- 1. ユニクロのTシャツのコードを実行しようとしたら意図せずGO言語に入門した
- 2. WSL2にインストールしたtinygoでtinygo monitorをraspberry pi picoで実行
- 3. 【個人開発】趣味で作ったWebアプリをNext.js使ってリプレイスしたらページパフォーマンスが90くらいになった話
- 4. goでweb漫画のサイトをスクレイピングしてRSSを作成する
- 5. filepath.WalkDirでディレクトリ内を削除するときには注意
- 6. GOジェネレータとクロージャについて基本
- 7. Go | errgroup.Group に至るまで
- 8. GoでgRPC API超入門
- 9. GoとRedisで作る簡単従業員管理アプリ
- 10. Go | 同じ名前の関数で引数の数を変える
- 11. Go | Strategy + Null Object
- 12. Go | Union を Interface で実現する
- 13. [備忘録] Go CloudFunctionsでChain Middlewareを利用する
- 14. InteractionとWebhookでサーバレースなDiscord Bot作成
- 15. github.com/aws/aws-sdk-go-v2のEndpointが非推奨になっていた件
- 16. 【Go言語】スキルチェックを解くための開発環境とコーディングの考え方
- 17. goのエラーハンドリング
- 18. goのエラー作成
- 19. gormを使ったクエリーのロギング
- 20. Cloudbuildとgoのginを使用してCloudRunとcloudFunctions(gen2)へデプロイする
ユニクロのTシャツのコードを実行しようとしたら意図せずGO言語に入門した
# はじめに
ユニクロのバラエティゾーンで売ってるプログラムが書かれたTシャツありますよね。
そもそもGOで書かれているとすら知らなかったのですが、GOについて何も知らない状態から動かしてみました。
筆者は普段C#とPHPをメインに使用していて、GOは全くの素人です。
意図せずGOのHelloWorldみたいになったので記事にします。—
とりあえず実行してみたい方は以下のレポジトリで実行できます。
Dockerが入っていればGOが入ってなくても動きます。https://github.com/Pokeyama/uniqlo-tshirt-app
# シャツとコード
iPhoneで撮ると勝手にOCRして文字として読み取ってくれたので、そのままGPTに整形してもらっ
WSL2にインストールしたtinygoでtinygo monitorをraspberry pi picoで実行
# WSL2にインストールしたtinygoでtinygo monitorを実行
どうしてもWSL2でtinygoを動かして、
rapberry pi pico相手に `tinygo monitor`を実行したかった。備忘録としてメモをまとめる。
## 実行環境
– Windows 11
– WSL2 Ubuntu 22.04LTS
– golang 1.22.5
– tinygo 0.32.0## 手順
### 1. golang, tinygoをインストール
### 2. ソースコードを作成
今回は下記 `sample.go`“`golang
package mainimport “time”
func main() {
for {
println(“hello world!”)
time.Sleep(time.Second)
}
}
“`### 3.モジュール解決
`go mod init sample`
`go mod tidy`### 4. コンパイル
`tinygo build -target=pico -o ./sample.
【個人開発】趣味で作ったWebアプリをNext.js使ってリプレイスしたらページパフォーマンスが90くらいになった話
はじめまして!もんたです。
ちょこっと前に[もんたの森っていう個人開発のWEBアプリケーションをリリースした話](https://qiita.com/Maminumemonta0706/items/9e8632698fb6a8329b8c)をしたんですが、この記事では『そのもんたの森のリプレイス企画を実施したよ〜』って話をしようかと思います。
この記事を読んで僕と同じかけだしエンジニアの個人開発のモチベーションにつながれば幸いです!
あ、そういえばいろいろやらせてもろてます。
よかったら覗いてみてあげてください。**【たまーに描いた絵をアップする X ( Twitter ) 】**
https://x.com/monta_no_mori
**【最近始めた Instagram 】**
https://www.instagram.com/monta_no_mori/
**【もんたのLINEスタンプ】**
https://store.line.me/stickershop/author/2887587/ja
## 今回作ったやつ
https://www.montano
goでweb漫画のサイトをスクレイピングしてRSSを作成する
# 前説
– もともと PHPで自分の読んでいるweb漫画のサイトをスクレイピングしてRSSを作成するツールを作っていた
– https://github.com/background-color/webcomic-crawler
– 10年近く経ち、ライブラリも古くなってしまっていたので、Goで作り直すことにしました# 仕様
– 巡回するURL,読み込むセレクタはDB保持する
– DBからURLを取得し、セレクタの情報を取得する
– 取得した情報は、前回取得した情報と異なればDBに保持する
– 同じ場合は保持しない
– 取得した最新情報はRSSファイルに出力
– RSSリーダーで読み込みたいため# 開発
## スクレイピングライブラリ
### 要件
– クライアントサイドレンダリングのページも読み込めること
– セレクタを指定して要素が取得できること
– 現行の仕様をそのまま使いまわしたいというわけで、 [go-rod/rod](https://github.com/go-rod/rod) を使うことに
### コードを書いて動作確認`
filepath.WalkDirでディレクトリ内を削除するときには注意
# やりたいこと
処理が終わった一時ディレクトリ内を綺麗したい。
でも、親ディレクトリは残しておきたい。
ディレクトリ内は階層が統一されていない。## 削除したいディレクトリ構造
“`
.
