Python関連のことを調べてみた

Python関連のことを調べてみた

ABC349備忘録【C~D】

## C – Airport Code
### 問題
https://atcoder.jp/contests/abc349/tasks/abc349_c

### 考えたこと
まず、$T$を小文字にします。次に$T[0]$を$S$で探索ヒットしたインデックスを$fst$に格納、fstの次からをループを再開し$T[1]$を探索、インデックスを$sec$に格納、最後に$thd$を格納とインデックスを保持していく。
この時、
– $fst, sec, thd$全てに数値が格納されていれば、一つ目の条件に該当し、”Yes”
– $fst, sec$にのみ数値が格納されていて、$t[2]==x$なら二つ目の条件に該当し、”Yes”
– それ以外で”No”
となる。

### ACコード
“`c.py
s = input()
t = input()
t = t.lower()

fst, sec, thd = -1, -1, -1
for i in range(len(s)):
if s[i] == t[0]:
fst = i
break
for i in

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Pythonista3で英語学習アプリ風を作ってみた

# Pythonista3で英語学習アプリ風に作ってみた

皆さんはPythonista3をご存じでしょうか。iOSデバイス上でPythonによるプログラミングが出来る、iPhone/iPadユーザーにはとても便利なアプリです。

今回はPythonista3を使って、TOEIC Part5を意識した空欄選択問題の練習をするアプリ風なプログラムを作ってみました。

荒削りですが、試行錯誤した点を含めて備忘録的に投稿させていただきます。

## 1. プログラムを作った背景
会社からTOEICを受講するよう言われたため勉強を始めたのですが、Part5の正答率を上げるためには苦手な問題を繰り返し学習して潰し込むのが良きと考え、App Storeを探索していました。

が、下記の要件を満たす、なるべく安いアプリが見つからず、であれば作ってしまおうとなりました。

[要件]
– CSVファイルから独自の問題をインポート出来る
– 品詞問題に対応するよう用意したフレーズを使用できる(≠他問題の選択肢ランダム)
– 解答後には解説が確認できる
– 苦手問題をマーキングしたり、学習結果を記録として出

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ModuleNotFoundError: No module named ‘distutils’:エラー

**japanize-matplotlib**で *ModuleNotFoundError: No module named ‘distutils’* が出た場合は、**matplotlib-fontja**を代わりに使用すれば良いらしい。

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python 辞書

##### はじめに
辞書は、キー(key):値(value)のペアの集合体で、キーは、一意でなければならない。波括弧`{}`で辞書を生成する。
“`diff_python
hyoko = {‘fuji’:3777,’hodaka’:3190,’tsurugi’:2777}

#要素の追加
hyoko[‘hakuba’]=2932
print(hyoko)#{‘fuji’: 3777, ‘hodaka’: 3190, ‘tsurugi’: 2777, ‘hakuba’: 2932}
#要素の削除
del hyoko[‘hodaka’]
print(hyoko)#{‘fuji’: 3777, ‘tsurugi’: 2777, ‘hakuba’: 2932}
“`
辞書の`items()`メソッドを使うと、ループでキーと値を同時に取り出せる。`for`の後にループ用変数を2つ記載する。1つ目の変数が辞書のキー、2つ目の変数が辞書の値となる。
“`diff_python
hyoko = {‘fuji’:3777,’hodaka’:3190,’tsurugi’:2777}
for mtn

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月次の店舗売上高を時系列解析で予測モデル構築をやってみた

## 目次
– [はじめに](#はじめに)
– [実行環境](#実行環境)
– [利用するデータ](#利用するデータ)
– [モデルの内容](#モデルの内容)
– [モデル実装](#モデル実装)
– [共通ライブラリ導入](#共通ライブラリ導入)
– [データ内容の確認](#データ内容の確認)
– [データの性質確認](#データの性質確認)
– [異常値のデータ補正](#異常値のデータ補正)
– [データ形式補正](#データ形式補正)
– [モデルの選定](#モデルの選定)
– [モデルのチューニング](#モデルのチューニング)
– [結果](#結果)
– [今後の展望](#今後の展望)

## はじめに
私はAidemyのデータ分析講座を受講しており、このブログはAidemy Premiumのカリキュラムの一環で、受講修了条件を満たすために公開している。
私はSEの仕事をしており、AIを使用するPJに参画している。スキルとして不足しているコーディングとデータ分析のスキルアップのため、本講座を受講した。

## 実行環境
ブラウザ:Google C

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【Python】住所から郵便番号を特定しちゃおう

# はじめに

マーケティングの会社で働くデータサイエンティストのRyo_kinaです。

ある日、こんな相談を受けました💡
 ダイレクトメールを送りたい!
 宛名と住所一覧はあるけど、郵便番号がない!
 ⇒15,000件くらいあって、なんとかならない??

