Go関連のことを調べてみた

Go関連のことを調べてみた

Firebase Authentication でユーザー認証 & バックエンドにもユーザー登録(統合)

## はじめに
こんにちは!今回は、Webアプリケーションにおけるユーザー認証について、私が取り組んだ「Firebase Authentication」の実装方法を共有したいと思います。

Firebase Authenticationは、手軽に導入できる認証サービスとして多くの開発者に利用されています。特に、バックエンドと連携してデータベースにユーザー情報を登録・管理できる点が便利です。

この記事では、以下の内容をカバーします。

– Firebase Authenticationの概要
– Firebaseによる認証の実装方法
– FirebaseUIDを使用したバックエンドとの統合

ぜひ、実際のプロジェクトに役立ててください。

基本的な説明は[公式ドキュメント](https://firebase.google.com/docs/auth?hl=ja)に任せます。この記事では、バックエンドとの統合のための実装がメインですので、Firebase Authenticationへの登録方法等はリンクをご覧ください。🙇

## 目次
– [Firebase Authenticatio

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UUIDとは?GoでUUIDを生成する

## UUIDとは?
UUIDとはUniversally Unique Identifierの略で、**一意に情報を識別するための識別子**です。

フォーマットも定められています。
– 16進数形式: 32桁の16進数(数字とアルファベット)
– ハイフンで区切られた形式: 8桁-4桁-4桁-4桁-12桁、合計で36文字(32桁の16進数と4つのハイフン)

例)123e4567-e89b-12d3-a456-426614174000

以上を満たすような文字列をUUIDとし、**事実上世界中で重複しない**ためユニークなIDとして扱うことができます。

UUIDとUIDの違いは、**グローバルで一意であるのがUUID、特定のシステムで一意であるのがUID**です。

## バージョンとは?
UUIDには、**生成方法が異なる複数のバージョン**があり、**v1からv8**まで存在します。その中でも、おそらく一番多く使われているのはv4です。v4はランダムなUUIDを生成したい場合に一般的に利用されます。**用途に応じて適切なバージョンを選定することが望ましい**ですが、本記事では各

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Go言語(Golang)のRestAPIの基本(CRUD操作、認証)

### 基本構造

1. **プロジェクトのセットアップ**
– Goモジュールの初期化
“`bash
go mod init example.com/myapi
“`

### メインファイルの作成

以下は、標準ライブラリのみを使った簡単なCRUD操作を含むRestAPIの例です。

“`go
package main

import (
“encoding/json”
“fmt”
“net/http”
“strconv”
“strings”
)

type Item struct {
ID int `json:”id”`
Name string `json:”name”`
}

var items []Item

func main() {
http.HandleFunc(“/items”, itemsHandler)
http.HandleFunc(“/items/”, itemHandler)

fmt.Println(“Server liste

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Go の ORM sqlcでBulk Insertを行う(MySQL)

sqlcでは動的なSQLは書けません。[WHEREについては方法を紹介しました](https://qiita.com/ktat/items/ddf0e5e510279503feee)が、Bulk Insertも動的になってしまうので、困りますね。
SELECTと同様、Query Builderで作るのも手段ではありますが、一応公式に用意されています。ただ、ちょっと微妙かなと思っています。

## copyfrom アノテーションを使う

下記のように`copyfrom`を使うのが、[公式のやり方](https://docs.sqlc.dev/en/stable/howto/insert.html#mysql)です。

“`sql
— name: InsertValues :copyfrom
INSERT INTO
user (id, Name)
VALUES
(?, ?);
“`

ただ、これ、実際は、`INSERT`ではなくて`LOAD DATA`に変換されます。`LOAD DATA`に変換されると、懸念事項がいくつかあります。
ただ、`LOAD DATA`のパ

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GO言語のgo-echartsパッケージを使ってヒートマップを出力する方法

# はじめに

go-echarts

https://github.com/go-echarts/go-echarts

を使ってチャートを出力するシリーズの2つ目の記事です。

1つ目は、

https://qiita.com/twsnmp/items/c0bb1b6b8dd18132dfb6

です。

今回は、曜日と時間帯ごとのデータの量を色で表現するヒートマップを出力する方法です。数値が多いところを赤く表示し少ないところを青系にするようなチャートです。

# ヒートマップの出力

ヒートマップは、

“`go
package main

import (
“os”

