- 0.1. gradleの依存関係でaarを明示的に指定する
- 0.2. [Android] Roomライブラリの入れ方
- 0.3. StateListDrawalbe の state_pressed で表示を切り替える xml を Jetpack Compose に書き換える
- 0.4. Android: ビルド時にktlintFormatが実行されるようにする
- 0.5. FlutterでAndroidのビルドが失敗する
- 0.6. DateTime変換時に気をつけたいこと
- 0.7. AndroidのWi-Fiテザリング環境でネットワーク内のデバイスを全て表示したい
- 0.8. RetorofitでGenericsを使おうとしてParameter type must not include a type variable or wildcardが発生した時の記録
- 0.9. UnityでAndroid13から14へアップデートする際に起きたこととその解決法
- 0.10. Jetpack Compose で Strong skipping mode を有効化してみる (Compose Compiler 1.5.14)
- 0.11. [Android]Jetpack Compose Bottom navigation
- 0.12. by rememberと= rememberの違い
- 0.13. 【UE5】Google Play Consoleの警告に対応する
- 0.14. camerax使用時に気をつけたいこと
- 0.15. [Android] 最初に、表示するActivityを変更する方法
- 0.16. Androidで複数のViewの一括処理
- 0.17. Jetpack Compose の基本のメモ#4 ~列と行を作成する~
- 0.18. 古いバージョンの Android Studio を新規にダウンロードする方法
- 1. はじめに
- 2. 手順
gradleの依存関係でaarを明示的に指定する
あるライブラリの依存関係を書いたところ、アップロードされているライブラリは`aar`であるにもかかわらず、`aar`ではなく、`jar`ファイルを探しに行ってしまいエラーとなってしまう状況に遭遇しました。
これの原因はライブラリの公開情報に不足があるなどが考えられますが、利用者側で修正することはできないので、gradleの記述でどうにかしなければなりません。## `@aar` をつける
以下のように依存ライブラリを文字列で指定している場合は、バージョン名の後ろに `@aar` をつけて、`aar` を参照するように指定することができます。
“`build.gradle.kts
implementation(“com.example:foo:1.2.3@aar”)
“`## `ext` を指定する
依存ライブラリをセクションごとの情報に分解して指定している場合は、`ext`パラメータとして`aar`を指定します。
“`build.gradle.kts
implementation(group = “com.example”, name = “foo”, versio
[Android] Roomライブラリの入れ方
ローカルデータベースであるRoomを入れようとしたんですが、ハマったので知見を残しておきます。
build.gradle.kts(Module :app)に入る
“`
plugins {
id(“com.android.application”)
id(“org.jetbrains.kotlin.android”)
id(“kotlin-kapt”)
}
“`
“`
dependencies {
implementation(“androidx.core:core-ktx:1.13.1”)
implementation(“androidx.lifecycle:lifecycle-runtime-ktx:2.8.3”)
implementation(“androidx.activity:activity-compose:1.9.0”)
implementation(platform(“androidx.compose:compose-bom:2023.08.00”))
im
StateListDrawalbe の state_pressed で表示を切り替える xml を Jetpack Compose に書き換える
## 概要
Android View の時に以下のような [StateListDrawalbe](https://developer.android.com/guide/topics/resources/drawable-resource#StateList) xml の state_pressed で表示を切り替えて表示することがよくあった。
これを Jetpack Compose に書き換える方法のメモ。
“`xml
Android: ビルド時にktlintFormatが実行されるようにする
n番煎じではありますが2024年時点のAndroidプロジェクト向けの記録を残しておきます。
:white_check_mark: Kotlin
:white_check_mark: Jetpack Compose
:white_check_mark: Gradle バージョン カタログ (libs.versions.toml)
:white_check_mark: Kotlin DSL (buid.gradle.kts)### Dependenciesの追加と設定
ktlint gradle pluginを導入します。
ついでにcompose向けのlint checkも入れておきます。
ライブラリやプラグインのバージョンは公式サイトで最新を調べて設定します。“`libs.versions.toml
[libraries]
compose-lint-checks = { module = “com.slack.lint.compose:compose-lint-checks”, version.ref = “1.3.1” }[plugins]
gradle-ktlint
FlutterでAndroidのビルドが失敗する
少し手間取ったので忘備録として記載します。
## 現象
AndroidStdioをアップデート
いつものようにAndroidエミュレータを選択してビルドするとエラーが起きた
“`
FAILURE: Build failed with an exception.* What went wrong:
Execution failed for task ‘:app:compileFlutterBuildDebug’.
> A problem occurred starting process ‘command ‘/Users/{userName}/fvm/versions/3.16.0/bin/flutter”* Try:
> Run with –stacktrace option to get the stack trace.
> Run with –info or –debug option to get more log output.
