Node.js関連のことを調べてみた

Node.js関連のことを調べてみた
目次

Scratchに画像を送信する

# はじめに
こんちゃ。Scratchでサーバーからプロジェクトに画像を送信できるようになったのでここに詳細を書きます
本編行きます

# 使ったもの
[Node.js](https://nodejs.org/en/)

## ライブラリ
[Scratch-api](https://www.npmjs.com/package/scratch-api)
[Jimp](https://www.npmjs.com/package/jimp)

## サービス
[YouTube Data API (v3)](https://developers.google.com/youtube/v3?hl=ja)
[Google Apps Script](https://workspace.google.com/intl/ja/products/apps-script/) (以下GAS)

# 仕組み
1. Youtubeからサムネイル画像のURLを取ってくる
2. それをいい感じのサイズに加工 (ここでは120×90)
3. それを15×15の画像に分割
4. 画像を送れるように変換
5. 送信する

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Fastify で 静的HTMLファイルのフロントエンドに書かれたロジックを AJAX を用いてバックエンドに移行するプロセス

## 1. Fastify、AJAX とは

– FastifyはAPIサーバーの構築に非常に適した高性能なNode.jsフレームワークです
– AJAXとは、Asynchronous JavaScript and XMLの略称で、Web アプリケーションでデータを非同期的に転送する通信手法のことを指します

## 2. 内容:
静的HTMLファイルをFastifyを用いてホスティングします。さらにスクリプト内のロジックをAJAXを用いてバックエンドに移行することを実現できたので、その過程・内容についてまとめます。
題材はAtCoderの問題 [ABC053A](https://atcoder.jp/contests/abc053/tasks/abc053_a)を簡易なwebアプリにしたものです。

## 3. Fastify のインストール・実行・閲覧
Node.jsがインストールされていることを確認した上で、Fastifyをinstallします。
### インストール
“`
npm install fastify
“`
### 実行
“`
node server.js

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node-canavasのビルド時に遭遇したエラー

# はじめに

Reactのライブラリである、React-Konvaを使用した際にnode-canvasを利用する必要があり、そのビルド時にいくつかエラーに遭遇したのでそのエラー内容と対処方法をまとめました。

## TL;DR

:::note
対象者:
  ARM64アーキテクチャのPCで開発している方
ユースケース:
  node-canvasを利用するライブラリを使用するシーン
TODO:
  CLI上で以下のコマンドを実行

“`bash
brew install pkg-config cairo pango libpng jpeg giflib librsvg pixman
“`
:::

## node-canvasとは

node-canvasは2Dグラフィックスライブラリである[cairo](https://www.cairographics.org/)を用いてNode.jsに実装されているCanvasです。

## 使用したライブラリ

[canvas@npm v2.11.2](https://www.npmjs.com/package/canvas)

# 問

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【scaffdog】スキャフォールディングを使用してAPIの雛形を生成する

新しい API を追加する際、複数のファイルを作成するケースはよくあると思います。
MVC パターンであれば、Model、View、Controller 各レイヤーの実装が必要だったり、また、アーキテクチャによってはそれ以上のレイヤーが存在したり。

フレームワークの場合、自動生成機能が搭載されていることもあるかと思いますが、自前でアーキテクチャを組んでいる場合は、開発者による作成・実装が必要になります。

自前アーキテクチャ構成で API を追加する際は、既存 API のソースコードやボイラープレートからの流用、もしくは、開発者独自の実装をするケースが多いでしょうか。
これらのケースにおいては、流用コストや開発者独自の実装をした際の可読性の低下・レビューコストの増加が発生する可能性もあります。

今回はこういった問題を避けるべく、Markdown 駆動で API の雛形を生成できるようにしていきます。

# scaffdog とは

Markdown に仕様を定義すると、その仕様に従ってファイルを生成できる Node.js のツールです。
以下は[公式](https://s

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【Lambda】Parameter Storeの値を取得する処理を共通化する

