Rails関連のことを調べてみた

Rails関連のことを調べてみた

環境変数の導入方法

# はじめに
現在友人依頼のアプリケーション作成中です
環境変数の導入方法毎度忘れてしまうので、メモしておきます!

# 環境変数とは
OSが持つ変数のことです
APIの秘密鍵などGitHubにあげたくない情報を、情報漏洩を防ぐために利用されます
環境変数を管理することができるgem「dotenv-rails」を使用していきたいと思います

# dotenv-railsを導入
Gemfileに追記する

“`Gemfile.
:
gem ‘dotenv-rails’
“`
bundle installを実行し、envファイルを作成

“`
$ bundle install
$ touch .env
“`

# 環境変数の設定方法

設定したい環境変数をenvファイルに入力します

“`.env
ADMIN_EMAIL=”任意のemailを入力”
ADMIN_PASSWORD=”任意のパスワードを入力”
“`

今回はseedファイルで環境変数を呼び出します

“`seeds.rb
# Admin データの作成
Admin.find_or_create_by!(em

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パーフェクトRubyonRails備忘録3

# レンダリング

– コントローラ内でレンダリングする方法で一番シンプル
– renderを使う

“`ruby
class BooksController < ApplicationController def show # app/views/books/show.html.erbを表示しようとする render :show end ``` - renderの場合は省略しても、render アクション名と解釈される。 - 表示を分ける - respond_toを使う ```ruby class BooksController < ApplicationController def show respond_to do |format| # 通常のアクセス GET /books/1 # render :show, format: :htmlと同じ意味

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はじめてのRuby On Railsチュートリアル

## Ruby on Railsマスターへの道:30章で学ぶWeb開発の全て

こんにちは、Railsエンジニアの皆さん!今回は、Ruby on Railsの基礎から応用まで、30章に渡って詳しく解説していきます。

各章にはサンプルコードも含まれていますので、ぜひ手を動かしながら学んでいきましょう。

## 第1章: Railsのインストールと初めてのアプリケーション

まずはRailsをインストールし、最初のアプリケーションを作成します。

“`ruby
# Railsのインストール
gem install rails

# 新しいアプリケーションの作成
rails new my_first_app
cd my_first_app

# サーバーの起動
rails server
“`

## 第2章: モデルの作成

データベースとの連携を行うモデルを作成します。

“`ruby
rails generate model User name:string email:string
rails db:migrate
“`

## 第3章: コントローラーの実装

ユーザーから

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id == とだけ書いてあるメソッド

## 初めに

疑問に思ったことや上手くいかなかったことのアウトプットをしています。
自分なりの理解でアウトプットしていきます。初学者なので誤りもあると思います。
その際はご指摘いただけると幸いです。

## 疑問に思ったコード
“`
def own?(ob)
id == ob&.user_id
end
“`
idとだけ書いてあって、どのidかわからなかった。
このメソッドを例えば
“`
current_user.own?(object)
“`
と使った場合、current_user.id == object&.user_idで比較することになる。
id == object&.user_idとなるわけではない。

## 調べた結果
idとだけ書かれている場合、使うインスタンスのidがid ==のところに入る。

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オリジナルアプリの説明

こんにちは。看護師→プログラミング初学者の我那覇です。
今更になりますが現在どのようなアプリを作ろうとしているかを皆さんに共有しようと思います。

## Wantsの説明
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3763893/7d15a7f4-0404-50bd-914e-f988abf83667.png)

### 1. (ざっくりと)何ができるのか

“Wants”は、ユーザーが希望する商品をリクエストし、それに応じて出品者が商品を出品できるウェブアプリケーションです。リクエストには詳細や希望条件を含めることができ、他のユーザーと情報を共有可能です。

### 2. 誰のどんな課題を解決するのか
このアプリは、特定の商品が見つからない、または市場に存在しないという課題を解決します。ユーザーは、ニーズを投稿することで他のユーザーやメーカーに伝えられ、転売対策にもなります。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northe

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RailsアプリケーションでAWS Parameter Storeを使用する方法

AWS Parameter Storeは、アプリケーションの設定値や機密情報を安全に管理するための便利なサービスです。
この記事では、Railsアプリケーションのproduction環境設定でAWS Parameter Storeの値を使用する方法について説明します。