それくらい、すぐつけれるっしょ! Qiitaさ~ん!と思って調べてみると、出てくるのは
「郵便番号を住所に変換する方法」ばかり・・・

世の中、住所がわかる=郵便番号もわかる のケースが多数派なのか・・・( ;∀;)

# 試行錯誤の結果

https://zipcoda.net/doc

こちらのAPIは
住所を投げると、郵便番号候補を返してくれる
という、とっても素敵なAPIです✨

(他力でクリアすることにしました。作者様に感謝です!)

# APIの利用テスト

“`python:Post_transrate.py
# API呼び出し用のrequestsライブラリを準備
!pip install requests

import requests

# 住所⇒郵便番号  住所は前方一致で検索してくれるので、番地のフォ

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python 集合型

#### はじめに
下記を満たす要素の集まりを集合体と言う。
・重複する要素を持たない
・要素が順序を持たない

集合体は中括弧`{}`で生成。
“`diff_python
a = {‘a’,’a’,’b’}
print(a)#{‘a’, ‘b’}
#重複する’a’が1つになっている。
“`

###### 演算
“`diff_python
abcd = {‘a’,’b’,’c’,’d’}
cdef = {‘c’,’d’,’e’,’f’}
#和
print(abcd | cdef)#{‘c’, ‘b’, ‘e’, ‘f’, ‘d’, ‘a’}
#積
print(abcd & cdef)#{‘d’, ‘c’}
#差
print(abcd – cdef)#{‘a’, ‘b’}
#対象差集合
print(abcd ^ cdef)#{‘f’, ‘b’, ‘a’, ‘e’}
“`

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Github上の他人のPythonリポジトリと開発環境を再現してみた

女性とひつじに関する伝聞録的なものを書いています(とても技術的ではない)。よろしければフォローしてね。

https://twitter.com/sheephuman/status/1784171884453732729

※いいねやストックが励みになっています。ありがとうございます。

サンプルはこれ。

[雪櫻ブログ – 自作ソフト「Yukis Army knife」の紹介](https://yukisakura001.github.io/YAK-Intro.html)

作者Twitter(”X”呼びはしてない):https://twitter.com/yukisakura001

僕が作ってるのと比べて便利(笑)

https://github.com/yukisakura001/Yukis_Army_knife

# 概要と動機

本記事ではリポジトリをローカルに保存し、VSCode上で実行するまでを行っています。

Codeの査読はいい経験になると思ったので。作者に何で書いてるのかと聞いたらVSCodeとのこと。 C#だけだと限界もあるのでやってみた。

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同じディレクトリ構成のままコピーする

“`python
import shutil
import os

input_path = “C:/Users/hoge/Desktop/プログラミング/python/プログラム/sample02/module03”
input_path_list = input_path.split(“/”)

output_path = “./output”

for path in input_path_list[input_path_list.index(“python”) :]:
output_path = os.path.join(output_path, path)

try:
shutil.copytree(input_path, output_path)

except Exception as e:
print(e)

“`

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python タプルとシーケンス

タプルは不変。リストは可変。
ただし、タプルの要素に可変の型を格納することは可能。
“`diff_python
t = ([1,2,3],[4,5,6])
print(t)#([1, 2, 3], [4, 5, 6])
“`

タプル内のリストの変更も可。
“`diff_python
t = ([1,2,3],[4,5,6])
t[1].append(7)
print(t)#([1, 2, 3], [4, 5, 6, 7])
“`

#### パック・アンパック
“`diff_python
t = 123,456
print(t)#(123, 456)
“`
`123`,`456`を1つのタプルにまとめている。これをパックという。

“`diff_python
x,y = t
print(x)#123
print(y)#456
“`
パックとは逆の処理。タプル`t`を、展開し、それぞれ変数`x`,`y`に代入している。これをアンパックという。※左辺の変数の数と右辺のシーケンスの長さが同じでなければならない。
“`diff_python
t = 12345,54321

