Python3関連のことを調べてみた

Python3関連のことを調べてみた

マイナンバー(個人番号)の検査用数字の確認方法

マイナンバー(個人版号)は、12桁の数字で、下1桁は検査用数字です。
それは、次で定められています。
[総務省令第八十五号](https://www.soumu.go.jp/main_content/000327387.pdf)
PDF の 4,5ページです。

![p01.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/179446/063401e5-2129-c526-3174-d7673c7ee3b3.png)

![p02.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/179446/982792b6-2d3b-9149-7aa2-1a107a37f6fb.png)

## プログラム Python3

“`py:check_digit.py
#! /usr/bin/python
#
# check_digit.py
#
# Feb/21/2024
import sys
#
sys.stderr.write

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マージソート

https://paiza.jp/works/mondai/sort_efficient/sort_efficient__merge

“`py
# アルゴリズムが正しく実装されていることを確認するために導入するカウンタ変数、ソート処理には関係がないことに注意
# 番兵は番兵(sentinel:センチネル!)は、プログラミングにおいて配列の最後に設置される特別な要素のことを指す。
# この要素は、通常の値と異なる値を持ち、配列の最後尾に置かれることが多い。
#left,rightの数値ってどこで決める?

count = 0

def merge(A, left, mid, right)
“””
部分データ列 A[left] ~ A[mid-1], A[mid] ~ A[right-1] はそれぞれ整列済み
2つの部分データ列をマージし、A[left] ~ A[right-1] を整列済みにする
“””
# 2つの部分データ列のサイズ
nl = mid-left
nr = right-mid

# 部分データ列をコピー
for

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Pythonで合成関数を実装する

## 動機
コードを書いているとよく
“`python
list(filter(map(…)))
“`
みたいな関数が連続したものに出会います。
大抵コードは左上から読んでいくので, こうしたものもlist->filter->mapの順で読みたくなりますが, 実際は逆なので混乱しやすいです。
“`bash
cut hoge.tsv | uniq | sort
“`
こんな感じでシェルスクリプトのように書けたら見やすいかなと思ったりします。
## 実装
“`python
class CompositableFunction:
def __init__(self, function):
self.function = function

def __call__(self, *args, **kwargs): # ()を後ろにつけたときに呼ばれる.
return self.function(*args, **kwargs)

def __or__(self, other): # |演算子

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PaizaスキルチェックDランク頻出文法 Python3編

# PythonでPaizaスキルチェックを260問解いてミスをした文法や調べた文法をまとめます。
## 苦手だった標準出力について取り上げます。
### 区切り文字を変える(sep)
“`python: sep.py
a = 3
b = 5
c = [a, b]
print(*c, sep =’/’)
“`

“`output: sep.py
3 / 5
“`
sepパラメーターを用いると、上記のようにリストの中身をシングルクオテーション”で指定した区切り文字によって区切ることができます。
ちなみにcのまえについている*(アスタリスク)にはリストの1つ1つの要素を取り出す(**アンパック**)するという意味があります。
“`python: list.py
li = [1, 2, 3]
print(li)
“`
“`output: list.py
[1, 2, 3]
“`
ところが、アスタリスクを用いると下記のようになります。
“`python: list*.py
li = [1, 2, 3]
print(*li)
“`
“`output: list*.py
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pyPDFを使用した簡易PDF結合ツールを作った

# 概要
タイトルに示す通り,PDFファイルに対して様々な加工を行う機能を備えたPythonの非標準ライブラリ「pyPDF」を用いた簡易的なPDF結合ツールを作った.このツールを用いることで複数のpdfファイルを結合して1つのpdfファイルを生成することができる.
pyPDFにはPDFMargerクラスというクラスがもともと存在しており,結合にはこれが用いられていたようであるが,このクラスは将来的に廃止されてしまうらしい.そのため今回は公式ドキュメントで利用を推奨されているPDFWriterクラスを用いた.
# 前提
– 使用OS: Windows11
– Pythonのバージョン:3.11.8

# 使用するライブラリ
– pyPDF: PDFの様々な加工や読み取りを行う非標準ライブラリ.次の項でインストールする.
– glob: 指定した条件を満たすパスの一覧を取得する機能を備えたライブラリ.標準なのでインストールの必要はない.
– time: sleep関数を使用するためにimportする.こちらも標準

