Android関連のことを調べてみた

Android関連のことを調べてみた

[Android その4] Androidのアプリケーションの基本開発

# Intentの実装
Intentは、Androidアプリケーション内で操作やデータを他のアプリケーションやアクティビティに送信するためのメカニズムです。Intentを使うことで、異なるコンポーネント(アクティビティ、サービス、ブロードキャストレシーバーなど)の間で情報をやり取りしたり、特定のアクションを開始したりすることができます。

__Intentには大きく2種類あります__ :
1\. 明示的Intent:
* 特定のアクティビティやコンポーネントを直接呼び出すために使用します。
* 例:現在のアクティビティから別のアクティビティを開始する。

2\. 暗黙的Intent:
* アクションの内容を指定し、それを実行できるコンポーネントをAndroidシステムが選択します。
* 例:写真を撮るアプリや、電話をかけるアプリを起動する。

# メモリアプリへのIntent追加
## 明示的Intent
例えば、メモアプリで新しいメモを追加する際に別のアクティビティを開く場合に、Intentを使用できます。これにより、メインアクティビティから新しいアクティビティへデータを渡すことがで

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MaterialShapes一覧

Compose Material3 1.4.0 で追加される `MaterialShapes` デフォルトで用意されているものの一覧です。

|Name|Image|
|:–|:–:|
|Circle|![Circle](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/126298/8346dda2-4d41-1430-9bf4-8d3b58c81937.png)|
|Square|![Square](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/126298/90e30a5e-7f1e-3466-e4d0-8bd8ce2c995d.png)|
|Slanted|![Slanted](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/126298/2b931703-154c-24d6-c685-de5b47e5bf6c.png)|
|Arch|![Arch](http

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Compose Material3 1.4.0に追加予定のコンポーネントのメモ

Jetpack Compose の Material 3 のライブラリ 1.4.0 に追加されそうなコンポーネントのメモです。
これを書いている時点 (2024/9/7) では 1.4.0 は [Snapshot](https://androidx.dev/) でのみ使用可能で、実際に Stable のタイミングでは変更されている可能性があるので、使用前には公式のドキュメントを参照してください。(気が向いたら更新しておきますが)

## Button Group

Segmented Button に近しい、ボタンをグループ化するコンポーネントです。
Segmented Button との使い分けは不明ですが、Segmented Button と同様に Single select or Multi select の実装が可能です。

ScaffoldでないComposeでSnackBarを出す

掲題の通りです。
Compose化の初期段階で、まだFragmentは残しつつ、中身だけフルComposeにしているという状況で、SnackBarをどう出したら良いかと一晩悩みました。

レイアウトxmlファイルを残して、そこにComposeViewを入れて出す方法も最悪有りかなと考えましたが、結論、以下のコードを元にいじって作成できました。

https://medium.com/@213maheta/snackbar-without-scaffold-in-jetpack-compose-c6868f908100

import文は長いのですが候補を選ぶの間違えるとビルド通らずに困ると思うので以下を展開して見てください。

import

“`kotlin
import androidx.annotation.StringRes
import androidx.compose.foundation.background
import androidx.compose.foundation.layout.Arrangement

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モバイルアプリのクラッシュ原因を効率的に分析しよう

モバイルアプリがクラッシュに至るまでの経路を俯瞰して把握し、より効率的に原因分析することを可能にするNew Relic Mobile User Journeyをご紹介します。

# New Relic Mobileとは
すでにNew Relic Mobileをご存知の方は次のセクションに飛んでいただいて大丈夫です。

オブザーバビリティプラットフォームであるNew Relicの一機能であるモバイル監視機能(New Relic Mobile)は、モバイルアプリに組み込まれたSDKがモバイルアプリのパフォーマンスやエラー、ユーザー操作などを記録することで、モバイルアプリにおけるユーザー操作、パフォーマンスやアプリのエラー、クラッシュなどの問題を分析できる機能です。

SwiftやObjective-C、Javaなどで開発されたiOS/Androidのネイティブアプリはもちろん、FultterやReact Native、Xamarinなどのクロスプラットフォームフレームワーク、ゲームでよく利用されるUnity、Unreal Engineにも対応しています。