> Run with –scan to get full insights.* Get more help at https
DateTime変換時に気をつけたいこと
# はじめに
今回は、最近日付変換実装時に詰まった事象を紹介していこうと思います。
### 本文
今回自分が詰まった内容としては`String`で帰ってきているAPIの返却物を`DateTime`に変換するときに、`z`が入っている場合にエラーになってしまうというものでした。
`DateTime`の`z`は協定世界時を表しています。
ただ`z`をFormatterに渡すだけではエラーになってしまうわけです。
そこで解決策は以下のようになります
“`kotlin
// 協定世界時の中でもどこなのかを第二引数として指定してあげないといけません
DateTimeFormatter.ofPattern(“EEE, dd MMM yyyy HH:mm:ss z”, Locale.ROOT)
“`
### 最後に
z自体は漏れてないはずなのになんでだ??となって多少時間を取られたので備忘録として残しておきます
どなたかのお役に立てれば幸いです
AndroidのWi-Fiテザリング環境でネットワーク内のデバイスを全て表示したい
AndroidのWi-Fiテザリング環境では, 特定のデバイスに割り当てられるプライベートipアドレスを固定することは(おそらく)できない. そのため,Wi-Fi経由でRaspberry Pi等のデバイスにSSH接続したいときはipアドレスを突き止める必要がある.
# 準備
Windows Subsystem for Linuxを使用できるようにして,「fping」をインストールしておく.
~~~
sudo apt install fping -y
~~~
# スクリプト
~~~showNetworkDevices.bat
@echo off
ipconfig | findstr 192.168
SET adress=
SET /P adress=”入力してください:”
wsl fping -s -g 192.168.%adress%.0 192.168.%adress%.255> nul 2>&1
arp -a | findstr 192.168
pause
~~~
任意のフォルダに.batの拡張子をつけて保存して実行する.
# 仕組み/動作1. ipconfigコマンドを実行し
RetorofitでGenericsを使おうとしてParameter type must not include a type variable or wildcardが発生した時の記録
## やりたかったこと
サーバーにログを送信するAPI。
ログの種類によってPayloadが変わるRetorofitのIFをジェネリクスにして楽したい。“`kotlin
interface SampleApi {
@POST(“log/”)
suspend funpostLog(
@Body
log: LogData
): Response
}@JsonClass(generateAdapter = true)
data class LogData(
@Json(name = “event_type”)
val eventType: String,
@Json(name = “payload”)
val payload: T
)interface Payload {
val id: String
}@JsonClass(generateAdapter = true)
data class Notif
UnityでAndroid13から14へアップデートする際に起きたこととその解決法
# 始めに
Android13から14へアップデートする手順は、
ProjectSetting>OtherSetting>Target API Level を33から34へ変更。
ビルド時に34用のSDKが無いとエラーが出るのでそのままUpdateを選択。32から33はこのままで問題なかったが、今回は起動時にクラッシュするようになってしまった。
エラーと解決した方法を載せていく。# AndroidStudioをインストール
「GooglePlayConsoleのリリース前レポートにエラーは出るが、中断したというエラーしかなく詳細は分からない」ということがあった為、[インストール](https://developer.android.com/studio?hl=ja)
Logcatにログが出る為、鮮明にエラーが分かった。# エラー① No pending exception expected: java.lang.NoSuchMethodError
Logcatに以下のエラーが出た。
AssetPackManagerでメソッドが見つからなかったというエラー。
“`
No
Jetpack Compose で Strong skipping mode を有効化してみる (Compose Compiler 1.5.14)
手元のプロジェクトで[Strong skipping mode](https://developer.android.com/develop/ui/compose/performance/stability/strongskipping)を試すために変更した設定内容をメモしておきます。
## 手元の環境
– Android Studio Koala | 2024.1.1
– Kotlin 1.9.24
– Compose Compiler 1.5.14
– Compose Bom androidx.compose:compose-bom:2024.06.00## app/build.gradle
“`groovy
android {
kotlinOptions {
freeCompilerArgs += [
“-P”,
“plugin:androidx.compose.compiler.plugins.kotlin:experimentalStrongSkipping=true”,
[Android]Jetpack Compose Bottom navigation
![](https://velog.velcdn.com/images/rmsxo5678/post/2864f065-780c-4d41-af85-651fa17995ad/image.gif)
既存のXMLでボトムナビゲーションを開発する場合、該当アクティビティのxmlにボトムナビゲーションとNavHostFragmentを設定し、xmlフォルダにnavigationを追加して開発を進めます。しかし、Jetpack Composeでは宣言型UIとしてKotlinコードで記述するため、コード量も減り、整合性が高まります。
## 📌 プロジェクト設定
#### 1. libs.versions
![](https://velog.velcdn.com/images/rmsxo5678/post/3a076dc8-b156-47d2-b003-86d1e5b3b94b/image.png)![](https://velog.velcdn.com/images/rmsxo5678/post/67aa00cf-c277-4a00-8999-1ccd1ecf9c6d/image.p
by rememberと= rememberの違い
# はじめに
今回はJetpack Compose実装時になんとなくで使われていそうなby rememberと= rememberの違いを紹介していきます
### 本文
まず、前提として=はご存知の通り代入ですが、byは委譲になります。
ではcompose内で使われているrememberと合わせた時にどうなるのかを紹介していきます。
まず、=ではremember{}で宣言したラムダ内の値を初期値として保持します。
byは先ほど記載したようにremember{}に処理を委譲しています。
そのため。、remember{}の内部がstateなので初期値はstateでないといけません。
逆に=は以上をしていないのでどんなクラスでもOKになります
# 最後に
普段はなんとなくで使われていそうなrememberの使い方による違いを紹介していきました。
基本的にはrememberで持つ値は再描画に使うものなのでbyを使うのが正しい気がします
【UE5】Google Play Consoleの警告に対応する
# はじめに
先日、弊社のアプリのバージョンアップを致しまして、無事完了したと思いきやGoogle Play Console君から警告が出ました。
![1.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2987446/d3125a87-92a5-d549-2f61-0e737124a940.png)
> 6 より前のバージョンの Play Billing Library を使用したアプリの公開や更新は、上記の日付から Google Play Console でブロックされるようになります。Google Play Console でブロックされるようになります・・・?
