AWS関連のことを調べてみた

AWS関連のことを調べてみた
目次

Amazon Aurora MySQL v2(5.7互換)から v3(8.0互換)へのアップグレード方法の最適解

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初心者インフラエンジニアに捧ぐおすすめベンダー資格

# はじめに
私は、前職の会社でインフラエンジニアとしてサーバ・クラウドなどの資格を取得しながら技術知識をつけていました。
最近、そもそもインフラ知らない人ってどのような資格があるか知らないよねーって思うことがあり、どういう資格があるか知ってもらうために記事を作成しようと思ったことがきっかけです。

# そもそもインフラエンジニアって?
インフラエンジニアって言葉の意味としては、幅広くて
– サーバエンジニア
– ネットワークエンジニア
– クラウドエンジニア
– 仮想化エンジニア
– ストレージエンジニア
– セキュリティエンジニア

などのエンジニアが存在します。
必要になる技術知識の範囲が広いこともあり、実体験としては深く知識をつけるよりは浅く広くで知識を身につけていくほうがいいと思います。
その後、一つの分野に尖っていくのがいいかなって思います。

# 資格一覧

## サーバ系の資格
### LinuC
https://linuc.org/linuc1/

Linuxの基礎知識と構築・保守・運用するために必要な操作について学ぶことができます。
LinuC101とLinuC

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【一夜漬け】Beta – AWS Certified AI Practitioner

## はじめに

AWS AIF-C01のベータ版に合格したので、これから勉強する方の参考になればと思います。
ベータ版は、2024-10-07までの受験となりますのでご注意ください。(2024/9/30)

### 筆者の情報

– 情報系学部卒の5年目エンジニア
– インフラエンジニア
– AIや生成AIの経験はなし
– IaaSがメイン
– 取得済みAWS認定資格
– 現在6つ
– CLF
– SAA
– DVA
– SOA
– ANS
– SAP

## 勉強方法

勉強時間は、ほとんど前日の一夜漬けです。なんなら、3時間くらいしかやってないです。
そのため、AI/MLに関するサービスの概要について覚えることだけに注力しました。

他のAWS認定資格は、Udemyを活用することが多いですが、今回はベータ版ということもあり教材が多くありませんでした。そこで、AWS Skil Builderを活用しました。

https://skillbuilder.aws/jp

AIFのド

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dnfコマンド実行時のプロキシ指定

## はじめに
今回は`dnf`コマンド実行時のプロキシ設定方法について備忘も兼ねてまとめます。

## 結論
`/etc/dnf/dnf.conf`:設定ファイル にプロキシ設定を加える
※yumの場合は`/etc/yum.conf`

“`
proxy=http://[プロキシhost]:[ポート]
“`

“`terminal:設定例
[cloudshell-user@ip-X-X-X-X ~]$ cat /etc/dnf/dnf.conf
# see `man dnf.conf` for defaults and possible options

[main]
gpgcheck=True
installonly_limit=3
clean_requirements_on_remove=True
best=False
skip_if_unavailable=True
timeout=10
proxy=http://proxy.jp:8080
“`

以下の環境変数を使った設定では、dnfコマンド実行時にプロキシ設定が適用されません。
`export http_prox

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Next.js でフロントエンドアプリを作成し、AWS Lambda API を実行する方法

## はじめに
– この記事では、Next.jsを使ってフロントエンドアプリを作成し、AWS Lambdaを使ってバックエンドAPIを実行する方法を紹介します。読者は、フロントエンドからLambdaを利用することで、サーバーレスなAPIを簡単に呼び出す方法について学ぶことができます。

## 開発環境
開発環境の詳細を以下に示します。
– OS : Windows 11
– 言語 : Python 3.12.6
– フレームワーク : Next.js、AWS Lambda
– ライブラリ : React、Requests

## 実装
次に、実装の手順を詳しく記載します。

### 1. Next.js プロジェクトの作成
– まず、アプリを作成するためのフォルダを作成し、その階層でフロントエンドアプリを置くためのフォルダを作成します。
“`
$ mkdir project
$ cd project
$ mkdir frontend
“`
– 次に、frontendフォルダに移動し、Next.jsのプロジェクトを作成します。
“`
$ cd frontend
npx cr

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Azure Solutions Architect Expert が AWS SAP 取得を目指してクラウド同士比較してみた

