.

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研究室の在室ボードを電子ペーパーで作ってみた

:::note info
※この記事は書きかけです。随時更新していきます。
:::

# 作ったもの
研究室の在室ボードの代わりに、こんなものを作ってみました。
表示は、5分ごとに切り替わります。

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【光る君へ】藤原道長の家系図を rdflib と pyvis で描く

おはこんばんちわ。今日も引き続きChatGPT先生をお迎えして、「ChatGPTとPythonで学ぶ pyvis」というテーマで雑談したいと思います。それではChatGPT先生、よろしくお願いします。

### **assistant**:

おはこんばんちわ、よろしくお願いします。今日はPythonのビジュアル化ライブラリの一つ、「pyvis」についてお話ししたいと思います。

pyvisはネットワーク図を作成、可視化するためのライブラリで、Jupyter notebookとの親和性が高いことで知られています。交互に対話するノード、エッジのカラーやラベル、重み等を簡単にカスタマイズできます。また、生成したグラフは、ホバーやクリック動作に反応するなど、対話形式で視覚的に操作できます。

pyvisの最大の特長は、ネットワーク図をインタラクティブに操作できることで、その視覚的な表現はユーザーの理解を深め、エンゲージメントを高めるのに役立ちます。

### **user**:

ありがとうございます。それでは、前回の復習から行きましょう。次のコードは、藤原家の家族情

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Pythonのまとめ

# はじめに
ここ半年間、Pythonの勉強しながらQiita投稿した記事をまとめてみた。
 Pythonはライブラリが充実しており、何かやりたいことがあれば、ほとんどの場合に対応できる便利な言語。普段組み込みのC言語でROM.RAMや処理時間を常に意識してガリガリコード書いている自分からすると、数行でやりたいことが書けちゃうPythonはストレスフリーで勉強していても楽しい。
 Pythonの本領である機械学習にはまだ手を出していないので、これからも勉強続けたい。

# 目次

分類|概要
—|—
[エクセル処理・ファイル処理](#エクセル処理ファイル処理)|PandasやOpenpyxlでのエクセル処理や、テキストファイルの読み書き等。
[仕事効率](#仕事効率)|仕事で使うとちょっと便利な小技。
[Kivy関連](#kivy関連)|GUIライブラリKivyの使い方。
[Androidアプリ関連](#androidアプリ関連)|Kivyを使ったアンドロイドアプリ。
[Raspberrypi関連](#raspberrypi関連)|電子工作関連。MicroPython。
[文

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Streamlitの後継者を求めて②

# はじめに
お世話になっております。
猫ミームを見すぎて、X(旧Twitter)もYoutubeも猫ミームだらけになってしまい危機感を感じています。
さて、前回書いた記事をもとに`Reflex`、`Solara`、`Taipy`を使用して、Webアプリケーションを弄っていましたが、まったく理解できずに

僕「Streamlitしか勝たん。」

と心の中に住んでいるギャルがつぶやいていたところ、コメントで`Streamsync`というフレームワークがあることを教えていただきました。
Streamlitのパチモンか?と気になりながら、調べてみるとJuliaのGenieBuilderのようにGUIなどのコンポーネントをビジュアライゼーションで組み立てることができるとのこと。

気になったらやってみる精神のため、とりあえず触ってみたので、簡単にまとめたいと思います。

前回記事↓

https://qiita.com/inoshun/items/4f9075bbba47f7bb0570

# Streamsyncとは
フロントエンドはノーコード、バックエンドはPythonで。とうたってるよう

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