そして警告君のターンはまだ終わっておらず、2つの警告を召喚されました。
![2.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2987446/cabdd2f3-c687-0e20-5dbb-51792b48c1e1.png)
![3.png](https
camerax使用時に気をつけたいこと
# はじめに
以前、カメラの実装をComposeでした際に軽く詰まったところを消化していこうと思います
### 本文
https://developer.android.com/media/camera/camerax/preview?hl=ja#scale-type
上記にあるようにカメラのPreview Viewを実装するときはカメラの比率を変えることができないようになっています。
そのため、デザインに合わせた表示するにはBox等で無理やりカバーをしてあげる必要があります。
“`kotlin
Column(modifier = modifier) {
Camera(
useCase = useCase
)
Box(
modifier = Modifier
.fillMaxWidth()
.background(Color.White)
) {
Spacer(
[Android] 最初に、表示するActivityを変更する方法
app/manifestsフォルダに行く
AndroidManifest.xmlファイルを開く
Androidで複数のViewの一括処理 今回は複数のViewのVisibilityを一括で処理する方法を紹介します。
# パターン1
1つ目は一括で消したいView等を他のLayoutで囲ってそのLayoutのvisibilityを操作します。
“`
Jetpack Compose の基本のメモ#4 ~列と行を作成する~
### [6. 列と行を作成する](https://developer.android.com/codelabs/jetpack-compose-basics?hl=ja#5)
#### Composeの基本レイアウト要素
+ Compose には、基本の標準レイアウト要素として、Column、Row、Box という 3 つのコンポーザブルがある
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1215907/00f59557-8f5f-469b-f001-30948dc473b8.png)
+ 内部にアイテムを配置できる
+ Column
+ 内包(ラップ)する要素を縦に配置する
+ Row
+ 内包(ラップ)する要素を横に配置する
+ Box
+ 内包(ラップ)する要素を重ねて配置する
+ デフォルトでは、後から追加された要素が手前に表示される### Compose と Kotlin
+ 文字列のリストの型は`List`と定義する
+
古いバージョンの Android Studio を新規にダウンロードする方法
はじめに
AndroidStudioの過去バージョンをインストールしようとしたときに以下の画像が表示され、手こずったため解決策を備忘録として書き留めたいと思います。
![スクリーンショット 2024-07-07 13.44.34.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2523916/6c725a63-a5ba-b118-64a7-6fda89e58e29.png)
手順
1.AndroidStudioの英語版にアクセスする。
https://developer.android.com/studio/archive2.上記URLにアクセスしても日本語版の以下URLに切り替わってしまう場合は、画像の四角枠の箇所をEnglishに変更する。
https://developer.android.com/studio/archive?hl=ja
![スクリーンショット 2024-07-07 13.48.56.png](https://qiita-image-s
UnityでAndroidビルドを出来るようにした
# この記事について
現在制作しているゲームのプラットフォームがスマホだったので、今回はAndroid版でビルドが出来るまでの手順を記事にまとめています。**GooglePlayにリリースするなどの部分は含まれていないのでご注意下さい**
# モジュールをダウンロードする
UnityHubを開いて以下の順で移動します。
`インストール` → `Androidビルドをするバージョンの⚙` → `モジュールを加える`
![図1.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3588406/4b4c2176-9289-ca90-92a7-9b8091526af0.png)
![図2.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3588406/59211cbc-3663-2ddd-95e8-bb37fe9ac365.png)
![図3.png](https://qiita-image-store.s3.ap-north
【Android】FLAG_SECUREで画面のスクリーンショットを制限する
## はじめに
個人情報等の機密情報を取り扱うアプリでは、ユーザーからのスクリーンショットや画面録画を制限したいケースが出てかもと思います。
Androidでは、特定の画面(Activity)に対してスクリーンショットや画面録画を制限する機能があるので、上記のようなケースに対応することが可能です。
今回はクリーンショットや画面録画を制限する機能についてまとめたいと思います。## FLAG_SECUREとは
スクリーンショットや画面録画を制限したい対象のActivityに設定するフラグになります。## 実装
実装は簡単。
setFlagsでFLAG_SECUREを設定してあげればOKです。“` MainActivity.kt
class MainActivity : AppCompatActivity() {
override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
super.onCreate(savedInstanceState)
enableEdgeToEdge()