- 0.1. golangでクロスコンパイルを試してみる
- 0.2. Golang EchoフレームワークでJWT認証を実装する方法
- 0.3. Goについて新たに学んだこと
- 0.4. GoでLangChainとChatGPTを使用する
- 0.5. Go言語の機械学習パッケージで異常検知する方法
- 0.6. 【Golang】Q-dog練習アプリケーションの開発に関する備忘録
- 0.7. Golang入門: 初めてのGoプログラムを書こう!
- 0.8. 【ent】複合主キーで `edge schema primary key can only be defined on “id” or … in the same order` が発生した場合の対処法
- 0.9. Goでのファイル操作と非推奨機能:os.SEEK_ENDからio.SeekEndへ
- 0.10. 【Go】timeパッケージのAfter, Before, Equalの使い方
- 0.11. ISUCON過去問関連の計装に関するメモ書き
- 0.12. 【ent】複合主キーで `nil pointer evaluating interface {}.id` が発生した場合の対処法
- 0.13. ToDoアプリの作成(User編)
- 1. はじめに
- 2. リポジトリの実装
golangでクロスコンパイルを試してみる
# はじめに
Go(Golang)は、Googleによって開発されたオープンソースのプログラミング言語です。本記事では、WindowsにGoをインストールし、簡単な「Hello, World!」プログラムをWindowsとUbuntu(amd64)向けにビルドする手順を紹介します。# 1. Goのダウンロード
まず、Goの公式サイトからインストーラーをダウンロードします。1. Goのダウンロードページにアクセスします。 https://go.dev/
2. 「Download Go」ボタンをクリックし、Windows用のインストーラー(`go.windows-amd64.msi`)をダウンロードします。 # 2. Goのインストール
ダウンロードしたインストーラーを実行し、画面の指示に従ってインストールを完了させます。1. ダウンロードした`go
.windows-amd64.msi`ファイルをダブルクリックして実行します。
2. インストールウィザードに従い、インストール先を指定して「Next」をクリックします。
3. インストールが完
Golang EchoフレームワークでJWT認証を実装する方法
# 初心者向けガイド:Golang EchoフレームワークでJWT認証を実装する方法(Mac環境)
ウェブアプリケーションの開発において、ユーザー認証は重要な要素の一つです。
特に、セキュアな認証システムを構築するために、JSON Web Tokens(JWT)は広く利用されています。
本記事では、Golang(Go)言語とEchoフレームワークを使用して、JWT認証を実装する方法を初心者にもわかりやすく解説します。
Mac環境での検証を前提としています。## 目次
1. [プロジェクトのセットアップ](#プロジェクトのセットアップ)
– [1. Goのインストール](#1-goのインストール)
– [2. プロジェクトディレクトリの作成](#2-プロジェクトディレクトリの作成)
– [3. `go.mod` の初期化](#3-gomod-の初期化)
– [4. `.env` ファイルの作成と秘密鍵の生成](#4-env-ファイルの作成と秘密鍵の生成)
2. [主要なファイルの解説](#主要なファイルの解説)
– [go.mod](#gomod)
Goについて新たに学んだこと
### deferとは
関数が終了する直前に実行される処理を登録するためのGoのキーワード.
