今さら聞けないGit 

今さら聞けないGit 

git submoduleを知った夏

最近仕事でgitのサブモジュール機能について触れる機会あって「なにそれ」となったので備忘録。
ちな初投稿なのとまだまだ未熟なのでツッコミ歓迎対戦オナシャス。

# サブモジュールとは

ひとつのリポジトリに、別のリポジトリをネストする機能。
独立したプロジェクトを一つの親リポジトリで管理可能。

らしい。
なんか便利そう。

# コマンド

“`
git submodule add [命名したい名前]
“`
repositoryはプロジェクトのURLを指定。ネーミングも可能。デフォルトはプロジェクト名

“`
git submodule add https://github.com/DynamicDaikon/vue-pinia.git my-sub
“`
コマンド実行したところにmy-subという名前でcloneされる。
サブモジュール化した後は初期化とアップデートを実施
(ガチチュートリアルなリポジトリのURL貼るの手震える)

“`
git submodule init
git submodule update
“`
モジュールの初期化&最新

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独習Gitの第14章 章末課題の答えを翻訳してみた

これは、翔泳社の「[独習Git](https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798144610)」の第14章の章末課題の原作者回答の日本語訳である。
独習Gitには、章末課題があり、[原作者の回答](https://www.manning.com/downloads/2391)(英語版)と[翻訳者の回答](https://www.shoeisha.co.jp/book/download/9784798144610)(日本語版)がある。
しかし第14章には、日本語版の回答が無く、また第16章から第19章までは原作者の回答もない。
そこで第14章はDeeplにより翻訳し、また第16章から第19章までは何らかの形で回答を得たい。

この第14章の翻訳の原本は[GitHub](https://github.com/taka-guijiu/Answers_Japanese_markdown_for_Git)に保管した。
今後の編集は、editingブランチで編集を行い、完成した章からmainブランチに反映する。

皆さんの協力、そしてpull requ

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【git】Github上のファイルのみを削除する

# はじめに

ミニアプリをデプロイしたのですが、
共有すべきでないファイルがGithubに上げられていました。

ローカルのファイルを削除することなく、GIthubにあるファイルのみを削除する方法の備忘録です。

# ファイルの場合

今回は`.DS_Store`を削除します。
`.DS_Store`はmacOSが使用するファイルであり、共有されるべきではありません。

## `.gitignore`

(作成していない場合)
`.gitignore`を作成します。

“`zsh
% touch .gitignore
“`

`.DS_Store`を追跡しないよう、設定します。

“`.gitignore
.DS_Store
“`

## Indexから削除

先程の設定は「新しく追跡しない」設定です。
「すでに追跡されたファイル」はそのままのため、ファイルの追跡を解除します。

以下のコマンドにより、gitの追跡が解除されます。
`–cached`オプションにより、ファイル自体は削除されません。

“`zsh
% git rm –cached .DS_Store

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Sourcetree をインストールして MS-Windows から GitHub の既存レポジトリを操作する

MS-Windows の人向けに Sourcetree をインストールして GitHub を操作するやり方。
偉い人でも使えるようにするために、ステップバイステップで試してみる。

# 環境
– Microsoft Windows 10 Pro
– Sourcetree 3.4.18

# 事前準備

– GitHub にログオンできる状態にしておく
– GitHub にレポジトリを作っておく

# インストール
https://www.sourcetreeapp.com/
からダウンロード。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/139524/9f0a0f6a-b7a2-5169-8e16-61af61cf3199.png)

インストーラを開く。
この画面は「スキップ」
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/139524/fdb30db2-04a1-a168-129

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ghq+pecoでリポジトリ管理

# はじめに
リポジトリが増えたせいで、リポジトリ間の移動に手間がかかってしまった場合や、リポジトリの位置がバラバラになって管理が難しくなった場合はありませんか?
僕は`ghq`については、すでに知って使っていましたが、最近`peco`を組み合わせて使ってみた結果、より便利になったと思いました。
そのため、今回はghqとpecoを使ったリポジトリの管理について紹介してみたいと思います。

ghqとpecoのインストール方法は色々ありますが、`brew`を使ってインストールすることが可能です。
`brew`のインストールしたい場合は、以下の記事を参考してください。

https://qiita.com/dev-cho/items/7a75e3852c4074a7db63

# ghq
https://github.com/x-motemen/ghq

リポジトリのURLを使って、特定のルートディレクトリの下にディレクトリをクローンするリポジトリ管理ツールです。
リポジトリが増えても特定のルートディレクトリの下にリポジトリが整理されるので、リポジトリの管理がしやすくなります。
例として、以