## まとめ

処理をmjsファイルに記述してレイヤー登録する

例として、supabaseを使用するためのパラメータを登録・取得してみます
lambdaからsupabaseをいじいじする記事は[こちら](https://qiita.com/akitika/items/3ef5aeb279ac5e9fc97d)

## 1. ファイルの用意

“`bash
touch getParameters.mjs
“`

## 2. 処理をmjsファイルに記述

以下のように記述してみます

“`js:getParameters.mjs
import { SSMClient, GetParameterCommand } from “@aws-sdk/client-ssm”;

const client = new SSMClient({ region: “ap-northeast-1” });

export async function getParameter(name) {
const params = {
Name: name,
WithDecrypt

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【Lambda】Supabaseに接続する

## まとめ

zip化したnodejsをレイヤーとして使う

## 1. Node.jsランタイムを使用する

当初はpythonを使用するつもりだったのですが、pythonでsupabaseライブラリを使うのが結構面倒だったので、nodeを使用しました

## 2. レイヤーとして使用するnodejsを用意 -> デプロイ

“`bash
# nodejsディレクトリを作成
mkdir nodejs
cd nodejs

# supabaseライブラリをインストール
npm init
npm install supabase

# zip化
cd ../
zip -r hogehoge.zip nodejs
“`

:::note alert

注意1: 作成するディレクトリ名は必ず**nodejs**という名前にすること

注意2: ファイルではなく**nodejsディレクトリ自体をzip化する**こと

:::

zipファイル自体の名前はなんでもOKです
作成したzipをlambdaのレイヤーとしてデプロイしましょう

レイヤー登録のわかりやすい手順は[こちら](http

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Docker-ComposeでGodot用のサーバーを立てようとした話(接続編)

これの続きでございます

https://qiita.com/typegarnet/items/5025ed18e42ad1d0d587

# Godotの資材をアップロードすれば行けるっしょ?
とりあえずPythonでWebSocketのバックエンドをコーディングをして、GodotのWebSocketPeerとの接続が成功すればあとはHTTPSのHTML置き場にアップロードすればチョチョイのパーっしょ。
そう思っていた時期が私にもありました。

# とりあえずバックエンド
#### Python3でWebSocketのサーバーサイドのエコーバックを作る。
ポート番号に深い意味はない。
“`python
# coding: utf-8

import asyncio
import websockets
class WebSocketServer:
def __init__(self, host, port):
self.host = host
self.port = port

async def server(self, ws, pa

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Node.js のパッケージ「Node Web Bluetooth(webbluetooth)」の情報を見てみたり toio との組みわせを試して見る

以下の記事を書いている際に見かけた Node.js のパッケージ、「Node Web Bluetooth(webbluetooth)」が気になったので、まずは情報を見てみたという話です。

●Mac で noble を使って BLE対応のデバイスをスキャンする+α(2024年5月版) – Qiita
 https://qiita.com/youtoy/items/44216ea20c6506d80ed8

同じような名称のもので、ブラウザで BLE を扱う Web Bluetooth API がありますが、これと同じ使い方ができる Node.js のパッケージというもののようです。

●thegecko/webbluetooth: Node.js implementation of the Web Bluetooth Specification
 https://github.com/thegecko/webbluetooth

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/50868/

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glitch.comでgithubからデプロイする【Node.js】

# はじめに

glitch.comというサイトをご存知でしょうか?

https://glitch.com/

静的サイト / Node.js / React / SqLite などのデプロイができるPaaSです。

:::note info
無料プランでも月1000時間のサーバー使用が可能です。めちゃくちゃ多い。
:::

:::note warn
その代わり、アクティブでない時間が5分続くとサーバーがスリープします。
アクセスがあると、サーバーの立ち上げから実行されます。

個人的には気にならない長さ。サービスによっては相性が悪いと思います。
:::

# 本題:glitch.comにGithubからインポート

今回は、そんなglitch.comにgithubのプロジェクトをインポートする方法を紹介します。

簡単です!