また、モバイルアプリと通信し

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Webエンジニア「Kotlin」を学ぶ

現在Webエンジニアとして受託企業で働いているものです。
この度、転職を機にAndroidアプリエンジニアへキャリアチェンジをすることになったため、備忘録としてKotlinの学習記録を残すために投稿しています。
この記事ではKotlinとはどのような言語なのかということについてまとめています。

# Kotlinとは何か?
JetBrains社によって開発されたモダンなプログラミング言語。
2017年にGoogleからAndroid開発の公式言語として採用されており、Android開発において非常に人気が高い言語になっている。
また、マルチプラットフォームをサポートしており、JVM, Android, JavaScript, ネイティブ向けのコードをコンパイルすることができる。そのため、1つのコードベースから複数のプラットフォームに対応したアプリケーションを構築することができる。

# Kotlinの持つ特徴
### 静的型付け言語
– コンパイル時に型がチェックされるため、型安全性が高く、実行時のエラーリスクが減少し、信頼性の高いコードを書くことができる
– 型推論により、型を省略す

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Nothing Phoneの背面についてるライトをいじれるSDKが公開されてたので試す【Glyph Interface】Glyph Developer Kit

NothingPhoneの背面に無駄に搭載されているライト「Glyph Interface」をいじれるSDKが公開されていることを今日知りました

https://jp.nothing.tech/pages/glyph-developer-kit

https://github.com/Nothing-Developer-Programme/Glyph-Developer-Kit

Phone(2a)をメインで使用しているので試してみます

## 今回作ったもの

https://github.com/SousiOmine/GlyphInterfaceExample

## 環境
– Windows11 64bit 23H2
– Android Studio Koala Feature Drop 2024.1.2
– Nothing Phone(2a) 国内版
– Nothing OS 2.6

## セットアップ
プロジェクトはEmptyViewsActivityテンプレートから言語をJavaに、MinimumSDKはNothingPhone以外サポートする必要がないので、API31

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【fastlane】GooglePlayConsoleに前回アップロードしたアプリのversionCodeを取得する

:::note info
fastlaneでAndroidのストア申請を自動化していた時のこと
:::

![バージョンコード10はすでに使用されています 別のバージョンコードをお試しください](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3841535/122e6041-7bf2-bb6d-e951-c9778d39b211.png)

**↑versionCodeは重複できないんだった!**

前回アップロードしたアプリのversionCodeをGooglePlayConsoleから取得して+1すれば解決できそう… (上の図だと10を取得してきて11に上げるイメージ)

iOSにはビルド番号を取得できるactionがあるけど
Androidにもそういうのがあるのかな?と思い1時間ぐらい調べてみましたが…
#### 出てこないぃぃ!!!!!

## と思ったら公式ドキュメントに書いてありました…
“`ruby: GooglePlayConsoleに前回アップロードしたアプリのversi

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android sdk の API レベルを 34にした時のメモ

### bundle.gradle
“`:bundle.gradle(:app)
compileSdk 34
targetSdk 34
“`
“`:bundle.gradle(:project)
classpath ‘com.android.tools.build:gradle:7.2.2’
“`

### メニュー
:::note info
File > Project Structure
Android Gradle Plugin Version -> 7.2.2
Gradle Version 7.4.2
:::

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ディープリンク・ウェブリンク・アップリンクの違い – Android

業務中にディープリンク(Deep Links)・ウェブリンク(Web Links)・アップリンク(App Links)がごちゃごちゃになることがあるのでまとめました!
# 用語まとめ
読み進めていく中でパッと見ではわからなかったものをまとめました!
・スキーム(scheme): 「[https://vegcale.com/](https://vegcale.com/)」の「https」のように「://」より前の部分
・uri: この文脈では、どこに何があるかを識別する文字列 (おおまかな詳細はこちら)
# 全体像
下の図はAndroid公式の「Handling Android App Links」から拝借しました。こちらの図でなんとなくわかるかもしれませんが、ディープリンクは総称になっています。
迷ったらディープリンクと言っておけばとりあえず大丈夫です笑
下記ではそれぞれのリンクがどのように分かれているか、その見分け方をまとめています。
![link-types-capabilities.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.

