- 1. Go言語備忘録
- 2. 勤怠管理アプリを作る 技術選定編
- 3. Docker+PostgreSQL+Go+Airで実現する快適サーバーサイド開発環境構築のすゝめ
- 4. Go言語のSNMPパッケージgosnmpでsnmpwalkを作る方法
- 5. Go言語でimport “C”をするとビルドできなくなる
- 6. Go言語のSNMPパッケージgosnmpでTRAPを送信する方法
- 7. GoのArrayとSliceについて深掘りしてみた
- 8. Go 言語の context を基礎から実践まで解説
- 9. failed to initialize database, got error dial tcp 127.0.0.1:3306: connect: connection refusedの対処法[Go,MySQL,Docker]
- 10. Go言語のSNMPパッケージgosnmpでTRAPを受信する方法
- 11. GoにおけるGoogle Sheets APIのリトライ処理
- 12. VSCodeでGoのデバッグができない Failed to launch: could not launch process: unsupported architecture of windows/i386 – only windows/amd64 windows/arm64 are supported
- 13. 【すぐにテスト環境構築】超簡易なJSONファイルを使ったMockサーバーを作った
- 14. なんとなくDDD(ドメイン駆動設計)を用いていたらDB駆動設計になってしまった話
- 15. Go言語のSNMPパッケージgosnmpのサンプルプログラムをSNMPv3対応する方法
- 16. GoでURLからクエリパラメータを取得する方法
- 17. Go言語でPostgreSQLを使ったデータベースのリセット方法
- 18. Goで利用するORM・SQLライブラリ比較とsqlcの魅力
- 19. Go言語のSNMPパッケージgosnmpを人にやさしくする方法
- 20. Go言語のSNMPパッケージgosnmpのサンプルプログラムを試す方法
Go言語備忘録
# Goの勉強ver.0
昔プロゲートで好きになったGOを本格的に勉強するための備忘録
– 変数の代入
“`golang
func main(){
a:=”主要な記事:”
s:=”Qiita”
q:=”Zenn”
b:=”と”
z:=a+s+b+z
fmt.Println(z)
}
“`
勤怠管理アプリを作る 技術選定編
はじめまして、Yoichiroと申します。
日々新しい技術が生み出されていく中で、小規模なアプリケーションを開発する際にはどんな技術を選定するべきか、アーキテクチャはどうするのが良いか、ホスティングは?DBは?いろんな悩みがあると思います。今日は自分が選定した技術について自分なりの視点を持ってまとめようと思います。
:::note
この記事で書くこと
**技術選定の理由**
**選定した技術を類似技術と比較したメリット**
::::::note warn
この記事で書かないこと
**環境構築手順**
**具体的な開発手法**
:::それでは本題に入っていきましょう!!
## 前提 なぜ勤怠管理アプリを作るのか
技術選定には要件を満たすためであるという選定理由が必要です。なので一応どんなアプリを開発したかを記載します。
知人が経営する飲食店で、勤怠管理をタイムカードとExcelを使用しており、タイムカードからの転記を手作業でしていたり間違えてExcelのシートを消してしまったりなど苦労しているところを見かけ、力になれればと思い立ったためです。
– 要件としては2店舗が
Docker+PostgreSQL+Go+Airで実現する快適サーバーサイド開発環境構築のすゝめ
# はじめに
先日、研究室の後輩たちと[技育CAMPハッカソン](https://talent.supporterz.jp/events/6f769c37-5709-4ddc-804e-4c4ff38d2112/)に参加してきました。
ハッカソンで何を開発したか等は、後輩が記事にまとめてくれたので、良ければ以下の記事をご覧ください。https://qiita.com/aridome222/items/daf4465faffa608cb202
