- 1. 【Next.js/Rails】Next.js、RailsでCookieによるログイン認証を行う時にハマったこと
- 2. rails: 備忘録
- 3. 【Ruby on Rails × TMDB API × Mecab × AWS】ユニークなあらすじから映画を発掘するポートフォリオPlotForgeを作成しました!
- 4. Railsでのレコードのランダム抽出
- 5. 【Rails】Rails APIを用いたグループ機能実装:グループ作成とユーザーの入退会処理
- 6. 【Rails】polymorphicリレーションとhas_and_belongs_to_many
- 7. 【Rails】Rails APIでログイン、ログアウト
- 8. 【Rails】Rails APIで新規登録、退会処理
- 9. scopeをif文のように使う
- 10. 自動的にエスケープされる
- 11. RailsアプリをRDSと連携させてECSにデプロイする
- 12. 【Rails】JWTを用いたUser周りのAPI実装
- 13. 【初心者向け】find と find_by の使い分け
- 14. XSSの攻撃点とは
- 15. 【個人メモ】Ruby on Rails チュートリアル 第8章
- 16. Raisにおけるキャメルケースとスネークケースの使い分け
- 17. バリデーションの真偽判定のメソッドを使用する条件分岐の注意点
- 18. Active Recordについて
- 19. CSRFとXSSの違いとは?Rails開発者が知っておくべき2大脅威とその対策
- 20. [Render] デプロイ時ビルドに失敗
【Next.js/Rails】Next.js、RailsでCookieによるログイン認証を行う時にハマったこと
## はじめに
フロントエンドにNext.js、バックエンドにRailsを使用した構成で、Cookieを使った認証時に発生した問題とその解決方法をメモとしてまとめました!## 結論
結論を先に言うと
Next.jsのApp Routerを使用した場合、サーバーサイド(Rails)へのリクエストはNode.jsから送信されるため、クライアント側で保持されているCookieが正しく含まれないことがあります
これを解決するためには、cookies()関数など使用してサーバーサイドでCookieを取得し、リクエストヘッダーに設定する必要がありました## 問題
– フロントエンドでログイン後、データを取得しようとすると、認証エラー(401 Unauthorized)が返却される
– Postmanでは正常に動作する
– RSpecでの認証に関するテストはパスしている### サーバー側の処理
**関係箇所のみ抜粋**(Deviseなどのgemは使用していません)“`ruby
class SessionsController < ApplicationController sk
rails: 備忘録
## postgresql のデータベースホストに関する 環境変数は DB_HOST ではなく ”PGHOST” である。
$ export PGHOST="hogehoge"とすべし。 .env に至っても同様。
ただし、config/database.yml では ただの “host” である。
そもそも sqlite3 だけで十分だという話になってはいるが・・・
postgresqlでの DBでスタートする際は、 ほとんど記事がなく、これも
偶然探り当てたもの。意外にハマるのであった。以上
【Ruby on Rails × TMDB API × Mecab × AWS】ユニークなあらすじから映画を発掘するポートフォリオPlotForgeを作成しました!
### はじめに
初めまして、はしと申します。
バックエンドエンジニアを志して転職活動中です。この度、ポートフォリオ「[PlotForge](https://plotforge.net/users/sign_in)」をリリースしましたので、投稿いたします!
https://plotforge.net
映画が好きなので、映画の発掘ができるアプリを作成してみたいという思いから作成しました。
#### きっかけは??
YouTubeの映画紹介ショートです。
「⚪︎⚪︎な映画挙げてけw」のようなショートで知らなかった映画のことを
どんどん知ることができ実際に鑑賞すると面白かったので、
映画を知る機会を広げるアプリを作りたいと思いました。#### どんなアプリ?
