iOS関連のことを調べてみた

iOS関連のことを調べてみた

Privacy ManifestのPrivacy Nutrition Label Types設定要領

PrivacyInfo.xcprivacyの項目`Privacy Nutrition Label Types`の設定値の対応表です。

https://developer.apple.com/jp/app-store/app-privacy-details/

# データの種類 (Types of data)

下表を参考に`Collected Data Type`のValueを設定する

## 連絡先情報 (Contact Info)

|項目名|Collected Data Type|説明|
|—|—|—|
|名前|Name|姓や名など|
|メールアドレス|Email Address|ハッシュ化されたメールアドレスを含むが、これに限定されない|
|電話番号|Phone Number|ハッシュ化された電話番号を含むが、これに限定されない|
|物理的な住所|Physical Address|自宅住所、物理的な住所、郵送先住所など|
|ユーザーのその他の連絡先情報|Other User Contact Info|アプリ外でユーザーへの連絡手段として使用できるその他の情報|

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iOS 外部遷移まとめ

# はじめに
そもそも知らない遷移もあるので引き出しを増やすためにもまとめたいと思います。

# そもそも外部遷移とは
他のアプリやWebページ、システム設定などにユーザーを導く操作を指します。
アプリからSafari開いたり、iPhoneの設定画面を開かせるアレです。

# 外部遷移一覧
さっそく見ていきます! それぞれで必要なimportは記載していません。

### UIImagePickerControllerを使用したカメラまたは写真ライブラリの起動

教材でよく見るやつです。
“`swift:Swift
let imagePicker = UIImagePickerController()
imagePicker.sourceType = .camera // または .photoLibrary
present(imagePicker, animated: true, completion: nil)
“`

### UIApplicationを使用した外部ブラウザでのWebページの遷移
Webページへの遷移でよく使うのはこちらです。

“`swift:Swift

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iOSのARアプリの公式のサンプルを実機にいれた話

# はじめに

こんにちは、iOSアプリ開発の初心者のkeitaMaxです。

今回はswiftを触るのが初めてということで、以下のURLにある`Displaying a Point Cloud Using Scene Depth`を実機に入れてみようと思います。

https://developer.apple.com/documentation/arkit/arkit_in_ios/environmental_analysis/creating_a_fog_effect_using_scene_depth

# ダウンロードして実行してみる

まずは以下URLサイトのダウンロードボタンからダウンロードします。

https://developer.apple.com/documentation/arkit/arkit_in_ios/environmental_analysis/creating_a_fog_effect_using_scene_depth

次にダウンロードしたファイルを解凍して、Xcodeでプロジェクトを開きます。

そして、チームの設定をしてデプロ

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[Swift] Swift 5.9 と C++ の互換性

# はじめに

`Swift 5.9` から `C++ interoperability` という機能が入りました。
これにより、`C++` と `Swift` に互換性ができ、直接呼び出せるようになりました!

https://www.swift.org/documentation/cxx-interop/

詳細は `WWDC2023` の動画を見てると面白いと思います。

https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2023/10164/?time=1679

https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2023/10172/

では、何が変わったのかを見ていきましょう!

# 実装

まずは従来の方法を紹介します。

(Xcode でアプリ開発をしている前提で話します)

## Swift 5.9 未満で C++ を扱う

今までは3通りの方法がありました。(他にあればコメントくださいmm)

1. `C` でブリッジする(C++ の機能 extern “C” を使う)
2. `Obje

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iPhoneアプリの公式リンク生成を試す

下記から自分で公開したアプリ含めて色々なリンクを生成できる。
主には販促用っぽいがXなど他のアプリのリンクも作る。昔のLinkMaker的な公式ツール。

## 公式リンク生成ページ

https://tools.applemediaservices.com/app-store

上にアプリ名を入れれば各アプリの生成ページへ。

作れるものは以下

– コンテンツのリンク ( 最も普通なやつ )
– ショートリンク ( apple.coになる )
– App Icon ( アプリの画像のみ )
– Download App Store (いつものリンク)
– 黒 / 白
– 言語選択
– QRコード
– 黒 / 白 / 青
– AppIconあり / なし