├── parentDir1
│ ├── ChildDirA
│ │ └── ChildDirAA
│ └── ChildDirB
└── parentDir2
“`## 試したこと
2つの方法で実施
* ReadDir
* filepath.WalkDir
filepath.WalkDirのほうが処理速度が早いという記事情報あり。## ReadDirでディレクトリ内を取得
“`go
package mainimport (
“fmt”
“io/ioutil”
“os”
“path/filepath”
)func main() {
dir := “your_directory_path” // 対象のディレクトリパスをここに指定err := removeSubdirectories(dir)
if err != nil {
fmt.
GOジェネレータとクロージャについて基本
## ジェネレータ
ジェネレータとは、遅延評価によって値を生成する関数やメソッドのことを指す。ジェネレータは通常、データのシーケンスを逐次的に生成するために使用される。ジェネレータの実装
GoにはPythonやJavaScriptのような組み込みのジェネレータ機能はないが、チャネルとゴルーチンを使ってジェネレータのような機能を実装することができる。“`go
package mainimport “fmt”
// ジェネレータ関数
func fibonacci() chan int {
ch := make(chan int)
go func() {
x, y := 0, 1
for {
ch <- x x, y = y, x+y } }() return ch } func main() { fib := fibonacci() for i := 0; i < 10; i++ { fmt.Println(<-f
Go | errgroup.Group に至るまで
雑めも
– `errgroup.Group` を使っているけど、より原理的に書くとどうなるか整理
– 逆にいうと原理的に書くスタイルから、どうブラッシュアップされていくかみてみる## `sync.WaitGroup`
– [Playgound](https://goplay.tools/snippet/BkUvjnk4s2S)
– 実行完了の制御として `sync.WaitGroup` を使う“`go
package mainimport (
“fmt”
“sync”
)func main() {
var wg sync.WaitGroup // 実行完了の制御用for i := range 5 { // 非同期N回実行
wg.Add(1) // increment
go func() {
defer wg.Done() // decrement
fmt.Printf(“i is %s\n”, i)
}()
}wg.Wait() // wait
}
“`## `sync.WaitGroup` + `chan` を使っ
GoでgRPC API超入門
自分の中で少しずつ理解できてきたので、小分けにして整理していきたくこの記事を書きました。
同じ初学者のお役に立てれば。::: note
当記事は実装メインで解説します。
protoって何の略?これは内部でどうなってるの?的な細かい話は省いています。
気になるところがあったら他記事で補完してください🙏
:::## 構成
今回は最小限の超簡単な構成とします。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2821214/f317ee38-fcdc-4807-dd65-089a1af1f128.png)
初学者はHello,World!を出力しなければならないという法律に則り、Hello,World!を出力するAPIを実装していきます。実装では、クライアントのインスタンス、gRPCサーバのインスタンスをそれぞれ立ち上げ、リクエスト〜レスポンスまでの流れを確認する、ということをやります。
## 大まかな手順
ゆるふわ概念図を記しておきます。
### 全体像
まずは作成するものの全体
GoとRedisで作る簡単従業員管理アプリ
# GoとRedisの勉強のために作りました
こんにちは!今回は、Go言語とRedisを使って、シンプルだけど便利な従業員管理アプリを作っていきます。プログラミング初心者の方も、ベテランの方も、一緒に楽しく学んでいきましょう!
