Android関連のことを調べてみた

Android関連のことを調べてみた

【完全版】3ヶ月でAndroidエンジニアを目指すためのロードマップ

# はじめに

ご覧いただきありがとうございます。[Gon](https://x.com/engineer_gon)です!
Androidアプリ開発の世界へようこそ!

今回は、友人がAndroidエンジニアを目指すと聞いて実践的なロードマップを作ってみることにしました。

僕自身、Javaのレガシーなシステム開発からキャリアをスタートしましたが、働き方の自由度や仕事の楽しさを求めて、独学でKotlinを学び、Androidアプリ開発へとスキルチェンジしました。

フリーランスのAndroidエンジニアとしては3年以上働いていますが、基本的にフルリモートで働けるためすごく自由度が高いですし、単価も上がりやすく、何より楽しんで仕事できてます。

「**どこから始めればいいのか分からない**」という方も多いと思うので、今回のロードマップが皆さんの参考になれば嬉しいです。

# ロードマップ

![](https://storage.googleapis.com/zenn-user-upload/034d54a65890-20240908.png)

## 2024年にAndroid開発者に

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初心者エンジニアによるAndroidアプリ開発日記③

# まえがき
プロジェクトを作成しコーディングを始められる状態になったので、フォルダ構成やAndroidStudioの機能を調べてみました。

前回は[こちら](https://qiita.com/hukusima65/items/c3ac91be9fb4a34ee6a0)

# 目次
* [概要](#概要)
* [フォルダ構成](#フォルダ構成)
* [manifest](#manifest)
* [kotlin+java](#kotlinjava)
* [res](#res)
* [Gradle Scripts](#gradle-scripts)
* [AndroidStudioの機能](#androidstudioの機能)
* [エミュレータ](#エミュレータ)
* [Gradle](#gradle)
* [その他](#その他)
* [終わりに](#終わりに)

## 概要
この記事では、プロジェクトのフォルダ構成や、AndroidStudioそのものの機能について、調べた内容を記載する。

## フォルダ構成
フォルダは下の

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コルーチン・フローを使ったAndroidサービスとの通信

# RemoteSharedFlow クラスモジュールの紹介

**参考記事:Kotlin Coroutine Flows and Android Services**

https://blog.stackademic.com/kotlin-coroutine-flows-and-android-services-af665f2a9f8f

**GitHub:ソースコード(ライブラリーとサンプル)**

https://github.com/mauricioandrada2021/remote-flow

## クライアントとサービス間で送信されるデータは文字列

**RemoteSharedFlow**では、クライアントとサービス間で送信されるデータとして文字列のみを使用するように設計されています。

“`plantuml
@startuml
skinparam roundcorner 25

rectangle “クライアント” as client <>
rectangle “サービス” as service <>

client <.r.

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jetpack composeでの幅取得方法

# はじめに
今回はJetpackComposeでよく使う幅の取得方法を紹介していきます
### 本文
端末自体の画面幅を取得するには下記を使用します
`LocalConfiguration.current.screenWidthDp`
Componentの画面幅を取得したい場合は`BoxWithConstraints`を使用することで取得することができます
### さいごに
BoxWithConstraintsに関してはメインの機能は幅の取得ではないですが、いろいろ便利なのでまた何か記事を書こうと思います

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Android 疎結合について

# 概要
疎結合、密結合についてそれぞれ内容を整理する。

:::note info
**この記事を見て理解できること**
* 密結合とは何か
* 疎結合とは何か
* 密結合が良くない理由
:::

# 密結合とは
密結合は、異なるコンポーネント(クラスやモジュール)が強く依存し合っている状態を指します。

## 密結合になっている例
例えば、Recycler Viewを使用してそれぞれのitemでクリックイベントを用意したいケースがあるとします。
また、その場合の密結合になっているコード例は以下です。

“`kotlin
class MyAdapter(
private val items: List,
private val fragment: MyFragment // Fragmentに依存
) : RecyclerView.Adapter() {

class ViewHolder(val binding: ItemViewBinding) : RecyclerView.ViewHolde

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Android Studioのエミュレータで5Gを使用する

# 設定方法

前回紹介した

https://qiita.com/Tsubasa12/items/45464016958949ad177c

こちらの記事を参考にエミュレータの設定を開きます。

**Cellular**の中の、Network typeで5Gを選択します。

以上になります。
![スクリーンショット 2024-09-22 18.06.19.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2394054/56ba276f-b6e8-c10d-4ccc-17ab78925cea.png)

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local.propertiesの使い方(Android)

local.propertiesの使い方忘備録

## local.properties
local.propertiesにAPIキーなどの情報を追加する。
“`local.properties
hoge=HogeHoge
“`

## appレベルのbuild.gradle
buildConfigを有効にする。

“`app/build.gradle.kts
android {
buildFeatures {
buildConfig = true
}
}
“`

local.propertiesから情報を取ってくるコードを追加する。

“`app/build.gradle.kts
import java.util.Properties

android {
defaultConfig {
// 既存のコード

val localProperties = Properties()
localProperties.load(rootProject.file(“local.properties