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python for文のelse

for文内の`else:`の後に、for文内のbreakが実行されなかった場合に実行する処理を記述できる。
つまり、ループが最後まで実行された後にのみ実行される処理を記述できる。

#### Example
“`diff_python
arr_ = [1,2,3,4,5]

for ar in arr_:
if ar % 2 == 0:
print(ar)
break
else:
print(“even number is nothing”)
“`
リスト`arr_`の中に偶数が含まれる場合、`if`ブロックの処理が実行され`break`によりforループの処理が中断される。この場合、`else:`以降のコードは実行されない。

一方、リスト`arr_`の中に偶数が含まれない場合、`break`は実行されずに`for`ループは最後まで(`arr_`の最後の要素まで)実行される。この場合、`else:`以降のコードが実行される。

#### reference – Excel VBAなら
“`diff_visual_basic
Dim

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Numpyのメモ(随時更新)

忘れがちなので個人的なNumpyのメモを残しておきます。
ちょっとずつ増やしていく
“`python
>> import numpy as np
“`

## 連続した数列を作成したい
“`python
>> np.arange(10)

array([0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9])
“`

## 乱数を生成する
“`python
>> from numpy import random # パッケージのインポート

>> random.rand() # [0, 1)の乱数を生成

>> random.randn() # 平均0, 分散1の正規分布に従う乱数を生成

>> random.normal(100, 1) # 平均と分散を指定して正規分布に従う乱数を生成、第1引数が平均、第2引数が分散

>> random.rand(5) # 長さ5(=shapeが(5, ) )の乱数の1次元配列を生成

>> random.rand(5, 5) # shapeが(5, 5)の乱数の2次元配列を生成

>> random.normal(100, 10,

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Python ツール#1 ― 簡単なソースコードカウンター

# Python ツール#1 ― 簡単なソースコードカウンター

Python スクリプトで簡単なソースコードカウンターを開発しました。
世の中にもソースコードカウンターは多々ありますが、自由に整形できるようにしておきたい(例えば、Excel に出力したい)ので、自作してみました。

## 世の中のソースコードカウンター

かなり便利そうです。

https://qiita.com/uctakeoff/items/8cc61ab816f6eb4e1f31

https://qiita.com/maxfie1d/items/af14f33de6d5bae28b35

## 自作するに至った動機

少量の Python スクリプトコードで自分の好みに合わせたソースコード分析ができるような仕組みを作り、その仕組みを利用してソースコードカウンターを作り上げたかったです。

* 結果を Excel に出力したい。
* UTF-8 のソースコードファイルと SHIFT-JIS のソースコードファイルが混在していても、処理てきるようにしたい。(注1)
* 将来的に特殊な処理も実装できるようにしたい。

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Python ツール#0

# Python ツール#0

時々、公私で Python スクリプトのツールを作成しています。
私的に作成したツールについて、完成したら公開してみようと思います。

# 掲載予定

Python ツール#1 ― 簡単なソースコードカウンター

## 説明で使用するソースコードのライセンス

MIT License

Copyright (c) 2024 Hirotoshi FUJIBE

Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy of this software and associated documentation files (the “Software”), to deal in the Software without restriction, including without limitation the rights to use, copy, modify, merge, publish, distribute, sublicense, and/or se

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PythonとTkinterを使用してExcelのデータ生成を助けるアプリケーションの作成

# PythonとTkinterを使用してExcelのデータ生成を助けるアプリケーションの作成

## はじめに

Excelでの作業を効率化するために、特定の形式のデータを迅速に生成し、簡単にコピペできるツールがあれば便利です。本記事では、Pythonのリスト内包表現を用いて、そのようなデータを生成し、クリップボードにコピーする小さなアプリケーションを作成する方法を紹介します。

## 使用技術

– Python 3
– Tkinter: GUIアプリケーションを作成するための標準ライブラリ
– `subprocess`: Windowsでクリップボードにアクセスするためのモジュール
– `pyperclip`: MacOS (およびその他のOS) でクリップボードにアクセスするためのモジュール
– `sys`: OSを識別するためのモジュール

