PHP関連のことを調べてみた

PHP関連のことを調べてみた

[Vue/Laravel]APIを実装してみる

## はじめに
こんにちは、ゆきおです。
[こちらの記事](https://qiita.com/kazuyuki_11E0/items/2cbd2e14f5108ac3f891)で作った環境でAPIを実行する簡単なサンプルを作ろうと思います。
もともとあるUserモデルを使ってログイン、ログアウトを実装してみます。

## バックエンド
まずSanctumのマイグレーションを行います
“`php
sail artisan vendor:publish –provider=”Laravel\Sanctum\SanctumServiceProvider”
sail artisan migrate
“`
Sanctumの設定ファイルをプロジェクトにコピーし、新たに追加されるpersonal_access_tokens_tableをデータベースに反映させます。

次にデフォルトのUser.phpにSanctumのトレイトを追加します。
“`php
namespace App\Models;

use Illuminate\Foundation\Auth\User as Authenti

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tsunagi-functions(0.1.0.3.5)をLaravelで使う

# はじめに

こんにちは。だい(@ishidad2)です。
晴れ時々SymbolということでSymbolネタの記事を書いていこうと思います。
今回は@nem_takanobu(Taka Nobu)さんが公開されているtsunagi-functionsを使ってPHPからトランザクションを飛ばしてみようと思います。
ちなみに、PHPから飛ばす書いたのですが色々な諸事情あり、Laravel10を使って試してみました。
なお、Lravel10のインストール方法などは割愛させてもらいます。

それでは行ってみましょう!

# Base32 ライブラリのインストール

SymbolHelpers関数内でBase32ライブラリを使うのでインストールしておきます。

“`bash
composer require christian-riesen/base32
“`

# `app/Helpers/SymbolHelpers.php`を作成

ソースコード

“`php

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PHP8 以降で「throw を式として扱える」

PHPマニュアル読んでたら見かけたけどどういう意味やねん!!!

> PHP 8.0.0 以降では、throw キーワードは式として扱えるようになり、 様々なコンテクストで使えるようになりました。 これより前のバージョンでは、throw は文であり、 それが現れる行でだけでしか使えませんでした。

https://www.php.net/manual/ja/language.exceptions.php

ちょっと何言っているか分からなかったので調べてみたら言葉通りでした。
条件式に throw を書けるということですね…。

# サンプルコード

– value が 0 より大きければ value を返却
– value が 0 以下の場合は例外 InvalidArgumentException を投げる

## PHP7以前

“`php
if ($value > 0) {
return $value;
}

throw new InvalidArgumentException(__CLASS__ . ” に範囲外の値が渡されました。” . $value);
“`

#

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令和にやるWordPress

昨今やや下火となってしまった(主観)WordPressですが、かつて世界のウェブサイトの4割がWordPressとまで言わしめたそれがある日突然消えてなくなるわけもなく、当然のように保守業務はやってきます。

以下では、これといって情熱を注ぐこともなく、ざっくり消極的にWordPressをやっつけるための雑な勘所をご紹介します。

ちなみに**私はWordPress好き**です。

# WordPressのテーマファイル

WordPressは根幹となるブログシステムに「Theme」と呼ばれるテンプレートファイル群を充てがうことでウェブサイトを構築します。

構成としては、下記のような形になっています。
なお、`assets`や`templates`等のディレクトリ名は特に制約のない部分なので、基本的には趣味です。
人によっては`common`だったり`template-parts`(関数名由来?)だったりします。

“`
theme
└── ORIGINAL_THEME_NAME
├── assets
│ ├── images
│ │ ├

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Laravelまとめその1 Laravel Sailで11および10環境を構築しよう編

## はじめに
以前まではMWの導入、インストールなどインフラに関する自身のナレッジをアウトプットとしていましたが、どちらかというとアプリよりなPHPのFWであるLaravelを記事としてまとめます。

実務含めいくつかLaravelでプログラムを作ってみたのですが、慣れるまでは覚えることが多く大変でしたが、1度慣れてしまえば便利でとてもいい物だと感じています。

## 環境
今回Laravelを実行する環境はWSL2とDocker Desktopを使用したLaravel Sail環境を活用します。
それぞれの環境のバージョンは以下の通りです。
WSLとかまではバージョン書かなくてもいいような気もしましたが、折角なので残しておきます。

・Docker Desktop:4.32.0
・Docker Engine:27.0.3
・WSL2:2.2.4.0
・Ubuntu:22.04.4 LTS

## インストール前の余談
2024年7月現在ですと、Laravelは11がリリースされており、公式のインストール方法を利用すると、Laravel11がインストールされます。
今回はLarave

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最近出たエラーのふりかえり、解決法

初心者ゆえのくだらないミスだけど、忘れないように残します。
あうとぷっちょ

## 環境
OS: Windows11 バージョン23H2
Laravel: 9.52.16
PHP: 8.1.0
開発環境:MAMP
## 目次
①「Unable to guess the MIME type as no guessers are available (have you enable the php_fileinfo extension?)」

②「must not be greater than 11」

③「Log::●●();」「dd();」などを記入してもLaravel.logに反映されない。
***
## ①「Unable to guess the MIME type as no guessers are available (have you enable the php_fileinfo extension?)」
●なんて言ってんの?
→「php_fileinfoという拡張モジュールがないからMIME typeがわからんやで。php_fileinfo持ってる?」

●解決法
*

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【BLOCS】テーブルタイプの入力画面を作る

# テーブルタイプの入力画面
複数件のレコードを一度に入力できる画面を、テーブルタイプの入力画面と呼びます。大量のデータを一度に入力したい時に便利です。

# テンプレートを作る
まず1件の入力画面のテンプレートを作ります。次に `data-loop` で入力フォームを複数件にして、テーブルタイプの入力画面にします。

“`html:create.blocs.html

*

“`

バリデーションは、ワイルドカードで項目を指定します。
“`html

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