JAVA関連のことを調べてみた

JAVA関連のことを調べてみた

SpringBootでschema.sqlに書いた初期化用SQLが実行されない

## 状況
schema.sqlの内容
“` sql
–テーブル作成などのSQLを記述する用のファイル
CREATE TABLE IF NOT EXISTS tasklist (
id VARCHAR(8) PRIMARY KEY,
task VARCHAR(256),
deadline VARCHAR(10),
done BOOLEAN
);
“`

## 解決方法
application.propertiesの設定が間違ってました
どうやら参考にしていた学習書に記載されていた設定方式が古かったらしい、、
springboot2.5以降で記載形式が変わった模様
“` properties
#修正前
spring.datasource.initialization-mode=always
#修正後
spring.sql.init.mode=always
“`

元記事を表示

Java Gold ラムダ式(関数)について

# ラムダ式とは何か
ラムダ式は、匿名関数(名前を持たない関数)を簡潔に表現するための構文です。従来、匿名クラスを使用して記述していたコードを、よりシンプルに書くことができます。これにより、コードの可読性が向上し、開発効率もアップします。

例:匿名クラスとラムダ式の比較

“`java
// 匿名クラスを使用
Runnable runnable = new Runnable() {
@Override
public void run() {
System.out.println(“Hello, World!”);
}
};

// ラムダ式を使用
Runnable runnable = () -> System.out.println(“Hello, World!”);
“`
# ラムダ式の基本構文
ラムダ式の基本的な構文は以下のとおりです。

“`rust
(引数リスト) -> { 処理内容 }
“`

引数リスト:関数が受け取る引数をカンマで区切って列挙します。
矢印演算子(->):ラムダ式であることを示します。
処理内容:メソッ

元記事を表示

SQLの変数チェック

“`VarCheck.java
package varCheck;

import java.io.BufferedReader;
import java.io.File;
import java.io.FileReader;
import java.io.IOException;
import java.util.ArrayList;
import java.util.List;
import java.util.Set;
import java.util.TreeSet;

public class VarCheck {
private List listKey =new ArrayList();
private List data=new ArrayList();
private List listVar=new ArrayList();
private Set set1=new TreeSet();
private Set

元記事を表示

Apache HttpClientで、リクエストヘッダーに”Accept-Encoding” の設定でgzipを自動設定しないようにする方法について

## 案1
リクエストヘッダーの “Accept-Encoding”の値を “”:空文字、または、 “identity” 設定

参考URL

HTTPでエンコーディングしていないコンテンツを要求

## 案2
以下のような実装で、自動コンテンツ解凍を無効にできそうです
HttpClient client = HttpClients.custom().disableContentCompression().build();

参考URL
https://stackoverflow.com/questions/32354232/how-to-disable-compression-handling-in-apache-httpasyncclient
https://hc.apache.org/httpcomponents-client-4.5.x/current/httpclient/apidocs/org/apache/http/impl/client/HttpClientBuilder

元記事を表示

Java Gold ScheduledExecutorServiceのまとめ

# 1. ScheduledExecutorService の特徴
### ScheduledExecutor=スケジュールドエグゼキュータ
`遅延実行`: タスクを指定した遅延時間の後に1回だけ実行できます。
`定期実行`: タスクを一定の間隔で繰り返し実行することができます。
`スレッドプールの管理`: 複数のスレッドでタスクを管理し、スレッドの使い回しによるリソースの効率化を実現します。
これにより、タイマーのような動作が必要な場合や、特定の時間ごとに実行したい処理を簡単に実装できます。

# 2. ScheduledExecutorService の作成方法
ScheduledExecutorService インタフェースのインスタンスは、Executors クラスを使って作成できます。

“`java
import java.util.concurrent.Executors;
import java.util.concurrent.ScheduledExecutorService;

public class Main {
public static void m

元記事を表示

char型とint型の関係

## はじめに
文字列探索のアルゴリズムのひとつである**Boyer-Moore法**(BM法)を学習しているときに、とある疑問が浮かんだ。

まずは、BM法のコードを示す。(BM法の詳細は割愛)
“`java:BM法
package org.example;

public class StringSearch {
public static int bmSearch(String text, String pattern) {
int textLength = text.length();
int patternLength = pattern.length();

int[] skipTable = new int[256]; // 1byteの文字に対応
for (int i = 0; i < 256; i++) { skipTable[i] = patternLength; } for (int i = 0; i < patternLength - 1; i++) { skipTable[patt

元記事を表示

Java のクラスやメンバーにおけるアクセス修飾子

## 1. アクセス修飾子の概要
### クラス・インターフェイスに使える修飾子
– **無指定**:同じパッケージ内からのみアクセス可能。
– **public**:異なるパッケージからもアクセス可能。

### メンバー(フィールド・メソッド・コンストラクタ)に使える修飾子
– **private**:同じクラス内からのみアクセス可能。
– **無指定**:同じパッケージ内からのみアクセス可能。
– **protected**:同じパッケージ内と、異なるパッケージのサブクラスからアクセス可能。
– **public**:全てのクラスからアクセス可能。

## 2. クラスとメンバーのアクセス修飾子の使い方を解説するコード例

### 例1:クラス修飾子(パッケージ内のアクセス制限)
まず、異なるパッケージに2つのクラスを作成して、クラス修飾子の動作を確認します。

#### パッケージ構成
“`
src/
├── main/
│ ├── App.java
│ ├── package1/
│ │ └── MyClass.java
│ └── pa

元記事を表示

クラスとインターフェースの違いをちゃんと理解する

## はじめに
デザインパターンの勉強をしていてこんなことを思いました。
「抽象クラス」と「インターフェース」の違いってなんだ?
どう使い分けしたらいいんだろう?
インターフェースっていらなくね?
以上を踏まえて、今回は「抽象クラス」と「インターフェース」について知らべてみました。