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【GitHub】The authenticity of host ‘github.com (IP ADDRESS)’ can’t be establishedの解決

![GitHub.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3755200/3a0dea45-f110-eacc-8100-639d4cb92c44.jpeg)

# 結論
GitHub公式(以下ページ)の説明に従い確認して無事解消することができた。

https://docs.github.com/ja/enterprise-cloud@latest/authentication/connecting-to-github-with-ssh/testing-your-ssh-connection

# 解消手順
ほぼ公式の説明のままだけど一応

1. cloneやpushなど何かしらGitHubと通信が行われる操作を行うと出る。
“`shell:Terminal
The authenticity of host ‘github.com (20.27.177.113)’ can’t be established.
ED25519 key fingerprint is SHA256:+DiY3wvvV

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Micrsoft Word文書をGitでバージョン管理する

# はじめに
こちらの記事ではGitを用いてMicrosoft Wordで作成した文書をバージョン管理されている方を対象に、より便利に活用するためのGitのカスタマイズ方法について解説しています。Gitでファイルをバージョン管理する方法そのものについては解説しておりません。

対象OS: MacOS(OS X以降)

Word文書をGitで管理する上で、一つ問題が生じます。
それは下記のように前のバージョンとの比較がうまくできないのです。

> 人類にとって最も厄介な問題のひとつ、Wordで作成した文書のバージョン管理ではないでしょうか。 奇妙なことに、Wordは最悪のエディタだと全ての人が知っているにも係わらず、皆がWordを使っています。 Word文書をバージョン管理したいと思ったなら、Gitのリポジトリにそれらを追加して、まとめてコミットすればいいのです。しかし、それでいいのでしょうか? あなたが git diff をいつも通りに実行すると、次のように表示されるだけです。

“`terminal
$ git diff
diff –git a/chapter1.docx b/c

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.gitignoreファイル生成ツール

便利

### gitignore.io
https://www.toptal.com/developers/gitignore/

![スクリーンショット 2024-06-17 21.41.13.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/67859/a236391b-7b70-992f-88c4-fd0fb254bb8f.png)

### Terraform
“`
# Created by https://www.toptal.com/developers/gitignore/api/terraform
# Edit at https://www.toptal.com/developers/gitignore?templates=terraform

### Terraform ###
# Local .terraform directories
**/.terraform/*

# .tfstate files
*.tfstate
*.tfstate.*

# Crash log file

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実務で使用頻度高めのGit コマンド集【初学者向け】

## はじめに
こんにちは、株式会社TechoesのK(入社1年目、エンジニア歴3年目)です

今回はエンジニアとは切っても切れないGitコマンドについて、実務で使用頻度の高いものをご紹介したいと思います

## 前提条件
前提として、本記事ではGit Flowを採用する前提で記述しています

– Git Flowについて
Git Flowは、Gitを使ったバージョン管理のためのブランチ戦略の一つで、以下のような形式が多い

– **メインブランチ**: 主に以下の3つのブランチを使用する
– `master`ブランチ: 本番リリースを管理するためのブランチ。このブランチは常に安定している状態を保つ
– `develop`ブランチ: 次のリリースのための開発作業が行われるブランチ。最新の開発バージョンが含まれる
– `staging`ブランチ: 本番リリース前の最終確認を行うためのブランチ。本番環境と同様の環境で最終テストを行い、問題がなければ`master`ブランチにマージする

– **サポートブランチ**: 開発のため、一時的に作成されるブランチ

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masterとorigin/masterの違い

# この記事を書くきっかけ

Gitには「masterブランチ」と「origin/masterブランチ」というブランチがデフォルトで用意されています。
SourceTree(Gitでのファイル管理をコマンド入力ではなく視覚的な操作で行うことができるソフトウェア)を使い始めたとき、新しいブランチを作っていないのに、「masterブランチ」と「origin/masterブランチ」の2つのブランチが表示されていることに疑問を感じていました。