# 準備
以下のコマンドによりpyPDFをpipでダウンロードした.

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Pythonにおける多次元辞書のキーと値の同時生成方法およびキーの存在確認方法

# きっかけ
Pythonの多次元辞書に関する情報があまり見つからず,何か一発でキーと値を生成できたり,キーの存在確認できたりできないものかと考えて適当にコード書いたものです。
再帰を使っているのでメモリにあまり優しくない方法ですけど、参考になれば幸いです。
何かバグ等ありましたらお教えいただけますと大変勉強になります。

# 多次元辞書のキーと値の同時生成方法

### コードと実行例

“`py:code
def createMulDimDict(dic, keys, val):
dic.setdefault(keys[0], {})
if len(keys) == 1:
dic[keys[0]] = val
else:
createMulDimDict(dic[keys[0]], keys[1:], val)

dic = {}
createMulDimDict(dic, [‘food’, ‘meat’] , ‘beaf’)
print(dic)
# {‘food’: {‘meat’: ‘beaf’}}

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Slackbot(Azure Functions×FastAPI)でAzure AI Search(ベクトル検索)をやってみた

### やりたいこと
ファイルに関する質問をSlackメンションに投げると回答を返してくれる。

### どうやるか
事前に対象ファイルをAzure AI Searchに読み込ませておく(ベクトルインデックス化)
Slackから質問がきたら、OpenAIやCosmosDBを連携させながらAI Search検索を行い
その検索結果を基にOpenAIで回答を生成してSlackに返す。

今回のslackbot作成にあたり、こちらを大変参考させて頂きました🙏
誠に有難うございます🙇
https://zenn.dev/microsoft/articles/jp-openai-5v1

### フローイメージ
“`mermaid
sequenceDiagram
participant sl as slack
participant af as Azure Functions
(slackbot)
participant cd as Azure CosmosDB
participant cg as OpenAI(ChatGPT)
participant oa as Op

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シェルソート

https://paiza.jp/works/mondai/sort_efficient/sort_efficient__shell

シェルソートのやり方がよく分からなかったので下記で学習しました。
(ありがとうございます)

https://medium-company.com/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%88/

“`py

def insertion_sort(A, n, h):
# アルゴリズムが正しく実装されていることを確認するために導入するカウンタ変数、ソート処理には関係がないことに注意
num_of_move = 0

for i in range(h,n):
# A[i] を、整列済みの A[i-ah], …, A[i-2h], A[i-h] の適切な位置に挿入する
# 実装の都合上、A[i] の値が上書きされてしまうことがあるので、予め A[i] の値をコピーしておく
x = A[i]
# A[i

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expression.py python用式の評価モジュール

pythonで書いた式の評価モジュール
16進整数、10進整数、floatを数として使える

演算子の優先順位は次の通り
(expression) 括弧で囲った式
-,~,! 負、ビットNOT、論理NOT
*,/ 乗算、除算
+,- 加算、減算
<<,>> 左シフト、右シフト
& ビットAND
| ビットOR
<=,<,>,>=,!=,== 比較演算子
&& 論理AND
|| 論理OR

### 使い方

`import expression`として、インポートし、
`(

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【Python】大きなSQLファイルを複数の小さなSQLファイルに分割する方法

# 概要
ある大きなSQLファイルを複数のSQLファイルに分割したいという必要性が生じたので、Pythonプログラムで実装しました。
分割したいSQLファイルがたくさんあるとプログラムで一括処理した方が早いですよね。

## 前提
前提として、どのSQLファイルも`INSERT INTO…`各SQLステートメントから始まるものとします。
また、分割した際のファイル名は`01_insert.sql`、`02_insert.sql`…といった形で連番のファイル名にして行きます。

# サンプルコード

“`py
import os

def split_sql_file(file_path):
dir_path = os.path.dirname(file_path)

with open(file_path, ‘r’) as f:
lines = f.readlines()

insert_file_counter = 1
insert_file = None

for line in lines:
if

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discord pyで簡単にメッセージリンクを検知して埋め込みが表示されるbotの作り方