この記事では、Go言語の経験者がほとんどいない中、バックエンドの開発言語にGoを採用した今回のハッカソンで、入門Gopherのためにも快適な開発ができるよう環境構築をしたので、その紹介をさせていただきます。
紹介するにあたって、Goでのサーバーサイド開発に使えるテンプレートリポジトリも作成しました。Goを使ってみたいけど環境構築はめんどくさい方や、ハッカソン等でパッと使えるGoのテンプレートリポジトリを探している方は、使ってみてください。
# リポジトリの説明
GO + PostgreSQL での開発を、Docker と Air によ
Go言語のSNMPパッケージgosnmpでsnmpwalkを作る方法
# はじめに
Go言語のSNMPパッケージgosnmpを紹介するシリーズの6回目です。
gosnmpパッケージのサンプルプログラムは、NET-SNMPのsnmpgetコマンドのような動作でした。今回はsnmpwalkコマンドの動作の作り方です。
https://qiita.com/twsnmp/items/2986b696cced09820291
の記事で紹介したOIDと名前の変換も使っています。
# snmpwalkコマンドについて
snmpwalkは、NET-SNMPのコマンドです。グループ単位でMIBを取得できます。SNMPエージェントが対応しているMIBを全て取得する場合にも利用します。
“`terminal
$snmpwalk -v 2c -c public 192.168.1.210 system
SNMPv2-MIB::sysDescr.0 = STRING: Linux minipc 4.19.0-26-amd64 1 SMP Debian 4.19.304-1 (2024-01-09) x86_64
SNMPv2-MIB::sysObjectID.0
Go言語でimport “C”をするとビルドできなくなる
## はじめに
GoでDLL ファイルを作ろうとした時にハマった点についてのメモです.
環境は以下のとおりです.
– Windows 11 Pro 23H2
– Go1.21.3## 準備
`go mod init hoge`で module を作ります.
“`:go.mod
module hogego 1.21.3
“``main.go`は最低限で定義します.
“`golang:main.go
package mainfunc main() {
}
“`ディレクトリ構造は次のようになります.
“`
hoge
│ go.mod
│ main.go
“`ここで,`hoge`ディレクトリ内で以下のコマンドを実行すればビルドできます.windows 環境では`hoge.exe`が生成されます.
“`powershell
go build
“`## 症状
Go で DLL を作る時,`”C”`を import します.
“`golang:main.go
package mainimport “C”
func main
Go言語のSNMPパッケージgosnmpでTRAPを送信する方法
# はじめに
Go言語のSNMPパッケージgosnmpを紹介するシリーズの5回目です。
前回はhttps://qiita.com/twsnmp/items/76d7cb98e55d2e1333db
の記事でTRAPを受信する方法について説明しました。
今回は、TRAPを送信する方法について説明します。
# TRAPを送信するプログラム
gosnmpパッケージでSNMPv2cのTRAPを送信するプログラムは
“`go
package main
import (
“log”g “github.com/gosnmp/gosnmp”
)func main() {
g.Default.Target = “192.168.1.250”
g.Default.Port = 162
g.Default.Community = “trap”
err := g.Default.Connect()
if err != nil {
log.Fatalf(“Connect() err: %v”, err)
}
defer g.Default.Conn.Clos
GoのArrayとSliceについて深掘りしてみた
株式会社Schooの [@hiroto__1220](https://x.com/hiroto__1220)です!