## 1. glitch.com にアクセスし、ログイン

:::note
Github / Google / Email でアカウント作成が可能です。
:::

![スクリーンショット 2024-05-28 20.30.05.png](https://qi

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itaiji-node を作成した

## はじめに

タイトルの通り、itaiji-node が必要になったので作成した。
異体字を正体字に変換するためのパッケージ。

https://www.npmjs.com/package/itaiji

https://github.com/mziyut/itaiji-node/

## なぜ作成したか

元々 Ruby(Gem) には変換ライブラリが存在する事は認識していたが Node.js/npm パッケージとして存在していなかった。無いなら作るかくらいの気持ちでさっと作りました。

https://github.com/camelmasa/itaiji

ちなみに、 Ruby 以外に Rust/Python/PHP も存在しています。

https://github.com/camelmasa/itaiji-rust

https://github.com/yamamotoj/itaijipy

https://github.com/masanork/ikc

https://github.com/xearts/itaiji-converter

## 使い方

npm

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Mac で noble を使って BLE対応のデバイスをスキャンする+α(2024年5月版)

以下の記事の、2024年5月バージョンの内容です。

●Mac で noble を使って BLE対応のデバイスをスキャンする(2021年4月版) – Qiita
https://qiita.com/youtoy/items/d9c8ff3a33985359f39b

上記の BLE 絡みの話の一部は、久しぶりにやってみると OS のバージョンアップの影響など、何らかの要因で突然動かなくなるということがあるので、久しぶりに試してみたという話です。

## 試す環境
試す環境は以下の通りで、当時と異なる部分に「★」をつけてみました。

– 機器
– MacBook Pro(13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
– OS
– ★ macOS Sonoma 14.5
– Node.js のバージョン
– ★ v22.1.0
– パッケージ
– [@abandonware/noble ]()

## 軽く試してみる
### パッケージのインストール
それでは、パッケージをインストールします。

“`zsh
npm i @abandon

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【Playwright 】for .NETで非対応の機能を確認する

## あらすじ
Playwright for .NETにて使用方法を確認したが、
Python版・Java版を含め非対応の機能がある。

https://qiita.com/noritama08/items/1d6006d2ec33d16038cd

→ Node.jsは、以下に対応している。
・レポート作成機能 https://playwright.dev/docs/intro#html-test-reports
・画像比較 https://playwright.dev/docs/api/class-snapshotassertions
・単体テスト https://playwright.dev/docs/test-components

チームで主に使っている言語がJavaScript(TypeScript)以外の場合、
言語学習コストをかけてまで上記の機能が必要か。
実際に使用してみる。

## 準備
最新版のPlaywright(Node.JS)を導入する。
“`cmd.exe
npm init playwright@latest
“`
この時点で以下のサンプルが生成される

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Node.js language-specific guide の備忘録

[Node.js language-specific guide](https://docs.docker.com/language/nodejs/) でハマった・ハマりそうな箇所のメモです。

## 環境
– Windows 10 Home
– Docker Desktop 4.30.0 (149282)
– Docker version 26.1.1, build 4cf5afa
– https://github.com/docker/docker-nodejs-sample ([343b0ae](https://github.com/docker/docker-nodejs-sample/tree/343b0ae7434e74046fa3663ea5b0a7517fc6cc03))

## [Containerize a Node.js application](https://docs.docker.com/language/nodejs/containerize/)

### [Initialize Docker assets](https://docs.docker

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gRPCの通信をGo(サーバー)とNode.js(クライアント)で実装してみる。

# Go言語を勉強してみる。
JavascriptとかPHPとか自分がよく知っている言語以外で、あたらしいモノに触れてないなと思い、今になってGoogleが開発したというGoに触れてみている。いろいろ調べていく中でおなじくGoogleが開発したというgRPCというのが出てきたので、どんなものか自分でも実装してみる。

サーバー/クライアントともGo(あるいはNode.js)という記事はいくつかあったが、違うサービス間で通信してるっぽくなるように、あえて違う言語で試した。

Nodeは元からホストにインストールしていたものの、Goはインストールしてなかったので、ここではDockerコンテナを用意した。

# 全体の構成

Dockerコンテナ側に配置するサーバープログラム。

“`
root/
├─docker-compose.yml
├─Dockerfile
├─.env
└─src/
├─go.mod
└─gRPC/
├─grpc_sample/
├─server.go
└─ex.proto
“`