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高さ・幅を計算できるOnGloballyPositionedとは? – Jetpack Compose

一部のコンポーネントの高さを測り、ほかのコンポーネントに使用したいことがあると思います
そんなときに使える[OnGloballyPositioned](https://developer.android.com/reference/kotlin/androidx/compose/ui/layout/OnGloballyPositionedModifier)をまとめています!
# コード
“`
val localDensity = LocalDensity.current
var height by remember {
mutableStateOf(0.dp)
}

Text( // 高さを測りたいコンポーネント
text = “Hello World”,
modifier = Modifier
.onGloballyPositioned { coordinates ->
height = with(localDensity) {
coordinates.size.height.toDp(

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CompositionLocalをうまく使おう

# CompositionLocalとは
公式リファレンス: https://developer.android.com/develop/ui/compose/compositionlocal

Composeのバケツリレーでメソッドに値の受け渡しが不要になります
AndroidCompositionLocalsでもすでに便利な定義がされています

“`Kotlin:AndroidCompositionLocals.android.kt
/**
* The Android [Configuration]. The [Configuration] is useful for determining how to organize the
* UI.
*/
val LocalConfiguration = compositionLocalOf {
noLocalProvidedFor(“LocalConfiguration”)
}

/**
* Provides a [Context] that can be used by Android

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【Kotlin】「メモ帳アプリ」で学ぶ「Clean Architecture」

以下のUdemyの教材で「Clean Architecture」について学んでみました。
セクション2とセクション3を視聴したことで

『「Clean Architecture」に登場する「Entities」「Use Cases」とは何か?』を少し理解できました。

> Clean architecture & SOLID principles for Android in Kotlin
https://www.udemy.com/course/cleanandroid/

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/359201/2637318a-672f-ee18-29c0-40eeea2e7270.png)

コース内で作成されるアプリはシンプルなメモ帳アプリでKotlinの基礎がある程度できている人であれば理解できる内容かなと思います。

この教材で「Entities」「Use Cases」は理解できたけど、教材内で触れられていない「Controllers」「GateWays

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既存のAndroidプロジェクトをKMP化する手順

本田技研工業でAndroidアプリ開発を担当している須藤です。

Kotlin Multiplatform(以下KMP)の新規プロジェクトを作る方法はよく見かけますが、既存のAndroidプロジェクトをKMP化する方法がわからなかったので調べてみました。

手順はJetBrainsの「[**Make your Android application work on iOS – tutorial**](https://www.jetbrains.com/help/kotlin-multiplatform-dev/multiplatform-integrate-in-existing-app.html)」を参考に、自分用の備忘的な意味も兼ねてかなり最低限に絞ってまとめています。

詳細は上記をみていただくのがよいと思いますが、あまり時間がない中でざっくりとした手順を知りたい方や、KMPに馴染みがなく導入のイメージを掴みたい方の手助けになれば幸いです!

## 目次
1. [Wizardを使ってKotlin Multiplatform Sharedモジュールを追加する](#1wizardを

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ExpandableListView ≒ UITableView

Android の [ExpandableListView](https://developer.android.com/reference/android/widget/ExpandableListView) って見た目をほぼ iOS の [UITableView](https://developer.apple.com/documentation/uikit/uitableview) にできるよねって話です。

左:Android (ExpandableListView)、 右:iOS (UITableView)
![cropped.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3853334/35b99f80-78c1-95a3-2993-7ec8a1e0430e.png)

iOS の UITableView は、特に難しいことをしなくてもセクション + 行 というのが作れますが、Android の場合は、ExpandableListView 用のアダプターを作成する必要があります。
ちょっぴり

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【Flutter】Android / iOSアプリの2回目以降のリリース(アップデート)手順