## 1. 環境設定
まずは開発環境を整えましょう。GoとRedisをインストールして、必要なパッケージも用意します。
“`go
go mod init employee-app
go get github.com/go-redis/redis/v8
“`これで準備オッケーです!さぁ、コーディングを始めましょう。
## 2. Redisクライアントの設定
次に、Redisに接続するためのクライアントを設定します。
“`go
package mainimport (
“context”
“github.com/go-redis/redis/v8”
)var ctx = context.Background()
func newRedisClient() *redis.Client {
return redi
Go | 同じ名前の関数で引数の数を変える
雑めも
– https://xuri.me/excelize/en/sheet.html#SearchSheet を使ってて
`f.SearchSheet(sheet, kw, true)`
と
`f.SearchSheet(sheet, kw)`が許容されてるのに気づいたのでメモ
## 末尾に1つ要素の有無をコントロールする
– [Playground](https://goplay.tools/snippet/qLiuZ23dLjM)
“`go
package mainimport (
“fmt”
)func main() {
// opt arg なし
fmt.Println(“>> no opt arg”)
f1(“:D”)
fmt.Println()// false
fmt.Println(“>> false”)
f1(“:D”, false)
fmt.Println()// true
fmt.Println(“>> true”)
f1(“:D”, true)
fmt.Println()// invalid
Go | Strategy + Null Object
## 雑めも
– ストラテジーパターン
– アルゴリズム(ストラテジー)を注入して使う。Excelストラテジー、PDFストラテジー、Nilストラテジーのどれか。
– それぞれのストラテジーごとに、構造体が違うため保持できるデータも異なる(`Excel.excel` と `Pdf.pdf` の箇所)– Null Object
– Nilストラテジーは Null Objectパターンで、`nil` ではなくて処理をしない構造体を渡しておくと実行時に nil チェックが必要なくなる– インジェクション
– ストラテジーを注入するタイミングがコンストラクタによる生成時かメソッドを実行時によってやり方が異なる## ストラテジーパターン(コンストラクタインジェクション)
– [Playground](https://goplay.tools/snippet/pKsizrTUHne)
“`golang
package mainimport “fmt”
func main() {
var ct Content// Excel
ct = Content{
Go | Union を Interface で実現する
最近はもっぱらGoを書いてるがメンタルモデルがTypeScriptに引きづられていたのでコード例を交えて比較して書いてみる。
## Go
– [Playground](https://goplay.tools/snippet/ETypdOB7qVv)
– Go らしくならInterfaceで実現する
– identifyなどのようにAやBごとのそれぞれの処理は、それぞれの構造体に対してメソッドを生やす形で実現する
– ダックタイピングなので、AとBはInterfaceのAorBのことを知らない。また、`echo(str string, aorb AorB)` の `aorb` は `AorB` のInterfaceを満たすものならA、B以外でも入れられる
– kind のように、AやBごとに必ず値を持っているものはInterfaceに`Kind`を定義してメソッドで実現する“`go
package mainimport (
“fmt”
)func main() {
// a
a := A{IamA: “なんかの値A”}
echo(“A: “, a)
[備忘録] Go CloudFunctionsでChain Middlewareを利用する
# Go CloudFunctionsでChain Middlewareを利用する
経緯
フト思った時に変態っぽいコードの書き方をしていたので、備忘録。
###### TL;DR
呼び出し元のfunctionsで、http.HandlerFunc(handler).ServeHttp(w, r)で実施する。
“`middleware.go
package middlewareimport “net/http”
type Middleware func(http.Handler) http.Handler
func ChainMiddleware(h http.Handler, m …Middleware) http.Handler {
if len(m) < 1 { return h } wrapped := h for i := len(m) - 1; i >= 0; i– {
wrapped = m[i](wrapped)
}return wrapped
}func LoggerMiddleware(next http.Ha
InteractionとWebhookでサーバレースなDiscord Bot作成
# InteractionとWebhookでサーバーレスなDiscord Bot作成
[Interaction](https://discord.com/developers/docs/interactions/overview)ベースのDiscord Botを作ってみていい感じだったのでメモします。## Discord Bot の2種類の作り方
Discord Botはユーザからのイベントを受け取って何らかの動作を行いますが、そのイベントの受け取り方は2種類あります:
– WebSocket
– 人間のユーザと同じようにクライアント -> Discord へ接続します
– Botプロセスを常駐させる必要があります
– Webhook
– イベントが起こると Discord からあらかじめ定めたHTTPエンドポイント(Interaction Endpoint URL)へWebhookが飛びます
– リクエストベースで起動する Lambda や Cloud Run などのサービスと相性が良いですWebhookはWebSocketベースのBotよりも受信できるイベン
github.com/aws/aws-sdk-go-v2のEndpointが非推奨になっていた件