**前提条件**
– AWSアカウントがあること
– AWS CLIが設定されていること or EC2などに適切なロールが割り当てられていること
– Railsプロジェクトがあること

# 1. AWS SDKのセットアップ
まず、AWS SDKをプロジェクトに追加します。Gemfileに以下を追加し、bundle installを実行します。
“`ruby
gem ‘aws-sdk-ssm’
“`

# 2. パラメータ取得用のヘルパーメソッド
次に、AWS Parameter Storeから値を取得するためのヘルパーメソッドを作成します。config/application.rbに以下のコードを追加します。
“`ruby
require ‘aws-sdk-ssm’

module ParameterStore

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rails simple_calendar実装メモ

■ インストール
GemFileに以下記述
“`
#calender ui
gem “simple_calendar”, “~> 2.0”
“`
bundleで installをする
“`
bundle install
“`
■ 実装してみる(scssで)
ファイル作成
app\assets\stylesheets\custom_calendar.scss
“`
@import “simple_calendar”;
.simple-calendar{
thead {
・・・その他記述可能
“`
■ erbファイル実装
.erbファイル にscss読み込み
“`
<%= stylesheet_link_tag "custom_calendar", media: "print, screen", "data-turbo-track": "reload" %>
“`
実装こういう感じ
“`
<%= month_calendar do |date| %>
<%= date %>
<% end %>
“`
■ イベントなど設定
controller
“`

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RailsのThreadの中でアクティブレコードのデータがとれない

# はじめに

Railsで並列処理をしたところ困ったことがあったのでまとめておきます

# 問題

以下のようにスレッドでfetch_dataをするような処理を書きました

“`rb
def self.where(ids:)
threads = []
results = []
mutex = Mutex.new

ids.each do |id|
threads << Thread.new do result = fetch_data(id) mutex.synchronize do results << result end end end threads.each(&:join) results end private_class_method def self.fetch_data(id) api_response = SomeAPI.get(id) record = SmapleActiveRecord.find(id) # ActiveRecordから取得

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RspecにおけるActiveRecord::StatementInvalid: Mysql2::Error: This connection is in use by: #への対処

## はじめに

実装をしている最中に以下のようなエラーが発生した。
“`rb
Failure/Error: _query(sql, @query_options.merge(options))

ActiveRecord::StatementInvalid:
Mysql2::Error: This connection is in use by: #
“`

このエラーの解決に少々手間がかかったので、まとめる。

## 実行バージョン

ruby 3.2.3
Rails 7.1.3
rspec-rails 6.1.3

## 解決策

ActiveRecordモデルの`has_one_attached`マクロに対して、`dependent: :destroy`を追加する

### 変更前

“`rb
class Hoge < ApplicationRecord has_one_attached :csv end ``` ### 変更後 ```rb class Hoge <

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CSSとSCSSはどんな違いがあるの?

# はじめに
同じWebページの見た目を作るものなのにCSSとSCSSとぱっと見似ているようなものがあり、業務始めたての頃は、なんじゃこれと思っていました。そこで、この2つの違いについてまとめていこうと思います。

# 1. CSS
CSSはWebページの見た目を定義する広く活用されている標準的なスタイルシート言語。

基本的な構文:
“`
body {
font-family: Arial, sans-serif;
}

h1 {
color: #333;
}
“`

# 2. SCSS
概要: SCSSはSassの構文の一つで、CSSに似た構文を持ち、より直感的に書ける。

基本的な構文:
“`
$primary-color: #333;

body {
font-family: Arial, sans-serif;
}

h1 {
color: $primary-color;
}
“`

# 3. CSSとSCSSの違い
##### 変数
CSSには変数の概念がありませんが、SCSSでは変数を使って色やフォントなどの値を再利用できます。これにより、コードの

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l メソッド

## 初めに

疑問に思ったことや上手くいかなかったことのアウトプットをしています。
自分なりの理解でアウトプットしていきます。初学者なので誤りもあると思います。
その際はご指摘いただけると幸いです。