Go研修を受けた際に、「開発だとSliceを使うことが多いです。」と言われており、ArrayとSliceの違いに興味を持ったので深掘りしてみました!## 簡単にまとめると
– Arrayの全てまたは一部を参照しているのがSlice
– 柔軟性の高いSliceがよく使われる
– Sliceの作成方法は使い分けられると良い
## Array
“`go
func main(){
var a [10]int
fmt.Println(a) //[0 0 0 0 0 0 0 0 0 0]a[0] = 12
a[2] = 17fmt.Println(a) //[12 0 17 0 0 0 0 0 0 0]
b := [6]int{1, 2, 3, 4, 5, 6}
fmt.Println(b) //[1 2 3 4 5 6]
}
“`– Arrayの長さ(要素数)まで型の
Go 言語の context を基礎から実践まで解説
# はじめに
こんにちは、エンジニアの清水です。
私は業務で Go を書いているのですが、context についての理解が浅いことでエラーに遭遇したので、勉強のために記事を書いてみました。
この記事では、実際のコード例を交えながら Go 言語の context パッケージの基本から実践的な使用方法まで解説していきます。
また実際に私が遭遇したエラーの例も交えて context の陥りやすい落とし穴についても解説します。# context の基本
## context とは何か
`context`は、Go の標準ライブラリに含まれるパッケージで、API やプロセス間でリクエストスコープの値、キャンセル信号、デッドラインなどを伝播するための仕組みを提供します。
## なぜ context が必要なのか
1. リソースの適切な管理:不要になった処理を適切にキャンセルし、メモリや CPU などのリソースを解放できます。
2. タイムアウト制御:長時間実行される処理に対して、適切なタイムアウトを設定できます。
3. リクエストスコープの値の伝播:HTTP リクエストのトレース
failed to initialize database, got error dial tcp 127.0.0.1:3306: connect: connection refusedの対処法[Go,MySQL,Docker]
Go+MySQLをDockerで立ち上げようとしたら下のようなエラーが出ました。
“`
failed to initialize database, got error dial tcp 127.0.0.1:3306: connect: connection refused
“`
これはdatabaseの初期化がうまくいかず、コネクションができなかったというエラーです。# 解決方法
## dsnを確認する
dsnは、`Data Source Name`の略称で、データベースの識別子のことです。例えばMySQLだと以下のようなdsnになります。
“`
[user]:[password]@tcp([IPアドレス]:3306)/[database_name]?charset=utf8mb4&parseTime=True
“`まず上手くいかなかった例を紹介します。
私は、ymlファイルにMySQLの設定を下のように記述していました。
“`docker-compose.yml
services:
server:
build:
context:
Go言語のSNMPパッケージgosnmpでTRAPを受信する方法
# はじめに
Go言語のSNMPパッケージgosnmpを紹介するシリーズの4回目です。
1回目は
https://qiita.com/twsnmp/items/45a02243ce3fbca2a55f
です。
今回は、TRAPを受信する方法です。
# TRAPを受信するプログラム
TRAPを受信するプログラムは
“`go
package mainimport (
“log”
“net”g “github.com/gosnmp/gosnmp”
)func main() {
tl := g.NewTrapListener()
tl.Params = &g.GoSNMP{}
tl.OnNewTrap = func(s *g.SnmpPacket, u *net.UDPAddr) {
log.Printf(“snmp trap from=%s trap=%+v”, u.IP.String(), s)
}
err := tl.Listen(“0.0.0.0:162”)
if err != nil {
log.Fatalln(err)
}
GoにおけるGoogle Sheets APIのリトライ処理
## 要約
1. リトライ処理には、`github.com/hashicorp/go-retryablehttp`を使う
1. ただし、直接利用できないので、StandardClientからTransportを取得して、`NewTransport()`を使ってGoogle APIsで利用可能な状態に変換する
1. Sheetsサービスには、`WithHTTPClient()`でリトライ可能なクライアントを設定する## 本文
Google Sheets APIには、当然ながら呼び出し回数の制限がある。1分毎に呼び出し可能回数が回復するので、適切にリトライを行うことで、処理の失敗を抑えることができる。リトライ間隔の戦略としては、[Exponential backoffが挙げられていた](https://developers.google.com/sheets/api/limits#quota)。