エラーハンドリングやリソースの解放等,後で必ず実行したい処理を指定するために用いられる.#### `defer`の基本仕様
**構文**: defer <関数呼び出し>
**タイミング**: `defer`を指定した関数は,その関数が終了する直前に実行される.プログラム内で複数の`defer`を登録すると,後から登録したものが先に実行される(LIFO: 後入れ先出し).#### `defer`の用途
**1. ファイルやネットワークリソースの解放:** ファイルやデータベース接続,ネットワークリソースなど,使い終わったら閉じなければならないリソースを解放する際に使われる.
**2. エラーハンドリング:** パニック(異常終了)からのリカバリ(復旧)や,必ず実行するべき処理を定義する際に便利.
**3. ロックやアンロック:** 同時に実行されるプログラム(並行処理)でロックやアンロックを設定する場合,`defer`でアンロックを後に予約しておくことで,誤ってロックを外し忘れるリスクを
GoでLangChainとChatGPTを使用する
## はじめに
2024年11月1日現在、Go言語とLangChain、ChatGPTを組み合わせた日本語文献がほとんど見当たりませんでした。(僕の検索力の問題で、たぶんどこかにはきちんとある。)
そこで、今回はこの組み合わせを用いたシンプルな実装を紹介します。(紹介する相手:将来の俺)
system_contentでAIに役割を教え、それに対してuser_contentでuserからの入力を入れられさえすれば、ほぼ自由にAIを使うことができます。今回のゴールはそれです。
## 必要な事前準備
このプロジェクトを構築するために、以下のパッケージをCLIでインストールしてください。
“`bash
go get github.com/joho/godotenv
go get github.com/tmc/langchaingo/llms
go get github.com/tmc/langchaingo/llms/openai
“`また、`.env`ファイルに以下のように`OPENAI_API_KEY`を記載する必要があります。
“`
OPENAI_API_KEY
Go言語の機械学習パッケージで異常検知する方法
# はじめに
Go言語の機械学習パッケージを使って異常検知する方法の紹介です。数値データーの配列から異常値(外れ値)を見つける2つのアルゴリズムを実装したパッケージの使い方を紹介します。
# Local Outlier Factor(LOF)
日本語では「局所外れ値因子法」というらしいです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%80%E6%89%80%E5%A4%96%E3%82%8C%E5%80%A4%E5%9B%A0%E5%AD%90%E6%B3%95
### LOFのGo言語実装
https://github.com/zavgorodnii/golof
メンテナンスされていないようなのとログの出力が多いのでパッケージとして使いやすようにForkしたのが
https://github.com/twsnmp/golof
です。
### サンプルプログラム
“`go
package main
import (
“image/color”
“log”“github.com/twsnmp/golof/lof”
【Golang】Q-dog練習アプリケーションの開発に関する備忘録
適性検査の一つであるQ-dog練習アプリケーションを開発したので、備忘録としてその過程を記述します。フロントエンドは`TypeScript`、バックエンドでは`Golang`を使用しています。フレームワークは`Gin`と`React`です。
# Q-dogとは?
ストレスに強い人材を見抜くための適性検査であり、今回実装したのはその中の図形問題です。
図形問題では以下のように図形が二つ表示されます。その角の合計を答えるテストになっています。
△□:::note info
今回の答えは3+4で7になります
:::# 完成イメージ
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3787468/66c76a69-5384-0870-5a9d-ddd72d8b0169.png)# 開発の流れ
## ディレクトリ構成
cssファイル等は省略しています。
“`md:ディレクトリ構成
/
├─ backend
│ ├─ go.mod
│ ├─ go.sum
│ └─ main.go
Golang入門: 初めてのGoプログラムを書こう!
はじめに
Golang(Go)は、Googleによって開発されたプログラミング言語で、シンプルで効率的な構文が特徴です。高いパフォーマンス、並行処理が得意な点から、近年のWeb開発やバックエンドシステムで人気が高まっています。今回は、Golangの基本を学び、簡単なプログラムを実際に書いていきましょう。# 1. Golangのセットアップ
まずは、Golangを自分の環境にインストールしましょう。### Goのインストール
公式サイトから最新版をダウンロードします。Go公式サイト: https://golang.org/dl/
ダウンロードしてインストール。
インストール後、ターミナルで以下のコマンドを実行して、インストールが正しく行われたか確認します。“`
go version
“`
### 環境設定
GolangではプロジェクトごとにGOPATHとGOROOTを設定しますが、基本的には自動設定されるので、初心者は特に気にしなくても大丈夫です。# 2. 最初のGoプログラムを作成しよう
次に、最初のGoプログラムを書いてみましょう。プログラムの作成
プ
【ent】複合主キーで `edge schema primary key can only be defined on “id” or … in the same order` が発生した場合の対処法
複合主キー関連のその他のエラーはこちら
https://qiita.com/Syuparn/items/cb473dbf5c9917e52f46
# TL; DR
複合主キーの `field.ID` の引数の順序を逆にすれば解消する
“`go
func (StudentCourse) Annotations() []schema.Annotation {
return []schema.Annotation{
// 複合主キー
field.ID(“student_id”, “course_id”),
}
}
“`# エラーの再現
まずはスキーマを作成します。今回は以下のテーブルを考えます。
“`sql
— 講義受講者の成績
CREATE TABLE StudentCourses
(student_id integer NOT NULL.