# 実際に各種やってみる

公開したリテラシー学習アプリ Sukunabiko でやっている例です

## コンテンツリンク

最も通常のリンク

https://apps.apple.com/us/app/sukunabiko/id6478607983?itsct=apps_box_link&i

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【知見メモ】端末の外観モードに合わせてキーボードの外観モードを変更できないケース

# 本記事について

端末の外観モードに合わせてキーボードの外観モードを変更できないケースについて紹介します。

## 環境

– iOS 17.0
– Xcode 15.2

# 調査概要

端末の外観モードに合わせてキーボードの外観モードを変更したいと要求がありました。
しかし前提として、info.plistのAppearanceをLightにしなければいけませんでした。
その条件でキーボードの色だけ外観モードに対応できるのか調査しました。

# 調査結果

– info.plistのAppearanceをLightにすると、端末の外観モードの設定関係なく、UITraitCollectionのuserInterfaceStyleが常に`.light`が返ってくる
– info.plistのAppearanceをAutomaticにすると、上記の問題は解決できるが、ダークモード対応していないアプリだと難しい。

“`swift
final class SampleViewController: UIViewController {
override func viewDid

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iOS で AppleID の個人情報が開かない

# はじめに
iPhone の設定で AppleID は開くが、その先の `個人情報` がグレーになり、開かないというケースについて悩んでいる人がいたので、原因と解決策をまとます。以下の写真のようなケースです

:::note info
そもそも AppleID 自体がグレーになっていて開かない場合についても取り上げます
:::

# AppleIDが開かない

AppleID がグレーになり開かない理由は、スクリーンタイムの中で規制されているからです

設定 > スクリーンタイム > コンテンツとプライバシーの制限 > アカウント変更

が`許可しない`になっている場合開かないので、許可してください

# AppleID のその先がグレーになって開けない

開けない理由は2つケースに分けられます

1. ネット接続

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【SwiftUI】削って遊べるスクラッチを作ってみる

# はじめに
削って何の絵が出てくるでしょう?みたいなスクラッチゲームを作ってみます。

# サンプルアプリ
![Simulator Screen Recording – iPhone 15 Pro – 2024-02-29 at 21.09.57.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/46ea0ca1-267b-f9b2-c91e-579ed2bb7b0a.gif)

# 実装
“`swift
import SwiftUI

struct DrawLine: Identifiable {
let id = UUID()
var points: [CGPoint]
}

struct ContentView: View {

@State private var pastLines: [DrawLine] = []

@State private var currentLine: DrawLine?

var b

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Share Extensionからjavascriptを使いSafari内の情報を取得

## 課題
[Bookmarks](https://apps.apple.com/app/id1590304377)でSafariからリンクをShare Extensionで追加するとき、選択している文字をメモに追加できるようにしてほしいとフィードバックがあった。

### 他のアプリの実装例
– Buchen https://apps.apple.com/app/id1549093588

## 実装
### スクリプトの作成
“`javascript
var ProcessingClass = function() {};

ProcessingClass.prototype = {
run: function(arguments) {
arguments.completionFunction({
“title”: document.title,
“url”: document.URL,
“selected”: document.getSelection().toString()
});

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【Qiitaでも使えるよ】PWAって何?

## はじめに
PWAについて皆さんは知っていますか?

僕は、1年前まではPWAについて知りませんでした。

iOSも2018年にリリースされたVer.11.3からPWAへ対応するようになり、Iphoneユーザーの多い日本では知名度があまり高くない(エンジニア界隈は除く)と思いますが、今回は自分のようにPWAについて知らない人のために、PWAについて解説していきたいと思います。