## アプリケーションの設計

アプリケーションは以下の機能を持ちます:
– ユーザーがリスト内包表現を入力するテキストボックス
– 入力された表現を評価し、その結果を別のテキストボックスに表示するボタン
– 表示された結果をクリップボー

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【Python】AIで、ゴッホ風のイラストを生成してみたよぉ

環境メモ
⭐️Windows 11
⭐️プロセッサ:AMD Ryzen 7 6800HS with Radeon Graphics
⭐️Python 3.12.3

ゴッホ風のイラストをAIを使って画像生成できることを知ったので、試してみたよぉ

↓↓完成内容
![001.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/93155/2908f5f8-285d-42b4-d320-767eef97dede.png)

![0020.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/93155/a5f887a7-1e58-26b3-73b7-be7cf7b10070.png)

![スクリーンショット 2024-04-28 185029.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/93155/eb9550e6-f01f-e5ee-99d4-ca

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ブロックチェーンdApp開発のためのPython:クイックガイド

Pythonのスキルを、ブロックチェーン技術を使ったアプリの構築にどう活かせばいいのか考えたことはありますか?このガイドでは、その方法をご紹介します。Pythonの読みやすさと豊富なライブラリが、分散型アプリケーションの開発にいかに理想的な選択であるかを探ります。また、Python開発に適したアプリの種類を掘り下げ、アルゴランドのようなブロックチェーン・プラットフォームでのワークフローを紐解き、スマートコントラクトを構築、テスト、デプロイ、インタラクトするための開発者ツールを装備します。

![python2024.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3780429/808b738d-fe7c-ed87-5aa8-dd4e3f6afe27.png)

ブロックチェーンとは?

ブロックチェーン技術の概要から説明しましょう。ブロックチェーン技術の核心は、非中央集権的な分散コンピューティング、ストレージ、台帳システムを使用することです。取引の履歴が1台のサー

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Pythonで〇×ゲームのAIを一から作成する その76 playメソッドのバグの修正とデフォルト引数に関する注意点

# 目次と前回の記事

https://qiita.com/ysgeso/items/2381dd4e3283cbed49a0

https://qiita.com/ysgeso/items/64de676735836b963712

## これまでに作成したモジュール

以下のリンクから、これまでに作成したモジュールを見ることができます。

https://github.com/ysgeso/marubatsu/blob/master/076/marubatsu.py

https://github.com/ysgeso/marubatsu/blob/master/076/ai.py

## ルールベースの AI の一覧

ルールベースの AI の一覧については、下記の記事を参照して下さい。

https://qiita.com/ysgeso/items/10d1d01192c014173e4b

# `play` メソッドのバグ

前回の記事で、__`play`__ メソッドを __実行__ した際に __仮引数 `ai`__ に __代入__ されている __値を元__ に、__

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画像を鮮明にする技術

画像を鮮明にするには色や形の面で鮮明にする必要があります。
という訳で実際にプログラムで画像を加工します。
使用する画像
![Untitled.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2782889/fa57d458-00ad-879f-4998-25cf1db8da23.png)
# 画像の読み込み
“`Python3
img = cv.imread(“lena_square.png”, cv.IMREAD_GRAYSCALE)
plt.imshow(img, cmap=”gray”)
“`
![Untitled.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2782889/fa57d458-00ad-879f-4998-25cf1db8da23.png)

# 画像を行列に変換
“`Python3
ary = np.array(img)
ary
“`
出力結果はこうなります
“`
array([[16

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【色変記事】PythonメインでAtCoder入緑したので振り返り(スニペットもあるよ)

## はじめに

alumiと申します。初投稿です。
ABC351で入緑したので振り返りも兼ねて色変記事を書かせていただきます。
乱筆乱文ですが、誰かの助けやモチベーションになれば嬉しいです。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3665424/70631427-8b34-dd1a-05e0-dbcd004b69da.png)

## 誰?

– 非エンジニア(法務系のお仕事)
– プログラミング歴は1年ちょい(業務でズルするときに使うくらい)
– 競プロではPythonだけ使用(C++なにもわからない)

## 入緑までの経過

### 灰→茶

業務でPythonを触るようになったので、Python力向上のため去年の9月頃に初コンテスト参加しました(ABC319)。
~~ビビリ~~用心深い性格なのでAtCoder Problemsさんの[Boot camp for Beginners](https://kenkoooo.com/atcoder/#/training)のEa

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