私はこれまで 6 年ほど主に Azure を利用しており、2023 年 11 月に Azure Solutions Architect Expert を取得しました。
2024 年 6 月から業務で主に使用するクラウドが AWS に変わったため、AWS について一定の技術を身に付けることを決意しました。
その結果、2024 年 6 月に AWS Certified Solutions Architect – Associate (AWS SAA)、そして 2024 年 9 月に AWS Certified Solutions Architect – Professional (AWS SAP) を取得することができました。

AWS の学習の際に Azure と AWS の違いを理解することが重要と考え、いくつか比較記事を作成していました。
こちらはこれらの記事のリンク集となります。
(一部、AWS の仕様がほとんどの記事も含みます)
サービスの網羅性がない点はご容赦ください。

下記のような方の参考になるのではないかと思います。

– 私と同様、Azure エンジニアから AWS エ

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SageMakerの使い方まとめ

# 概要

弥生R&D室のsiidaです。R&D室ではSageMakerを使用して機械学習 (ML) のプロジェクトを進めています。SageMakerはMLのための様々な機能が搭載されたサービスであり、データ分析からモデル訓練、ひいてはワークフローの構築まで、SageMakerの中で完結させることができます。

今回はこれまでに投稿してきた[SageMaker](https://aws.amazon.com/jp/sagemaker/)の使い方記事をまとめました。いわゆるAI/MLを活用したPoCの範囲で扱うSageMakerの基本的な機能を一通り網羅しています。

![sagemaker.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/127680/995d5277-52e1-20d7-fb37-84807a3a6d32.png)

# 記事一覧

– [SageMakerのはじめかた](https://qiita.com/siida36/items/f6e4ba4a03b641fc5fea)
– [

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「Lambda GetFunction API 認証の変更に関するフォローアップ」に慌てて調べたら原因はAWS管理ポリシーだった

今回は時事ネタというか。。

# Problem

2024/09/29にAWSから次のようなタイトルの警告メールが届きました:

> __[要対応] Lambda GetFunction API 認証の変更__ に関するフォローアップ | [Action Required] Follow up on changes to Lambda GetFunction API authorization [AWS Account: XXXX] [XX-XXXX-X]

本文には以下のようにあって・・・

> ListTags API を明示的に使用する場合にのみ ListTags に対する権限が必要でした。しかし、GetFunction API 権限を持つプリンシパルは、ListTags API が明示的に拒否されている場合でも、GetFunction 呼び出しによって出力されたタグ情報にアクセスできました。 __2024 年 10 月 2 日以降、Lambda は GetFunction API を呼び出すプリンシパルに ListTags API に対する明示的な許可権限が設定されたポリシー

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164日目 CloudWatchでEC2ログの管理したい(2/2) 社畜L

## 🔍前回のおさらい
前回はEC2のログをクラウドウォッチで管理できるように設定しました。
[CloudWatchでEC2ログの管理したい(1/2) 社畜L](https://qiita.com/QiiTaro_/items/6e66425b5c9544f9564e)

今回はさらに使いやすくしていくにはどうすればいいか解説します。
CloudWatchの設定はわかりやすいようにCloudFormation用のymlで説明します。

## 🔍やりたいたこと
1. – [ ] CloudWatchエージェントをインストールする
2. – [ ] CloudWatchエージェントのJSONはSSMパラメータストアで管理しロードしたい
3. – [x] JSONの読み込みは初回のみ手動で今後はEC2再起動のみでSSMパラメータストアを読み込むようにしたい
4. – [x] ログ追加時に通知メールが欲しい

## 🔍事前準備
[CloudWatchでEC2ログの管理したい(1/2) 社畜L](https://qiita.com/QiiTaro_/items/6e66425b5c9544f9

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Amazon Lookout for MetricsのBacktestモードの役に立つ機能

## はじめに
Amazon Lookout for MetricsでBacktestモードを利用する際に、役に立つと思った機能等について記載します。
※本記事は2024年9月時点での情報になります。
## その1:save dataset機能
BacktestモードでActivate前の状態を保存することができます。

![save dataset.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3677761/bf340a08-1d7a-076e-fc89-d1f1da394bce.png)
**■save dataset手順**