course_id integer NOT NULL,
grade integer NOT NULL
PRIMARY KEY (student_id, course_id));— 学生一覧
CREATE T
Goでのファイル操作と非推奨機能:os.SEEK_ENDからio.SeekEndへ
## 背景
下記のUdemy講座で、Goでのファイル操作について学びましたが、その中で`os.SEEK_END`が非推奨であることを知りました。
Go 1.9以降では、osパッケージのシーク定数(`os.SEEK_SET`、`os.SEEK_CUR`、`os.SEEK_END`)の代わりに、ioパッケージの`io.SeekStart`、`io.SeekCurrent`、`io.SeekEnd`を使うのが推奨されているぽいです。https://www.udemy.com/course/golang-webgosql
## 変更点
#### 元のコード
“`go
package mainimport (
“os”
)func main() {
// ファイル操作
// — Create —
f, _ := os.Create(“foo.txt”)f.Write([]byte(“Hello\n”))
f.WriteAt([]byte(“Golang”), 6)
// ファイルの末尾にオフセットを移動
f.Seek(0, os.SEEK_END)
【Go】timeパッケージのAfter, Before, Equalの使い方
## 概要
Goの日時比較のサンプルコードをまとめたもの
## サンプルコード
### **time.After()・・・timeAがtimeBを超える日時の場合にtrue**
“`go
func main() {
timeA := time.Date(2024, 1, 15, 0, 0, 0, 0, time.UTC)
timeB := time.Date(2024, 1, 10, 0, 0, 0, 0, time.UTC)result := timeA.After(timeB)
fmt.Println(result) // true
}func main() {
timeA := time.Date(2024, 1, 15, 0, 0, 0, 0, time.UTC)
timeB := time.Date(2024, 1, 20, 0, 0, 0, 0, time.UTC)result := timeA.After(timeB)
fmt.Println(result) // false
}func main() {
timeA
ISUCON過去問関連の計装に関するメモ書き
# はじめに
いったんメモとして書きなぐる内容、あんまり人に見せることを想定していない
## 計装(instrumenting) とは
>システムやアプリケーションに計測機構を実装し観測を実現すること
https://x-tech5.co.jp/2023/08/28/490/
o11yを実現するうえで、ログ・メトリクス・トレースといった情報をアプリ等からとれるようにすることだと理解した。
## 自動計装と手動計装
こういったテレメトリーを取得できるような状態にするには、手動でアプリのソースコードに変更を加え、テレメトリーを送信できる状態にする(=手動計装)か、アプリ側には修正を与えない形で送信できる状態にする(自動計装)がある。
もちろん、自動でやってくれるのがうれしいのは間違いない。
ただ、ISUCON上での問題は、人気のあるGo言語に対しては自動計装のツールはまだ
【ent】複合主キーで `nil pointer evaluating interface {}.id` が発生した場合の対処法
# TL; DR
– 複合主キーを使用する場合、スキーマの `Edges` メソッドで関連テーブルの指定が必要
https://entgo.io/docs/schema-edges/#user-likes-example
# はじめに
entで複合主キーを持つテーブルのスキーマを作成した際、ソースコード自動生成時に表題のエラーが発生してしまいました。本記事ではエラーの解消法と原因について紹介します。
# エラーの再現
まずはスキーマを作成します。今回は以下のテーブルを考えます。
“`sql
— 講義受講者の成績
CREATE TABLE StudentCourses
(student_id integer NOT NULL.