有名なパッケージでは、`github.com/cenkalti/backoff/v4`を使うことで、Exponential backoffを使ったリトライ処理を書くことができる。
今回
VSCodeでGoのデバッグができない Failed to launch: could not launch process: unsupported architecture of windows/i386 – only windows/amd64 windows/arm64 are supported
# はじめに
VSCodeでGoのデバッグが出来ないものかと色んな方々の記事を参考に試していました。↓参考にした記事
https://qiita.com/momotaro98/items/7fbcad57a9d8488fe999しかし記事のとおり準備をしてもデバッグができない…デバッグボタン押してもなんかへんなエラーポップアップが出る…?🤔
なんてことになりましたので備忘録残しました。
※原因はほんとしょうもなかったです笑
# 環境
Windows10# 問題
冒頭でも書きましたが、上記記事などを参考にVSCodeでGoのデバッグをするための拡張機能、必要ライブラリ、launch.jsonの設定をしていざデバッグクリック!!!……と進めたら以下VSCodeのエラーポップアップが出てきました😇
“`
Failed to launch: could not launch process: unsupported architecture of windows/i386 – only windows/amd64 windows/arm64 are supported
【すぐにテスト環境構築】超簡易なJSONファイルを使ったMockサーバーを作った
## 概要
`/responses`配下にJSONファイル(`*.json`)を置くだけで、JSONを返すMockサーバーを作成しました。(自分用)### 対象者
小規模なアプリケーションのテストをしたい方、テスト環境構築にとにかく時間をかけたくない方
### 制限事項
とってもシンプルな構成のため、以下のケースには現状対応していません。
`JSON-server`や`postman`を検討してください。または、ソースコードを自由に改変していただいて構いません。– `200`以外のステータスコード
– BodyやHeaderに応じたレスポンスの条件分岐
– JSON以外のレスポンス### ソースコード
“`bash
git clone https://github.com/RyutaSato/mock-api.git
“`## 使い方
リポジトリをクローンし、以下のコマンドでDockerを起動します。`${PORT}`はListenしたいポート番号に置き換えるか、環境変数で指定します。
“`bash
# cd mock-api
# PORT=8080
なんとなくDDD(ドメイン駆動設計)を用いていたらDB駆動設計になってしまった話
# はじめに
都内でエンジニアをしている者です。最近、初めてドメイン駆動設計(DDD)を用いたプロジェクトを担当しましたが、初めての挑戦だったため、結果的にDB駆動設計になってしまいました。この経験から学んだことを共有したいと思います。
# どんな失敗をしたのか
主な失敗は、ドメインオブジェクト(エンティティ)を作成する際に、データベースのテーブルモデルの構造体をそのまま流用してしまったことです。本来、テーブル構造とドメインオブジェクトは独立しており、ユースケースごとにドメインオブジェクトを設計するべきです。しかし、私はDBの構造に引っ張られて、必要以上にDBの設計に依存したオブジェクトを作ってしまいました。
# ドメインオブジェクト(エンティティ)の作成方法
どのようにモデリングすればよいのか当初は悩んでいましたが、以下の記事に出会い、非常に納得できました。
– [参考記事](https://qiita.com/MinoDriven/items/2a378a09638e234d8614)
この記事の「役割」を基にしたモデリングの考え方が非常にしっくりきました。例えば、「
Go言語のSNMPパッケージgosnmpのサンプルプログラムをSNMPv3対応する方法
# はじめに
前回までの記事
https://qiita.com/twsnmp/items/2986b696cced09820291
でgosnmpパッケージのサンプルプログラムについて紹介しました。
これまでの説明は、デフォルトのSNMPv2cによる通信でした。
セキュリティーを重視する人は認証や暗号化に対応したSNMPv3で通信したいと思っているでしょう。そこで、今回は、このサンプルプログラムをSNMPv3対応にする方法を説明します。# SNMPv3対応
SNMPv3対応に変更したソースコードは
“`diff_go
package mainimport (
“fmt”
“log”g “github.com/gosnmp/gosnmp”
mibdb “github.com/twsnmp/go-mibdb”
)func main() {
m, err := mibdb.NewMIBDB(“./mib.txt”)
if err != nil {
fmt.Printf(“NewMIBDB failed err=%v”, err)
return
GoでURLからクエリパラメータを取得する方法
GoでURLからクエリパラメータの値を取得する方法について、取り上げます!