やり方は以下になります。
Dataset設定の際に「save dataset」を押下します。やることはこれだけです。

すると下記のようなデータセットが作成できたメセージが出ます。
![データセット名.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3677761/fe682933-6a70

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ECS Exec を利用してコンテナにログイン

# はじめに
ECS Fargate を利用している場合にコンテナに入りたいと思うことが多々あります。
そういう場合に ECS Exec を利用すると便利です。

# 事前準備
ECS Exec を利用するには `session-manager-plugin` をインストールする必要があります。
また、今回行う PC 環境は Mac で zsh を利用しています。

## Session Manager プラグインのインストール
以下のコマンドで pkg をダウンロードしてインストールを行います。

“`bash:download
% curl “https://s3.amazonaws.com/session-manager-downloads/plugin/latest/mac/session-manager-plugin.pkg” -o “session-manager-plugin.pkg”
% Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current

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AWSの利用料が発生したらメール通知する方法(簡易版)

## TL;DR
AWS Budgetsのテンプレートを使用して、簡単に費用発生($0.01以上)したらメール通知が来る設定をします。

**対象者**

– AWSの無料枠で利用している人
– AWSを使わない期間に費用が発生してないか心配な人

## 予算作成

1.マネジメントコンソールの上部に検索バーから「budgets」と入力&押下

![「budgets」の検索結果.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3403411/9cd591c0-da23-81bd-cd2a-ce9cbddc581a.png)

2.右上の「予算を作成」を押下
![Pasted Graphic 4.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3403411/993d2e60-ffc2-cd27-04a0-febc5316c378.png)

3.今回は予算の設定で「テンプレートを使用(シンプル)」を選択
![Pasted G

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〜AWS初学者の資格日記〜 S3編 (ソリューションアーキテクトレベル)

初めまして、つかさです
IT業界で働くようになってから約1年過ぎ、普段はWebエンジニアとして働いてますが、何か次のステップアップをしたいなと思い、とりあえずawsの資格の勉強を始めました!
自分が躓いた箇所や苦手分野などを、記事を通してアウトプットしたいのと同時に、同じ所で躓いている方の参考になればなと思ってます!

よろしくお願いします!
## S3
Amazon Simple Storage Serviceの略でデータ保存するサービス

### 基本構成
– 問題文
– 答え
– なぜその答えなのか
– その答えを理解するための周辺知識
***

| 問題 | 答え | 理由 |
|:-:|:-:|:-:|
| 特定のS3バッケットのオブジェクトへのアクセスログを1年間保存する要件がある。この期間中は誰でも削除することはできないです。保存方法として最適なものは? | S3の

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【Cognito】LaravelでのGoogle認証の手順と解説

こんにちは!

バックエンドエンジニアからフルスタックエンジニアにメガ進化したいすぎちゃんです! :cat:

読者の皆さんはポートフォリオを作る中でこんな悩みに直面したことはないでしょうか?

「**ポートフォリオサイトにログイン機能を実装してみたけど、何かイケてる感じが足りない…**」

「**ユーザーがログインするまでの手間を減らして、もっとスムーズに認証できないかな?**」

せっかくポートフォリオを作るなら、もっとオシ

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AWS Certified Solutions Architect – Associate エンジニアを目標としたアウトプット – 1

# 1. AWS SAAとは
AWSクラウドの知識・スキルがあることを証明できるASSOCIATEの資格です。
その中でSAAとはコストとパフォーマンスが最適化されたソリューションの設計に重点を置いています。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3897831/9b16cf8b-727c-38b2-5f23-bc7f5761f428.png)
(参照URL: https://aws.amazon.com/jp/certification/#certifications)

### 本Qiitaでは各サービスの特徴を記していきます。

# 2. EC2とは
EC2とは簡単に言うと仮想サーバーです。各々がイメージしているサーバー室にある機械と役割は一緒です。
このEC2を使用することで物理サーバーと同様にアプリケーションの開発とデプロイを行うことができます。EC2ではこの仮想サーバーのことを**インスタンス**と呼びます。
![image.png](https://qiita-im

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Amazon OpenSearch Serverlessについて整理した