今回はメッセージリンクをサーバーに送信するとこんな感じに埋め込み(embed)が送信されるbotを作っていきます。
![スクリーンショット 2024-01-04 124632.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3044030/8e875be8-1e4e-cc12-0ac4-1b85abf7d206.png)
# 具材(用意するもの)
python (ver3.9以上を推奨)
discord py
# 作り方
まずは基本のソースコードを貼り付けます。
~~~python:sample.py
import discord
from discord.ui import Button, View

lass SampleView(discord.ui.View):
def __init__(self, timeout=None):
super().__init__(timeout=timeout)

@bot.event
async def on_message(mess

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wsl上でpyenvを用いた環境構築

# ライブラリ
“`
sudo apt update
sudo apt upgrade -y
“`

↓pyenvの依存ライブラリ

“`
sudo apt install libffi-dev zlib1g zlib1g-dev libsqlite3-dev make gcc

sudo apt install build-essential libssl-dev zlib1g-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev curl libncursesw5-dev xz-utils tk-dev libxml2-dev libxmlsec1-dev libffi-dev liblzma-dev
“`

# pyenv

https://github.com/pyenv/pyenv?tab=readme-ov-file#basic-github-checkout

“`
echo ‘export PYENV_ROOT=”$HOME/.pyenv”‘ >> ~/.bashrc
echo ‘command -v pyenv >

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【Progate】Python I を修了した人向け練習問題

# はじめに
Progateの Python Iを修了した方向けの練習問題集です
お好きなエディタで解いてみてください
おすすめは[Paiza.io](https://paiza.io/ja/projects/new)です

各問題には入力済みのコードが付いていますので、それをコピーし足りない要素を埋めて解答を完成させてください
☆は難易度です
# 「Pythonの基礎を学ぼう」より
## 問題1-1 Print some values ☆
コメントの指示に従ってコードを完成させてください
“`python:task1-1.py
# 「Progate最高」と出力してください

# 数値の334を出力してください

# 1000に111を足した値を出力してください

# 「1000 + 111」を文字列として出力してください

“`
### 出力例
“`
Progate最高
334
1111
1000 + 111
“`
### 解答例

解答例

“`python:task1-1.py
# 「Progate最高」と出力してく

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removeメソッドとfor文を組み合わせるときに注意すること

Pythonでリストの要素を操作する際には、特に`remove()`メソッドをforループと組み合わせる場合には注意が必要です。

## 問題点の説明
例えば以下のようなリストがあるとします。
“`python
fruits = [‘apple’, ‘apple’, ‘banana’, ‘orange’, ‘grape’]
“`

このリストからすべての`’apple’`を削除したい場合、一見以下のようなコードで問題なさそうに思えます。

“`python
for fruit in fruits:
if fruit == ‘apple’:
fruits.remove(fruit)
“`
しかし、これは期待通りに動作しません。なぜならば、`remove()`メソッドによってリストの要素が変化し、forループがリスト全体を正しく処理できなくなるからです。
“`python
結果:[‘apple’, ‘banana’, ‘orange’, ‘grape’]
“`

### 何が起きているのか
1.最初の’apple’が削除されると、リストの要素が1つ削除さ

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Pythonの基本④【配列操作メソッド】

# Pythonでよく使う配列操作メソッドまとめ
この記事では、よく使われる配列操作メソッドについて備忘録的に紹介します。

## 配列操作の必要性
配列操作は、データを整理し、処理するために不可欠です。配列操作を使用することで、データの検索、追加、削除、変更などが容易になります。しかし、**特定の操作をforループと組み合わせる際**には注意が必要です。例えば、`remove()`メソッドをforループ内で使用する場合、予期せぬ動作を起こす可能性があります。

## よく使う配列操作と使用例
`append()`: 要素をリストの末尾に追加します。
“`python
numbers = [1, 2, 3]
numbers.append(4)
print(numbers) # Output: [1, 2, 3, 4]
“`

`extend()`: 他のリストを現在のリストに結合します。

“`python
numbers1 = [1, 2, 3]
numbers2 = [4, 5, 6]