ホスト側に配置

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やさしいsocket.io

# `node.js`のモジュールである`socket.io`の使い方

## 1. 概要
**webSocket**
サーバーからプッシュする(双方向)
たまに対応していないブラウザやバージョンがある

## 2. 導入
“`sh
npm install socket.io
“`

***
## 3. 基本的な記述方法
**Socket通信**
`emit` データの送信
`on` 接続の待ち受け

### クライアント側
“`html:client.html



“`

#

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Discord.js v14 botの作り方【基礎・メンション編】 (2024/現在)

# 準備中…
2024/6月中に公開します!

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JavaScriptで空の多次元配列を new Array(n) で作成する

### 結論

“`javascript
const n = 4;
const arr1 = new Array(n).fill(null).map(_ => []);
“`

### 理由 

fill の中身にオブジェクトを放り込むと、シャローコピーで反映されるため

“`javascript
const n = 4;
const arr1 = new Array(n).fill([]);

arr1[0][0] = 1;
// [[1], [1], [1], [1]]
console.log(arr1);
“`

これは仕様としてキチンと記載されている

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Array/fill

“`javascript
// 配列の各スロットから参照される、単一のオブジェクト。
const arr = Array(3).fill({}); // [{}, {}, {}]
arr[0].hi = “hi”; // [{ hi: “hi

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問い合わせフォームの内容をシステム入れ替えをしないでAIでいい感じにしてAsanaに投入する

## なにをしたいか
– 日々来る問い合わせフォームで効率よく処理をしたい
– タスク管理ツールで管理をしたい

### できたもの
特定のメールアドレスに文章を投げるといい感じでAIがサマライズしてAsanaにタスクを作ってくれるサービス
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/4221/d5184ec8-5087-7ffd-365b-fd7d578f4b84.png)

### Asanaに作られたタスク例
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/4221/2dd46da6-3022-c802-06b4-22ecac79ff1c.png)
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/4221/d6543851-2b7f-f477-8262-4c0f72ad861f.png)

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何故かNode.jsがダウンロードできないMacユーザー。。。ターミナルの返答は「Make sure that /usr/local/bin is in your $PATH.」

Web制作者のためのsassの教科書改訂2版を購入したので、早速環境を設定!
していたのですが…Node.jsのインストーラーをダウンロードはOK
しかしターミナルから「Make sure that /usr/local/bin is in your $PATH.」
と表示されnodeはインストールできません。。。!

結果は、シェルつまりターミナルでなんとかしました💦

シェルやターミナル・バックエンドの知識がある方は
すぐ「usr」フォルダがないからじゃないのと読めると思います!
私は。。。分かりませんでした!
なので、まぁ久しぶりにターミナルで「ls」から対象を探して、
「usr」フォルダなんて存在しないからだと1時間格闘して原因判明。。。

railsの学習時もそうでしたが、ターミナルの使い方はWeb制作側でも多少は
知っておいくと困った時の対処の方法が広がって助かりますんね😆

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nvmを使ったNode.jsのバージョン管理で詰まって時間を溶かした話

## はじめに
業務でTypeScriptとReactを使って新しくプロジェクトを作ることになりました。
その際、Node.jsのバージョンを普段使っているものと異なるものにする必要があったため、nvmを使用しました。
そこで悪戦苦闘し、時間を溶かしてしまったのでその経緯を記録として残します。

## 要はしょうもないミス
長くなるので先に結論から書いておくと、原因は以下の2点に集約されます。
* `nvm`を入れる前に、Node.jsをアンインストールするべきだった
* `volta`というバージョン管理をすでに導入していたのを忘れていた

どちらも初歩的なミスですが、これに気づかずかなりの時間うんうんうなっていました。
では、解決のために何をしたのかを書いておきます。

## やったこと
### viteの導入
“`bash
yarn create vite
“`
これは成功

### 依存関係のインストール
“`bash
yarn
“`
ここで以下のように失敗
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1

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