ランダムに呼び出された映画からユニークなあらすじが作成することができます。
![plotforge_introduction_qiita.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/606327/7136a927-1df4-6afb-82
Railsでのレコードのランダム抽出
始めまして、現在プログラミングスクールRUNTEQで学習中である初学者の[massan](https://qiita.com/massan-E/questions)です。
今回は自分が制作中のミニアプリで実装しようとしたコードについて深掘りした結果
RailsのActiveRecordやDBについての学びがあったので、自分の振り返りも兼ねて記事にしてみました。# 今回やりたかったことと前提条件
今回自分が考えていたのは、Railsでのレコードのランダム抽出機能でした。
具体的には、ユーザーが掲示板を投稿し、その掲示板に対して他のユーザーが投稿したコメントの中からランダムで一件抽出する。というものです。(Xのポストに対する返信の中から一件ランダム抽出するような感じ)前提条件となるそれぞれのテーブルの関係は以下です
“`Ruby:app/models/board.rb
class Board < ApplicationRecord validates :title, presence: true, length: { maximum: 255 } validates
【Rails】Rails APIを用いたグループ機能実装:グループ作成とユーザーの入退会処理
Rails APIでUser周りの実装をしたので、グループの作成とユーザーの入退会処理をしていきます。
[【Rails】JWTを用いたUser周りのAPI実装](https://qiita.com/kay903347/items/3847a5cf4642e122128c)
## Groupテーブル
| カラム名 | データ型 | 制約 | 説明 |
| — | — | — | — |
| id | integer | 主キー、オートインクリメント | グループの一意な識別子 |
| name | string | null: false | グループ名 |
| created_at | datetime | null: false | レコード作成日時 |
| updated_at | datetime | null: false | レコード更新日時 |
## GroupMembershipテーブル
| カラム名 | データ型 | 制約 | 説明 |
| — | — | — | — |
| id | integer | 主キー、オートインクリメント |
【Rails】polymorphicリレーションとhas_and_belongs_to_many
### 【Rails】polymorphicリレーションとhas_and_belongs_to_many
Railsには、モデル同士の関係を設定するリレーションの仕組みがあります。その中でもpolymorphicリレーションとhas_and_belongs_to_many(HABTM)リレーションは、多対多の関係を表すリレーションです。ただし、用途や機能が異なるため、使い分けが大切です。この記事では、それぞれのリレーションの違いや使い方について解説します。
### 1. has_and_belongs_to_many(HABTM)リレーション
has_and_belongs_to_many(HABTM)は、「多対多」のリレーションを定義する方法の1つです。2つのモデルが対等な関係でお互いに関連し合うことを表します。
使用例:コースと学生の関係
例えば、1人の学生が複数のコースを履修し、1つのコースに複数の学生が参加するという関係は、多対多の関係に当てはまります。この場合、StudentとCourseのモデルにHABTMを設定します。
“`rb
class Course <
【Rails】Rails APIでログイン、ログアウト
前回、Rails APIでUser周りの実装をしました。
[【Rails】JWTを用いたUser周りのAPI実装](https://qiita.com/kay903347/items/3847a5cf4642e122128c)
その記事のログイン、ログアウトで気になったことをまとめます。
先にmodel、controllerを貼り付けておきます。
“`ruby:models/usr.rb
class User < ApplicationRecord before_save { self.email = email.downcase } validates :name, presence: true, length: { maximum: 50 } VALID_EMAIL_REGEX = /\A[\w+\-.]+@[a-z\d\-.]+\.[a-z]+\z/i validates :email, presence: true, length: { maximum: 255 }, format: { with: VALID_EMAI
【Rails】Rails APIで新規登録、退会処理
前回、Rails APIでUser周りの実装をしました。
[【Rails】JWTを用いたUser周りのAPI実装](https://qiita.com/kay903347/items/3847a5cf4642e122128c)
その記事の新規登録、退会処理で気になったことをまとめます。
先にmodel、controllerを貼り付けておきます。
“`ruby:models/usr.rb
class User < ApplicationRecord before_save { self.email = email.downcase } validates :name, presence: true, length: { maximum: 50 } VALID_EMAIL_REGEX = /\A[\w+\-.]+@[a-z\d\-.]+\.[a-z]+\z/i validates :email, presence: true, length: { maximum: 255 }, format: { with: VALID_EMAIL
scopeをif文のように使う
## 初めに
疑問に思ったことや上手くいかなかったことのアウトプットをしています。
自分なりの理解でアウトプットしていきます。初学者なので誤りもあると思います。
その際はご指摘いただけると幸いです。## scopeでのwhereの役割
whereはデータベースからレコードを絞り出す役割がありますが、