numbers1.extend(numbers2)
print(numbers1) #

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バブルソート

https://paiza.jp/works/mondai/sort_naive/sort_naive__bubble

“`py
def bubble_sort(A, n):
for i in range(0,n-1):
for j in range(n-1,i,-1):
if A[j-1] > A[j]:
A[j-1], A[j] = A[j], A[j-1]

print(*A)

n = int(input())
A = list(map(int,input().split()))
bubble_sort(A,n)
“`
0)バブルソートは「左の要素と比較し、左の方が大きければ交換する」のが基本。
1)バブルソートは基本的に一番奥からなので、
  1番目のループは左の要素と考えるので、0〜全要素-2までになる。
 41352からはじめるとして、たとえばiが0なら、n-2番目は「5」になる。
2)2番目のループは右の要素で、n-1つまりこの場合は2か

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【Python】ntplibとAPIからNICTの時刻を取得する

# やりたいこと
デバイスのシステム時間とNICTの時刻の誤差を求めたい

日本の情報通信研究機構(NICT)には時刻取得のAPIが記載されていないため、ntplibライブラリを使用して求めたい

APIだけでも誤差を求めたい

# 環境

– Windows 11
– Python 3.11.5
– Anaconda 3
– VScode

# 方法1: NICTのAPIを使用する

#### ステップ1: 必要なライブラリのインストール

APIを使用するには、`requests`ライブラリが必要です!

“`prompt:Anaconda prompt
pip install requests
“`

#### ステップ2: APIを使って時刻を取得し、誤差を計算する
NICTからAPIを取得してきます。
`https://www.nict.go.jp/JST/JST5.html` のHTMLの中に、
`var ServerList`の項目があります。

そこにはJSONのデータフォーマットが3つあるので、そのうちの一つを取ってきます。
(今回は`3fe5a5

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文章を解析して#を付与して返却。

### 文章を解析して#を付与して返却。
SNSでの使用することを考えて作りました。文章を解析して名詞と形容詞の文字の先頭に#を付与して返却します😌。

レンタルサーバーでは動きませんがawsやgcp,vpsなどでは動く作りになっています。
作った経緯はこういうサービスが無かったので作りました?。

因みにexecの脆弱性が気になるところですので対応が必要かもです🙇。

※phpやPythonのインストールはご自身で行ってください。

“`
#前処理 mecab-python3バージョンは1.0.8です
sudo apt-get install mecab libmecab-dev mecab-ipadic-utf8
sudo pip install mecab-python3
pip install unidic-lite
“`
“`php:sharpPost.php

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[PRMLまとめ]1.1多項式フィッティング

# はじめに
先日、機械学習界隈では有名なパターン認識と機械学習(通称: PRML)を購入した。

https://amzn.asia/d/eNRFmiR

結構難解だという声も聞くが、機械学習をやる身としては理解しておいた方が良いので何とか読破しようと思う。ただ読むだけでは知識が定着しないので、読んだ内容をブログにまとめてアウトプットしていこうと思う。

また、PRMLの内容をまとめた資料として、松尾研の輪読資料もあるのでこちらも参考にしてもらいたい。

Seminar

# 1.1 多項式曲線フィッティング
### 訓練集合
訓練集合として、N個の入力値$X≡(x_1, x_2,…,x_N)$と入力値に対応する観測値$t≡(t_1, t_2, …, t_N)$が与えられたとする

### 目標
新たな入力$x$が与えられた時の観測値$t$を予測することを目標とする

### 予測方法
以下のような多項式で予測することを考える

$$
y(x, \mathbf{w}

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長テーブルのうなぎ屋 Python3編 解答 paizaラーニング

# 問題
長テーブルのうなぎ屋 (paizaランク B 相当)
https://paiza.jp/learning/long-table

# 解答
“`python:unagiya.py
def is_ocupied_seats(num, place):
for i in range(place, place+num):
if seats[i%n] == True:
return False
return True

n, m = map(int, input().split())
seats = [False] * n

for _ in range(m):
num, place = map(int, input().split())
place -= 1
if is_ocupied_seats(num, place):
seats[place:place+num] = [True]*num
# print(seats, is_ocupied_seats(num, place)

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