http://localhost:8080/todos?size=3&prev_id=2
このようなURLからsizeとprev_idを取り出していく方法を見ていきましょう〜### 全体のコード
“`
func (h *TODOHandler) ServeHTTP(w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
if r.Method == “GET” {
myUrl, _ := url.Parse(r.URL.String())
log.Println(myUrl)params, _ := url.ParseQuery(myUrl.RawQuery)
log.Println(params)size, err := strconv.ParseInt(params.Get(“size”), 10, 64)
if err != nil {
http.Error(w, “invalid size parameter”,
Go言語でPostgreSQLを使ったデータベースのリセット方法
# 本記事の内容
Go言語を使って数値計算シミュレーションアプリのバックエンドを開発しています。計算に使用する数値データを保存するためにデータベースを活用しており、開発中にはテストや新しいデータを作成する際にデータベースをリセットする必要が頻繁に発生します。もちろん、特定の部分だけを更新することも可能ですが、データ構造自体も試行錯誤しながら進めているため、既存のテーブルや登録データを削除してデータベースをクリーンに保つ方が、開発の効率化につながります。この記事では、既存のテーブルを削除して再作成する具体的な方法について解説します。
※本記事はあくまで個人開発の一環であり、PostgreSQLやデータベース管理に関して誤りがあればぜひご指摘いただけると幸いです。
# 使用環境
* Windows11 pro
* PostgresSQL
* Go言語
* pgAdmin4# Postgresデータベースのリセット方法
PostgreSQLでデータベースをリセットする際には、主に以下のステップを踏みます。1. **スキーマの削除**: テーブル、ビュー、シーケンスなどすべて
Goで利用するORM・SQLライブラリ比較とsqlcの魅力
# はじめに
こんにちは!今回はGoのSQLライブラリ「sqlc」についての記事を書こうと思います。
(記事作成の動機の話 … )この夏参加した2週間のインターンで、チーム開発に挑戦しました(後日記事を書きます)。その際、データベースとのやり取りを効率化するために、チームで採用したのが 「sqlc」 です。チームでは sqlc を使って、手書きのSQLを活かしながら型安全なGoコードを自動生成し、機能実装を進めました。(冒頭から若干のネタバレ)
実際に使用してみて感じたのは、その快適さ。**SQLの柔軟性を保ちながら、型安全なコードが生成される**という点で、個人的にも「これは今後のプロジェクトでもぜひ使いたい!」と思いました。
とはいえ、ORM/SQLだけでも世の中にはいろんな種類のライブラリが存在しており、エンジニアはこれを適切に選定しなくてはなりません(ということをインターンで学びました)。そこで、今回は他のORM/SQLライブラリについても触れ、比較を行っていきたいと思います。(内容に誤りがあればご指摘ください🙇)本編では、私自身が経験した sqlc
Go言語のSNMPパッケージgosnmpを人にやさしくする方法
# はじめに
前回、Go言語のSNMPパッケージgosnmpを紹介しました。
https://qiita.com/twsnmp/items/45a02243ce3fbca2a55f
このパッケージの利用を、少し人に、やさしくする方法の説明です。
# gosnmpの不便なところ
前回の記事で紹介したサンプルソースコードと実行結果では、MIBの名前を数値のOIDで指定しています。
“`go:main.go
oids := []string{“1.3.6.1.2.1.1.4.0”, “1.3.6.1.2.1.1.7.0”}
result, err2 := g.Default.Get(oids) // Get() accepts up to g.MAX_OIDS
“`
や“`:実行結果
$go run main.go
0: oid: .1.3.6.1.2.1.1.4.0 string: twsnmp@gmail.com
1: oid: .1.3.6.1.2.1.1.7.0 number: 72
“`
です。数値のOIDは、人に、やさしくありません。いったい何の
Go言語のSNMPパッケージgosnmpのサンプルプログラムを試す方法
# はじめに
SNMPに関連したプログラムは、ほとんどの場合NET-SNMPを利用して開発していると思います。C言語の他に、PerlやPyhtonからも利用できますが、Go言語からは簡単に利用できません。
そこで、今回はピュアGoで書かれたSNMPクライアントライブラリgosnmp
https://github.com/gosnmp/gosnmp
を紹介します。基本のサンプルプログラムを試す方法の説明です。
# 準備
“`shell
mkdir snnmp_get
cd snmp_get
go mod init snmp_get
go get github.com/gosnmp/gosnmp
“`で準備完了
# サンプルログラム
GitHubのサイトにあるサンプルプログラムは、
“`go
package main
import (
“fmt”
“log”g “github.com/gosnmp/gosnmp”
)func main() {
// Default is a pointer to a GoSNMP struct that