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初心者エンジニアによるAndroidアプリ開発日記②

# まえがき
開発環境を整え、作成するアプリのイメージも固めたので、AndroidStudioで新規プロジェクトを作成しました。

前回は[こちら](https://qiita.com/hukusima65/items/2b4af030fdc74942ec48)

# 目次
* [概要](#概要)
* [新規プロジェクトを作成する](#新規プロジェクトを作成する)
* [新規プロジェクトのテンプレートを選択](#新規プロジェクトのテンプレートを選択)
* [新規プロジェクトの設定](#新規プロジェクトの設定)
* [終わりに](#終わりに)

## 概要
この記事では、AndroidStudioで新規プロジェクトを作成する過程で調べた内容を記載する。

## 新規プロジェクトを作成する
新規プロジェクトのテンプレートを選択し、設定を行っていきます。

### 新規プロジェクトのテンプレートを選択
AndroidStudioを立ち上げ、New Projectを選択すると、下のような画面が立ち上がると思います。この画面から、新規プロジェクトのテンプレートを設定しま

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久しぶりにAndroidプログラミングをしたら、オプションメニューが作れなかった問題

## 1.オプションメニューが作れなかった問題
3年ぶりぐらいにAndroidプログラミングを再開した。その時使っていた教科書を広げて「オプションメニュー」を作ろうとしたが、できない。アクティビティをよく見るとアクションバーがいつの間にか無くなっている!?(そういえば、最近のアプリにはアクションバーなんかないなぁ。)だから、オプションメニューが表示されないのかと納得。

![Screenshot_20240921_201756_25parcent.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/501068/bf052fa3-0118-f012-5f5b-506165e72747.png)  ![Screenshot_20240921_201418_25parcent.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/501068/c37fa0db-4ce3-f798-ff83-cf1baa10568c.png) 
図 最近の

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Technical Master 98 「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編」 誤記情報 p.197 リスト4-19

[山田祥寛 著 Technical Master 98 「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編」](https://www.shuwasystem.co.jp/book/9784798065106.html)にて誤記を見つけましたので、情報共有します。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/501068/95c6eeea-df08-bf0c-c2ed-29cbc15f65d4.png)

該当部分
p.197 リスト4-19
“` :Kotlin
class MyListAdapter(
private val context: Context,
private val data: List,
private val resource: Int
) : BaseAdapter() {
// 省略
override fun getView(position: Int, convertView: View

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leanbackライブラリにおけるViewBinding化の注意点

# leanbackライブラリにおけるViewBinding化の注意点

## 結論

“` kotlin
class SampleVideoFragment : RowsSupportFragment() {
private var _binding: FragmentSampleVideoBinding? = null
// This property is only valid between onCreateView and
// onDestroyView.
private val binding get() = _binding!!
private var _adapter: ArrayObjectAdapter = ArrayObjectAdapter(RowPresenterSelector())

override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
super.onCreate(savedInstanceState)
adapter

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[Android] Javascript Interface

# Javascript Interfaceとは?
スマホアプリ内にウェブページを埋め込むwebViewを使う際、
フロントエンドのコードがスマホアプリのネイティブコードを叩く手段が提供されている。

それがJavascriptInterface

# 使い方導入
## kotlin実装
“`kotlin
class MyJavascriptInterfaces {
@JavascriptInterface
fun hello(){
Log.i(“webViewApp”, “Hello, World”)
}
}
“`
というJavascript Interfaceを搭載したクラスを作り
“`kotlin
binding.webView.apply {
settings.javaScriptEnabled = true
addJavascriptInterface(MyJavascriptInterfaces(), “MyJavascriptInterface”)
loadUrl(“https://www.googl

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動きのあるUIをComposeで実現:美しいAndroid Carouselの作り方

## はじめに
こんにちはcoccoです。
この記事はCarouselレイアウトをComposeで実装してみたよの会です。
何かの参考になれば幸いです。

## What’s Carousel?

Carouselとは何かについては、[Carousel – Material Design 3](https://m3.material.io/components/carousel/overview) を参照するのが手っ取り早いです。

今回実装するレイアウトは下記のような基本的なCarouselレイアウトとなります。

全体的なコードは最後に載せているので、説明不要な方はそちらをご覧ください。

## ディレクトリ構成

“`
carouselapp
├─ ui
| └─ CardContent
| └─ Caro

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【Android】Firebaseメール認証でメールリンクが開けない

Firebase 認証で Android アプリに **メールリンク認証** 機能を導入したのですが
メールに送られた認証リンクをクリックすると
**「Invalid Dynamic Link – Blocked」** というエラーがブラウザ上で表示され
アプリが起動しませんでした。

エラーにはドメインをホワイトリストに登録してくださいとのメッセージだったので
[メールリンクの設定](https://qiita.com/jozuko_dev/items/bf343ba3f2b37a0184be#firebaseauth%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%92%E6%9C%89%E5%8A%B9%E5%8C%96%E3%