“github.com/go-echarts/go-echarts/v2/charts”
“github.com/go-echarts/go-echarts/v2/opts”
)

var (
hmData = [][3]int{
{0, 0, 5}, {0, 1, 1}, {0, 2, 0}, {0, 3, 0}, {0, 4, 0}, {0, 5, 0},
{0, 6, 0}, {0,

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GoとNext.jsでQiitaのような記事投稿サービスの実装してみた

# 概要

現在GoとNext.jsを勉強しており、その一環でQiitaのような記事を投稿サービスを開発しています。

QiitaやGithubなどマークダウンでコンテンツを保存する機能があるサービスを参考に、自分なりにロジックを考えて実装してみたのでメモとしてまとめてみます。

詳細に書くと内容が多くなってしまいます。
簡略化して書いている部分や具体的なコードは省略して、基本的にはロジックをメインに記載させていただきます。🙇

※ Qiitaをリバースエンジニアリングして忠実に再現したわけではなく、動作を同じにすることを重視しており、ロジックは開発コストを抑えるために簡易的に実装しており考慮できていない部分もある可能性がありますので、そういった部分はコメントで教えていただけると幸いです。

# 仕様
### システムアーキテクト
構成は鬼シンプルで、できるだけalways freeで使用が可能なGCPサービスを使っています。
CloudSQLだけ月1300円ほどかかってしまっています。🥲
理由としては、以下の2点です。
– これから記事投稿以外にも色々機能を追加する予定のため、今後扱

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Go | データ変換から見るsamber/loのチートシート

この記事は 下記の観点による個人的な[samber/lo](https://github.com/samber/lo)のチートシートになります。

– `A → B` というデータ変換の観点で整理
– 個人的によく使うヘルパーだけに絞ってる
– 別パッケージで同一のものがあればまとめる

## 背景

Go Way では愚直に for文を回すことが美徳とされるが、モダン言語経験者からすると高階関数やヘルパーが欲しくなることが多いと思う(個人的感想)。

built-inでもヘルパーが増えてきているが機能的にまだまだ足りていないし、意図的に弾かれてしまってるものもある。

– [samber/lo](https://github.com/samber/lo)
– [x/exp/slices](https://pkg.go.dev/golang.org/x/exp/slices)
– [x/exp/maps](https://pkg.go.dev/maps)

それなら、じゃあ [samber/lo](https://github.com/samber/lo) を使おうと思うわけなのだ

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GO言語ORMによるデータベース操作(jinzhu)によるDBスコープエラー

※初心者のため、間違いや何かご存じの方がいましたら、教えていただけると助かります。

# 概要
以下のサイトに従って、ginによる認証を実装をしていたところ、
「サインアップ」エンドポイント ユーザー情報登録の項目で、POSTしたら、以下の 500 Internal Server Errorが発生した。

https://go.genzouw.com/2023/03/31/post-331/

main.goは以下
“`go
package main

import (
“jwt-gin/controllers”
“jwt-gin/models”

“github.com/gin-gonic/gin”
)

func main(){
models.ConnectDataBase()

router := gin.Default()

public := router.Group(“/api”)

public.POST(“/register”, controllers.Register)

router.Run(“:8080”)
}
“`

setup.goは以下

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Go言語(Golang)ポインタを使うべき時と、使うべきでない時

### ポインタを使うべき時

1. **データの変更が必要な場合**:
– 関数やメソッド内で引数のデータを変更したいとき

2. **大きなデータ構造**:
– 大きなデータを関数に渡すときに、コピーを避けてメモリを節約したいとき

3. **共有する必要がある場合**:
– 複数の関数やメソッドで同じデータを扱いたいとき

4. **nil チェックの必要がある場合**:
– 値が存在しないことを示すために `nil` を使いたいとき

#### 例:データを変更する関数

“`main.go
package main

import “fmt”

type User struct {
Name string
}

func UpdateName(user *User, newName string) {
user.Name = newName
}

func main() {
user := User{Name: “Alice”}
fmt.Println(“Before:”, user.Name)

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GO言語のgo-echartsパッケージを使って時系列チャートを出力する方法