course_id integer NOT NULL,
grade integer NOT NULL
PRIMARY KEY (student_id, course_id));
“`以下コマンドで空のスキーマが生成されます。
“`bash
$ go run -mod=mod entgo.io/ent/cmd/ent new Stud
ToDoアプリの作成(User編)
はじめに
今回は,前回に続きユーザーの新規作成、ログイン、ログアウト機能を実装していきます。
https://qiita.com/sawadashinji0526/items/06ce740776bfc919df8b
※動作確認にPgAdminとPostmanを使います。
リポジトリの実装
User関係のリポジトリインターフェースを実装していきます。
このコードは、ユーザー情報を扱うためのリポジトリインターフェース IUserRepository と、そのインターフェースを実装する具体的なリポジトリ構造体 userRepository を定義しています。
NewUserRepository 関数は、userRepository 構造体のインスタンスを作成するために使用されます。“`repository/user_repository.go
package repositoryimport (
“go-rest-api/model”“gorm.io/gorm”
)type IUserRepository
Connect-go ハンズオン
# はじめに
現代のバックエンド開発では、柔軟性があり高速な通信プロトコルが求められています。
そこで注目されるのが、Googleが開発した`gRPC`という通信技術です。`gRPC`は、`HTTP/2`を使って、低遅延かつ効率的にクライアントとサーバー間でのデータ通信を行います。また、バイナリ形式の`Protocol Buffers`を用いることで、`JSON`や`XML`などに比べて非常に軽量な通信を実現します。しかし、従来の`gRPC`はブラウザ対応の難しさや、認証・HTTPサポートの実装コストが課題でした。ここで登場するのが、今回使用する **Connect-go**です。
`Connect-go`は、`gRPC`だけでなく`gRPC-Web`や`HTTP/JSON`通信にも対応しており、シンプルで拡張性の高いAPI構築を支援するフレームワークです。
本記事では、Connect-goを使ったgRPCサービスの構築手順を、公式ドキュメントに沿って実践します。モジュールの初期化から、Protocol Buffersを用いたサービス定義、Bufによるコード生成、Goサ
Goで実装したdll(so)から取得した文字列のメモリを開放する
# TL;DR
文字列をctypes.c_char_pではなく、ctypes.POINTER(ctypes.c_char)で受け取り、ctypes.string_atで文字列を取得した後メモリを適切に開放する。
“`python
lib = ctypes.CDLL(“./mydll.dll”)
lib.GetString.restype = ctypes.POINTER(ctypes.c_char)
#コールバックの引数の場合も同様
CALLBACKFUNC = ctypes.CFUNCTYPE(ctypes.c_int, ctypes.POINTER(ctypes.c_char))result_pointer = lib.GetString()
result_str = ctypes.string_at(result_pointer)
print(result_str) # -> hogehoge
ctypes.cdll.msvcrt.free(result_pointer) #メモリを解放
“`
# 経緯
諸事情があり、受け取ったデータを適切に処理してJSON形式で返すプロ
サイバーエージェントのACEインターン体験記
## はじめに
2024年夏に、株式会社サイバーエージェントさんの「次世代トップエンジニア創出インターンシップ ACE」に参加しました!!
今回はインターンで得た学びや感想をブログにまとめておこうと思います。
## 概要
このインターンは、学生がチームに分かれて、与えられた仕様に沿ってプロダクトを開発するハッカソン形式のインターンです。
学生1人につき社員さんが1人メンターとしてついてくださり、技術的な相談などをさせていただきました。### 日程
9/11 ~ 9/24 の2週間で行われました。
### チーム構成
チームはB, Cの2チームで、それぞれ5人ずつの学生で構成されていました。
私のチームでは、5人のうち3人がバックエンド、2人がフロントエンドを担当しました。
### プロジェクトテーマ
与えられたお題は「架空の動画配信サービス『あれまぁTV』の番組表を作成する」でした。
番組表には「マイリスト登録」機能があり、マイリストに登録した番組は「マイリスト」ページに表示されるようにします。
番組表という1ページの中に様々な情報が詰まっており、UIも複雑
testifyパッケージのassert/requireとは? [Go]
Goのテストケースを実装した際に、testifyパッケージのrequireとasserを使ったのですが、あまり違いがわからなかったことありませんか?