今回は、その疑問を解消するべく、それぞれの違いについて説明します。

# masterとorigin/master
### master
– master はローカルリポジトリのブランチを指します(ローカルブランチ)。
– ローカルでの作業やコミットは、このブランチに対して行われます。
– master はリモートリポジトリにプッシュされる前の状態を保持します。

### origin/master
– origin/master は、リモートリポジトリ(GitHubなど)におけるmasterブランチの最新の状態を指します。
– また、ローカルリポジト

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git 個人学習

git忘れたので

初期設定

ユーザー名登録
“`bash
$ git config –global user.name “ゆーざーねーむ”
$ git config –global user.name
$ 設定したユーザー名が出力される
“`

メールアドレス登録
“`bash
$ git config –global user.email “めーるあどれす”
$ git config –global user.email
$ 設定したメールアドレスが出力される
“`

リポジトリの作成

“`bash
$ git init
$ la
.git
“`

“`bash
$ git clone <リポジトリ名>
# リモートリポジトリのファイル
# .git
“`

ステージング

“`bash
$ git add <ファイル>
$ git add <ディレクトリ名>
$ git add .
“`
基本は、記録したいファイルのみ選択する

ローカルリポジトリへ記録

“`bash
$ git commit
$ git commit –

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WindowsでのGit SSH認証のトラブルシューティング

## 目的

Windows PCのgitのSSHの設定につまづいてしまったので、その時に調査した内容と対応方法をまとめます。

## 現象

[GitHubの公式ドキュメント](https://docs.github.com/ja/authentication/connecting-to-github-with-ssh/using-ssh-agent-forwarding)をもとにSSHの設定を行いましたが、自分のプライベートリポジトリをクローンしようとすると認証エラーとなってしまいました。
“`
>git clone
Cloning into ‘‘…
git@github.com: Permission denied (publickey).
fatal: Could not read from remote repository.
“`

しかし、SSHでGitHubに接続はできています。
“`
>ssh -T git@github.com
Hi rkobayashi! You’ve successf

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git-secretsを使ってみた

Gitの設定で、git-secretsなるアクセスキーのコミットを防いでくれる便利な機能があることを知った。
設定を入れてみて実際にアクセスキーもどきを入力したファイルをコミットしようとしたらどうなるのかを確認してみたものをメモ書き。

インストールと設定
“`
% brew install git-secrets
% git secrets –install
% git secrets –register-aws
% git secrets –list
“`

ファイル作成
“`
% vi test.txt
% cat test.txt
AKIAIOSFODNN7EXAMPLD
$ git add .
$ git commit -m “test”
“`

結果
しっかりブロックされました。
“`
% git commit -m “secrets test”
test.txt:1:AKIAIOSFODNN7EXAMPLD

[ERROR] Matched one or more prohibited patterns

Possible mitigations:
– M

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Git初心者に捧ぐ:Gitを体験できるゲーム

# 背景
これからプログラミングを勉強するぞ!って方や今現場でGitについて勉強していますって方、Gitってなれないと難しいもの…と思っていませんか?
私も最初はGitの便利さがわからず、何もわからないところからとにかく触って理解してきました!
今回は、私のXのTLでGitについて学習できるゲームがあるよと流れてきたので紹介します。

# learnGitBranching
[learnGitBranching](https://github.com/pcottle/learnGitBranching)はPeter Cottleさんが作成したもので日本語でも公開されています。
実際のゲーム画面はこちら
[learngitbranching.js.org](https://learngitbranching.js.org/?locale=ja)
アクセスするとこのような画面が開かれます。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/273072/fb106160-8175-5a61-

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git

“`
GH001: Large files detected. You may want to try Git Large File Storage – https://git-lfs.github.com.
“`

解決方法

https://git-lfs.com/

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シークレット情報をpushして怒られたけど、コミットの消し方がわからない

**コメント頂き修正しました。ありがとうございます!**

初心者過ぎてGCPのクレデンシャル情報をpushしてしまったところ…。

“`
$ git push origin main
Enumerating objects: 33, done.
Counting objects: 100% (33/33), done.
Delta compression using up to 8 threads
Compressing objects: 100% (23/23), done.
Writing objects: 100% (23/23), 7.48 KiB | 7.48 MiB/s, done.
Total 23 (delta 9), reused 0 (delta 0), pack-reused 0 (from 0)
remote: Resolving deltas: 100% (9/9), completed with 8 local objects.
remote: error: GH013: Repository rule violations found for refs