## PWAとは
PWAとは「Progressive Web Apps」の略で、Webアプリケーションをネイティブアプリケーションのように動作させるための技術です。

PWAの利点として、インストールせずにすぐ利用することができ、かつ
ホーム画面のアイコンからすぐアクセスしたり、通知を受け取ることができるという点があります。

誤解を恐れずにいうと、PWAは、Webアプリケーションとネイティブアプリケーションの中間のようなものです。

また、開発者側の利点としてOS毎にアプリを開発する必要がなく、Webアプリケーションを開発するだけで済むので、開発コストを抑えることができます。

### PWAの原則につい

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【SwiftUI】左右の要素がちょっと見えているバナーを実装する(iOS17)

# はじめに
キャンペーンのバナーとかでよくみる、左右の要素がちょっと見えているカルーセルUIをSwiftUIで実装してみたいと思います。

# サンプルアプリ
![Simulator Screen Recording – iPhone 15 Pro – 2024-02-28 at 23.44.16.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/1bb50179-81ea-b625-77bb-91b69dd25855.gif)

# 実装
“`swift
import SwiftUI

struct ContentView: View {
private let carouselRange = 0..<10 var body: some View { ScrollView(.horizontal, showsIndicators: false) { HStack { ForEach(car

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【未経験エンジニア】iOSアプリ開発に臨む

# はじめに
この記事は、エンジニア未経験者がiOSアプリを開発したらどうなるのか、を記録した記事です。技術に関する単語の誤りや、開発手法に思うことが多々あると思いますが、興味本位で読んでいただければ嬉しいです。
また個人開発や独学未経験でもApp Storeへのリリースができるんだ!と僭越ながらお仲間の方の励みになれば幸いです。

# 対象読者
– iOSアプリ開発に興味がある人
– React Native +expo構成に興味がある方
– プログラミングを独学で学んでいるお仲間の方

# 作ったもの ♡ kawaii目覚まし時計

可愛らしいデザインと機能性を融合したアラームクロックアプリを作成しました。
機能はシンプルで、目覚ましをセットすると指定した時間に可愛いセリフが流れます。
セリフ10種類のうちランダムで再生されます。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/676445/89dea3bd-c07a-2439-60e0-ed0d4e3f5f22.png)

▽▽

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【SwiftUI】Chartのスクロール位置を設定する

# はじめに
以前、Chartをスクロールできるようにしました。

https://qiita.com/SNQ-2001/items/d53fc016523137f57094

今回はChartのスクロール位置を設定できるようにしてみます。

## データ
“`swift
import Foundation

struct Temperature {
let day: Int
let max: Double
let min: Double
}
“`

# 実装
### 初期位置のみ設定したい
“`diff_swift
import SwiftUI
import Charts

struct ContentView: View {
@State private var temperatures: [Temperature] = [
.init(day: 1, max: 23, min: 13),
.init(day: 2, max: 25, min: 10),
.init(day: 3, max: 23

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ReactNative WebViewのAPIのメソッドを確認してみた

ReactNative WebViewのAPIドキュメントを読んで、どのようなメソッドがあるかを確認しました。

https://github.com/react-native-webview/react-native-webview/blob/master/docs/Reference.md

## goForward() / goBack()
“`tsx
goForward() / goBack()
“`
ユーザーがウェブページ内で履歴を戻ったり進んだりするための関数です。`goForward()`は一つ前のページに、`goBack()`は一つ前のページに戻ります.

## reload()
“`tsx
reload()
“`
現在のページを再読み込みするための関数です。

## stopLoading()
“`tsx
stopLoading()
“`
現在のページの読み込みを停止するための関数です。

## injectJavaScript(str)
“`tsx
injectJavaScript(str)
“`
WebView内でJavaScriptを実行するため

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【SwiftUI】スクロールするとふわっとコンテンツが下から出現するあれ

# はじめに
Webサイトとかだとよく見る、スクロールするとふわっとコンテンツが下から現れるあれをiOSで実装してみます。

# サンプルアプリ
![Simulator Screen Recording – iPhone 15 Pro – 2024-02-26 at 21.19.56.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/6bf3ec5c-8189-3250-fa75-b4e7b62d899e.gif)

# 実装
“`swift
import SwiftUI

struct ContentView: View {
var body: some View {
ScrollView {
VStack(spacing: 20) {
ForEach(0..<30) { index in GroupBox("新機能\(index)") {