# はじめに

GO言語で開発したプログラムから、ちょっとしたチャート(グラフ)を出力する時にgo-echartsというパッケージが便利です。

https://github.com/go-echarts/go-echarts

しかし、サンプルプログラムが少ないのでグラフを出力するためのデータ構造がわかりにくいです。そこで、誰かのためになればと思って解説の記事を書いてみました。

# go-echartsについて

go-echartsは、JavaScriptのチャートライブラリApache ECharts

https://echarts.apache.org/en/index.html

を使ったインターラクティブなチャートを含むHTMLファイルをGO言語から出力するものです。このライブラリのサンプル

https://echarts.apache.org/examples/en/index.html

にあるようなチャートの一部を出力できます。チャートを出力するための設定やデータは、JavaScript版と同じように考えればよいと思います。

go-echartsのサンプルは、

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ユースケースから考えるgoroutine

## はじめに
突然ですが、goroutineを扱うのって難しくないですか?
処理が並行で走るので、「データ競合大丈夫なのか?」「このchannelどの関数で使われてるんだっけ?」など、いろいろ把握するのが大変だなと思っています。そのためgoroutineはできるだけ使わないようにしています。ただ、それでも使わざるを得ない場面が出てくるのは事実です。
そこで今回は、goroutineを使うべきユースケースについて考えてみようと思います。要件によってどのように使っていくのかを見ていこうと思います。この記事はあくまで私僕の個人的な意見モリモリな内容ですので、1個人のエッセイというかポエムとして気軽に楽しんでいただければ!

## ユースケース
今回はバッチ処理について考えてみましょう。

> サービスAから定期的に顧客情報を取得し、自社のDBに反映させたい。

![usecase1.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/799854/d56bf604-9ea7-43f8-bd35-e415bc02

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Gin/Go言語(Golang)のReatAPIの基本(飲食店情報サイトでの具体例)

## ソースコード

#### 1. プロジェクト構造
“`
restaurant-api/
├── main.go
├── models/
│ ├── user.go
│ └── restaurant.go
├── handlers/
│ ├── user_handler.go
│ └── restaurant_handler.go
├── middleware/
│ └── auth_middleware.go
└── database/
└── database.go
“`

#### 2. データベース接続の設定

“`database/database.go
package database

import (
“log”

“gorm.io/driver/sqlite”
“gorm.io/gorm”
)

var DB *gorm.DB

func ConnectDatabas

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Goの標準ライブラリでuse of internal packageエラーが大量発生した場合の対処方法

## 背景
Go言語のソースコードをVSCodeで閲覧時、大量のuse of internal packageエラーが発生しました。なんとその数3,000以上・・・!
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/122367/4eaf1408-8be7-1b84-3d0d-55655295703c.png)

## 対処方法
settings.jsonでgorootをcloneしたGoのソースコードのパスに設定をしたら解決しました。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/122367/723cd081-5704-710d-3a32-bd6f37dc3d85.png)

通常はinternal directoryはinternal directoryと同階層以下にいないと参照できませんが、`$GOROOT/src`配下の標準ライブラリは`$GOROOT/src`配下のinterna

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Go lang 勉強メモ

# 参考サイト
* [Goの初心者が見ると幸せになれる場所 #golang #Go – Qiita](https://qiita.com/tenntenn/items/0e33a4959250d1a55045)
* [A Tour of Go (公式チュートリアル)](https://go-tour-jp.appspot.com/welcome/1)

# day1

* プログラムは main パッケージから開始 ([*](https://go-tour-jp.appspot.com/basics/1))
* 規約。インポートパスが “math/rand” のパッケージは、 package rand ステートメントで始まる ([*](https://go-tour-jp.appspot.com/basics/1))
* import の書き方. 1の方が良いスタイル ([*](https://go-tour-jp.appspot.com/basics/2))
“`1.go
import (
“fmt”
“math”
)
“`
“`2.go
import “fmt”
impo

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[golang]golangで作ったAPIをコンテナ化する方法(docker image の作成方法)

# はじめに
作ったアプリのコンテナ化(docker image の作成)ってどうやるんだっけ?
っていう話になったので備忘を兼ねてメモ

# 今回のゴール
golang 製のAPIアプリをコンテナ化(docker image を作成)して、 docker run で動くようにする

## 作業の流れ
1. コンテナ化する go アプリの準備
1. Dockerファイル作成
1. コンテナイメージ(docker image)作成
1. コンテナを起動(docker run)

# 準備
コンテナ化するアプリを準備します
golang で gin を使った簡単な API です
`/ping`なエンドポイントを叩くと `pong`と応答します
コードはこんな感じ
“`golang:main.go
package main

import (
“net/http”