# 概要
新しいサービスを作るにあたってGo言語からR2に読み書きする必要があり、[github.com/aws/aws-sdk-go-v2](github.com/aws/aws-sdk-go-v2)を使ったS3クライアントの初期化処理を既存サービスから流用しようとしました。その際、`EndpointResolverWithOptionsFunc`などの関数がDeprecatedになっていました。
これについて言及している記事があまり無かったので、メモがてら記事にしてみました。
# 内容
調べたところSDKの[aws/endpoints.go](https://github.com/aws/aws-sdk-go-v2/blob/main/aws/endpoints.go)内の構造体や関数が非推奨になっていました。`EndpointResolver`のインターフェース定義部分に以下のようなコメントがありました。
“`golang
// Deprecated: The global endpoint resolution interface is deprecated. T
【Go言語】スキルチェックを解くための開発環境とコーディングの考え方
# 概要
コラボキャンペーンが面白そうなので、久しぶりにPaizaの問題を解いてみました。
せっかくなので、ローカルの環境でもテストができる環境構築も整え、解説してみようかと思います。
少し前まで、Paizaのエディターで直接書いて提出していました。もちろんテストなしでした(笑)提出コードは Go言語を使用しています。(私の一番得意な言語なので)
## 想定する読者
– 就職活動でPaizaを利用している人
– エンジニアになってまだ経験が浅い人## この記事の目的
– Paizaのスキルチェックを受け、エンジニアへの就職(転職)を成功させる
## この記事で解説すること
– 実務のコードと競技プログラミングのコードの考え方
– Paizaの問題をローカル環境で書いて試すローカルでの開発環境を整えることで、より効果的、効率的にPaizaのスキルチェックを受ける。
ただスキルチェックを受けるだけでなく、企業の目に止まりやすいコーディングができるようになる。
これらを目指して、就職(転職)を成功させてほしいと思います。## この記事では解説していないこと
提
goのエラーハンドリング
実用Go言語 第5章 エラーハンドリング より
### エラーハンドリングの基本
エラーハンドリングとしては多くの場合以下のような方針が考えられる。
1. 呼び出し元に関数の引数などの情報を付与してエラーを返す
2. ログを出力して処理を継続する
3. リトライを実施する
4. リソースをクローズするGoではpanicを多用せずエラーハンドリングを行いエラーを返すべき。
### 呼び出し元に情報を付与して返す
エラーが発生した場合そのまま返していては発生個所の特定がむずかしいため、情報を付加して返す。
“`
user, err := getInvitedUserWithEmail(ctx, email)
if err != nil {
return fmt.Errorf(“fail to get invited user with email(%s): %w”, email, err)
}
“`### ログを出力して処理を継続
ex. データベースに指定されたレコードが存在しないとデフォルトの値を用いて処理を継続するなど
“`
//func featchCap
goのエラー作成
実用Go言語 第五章 エラーハンドリングよりメモ
goアプリケーションでエラーを作成する方法は大きく二つに分けられる。
1. 標準ライブラリの関数を使って作成
2. アプリケーション独自のエラー型を定義### errors.new
もっともシンプルなエラー生成法。変数に保存すると区別してハンドリングしやすい。
“`
var ErrNotFound = errors.New(“not found`)
func findBook(isbn string) (*Book, error) {
return nil, ErrNotfound
}
“`### fmt.Errorf
フォーマットされた文字列を元にエラーを作成
“`
func validate(length int) error {
if length <= 0 { return fmt.Errorf("length must be greater than 0, length = %d", length) } return nil } ``` ### 独自のエラー型
gormを使ったクエリーのロギング
実用Go言語 9.9.4 クエリーのロギングより メモ
– 標準ライブラリのdatabase/sqlパッケージはロギングをサポートしていない
– サードパーティ側で用意されている場合積極的にライブラリ側のAPIを使うとよい“`
newLogger := logger.New(
log.New(os.Stdout, “\r”, log.LstdFlags), //出力設定、改行方法、プロパティ
logger.Config{LogLevel: logger.Info}, //Silent, Error, Warn, Info がある
)db, err := gorm.Open(sqlite.Open(“test.db”), &gorm.Config{Logger: newLogger})
if err != nil {
log.Fatal(err)
}
“`※log.LstdFlags とは
logを yyyy/mm/dd HH:MM:SS で表示する。
他にもLmicrosecondsマイクロセカンド表示などがある表示されたログ
“`
Cloudbuildとgoのginを使用してCloudRunとcloudFunctions(gen2)へデプロイする
## ディレクトリ構造
“`
./
├─/cmd
│ └── main.go
├─/handlers
│ └── handlers.go
├── Dockerfile
├── go.mod
├── go.sum
├── cloudbuild.yaml
└── router.go
“`
## goのソース
“`main.go
package mainimport (
“context”
“log”router “github.com/yourname/gin”
“github.com/GoogleCloudPlatform/functions-framework-go/funcframework”
)
func main() {ctx := context.Background()
gin := router.GinHandler
// 実行する関数の登録
if err := funcframework.RegisterHTTPFunctionContext(ctx, “/”, gin); err != nil {
log.Fatalf(“fu