今回は、Goのテストコードでよく使われる`testify/assert`パッケージと`testify/require`パッケージの違いと、それぞれのメソッドについて調べてみようと思います。
https://github.com/stretchr/testify
# assertとrequireはどのような役割をしているのか
この二つは、testifyパッケージに入っているテスト用ツールです。
違いは以下のようになっています。
|パッケージ名|違い
|—|—
|assert|テストが失敗しても実行し続ける
|require|テストが失敗したら即時終了主な違いはテストが失敗しても実行し続けるか終了するかの違いになっています。
# インストール
下のコマンドで、go.modに依存関係を追加してください。
“`go:zsh
go get github.com/stretchr/testify
“`# as
golangのsamber/loを使って複数の構造体スライスを一気にマッピングしたい
# 概要
ある構造体の値を、別の構造体にマッピングしたいことがあると思います。例えばインフラ層にはSELECT文を実行した結果をマッピングするための構造体Aがあって、それをドメイン層のモデルである構造体Bにマッピングして、さらにそれをクライアントに返すレスポンス用の構造体Cにマッピングして…
というように層ごとにデータ構造が変わる場合は適宜こうした操作が必要になります。
一般的にはこうした操作はヘルパー関数を作って対応されているのでしょうか。
自分はこれに対するベストプラクティスが分からないので、いい方法を知っていればぜひ教えていただきたいのですが、自分なりに `samber/lo` を使ってやってみたので小ネタ的な紹介です。https://github.com/samber/lo
# ユースケース
2つ以上の構造体スライスの内容を1つの構造体スライスにマッピングしたいときなどです。
例えばあるメソッドを実行すると `構造体Userのスライス` と `構造体BlogPostのスライス` が返ってくるので、それらの内容を合わせたレスポンスを生成するために `構造体UserPo
自作オブジェクトストレージ日記.part4
# part4の概要
前回は1MBごとにファイルを分割し、ハッシュ値を計算してフッターとして書き込みました。今回はリード・ソロモン符号を用いて、データの冗長性を持たせ、復元可能にします。
## 必要なパッケージのインストール
“`shell
go get -u github.com/klauspost/reedsolomon
“`### リード・ソロモン符号の設定
データシャードとパリティシャードの数を設定します。“`go
const (
DataShard = 6 //リード・ソロモン符号のパラメータ データの分割数
Parity = 2 //リード・ソロモン符号のパラメータ パリティーの数
)var ErasureSetNum = DataShard + Parity //リード・ソロモン符号のパラメータ
“`### データの分割とエンコード
データを分割し、リード・ソロモン符号を用いてパリティシャードを生成します。
datashrdsには この場合[8][1024*1024] のバイト配列を入力します。
“`go
func
自作オブジェクトストレージ日記.part3
## part3
前回は1MBごとにファイルを分割し、マージしました。今回はデータ部分のハッシュ値を計算し、ファイルの最後に書き込みます。まず、必要なパッケージをインストールします。
“`sh
go get -u github.com/minio/highwayhash
“`### フッター構造体の追加
第2回ではフッターがありませんでしたが、第3回ではハッシュ値を格納するためのフッターを追加しました。
“`go
type Footer struct {
HashType uint8 //ハッシュの種類, 0:HighwayHash256
Hash [32]byte //ブロックのハッシュ値
}
“`
ハッシュの方法を今後変更する可能性を考えてハッシュタイプも追加します。今のところ唯一登録されている、ハッシュタイプ0はhighway hashの256bitです。### ハッシュ値の計算とフッターの書き込み
データを分割して書き込む際に、ハッシュ値を計算し、フッターとして書き込む処理を追加しました。“`go
key := make