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さくらレンタルサーバーからBitbucketにSSH接続するための手順

さくらレンタルサーバーを使った例。
リポジトリをHTTPS接続ではなく、SSH接続で管理したい

**備忘録**のため殴り書きです

## レンタルサーバーで鍵を作る

#### レンタルサーバーにSSHで接続する
“`
$ ssh {ユーザー名}@{ホスト名}
“`

#### 鍵を作成

ユーザーのホームディレクトリにある`.ssh`をカレントディレクトリとして

“`
$ ssh-keygen -t rsa
“`

1. 任意のファイル名を聞かれる
1. パスフレーズを聞かれる
1. パスフレーズの確認

`{任意のファイル名}` = 秘密鍵ファイル
`{任意のファイル名}.pub` = 公開鍵ファイル
の2ファイルができる。

## Bitbucketのリポジトリに設定する

1. リポジトリの`Repository settings`/`セキュリティ`/`アクセスキー`にアクセス
1. `Add Key`から、作成した**公開鍵ファイル**の中身コピペし設定

## レンタルサーバーからBitbucketにSSHで接続する

レンタルサーバーの`.ssh/confi

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UnityプロジェクトをGithubで管理する

# はじめに

最近PCの容量が圧迫されているので,過去に作成していたUnityプロジェクトをGithubに保存しておこうと思いました.
過去作成したものをとりあえず保存さえできればいいと思っているので`git clone`して再び編集することは考慮していません.(git cloneしたプロジェクトを編集できるかまだ試していない状態です.)

Unityプロジェクトを例に挙げていますが,Unity以外でも以下の方法でgit管理し始めることは可能だと思います.

# やったこと

まずはじめに管理用のリポジトリを作成します.
使用しているアセットを公開して問題ないかアセットページを確認しに行くことは大変なので,私はPrivateリポジトリへ保存することにしました.
リポジトリの作成が終われば,あとはコマンドを実行していくだけです.

Unityプロジェクトがある階層で以下のコマンドを実行します.
“`bash
git init
“`

次に以下のコマンドでリモートのリポジトリ(最初に作成したリポジトリ)への接続を可能にします.

“`bash
git remote add orig

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よく使うGitコマンド集

## はじめに
GitやGitHubはソフト開発現場で当たり前のように使われています。
ただ操作方法を忘れてしまうことも少なくありません。
毎回調べる手間を省けるように、よく使うGitコマンドをまとめます。

## ブランチを切ってコミットプッシュしてプルリクを送る

### 1. ローカルリポジトリの操作
`git branch`で現在のブランチを表示します。
“`
git branch
“`

`git checkout -b`でブランチを切ります。
`git checkout`と`git branch`を同時に行えます。

“`
git checkout -b feature/a-001
“`

`git add`して`git commit`してリモートリポジトリに`git push`します。

“`
git add components/*
git commit -m ‘◯◯◯のために△△△’
git push origin feature/a-001
“`

### 2. GitHub上の操作

GitHubリポジトリの`Pull request`をクリックします

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GitHubを使ったローカルマシンからWebサーバーへのデプロイワークフロー:Gitの基本操作ガイド

# この記事を書くきっかけ
Webアプリケーションをデプロイした後、ローカルで修正したファイルをGitコマンドのみで本番運用のサーバーに反映したいと思い、記事を書きました。

### 対象者
– Gitの基本コマンドの使い方を知りたい方
– gitコマンドだけでローカルからWebサーバーに変更履歴を反映させたい方
– masterとorigin/masterの違いを知りたい方
– git fetchとgit pullの違いを知りたい方

# ローカルマシンからWebアプリケーション(EC2)に反映するまでのワークフロー

ローカルマシンで行った変更をGitHubのリモートリポジトリにプッシュし、その後リモートサーバー(EC2)でプルすることで、Webサーバー上のWebアプリケーションに変更を反映することができます。その手順の流れを説明します。

**イメージ図**

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