# 背景・目的
OpenSearch Serverlessについて触れる機会があったので、特徴を整理します。

# まとめ

下記に特徴を整理します

|特徴|説明|
|:–|:–|
|Open Search Serverlessとは| OpenSearch Service のオンデマンドの自動スケーリング設定|
|Serverless コレクション|アプリケーションのニーズに基づいてコンピューティング性能をスケーリングする OpenSearch クラスターを指す

手動で容量を管理する OpenSearch サービスプロビジョニング OpenSearch ドメイン とは対照的|
|効果的なワークロード|・低頻度
・断続的
・予測不可能|
|コスト効率が高い|アプリケーションの使用状況に合わせてコンピューティング性能を自動的にスケーリングする|
|ストレージ|OpenSearchサービスドメインで使用されるのと同様の大容量、分散型、高可用性のストレージボリュームがある|
|暗号化|常に暗号化される|
|Serverless のユースケース|・ログ分析

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はじめてのTerraform

# はじめに
IT業界未経験からインフラエンジニアへの転職を目指すmmと申します。
今回は私が始めてTerraformでAWSリソースを作成した際に記録していた手順を記事としてまとめてみました。
Qiitaへの投稿も含めて初心者のため誤っているところが多々あると思います。
その際は指摘いただけると幸いです:bow_tone1:

## 実行環境

– Windows 11 Home
– Gitは導入済み

## Terraformとは
HashiCorp社が提供するマルチクラウド対応のインフラ構成ツールです。
`.tf`という拡張子のファイルにHCL(HashiCorpConfigurationLanguage)という独自の言語で処理を記述し、実行することでインフラ環境を自動構築できます。

<メリット>
– インフラの構成を宣言的に定義(コードで最終的な状態を指定する)することができる
– インフラの設定をコード管理できるので、デプロイと変更の履歴を確認するこ

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「AWS Hands-on for Beginners Serverless #3 AWS Lambda と AWS AI Services を組み合わせて作る音声文字起こし & 感情分析パイプライン」をAWS CLIでやってみる

https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-Hands-on-for-Beginners-Serverless-3-2022-reg-event.html?trk=aws_introduction_page

上記、「AWS Hands-on for Beginners Serverless #3 AWS Lambda と AWS AI Services を組み合わせて作る音声文字起こし & 感情分析パイプライン」 をAWS CLIでやってみる

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3297641/de799de6-3293-eb51-4710-8764f7f12825.png)
ハンズオンから引用

# 03 S3 トリガーで Lambda ファンクションを起動する
## S3バケット作成
### 変数
“`bash:コマンド
# バケット名
date_var=$(date +%Y%m%d) \
&& echo ${date_var}

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【初心者向け】Bedrock+Difyでお手軽にLLMアプリを作ってみる

# Bedrock+Difyでお手軽にLLMアプリを作ってみる

DifyはオープンソースのLLMアプリ開発プラットフォームです。

Difyを使うことでアプリ開発の専門知識がなくても簡単にLLMアプリを作ることができます。

今回はEC2インスタンス上にDifyをインストールし、
EC2からAmazon Bedrockの基盤モデルを呼び出すことでLLMアプリを作ってみました。

## システム構成

構築するシステムの構成は以下の通り。

![overview.drawio.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3880214/c11e63cd-4e36-0538-27f9-9f2408b47740.png)

ALBでクライアントからのHTTPSリクエストを受け付け、
後段のEC2インスタンスにHTTPでリクエストを転送します。
(DifyにはNginxが内蔵されているのでALBは必ずしも必要ではないです。証明書周りの設定を簡単にするためにALBを立てています。)

EC2インスタンスに

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EBSボリュームを削除する方法

## この記事の内容
AWSユーザ向けに、EBSボリュームの削除方法について紹介します。

## 時間がない方はこちら
AWSの公式サイトにもやり方が紹介されていますので、リンクを貼っておきます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ebs/latest/userguide/ebs-deleting-volume.html

## きっかけ
あるとき、気まぐれにAWSのダッシュボードを確認したところ身に覚えのない請求が来ていることに気づきました。

▼請求管理ダッシュボード
![スクリーンショット 2024-09-29 17.36.58.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1071545/d1e1234e-8d36-6ea8-30d5-4c30b22c089f.png)

## ん? EBSって何だ..?
私がAWSで使用しているサービスはEC2だけなのですが、そこにぶら下がる形でEBSというサービスから**USD 0.66**の請求が来ています。
EBSって

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