“github.com/gin-gonic/gin”
)

func main() {
r := gin.Default()
r.GET(“/ping”, func(c *gin.Context) {
c.JS

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Go初心者でもNext.jsとGoでWebアプリを作りたい!その3

# 写真の保存
今回はフロント側で撮った写真をバックエンドに送信し、保存する処理について取り扱います。

### 1. バックエンド側でupload処理を実装
“`golang:usecase/upload_img.go

package usecase

import (
“fmt”

“github.com/gin-gonic/gin”
“net/http”
“path/filepath”
)

func UploadImg(c *gin.Context) {
file, err := c.FormFile(“file”)
if err != nil {
c.String(http.StatusBadRequest, “get form err: %s”, err.Error())
return
}

savepath := filepath.Join(“./images”, file.Filename)

if err := c.SaveUploadedFile(file, savepath); err != nil {
c.String(http

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Go初心者でもNext.jsとGoでWebアプリを作りたい!その2

# カメラ機能
今回はreact-webcamを使ってカメラを起動させていきます。
詳細は以下のサイトをご覧ください
https://www.npmjs.com/package/react-webcam

### 1. react-webcamのインストール
“`
npm install react-webcam @types/react-webcam
“`
### 2. page.tsxを変更する
“`javascript:
“use client”;

import { useRef, useState } from “react”;
import Webcam from “react-webcam”;
import Image from “next/image”;

const videoConstraints = {
width: 500,
height: 500,
facingMode: “user”,
};

const Page = () => {
const webcamRef = useRef(null);
const [u

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Web フロントエンドしかやってこなかった人がバックエンドに入門する

:::note warning
この記事は書きかけです。
:::

## 概要

 皆さん Web はお好きでしょうか。筆者はずっとフロントと esbuild プラグインばかりを書いてきてバックエンドはサボってきたのでそろそろバックエンドを触れるようになろうとおもいました。この記事はバックエンドに入門するために行ったことの記録です。

 今回は Docker Compose を用いてすべてのコンポーネントを作成します。すなわち nginx、API サーバー (Go)、データベース (PostgreSQL)、Redis をそれぞれ別のコンテナで作成しルーティングします。

 成果物のレポジトリは以下のものになります。

https://github.com/Tsukina-7mochi/web-backend-practice

## Step 1. 仮設 API サーバーを作る

### サーバーを書く

 今回は REST API サーバーを Go で書いていきます。まず `api` ディレクトリで `go mod init main` してプロジェクトを作り、`main.go` に

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[Go×Supabase]ReactとGoを用いてDB連携をしてみる

## はじめに
初めましての人もそうでない人もこんにちは!

あまりにソシャゲに課金したすぎてアフィリエイト的な何かで小遣い稼ぎをしたいなーと思っている今日この頃です。

今回はフロントエンドにReact×TypeScript、バックエンドにGo×Supabaseを使ってフロントとバックのDB連携をしてみたいと思います!

## 今回作るもの
今回は絵文字を登録していつでも簡単にコピペできるようなwebアプリを作成しようと思います!

## DB構造
“`
テーブル名:Emojis
カラム: id => INT型、 character => TEXT型
“`

## 主なディレクトリ構成
“`
.emoji-app/
├── backend/
│ ├── main.go
│ ├── .env
│ ├── go.mod
│ └── go.sum
└── frontend/
├──src/
… ├──components/
│ ├── EmojiApp.css
│ └── EmojiApp

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ent勉強メモ

# ent勉強メモ

GoのORMのentを勉強したときのメモが手元で眠っていたのでとりあえず公開。PostgreSQL on Docker でローカル開発したコードもそのうち公開したい。

いい感じの記事がすでにあった

https://zenn.dev/tkb/articles/d1e6e3b7d62051

– go generateした時点でDBへ接続して操作するAPIが用意される
– 接続先のDBさえありさえすればGoogle DriveからSDKのAPIを使って情報を引き出すとかの操作をするだけ、特に身構えて考えすぎる必要はなさそう

## **Quick Introduction**

[Quick Introduction | ent](https://entgo.io/ja/docs/getting-started/)

– entはシンプルかつ強力なGoのエンティティフレームワーク
– 大きいデータモデルを持つアプリケーションの構築と保守を簡単にする
– 次の原則を守る
– データベーススキーマをグラフ構造として簡単にモデル化する
– Goの

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