Python関連のことを調べてみた

【備忘録】ta-libをWindowsにインストール（Cドライブを使わない）

Windows版のpythonにta-libをインストールしたので、その方法をメモ。「Cドライブにta-libを解凍しないとインストールできない。」と書いてある記事が多かったのだが、Cドライブ直下にディレクトリを切るのはセキュリティ上問題がある上に、エラーが起きる。
“`
C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\2022\Community>> cd C:\ta-lib\c\make\cdr\win32\msvc
アクセスが拒否されました。
“`
1. Cドライブ以外にここからダウンロードしたta-libを解凍する。今回はd:\ta-libに解凍した。
1. スタートメニューからx64

Pythonエンジニア認定基礎　受験記録

先日Pythonエンジニア認定基礎を受験してきました。
自分の記録のため、勉強期間や資料などを記載しておこうかと思います。
[Python 3 エンジニア認定基礎試験](https://cbt.odyssey-com.co.jp/pythonic-exam/python3basic.html)

## 結果

合格！
とりあえず11000円が無駄にならなかったことがうれしい。

## 受験の動機

アサインされていた案件が終了し、次が決まらず待機になったので、何か勉強しておこう、ついでに次の面接でプラスになりそうなものを、と思ったことが一番の動機です。
Pythonには興味津々だったものの実務経験がないので、どの程度使えるかの目安になれば未経験でもチャンスないかな？と思ったことがきっかけです。

## 勉強前の予備知識とスキルレベル

Pyth

python3_20240514

“`
import pandas as pd
import pickle
import tomli
import paramiko
import os
from datetime import datetime, timedelta

class UpdateAndSendFile:
def __init__(self):
### 初期化処理 ###
# カレンダー処理後のレコードテーブル
self.ago1_records = pd.DataFrame()
self.ago5_records = pd.DataFrame()
self.later5_records = pd.DataFrame()
# pikcleデータ
self.df_reference = pd.DataFrame() # リファレンスDB
self.df_update_info= pd.DataFrame() # 更新情報テーブル

def pre_file_se

Pythonに自分のサボりを監視させる

# ■背景
最近電子工作に興味を持ち、「キーボードの振動がn秒停止したらヤクザ(の音声)に罵倒される」という装置をArduino、振動センサ等で作った。
電子工作は初めてであり、とにかくArduinoと仲良くなりたいという目的の方が大きかったので、実装自体は有意義だった。しかし、実運用においては、物理的・視覚的に邪魔なので、Pythonに代役をさせることにした。

# ■目的
自分を在宅勤務でもさぼらせずに追い込んで働かせるシステムをPythonで実装する

# ■実装
### ①準備

“`python
pip install keyboard plyer

import threading
import keyboard
import time
from plyer import notification
“`

### ②本編

キーボードからの入力が15秒停止するとポップアップ通知が表示される仕組み。
「マウスを操作して何かを読んでいるがキーボードは使っていない」時も容赦なく怒られる。
アラートを鳴らした回数も容赦なくカウントされる。

“`python
class In

Python と Scala を組み合わせた Azure SQL Database 操作の新手法：Databricksノートブックによる効率的なデータベース操作