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Stable Diffusion を Core ML に変換する

Stable Diffusion も Core ML に変換できる。
MacOSや(実行時間はかかるが)iOSで使うこともできる。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/235259/e67760ec-2a9c-9f66-59f7-578d14e6fdd8.png)

# 変換手順

### ml-stable-diffusion をインストール

アップルのstable duffusionのリポジトリをインストールします。

“`bash
git clone https://github.com/apple/ml-stable-diffusion.git
cd ml-stable-diffusion
pip3 install -r requirements.txt
pip3 install omegaconf
pip3 install safetensors
“`

### case 1: Hugging Face Hub の Stable Diffusion モデルを変

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【Flutter】画面のスクリーンショット&録画を禁止する方法

## はじめに

みなさんこんにちわ!
Flutterを学び始めて1ヶ月の新米エンジニアの**はるさん**です。

現在携わっている仕事にて、『 画面のスクリーンショット&録画を禁止する方法』 について
調査する機会がありました。
いわゆる漫画などのビューワーアプリや映像のビューワーアプリ、機密情報が載っているページなど
その画面の情報が撮影ないしは録画されてはいけないものがあると思います。

調査の結果、screen_protectorというパッケージを使えば簡単に実装することが
できるとわかりました。
その実装方法や原理について簡単にまとめてお話ししたいと思います。

尚、私はもともとSwiftを使ったiOSアプリケーション開発の学習者です。
UIKit半年、SwiftUI半年学習してきました。
そどちらかうというとiOS側からの視点で説明していきたいと思います。

### 記事の対象者

– Flutterを学習し始めた方
– 元々はSwiftをメインで学習していた方

### 記事を執筆時点での筆者の環境

– macOS 14.3.1
– Xcode 15.2
– Swift

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【SwiftUI】非公開フレームワークのOnBoardingKitというものがあるらしい

# はじめに
アップル製アプリで初回に表示される以下のような画面があります。

これはOnBoardingKitのOBWelcomeControllerというものらしいです。
ただ、全体公開されているものではなく、非公開のフレームワークです。
このフレームワークを使う方法があるらしいので試してみました。

:::note warn
**注意**
非公開フレームワークなので、これを使用してAppStoreにリリースすることはできないと思われます。
遊んでみたい人向けの記事です。
:::

# サンプルアプリ
![Simulator Screen Recording – iPhone 15 Pro – 2024-02-25 at 22.18.51.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-nor

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関数とメソッドの違いについて

## はじめに
私は最近プログラミングスクールにて学習をスタートした初学者で、学習していく中で疑問が生じたので記事にしたいと思います。

それは関数とメソッドの違いについてです。

難しく説明はできませんが、今の自分でも理解できるような簡単な説明文でしたので、記事として残しておきたいと思います。

書籍を読んでいて気づいたことなので、簡単な説明で終わってしまいますがご了承ください。

## 関数とメソッドの違い

“`swift:関数とメソッド

//関数
func thisIsAFunction() {
}
//メソッド
struct Person {
func thisIsAMethod() {
}
}
“`

説明すると、メソッドはstructやclassのの中で定義されていて、関数はそうではありません。

## おわりに
今は、難しく考えるのではなく、簡単に違いを説明できる形で留めておきたいと思います。

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【swift】 Autolayout-基礎編-

## AutoLayoutとは
XcodeのStoryboard上で配置したパーツが異なる端末で違う見え方をする場合があります
画面の大きさが端末によって異なるため、各パーツの大きさや余白の設定が不十分な場合に発生するためです💡
|iPhoneSEで起動した時|iPhone13ProMaxで起動した時|
|—|—|
|![SE.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/483508/5fafe692-fd35-4c4a-4304-6ded8b17f51b.jpeg)|![13Promax.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/483508/415ef7dc-9fe8-b339-9b68-2cb2cefe52b5.jpeg)|

(画像はhttps://qiita.com/naoking21/items/08932587b9fdb337b3df より引用)

AutoLayout(制約)を利用して各パー

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