## lメソッドとは
日時をローカル、つまり日本で読みやすいフォーマットにするメソッド。
コンピュータそのままだと日時が読みづらいのを、config/application.rbに記述した場所を基準にする。

## lメソッドの使用方法
1.まず’rails-i18n’, ‘~> 7.0.0’をGemfileに記述し、インストールする。
2.config/application.rbに以下のコードを記述する。
“`
# デフォルトの言語を日本語にします
config.i18n.default_locale = :ja
# デフォルトのタイムゾーンを日本時間にします
config.time_zone = ‘Tokyo’
“`
3.以上で準備完了。後はビューファイルにlメソッドを書けば簡単に見やすい日時表記になる。


“`
<% @posts.each do |post| %>

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【Rails】after_createとafter_create_commitの挙動の違い

## はじめに

Railsのコールバックメソッドである`after_create`と`after_create_commit`の違いを備忘録としてまとめます。

最後まで読めば、両者の挙動の違いや使い分けが理解できるかなと思います。

この記事におけるバージョンは**Rails 7.1**です。

## `after_create`と`after_create_commit`の挙動の違い

2つのメソッドの挙動をそれぞれまとめます。

なおこの後でてくる「トランザクション」は、`User.transaction do`のような明示的に開始するトランザクションだけを指しているわけではありません。

`User.create`などでデータベースに変更を加える際にRailsが自動的に管理する内部的なトランザクションも含めて指しています。

### `after_create`

`after_create`はレコードがデータベースへ保存された直後、**トランザクションがコミットされる前に実行されます。**

そのためコールバック内でエラーが発生した場合、トランザクション全体がロールバックさ

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wicked_pdfの代わりにFerrumを導入する方法

# はじめに
wicked_pdfで使用されているWkHtmlToPDFというgemが2023/1/2にアーカイブされました。
更新が行われなくなるため、維持のリスクが高まってきます。

https://zenn.dev/lovegraph/articles/e3c8baedfc5ed6

そこで、wicked_pdfに代わるferrumを導入してみました。
wicked_pdfと同じようにhtmlをpdfに変換できます。
導入の際に引っかかった点もあるので紹介していきたいと思います。

# 導入方法
Dockerfileにchromiumのインストール追加
“`dockerfile
RUN apt-get update && apt-get install -y \
chromium \
chromium-driver
“`

gemインストール
“`
gem ‘ferrum’
“`

routes追加
“`rb
get “pdf_test”, to: “generate_pdf#index”
get “download_pdf”, to: “generat

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methodとsource_locaitonでメソッド定義の場所を探し、Railsのコードリーディングを効率よく進める

## はじめに
Railsのコードリーディングを少しだけうまく進められるようになってきたため、やり方を備忘録としてまとめます。

対象読者は、Railsのコードリーディングをしていきたいけど、そもそもメソッドがどこにあるかすら見つけられない、といった状況のエンジニアです。

この記事を最後まで読めば、気になるメソッドの定義場所を1人で探せるようになるかなと思います。

※バージョンは**Ruby 3.3**, **Rails 7.2**です。

## 問題

普段使っているフレームワークをより深く学びたいと思って、Railsのコードリーディングを始めています。

あまりにも規模が大きくどこから読んでいいか分からないため、まずはよく使うメソッドを1つずつ見ていこうと考えました。

しかし、そもそもメソッドがどこに定義されているかを発見するのにも一苦労です。

仮に特定できたとしても、その中でさらに他のメソッドが呼ばれており、追いかけていくことができなくなってしまいました。

## 解決策

`method`メソッドと`source_location`メソッドを活用することで、Railsの

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プレビュー機能の実装

# プレビュー機能実装

## 概要
新規投稿、投稿編集時に選択した画像がプレビューとして表示される機能

## preview.js作成
プレンビュー機能実装のため、app/javascriptの直下にファイル名 “preview.js” を作成する。

## importmapの編集
configフォルダにあるimportmap.rbへ下記を追記する。
pin “preview”, to: “preview.js”

## application.jsの編集
app/javascript/application.jsへ下記を追記する。
import “preview”

## プレビュー機能の実装
取得した画像をブラウザへ表示するためにjavascript側で生成する。

// 画像を表示するためのdiv要素を生成
const previewWrapper = document.createElement(‘div’);
previewWrapper.setAttribute(‘class’, ‘preview’);