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初心者エンジニアによるAndroidアプリ開発日記①

# まえがき
2024年4月に某IT企業へ新卒入社した筆者。研修期間を終え、本配属となったチームで任されたのはモバイルアプリの保守開発だった。Webアプリなら研修で作った経験があるが、モバイルアプリに関しては一切の知見がない。そんなある日、上司から自主学習の一環として簡単なAndroidアプリを作ってみてはどうか、という提案を受ける。この記事は、そんな筆者の学習の記録である。

# 目次
* [概要](#概要)
* [作るもの](#作るもの)
* [開発環境](#開発環境)
* [終わりに](#終わりに)

## 概要
この記事では、学習内容を記録する以前に必要な前提(作るもの、開発環境)を記載する。

## 作るもの
**国旗当てクイズアプリ**
成果物のイメージは下記の通り

* 国旗画像を画面上部に表示させ、4択の選択肢を表示させる
* 問題は間違えるまで出題される
* 間違えた段階で、不正解画面と正解数を表示させる

## 開発環境
* OS:Windows11
* 言語:Kotlin
* エディタ:AndroidStudio

>AndroidStudioのエミュレ

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[TensofFlow + Android] 姿勢推定デモアプリを動かす

# 概要
こちらのデモのAndroid版が動かなかったため修正手順メモとして記事化しました。

ポーズ推定
https://www.tensorflow.org/lite/examples/pose_estimation/overview

#### ざっくり原因と解消方法
モデルのダウンロードリンクが変更されたことでエラーが発生していたため、
ダウンロードを手動で行って所定のフォルダに配置したところ動きました。

## Android Studioインストール
https://developer.android.com/studio

## Tensorflowのソースダウンロード

“`
git clone https://github.com/tensorflow/examples.git
“`

## 実行
Android Studioでクローンしたプロジェクトの中の姿勢推定アプリを開く
“`
\examples\lite\examples\pose_estimation\android
“`
プロジェクトが開いたら再生ボタンでRunする

実行できない場合は上部バー

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State backed values should use the lambda overload of Modifier.offset

## 先に結論

“`kotlin
// Before
val someOffset by /* State */
Modifier.offset(x = someOffset)
“`

“`kotlin
// After
val someOffset by /* State */
Modifier.offset { IntOffset(x = someOffset.dp.toPx().toInt(), y = 0) }
“`

## 詳細
androidx.compose.foundationを1.7.0アップデートしたところ、次のwarningが出るようになりました。

> Modifier.offset{ } is preferred over Modifier.offset() for `State` backed arguments.: State backed values should use the lambda overload of Modifier.offset

> Modifier.offset() is recommend

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Kotlin 〜垂直方向と水平方向の配置〜

Jetpack Composeを使用してボタンを水平方向や垂直方向に配置する際、少し複雑だったためこちらの記事でまとめています。

# どのように配置を制御するのか?
Jetpack Composeを使用してボタンを水平方向や垂直方向に配置するには、`Row`と`Column`コンポーザブルを使用する。これらは子要素を指定した方向に並べることができる

例えば、このようなコードを実装することで下記のようなボタン配置となる。
“`kotlin

@Composable
fun CombinedButtonLayout() {
Column(
modifier = Modifier.fillMaxSize(),
verticalArrangement = Arrangement.SpaceEvenly
) {
// 水平方向のボタン配置
Row(
modifier = Modifier.fillMaxWidth(),
horizontalArrangement

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Kotlin革命:次世代プログラミング20の極意

## はじめに

Kotlinは、モダンでパワフルなプログラミング言語です。Androidアプリ開発やサーバーサイド開発など、幅広い用途で人気を集めています。この記事では、Kotlinの基本から応用まで、20の章に分けて詳しく解説します。各章では、具体的なコード例と丁寧な説明を通じて、Kotlinの魅力と実用性を体感していただけます。

## 第1章: Kotlinの基本

Kotlinは、簡潔で読みやすい構文が特徴です。変数の宣言や関数の定義など、基本的な要素から見ていきましょう。

“`kotlin
// 変数の宣言
val immutableVariable = “これは変更できない変数です”
var mutableVariable = “これは変更可能な変数です”

// 関数の定義
fun greet(name: String): String {
return “こんにちは、$name さん!”
}

// メイン関数
fun main() {
println(greet(“太郎”))
mutableVariable = “値を変更しました”

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macrobenchmarkでsetupBlockが終了するとアプリが終わってしまいテストが実行できない(失敗する)

## Macrobenchmarkとは
アプリの起動時間とか、フレーム時間とかを簡単に計測できるテストライブラリです。
https://developer.android.com/topic/performance/benchmarking/macrobenchmark-overview?hl=ja

UiAutomatorというのを使ってテストを書き、その上でいろいろ計測してくれます。
なのですごく細かい操作をして計測したい場合などは、UiAutomatorでのテストの書き方の知識も必要になってきます。
まあ、起動時間計測くらいなら比較的容易に出来るようになっています。

簡単なサンプルはこちらから。
https://developer.android.com/codelabs/android-macrobenchmark-inspect
(情報は古めなので注意)

## 実施環境など

| ライブラリ | バージョン|
|:–|:–|
uiautomator | “2.3.0” |
benchmark-macro-junit4 | “1.2.0-beta01” |

## 遭

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