フォームから送信されてまだ保存されていないレコードも保存できます。**この絞り出す機能が、結果的にif文のような役割を果たします。**
## scopeにおいての比較演算子を使用する際の注意点
“`
scope :exampled, -> { where(‘aaa_at <= ?', Time.current) } ``` のように、 ``` scope :exampled, -> { where(‘aaa_at <= Time.current') } ``` と書かないのは、理由があります。 1.SQLインジェクション対策 直接値を埋め込むと、意図しないSQLコードが実行される恐れがあります。 2.時間の評価 'aaa_at <= Time.current'と書くと T
自動的にエスケープされる
# 5.1 安全な出力
>5.1.1 開発の動機
`HTMLテンプレートにデータを挿入する方法は、きわめて慎重に設計する必要`があります。たとえば、`@review.titleを何の工夫もなくそのままHTMLに式展開するようなことは絶対にすべきではありません`。もしこのレビューのタイトルが仮に「Flanagan & Matz rules!」だとしたら、出力はwell-formedになりません。well-formedにするには、&->&のようにエスケープしなければなりません。さらに、ユーザーがレビューのタイトルに細工をして、悪意のあるHTMLをタイトルに含めれば、巨大なセキュリティホールになる可能性すらあります。このリスクの詳細については、セキュリティガイドのクロスサイトスクリプティングの節を参照してください。
* `@review.title`をHTMLに展開してはならない。>5.1.2 安全な文字列
`Active Supportには「(html的に) 安全な文字列」という概念`があります。安全な文字列とは、`HTMLにそのまま挿入しても問題がないというマークが付けられ
RailsアプリをRDSと連携させてECSにデプロイする
## 1.AWSアカウントIDの設定
アカウントIDを環境変数に保存し、後の操作で使用できるようにします。“`bash
export ACCOUNT_ID=$(aws sts get-caller-identity –query Account –output text)
“`—
## 2.IAM関連
ECSタスクがCloudWatchなどの他のAWSサービスにアクセスするためのロールを作成します。“`bash
cat << EOF > trust-policy.json
{
“Version”: “2012-10-17”,
“Statement”: [
{
“Effect”: “Allow”,
“Principal”: {
“Service”: “ecs-tasks.amazonaws.com”
},
“Action”: “sts:AssumeRole”
}
]
}
EOF
“`“`bash
aws iam create-role –role-name hello-world-rails-rdb-task-execution
【Rails】JWTを用いたUser周りのAPI実装
Rails APIでUser周りの実装をしていきます。User周りの実装は基本的なアプリでは必須になってくると思うのでぜひ参考にしてください。
Docker環境上で開発しています。
のちに同じプロジェクト内で管理画面を開発することを考えたため、Rails APIでは開発していません。
駆け出しエンジニアですので間違っているところはコメントください。
## Userテーブル
Userテーブルは以下の設計にしました| カラム名 | データ型 | 制約 | 説明 |
|————–|—————|—————————|—————————–|
| id | integer | 主キー、オートインクリメント | ユーザーの一意な識別子 |
| name | string | null: false
【初心者向け】find と find_by の使い分け
# はじめに
find と find_by は、どちらもRailsでレコードを取得するためのメソッドで似ていますが、少々動作や使い方に違いがあります。
それぞれ解説していきます!# find
### 概要
プライマリキー(通常は id カラム)を指定して、1つのレコードを取得します。### エラーハンドリング
指定した id に該当するレコードが見つからない場合は、ActiveRecord::RecordNotFound 例外が発生します。### 使い方
“`
user = User.find(1)
“`
User.find(1) は、 id が 1 のユーザーを取得します。
idが1のユーザーが存在しない場合、ActiveRecord::RecordNotFound例外エラーが発生します。# find_by
### 概要
任意のカラムに基づいて条件を指定し、最初に一致するレコードを取得します。### エラーハンドリング
指定した条件に一致するレコードが見つからない場合は、nil を返します(例外は発生しません)。### 使い方
“`
user = Us
XSSの攻撃点とは
試しにXXSをやってみたい。
# どうするのか?
* 悪意のコードをサイトに仕込み、閲覧したユーザーが実行させられる
* どうやってサイトに仕込むのか?>検索のキーワードの表示画面や個人情報登録時の確認画面、掲示板、ウェブのログ統計画面等、利用者からの入力内容やHTTPヘッダの情報を処理し、ウェブページとして出力するものがあります。ここで、`ウェブページへの出力処理に問題がある場合、そのウェブページにスクリプト等を埋め込まれて`しまいます。
https://qiita.com/masatom86650860/items/e3d28d15f9304d09389a#152-html%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%82%92%E8%A8%B1%E5%8F%AF%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AE%E5%AF%BE%E7%AD%96:~:text=%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%
【個人メモ】Ruby on Rails チュートリアル 第8章
Ruby on Railsチュートリアルで学んだ内容を個人的なメモとして簡単にまとめたものです
# 個人メモ
– Sessionを設定することでコンピュータ間(ユーザーのパソコンのWebブラウザとRailsサーバーなど)を半永続的に接続することが可能
– cookies