## はじめに

今回は、Android/iOSアプリの初回リリースではなく、2回目以降のリリース(アップデート)手順について記載します。というのも、リリース(アップデート)を行う度に、いつもやり方を忘れてしまうので、知見として残して、いつでも参照できるようにしたいと思いました。ぜひ、いいね👍・ストックして参照いただければと思います。

## 開発環境

– Flutter
– iOS/Androidアプリ開発

## 共通の手順

アプリのリリース(アップデート)を行うには、pubspec.yamlを編集して、`アプリのバージョン`、`ビルド番号`を変更(カウントアップ)します。

“`diff
– version: 1.0.2+3
+ version: 1.0.3+4
“`
– アプリのバージョン:1.0.x
– ビルド番号:+以降の数字

pubspec.yamlを変更後、ファイル保存をし、以下を実行します。

“`
flutter clean
flutter pub get
“`
これ以降は、Android/iOSそれぞれで必要な手順になります。

## Andro

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Jetpack ComposeでPreview用データを作成する

# 初めに
今回は、JetpackComposeで実装しているとよくある複雑なデータクラスを表示するためのUIで望みどおりの表示ができてるかを確認するための実装方法を紹介していきます
### 本文
まず、表示したいPreviewの引数に対して下記を追加します
“`kotlin
PreviewParameter(HogeProvider::class) info: Hoge,
“`
次に別クラスとして下記を定義します
`sequenceof`のカッコ内に表示したいデータクラスを呼び出します
“`kotlininternal class HogeProvider : PreviewParameterProvider {

override val values = sequenceof()
}
“`
後はプレビュー部分でCompose関数に先ほどのinfoを渡すだけです
### 最後に
今回は複雑なプレビュー用データの実装方法を紹介しました
どなたかのお役に立てれば幸いです

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RecyclerView.ViewHolderのライフサイクル

通常は意識する必要は無いと思いますが、RecyclerViewのViewごとに表示状態のログを取ったり、非同期処理の後片付けを行いたいなどの理由で、正確なライフサイクルを知りたい場合もあるかと思います。
まあ、そういう状況になったので調べましたというエントリーです。

# ViewHolderのライフサイクルイベント

ViewHolder自身にはイベントを受け取る仕組みはありませんが、RecyclerView.Adapterがそれぞれのイベント受け取っているため、必要に応じてViewHolderへ伝えるように実装できます。

# スクロール

RecyclerViewをスクロールしていった時に発生するイベントは以下のようになります。

### セルの表示

**onCreateViewHolder**
ViewHolderを作成する。この時点ではViewTypeのみ確定でどのデータを表示するかは決まっていない。名前の通りリサイクルされるため、表示に必要な数+キャッシュ分しか作られず、作成済みのインスタンスが使い回される。

**onBindViewHolder**
ここで表示位置が確

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pixel6aでleがってうるさいんじゃーw

そんなにLE audio対応してほしいとか言うなら、頭使えよw
簡単にできたわw
答え→ 5.3のドングル挿せば解決だわw

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AWS Cognitoを使ってAndroidでサインアップ・サインインアプリを作ってみた

## はじめに

商用のモバイルアプリではアカウント認証が基本的な機能となっています。そこでクラウドサービスを利用した簡単なサインインアプリを作ってみました。今回はユーザの認証のみを行うためにAmazon Cognitoを利用しました。

## Cognitoについて

Cognitoはモバイルやウェブのユーザ認証やアクセス制御を簡単に実行できるサービスです。主に次の機能があります。
– **ユーザプール**
アカウントの作成・ログイン機能を提供し、ユーザの属性(氏名、メールアドレスなど)の管理を行うことが可能。
– **IDプール**
ユーザに一時的なAWS認証情報を提供。

今回はユーザプールを利用して、Androidアプリからユーザの作成とサインインができるようにしていきます。

## クラウドの設定

まず、ユーザプールを作っていきます。
### ユーザプールの作成
1. **サインエクスペリエンスを設定**
まず、プロバイダーのタイプとサインインオプションを選択します。GoogleやAppleなどの3rd partyのアカウント認証を行うにフェデレーテッドも使う必要があります

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