// 表示する画像を生成

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Ruby on Rails 7.2の主要な新機能・機能追加・変更点

## はじめに

Rubyを使用したOSSのWebアプリケーションフレームワーク、Ruby on Rails(以下Rails)の最新バージョンである7.2(以下Rails 7.2)が[2024年8月10日にリリースされました](https://rubyonrails.org/2024/8/10/Rails-7-2-0-has-been-released)。

Rails 7.2は、開発用のDockerコンテナの設定の生成、YJITのデフォルト化、RuboCop / Brackeman / GitHub CIの設定の生成など、主に、プロジェクトを開発、運用するに当たって必要な設定をあらかじめフレームワーク側で用意したリリースとなっています。

本記事では、[Railsの公式ブログ](https://rubyonrails.org/blog/)や[Railsガイド](https://guides.rubyonrails.org/v7.2/)、GitHubのRailsプロジェクトの[Issues](https://github.com/rails/rails/issues)や[Pull Re

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CodeMirror6を用いたHTMLエディターの導入

## 概要
Ruby on Railsをベースとしたアプリ制作時に、Codemirror6の導入で苦戦したため、導入方法をまとめました。

Codemirror6は公式マニュアルに`Getting Started`のセクションが無く、どこを見たらいいのか分からないので、初心者にはかなりとっつきにくい文献という印象でした。

結論として、以下の`Bundling Example`のセクションを見ながら進める事でEditor構築することが出来たので、こちらの流れに沿って説明します。

https://codemirror.net/examples/bundle/

また、今回の説明ではRuby on Railsを使用していますが、Codemirrorの実装は基本Javascriptしか触ってないので、本記事を読むために必要知識はJavascript(+ Node.js)となります。

## エディターの導入
### 1. CodeMirror&HTMLパッケージのインストール
公式文書ではJavascript用エディターを導入していますが、今回私はHTML用エディターを実装したいので、H

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class=とclass:の違い

## 初めに

疑問に思ったことや上手くいかなかったことのアウトプットをしています。
自分なりの理解でアウトプットしていきます。初学者なので誤りもあると思います。
その際はご指摘いただけると幸いです。

## class=
HTMLにおける属性の書き方。要素にクラス名を直接指定している。
タグに使う。

## class:
ヘルパーメソッドにオプションを渡す時。
タグではなくヘルパーメソッド自体にどのようなCSSを使いたいかを指定している。

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パーフェクトRubyonRails備忘録2

# コントローラのアクションにおけるフック

– フックは3種類
– before_action
– アクション実行前に呼び出される
– after_action
– アクション実行後に呼び出される
– around_action
– アクションの前後で呼び出される
– around_actionの使い方
– around_actionで定義したメソッド内で、アクション内に処理を戻す必要がある。
– 例

“`ruby
class BooksController << ApplicationController around_action :action_logger # 略 def action_logger logger.info "before_action" yield # ここで、アクションに処理が戻される logger.info "after_action" end

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paramsのできること

## 初めに

疑問に思ったことや上手くいかなかったことのアウトプットをしています。
自分なりの理解でアウトプットしていきます。初学者なので誤りもあると思います。
その際はご指摘いただけると幸いです。

## paramsのできること
一時的に送る、もしくは受け取るデータの一時的な格納庫になる。コントローラ内で簡単にデータにアクセスしやすくなる。

## 具体的には
フォームから送信されたデータはPOSTリクエストの一部としてparamsに格納され、
URLのクエリパラメータはGETリクエストの一部としてparamsに格納される。

## クエリパラメータとは?
URLの一部として指定される追加情報のこと。
通常、URLの?の後に「key=value」の形式で書かれる。
複数のパラメータの場合は&で区切る。
主にGETリクエストで使われて、サーバーに何らかの情報を伝えるために利用される。
特定のデータの取得、検索結果の絞り込みが可能。

## 最後に
paramsは今までformメソッドでしか使った記憶がなかったので、
POSTリクエストでしか使わないと思ってたのでGETリクエストでも

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