ユーザーのブラウザに保存される小さなテキストデータのこと
Cookiesを保存場所とすることでセッション機能を実現する
– form_with(url: login_path, scope: :session)
セッションではSessionモデルがなく、そのためsessionインスタンス変数に相当するものがない
したがって、form_withヘルパーにはscopeとurlを指定する必要がある
– Rubyではnilとfalse以外のすべてのオブジェクトは、真偽値ではtrueになる
– flash.nowのメッセージはその後リクエストが発生したときに消滅する
– 全コントローラの親クラスである「Applicationコントローラ」にセッションヘルパーをincludeすることでどのコントローラからでもメソッドを呼び出せる
Raisにおけるキャメルケースとスネークケースの使い分け
細々とrailsを使ってwebアプリケーションを作る練習をしています。
今回はpostテーブルにマイグレーションファイルが設定できなかった件についてまとめておきます。
結論から言うと、
「AddUserIdToPosts」とすべきところを、
「AddUserIdtoPosts」と大文字と小文字を間違えていたからでした。今回のエラー(というか凡ミス)を解決する中で、
railsには「なんで小文字とアンダースコアで単語をつなぐ時と、大文字と小文字で単語をつなぐ時があるんだろう?」と気になるようになりました。ChatGPTに相談しまくった結果を簡単にまとめると、
・クラス名のとき:最初の文字が大文字で、各単語の最初も大文字で記述する。(キャメルケース)
例:UserProfileやAddUserIdToPosts・メソッド名、変数名、カラム名: すべて小文字で、単語の間をアンダースコアで記述する。(スネークケース)
例:メソッド名(def get_user_nameやdef calculate_total_price)、変数名(user_idやpost_title
バリデーションの真偽判定のメソッドを使用する条件分岐の注意点
## 初めに
疑問に思ったことや上手くいかなかったことのアウトプットをしています。
自分なりの理解でアウトプットしていきます。初学者なので誤りもあると思います。
その際はご指摘いただけると幸いです。## 発端
モデルで以下のように定義
“`
with_options if: :exampled? do
validates :aa, aa_format: true, presence: true, length: { maximum: 255 }
validates :bb_at, presence: true
validates :cc_id, presence: true
end
“`exampleコントローラで以下のように条件分岐
“`
if @ddd.valid?
#メソッド
elsif @ddd.cscs?
#メソッド
end
“`
**この時、@ddd.valid?でfalseが出るとelsifの方に行かずメソッドが止まります。**
Active Recordについて
Active Recordについて学習した内容をアウトプットとしてまとめました。
同じように学習されている方の参考になれば幸いです。## Active Record とは?
Active RecordはRailsでDB操作するための仕組みです。
通常DBを操作するためにSQL文を自分で書く必要がありますが、Active Recordを活用することでRubyを使ってDBを操作することが出来ます。以下のようにCRUD操作をRubyを使って行えるのはActive Recordのおかげです。
“`ruby
# データの作成
user = User.create(name: “山田”, email: “yamada@example.com”)# データの検索
user = User.find_by(name: “山田”)# データの更新
user.update(name: “山田太郎”)# データの削除
user.destroy
“`## Active Recordの主な機能
### 1.モデルとテーブルの関連付け
`Book`モデルは`books`テーブルに関連付け
CSRFとXSSの違いとは?Rails開発者が知っておくべき2大脅威とその対策
## はじめに
Webアプリケーション開発において、**セキュリティ**は避けて通れない重要なテーマです。特に、代表的な攻撃手法である**CSRF**(クロスサイトリクエストフォージェリ)と**XSS**(クロスサイトスクリプティング)は、Webアプリケーションを攻撃する2つの異なる方法ですが、混同されがちです。
この記事では、CSRFとXSSの違いをわかりやすく説明し、それぞれの対策方法をRailsでどのように実装するかも解説します。
## 1. CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)とは?
### 1.1 CSRFの概要
– **CSRF**(Cross-Site Request Forgery)とは、**攻撃者がユーザーの意図しない操作をWebアプリケーションに強制的に行わせる**攻撃手法です。主に、ユーザーがログイン済みの状態で、信頼できるWebアプリケーションに対して、攻撃者が悪意のあるリクエストを送ることが可能です。
### 仕組み
– ユーザーがログインしている状態で攻撃者の悪意あるページ(サイトB)を開く。
– 攻撃者は、ユーザーのブラウザを介し
[Render] デプロイ時ビルドに失敗
## やりたいこと
Renderを使用しRailsアプリケーションをインターネット上に公開するため、手動デプロイを実行したところビルドエラーが発生。
ビルドエラーを解消しデプロイを成功させたい。![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3519424/e458f6a2-7664-e601-de25-46d7a22d9652.png)
## エラー内容
“`:ビルド失敗
==> Build failed 😞
==> Common ways to troubleshoot your deploy: https://docs.render.com/troubleshooting-deploys
“`
## 調査
デプロイログからエラー内容把握を試みるも、エラー内容は明示されていなかった。ローカル上では問題なく動いているため、Renderでの一般的な設定ミスを調査することに決定。https://docs.render.com/troubleshooting-deploys
##