## 抽象クラスとは?
抽象クラスは「継承関係」にあり、実装クラスに「処理の再利用」を行いたいときに使用する。

### 抽象クラスの特徴
– 抽象クラスを継承した場合、抽象クラス内の抽象メソッドのオーバーライドしないといけない
– インスタンス化できない
– 多重継承はできない
– フィールドをもてる

### IS-Aの法則
抽象クラスは「IS-Aの法則」を満たす必要があるといわれています。 例えば、Car(車) は Vehicle(乗り物) であるという関係です(Car is a Vehicle.)。抽象クラスを利用することで、基底クラスの共通機能を継承し、サブクラスにて特定の機能を実装する形が一般的です。
### サンプルコード
“`
abstract class Vehicle {

元記事を表示

中間コード方式について簡単に

## 概要
– コンパイラ方式とインタープリタ方式の中間的な方法
– 言語特有の環境用機械語にコンパイルし、実行時に逐次実行か機械語に翻訳後実行される
– Java、Pythonで採用

## この方式の特徴と利点
– コンパイラ方式には及ばないが、インタープリタ方式よりは早い
– 一度中間コードにコンパイルするとwindowsでもmacでも動く

## なぜ同じ方式のJavaとPythonで実行速度に差があるのか
– Javaは静的型付け、Pythonは動的型付けであるので型チェックの時間で差が生まれる
– JavaはJITコンパイラでネイティブコードに変換されるがPythonは逐次解釈するから

元記事を表示

私がJavaプロジェクトが嫌いな7つの理由

### Java vs Kotlin: 7つの違いとコード例、比較表

JavaとKotlinの違いを比較しながら、Javaにおける課題とKotlinが提供する解決策について解説します。

### 1. 冗長なコード

**Java**ではシンプルなモデルクラスを作成するだけでも多くのボイラープレートが必要です。Kotlinは`data class`によって、ボイラープレートなしで`equals`、`hashCode`、`toString`などが自動生成されます。

#### コード例

**Java:**
“`java
public class User {
private String name;
private int age;

public User(String name, int age) {
this.name = name;
this.age = age;
}

public String getName() { return name; }
public void setNa

元記事を表示

javaのapiにレスポンスのbody設定して返却したら、改行コードがあるから解析できずエラーについて、原因として考えられること

JSONの改行コードによる解析エラーが発生する場合、相手先のJavaのAPIの実装が原因である可能性があります。一般的には、JSONのパースは改行やインデント(整形されたJSON)の影響を受けず、正しいフォーマットの文字列であれば正常に解析されるはずです。

**考えられる原因**としては次のようなことが挙げられます:

## 1. **APIが改行や空白を処理できない設計**

JSON文字列を受け取る際に改行をそのまま文字列として扱う実装になっており、パースに失敗している可能性があります。一般的には改行やインデントを取り除くか無視するような設計が求められます。

## 2. **特殊な文字列エスケープ処理の問題**
改行コードが適切にエスケープされていない、もしくはJSONライブラリが何らかの理由で改行を誤って扱っている可能性があります。

## 3. **文字エンコーディングの違い**

JSONが正しい形式で送信されていても、エンコーディングの問題が絡んでくることがあります。例えば、UTF-8で送信されたJSONを受け取る側が別のエンコーディングで解析しようとした場合、エラー

元記事を表示

JavaGold 主要な関数型インターフェースと使い方

| パッケージ | インタフェース | 戻り値型 | メソッド |
| — | — | — | — |
| java.util.function | Supplier\ | T | get() |
| java.util.function | Consumer\ | void | accept(T) |
| java.util.function | BiConsumer\ | void | accept(T, U) |
| java.util.function | Predicate\ | boolean | test(T) |
| java.util.function | BiPredicate\ | boolean | test(T, U) |
| java.util.function | Function\ | R | apply(T) |
| java.util.function | BiFunction\ | R | apply(T, U) |
| java.util.function |

元記事を表示

Gradleでビルドすると’Task :resolveMainClassName FAILED’で失敗する

こんにちは。

この記事を閲覧しているということはエラーメッセージをピンポイントで検索したと思われますので、細かい話は抜きにして早速見ていきましょう。

# 環境
自分の環境はこちらです。

:::note info
Gradle:v8.10.2
Java:__Amazon Corretto v23.0.1_8__
SpringBoot:v3.2.2
IDE:IntelliJ IDEA 2024.1.4 (Community Edition)
:::
後述しますがJava22以降で同様の現象が起こるようです。
IDEやGradleではなくJavaのバージョンが強く影響していました。
 

# エラーメッセージ
“`powershell
PS C:\Users\User\IdeaProjects\sample-project> gradle build

元記事を表示

chart.jsを利用してDBに登録してあるデータをグラフ描画する

## 記事のゴール

画像左上のプルダウンで指定されたアイテムの月別の金額をグラフ表示できるようになる。(UI的な部分は一旦おいといて)

![スクリーンショット 2024-11-07 22.10.10.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2630554/0527b7b5-ed05-e2e5-b6a2-49b813cd517f.png)

## HTMLを記載

“`HTML


“`

chart.jsを利用するには、`canvas`タグを利用する。その部分にJSで記載したグラフ情報が乗っかってくる。

## JavaScriptを記載

“`JavaScript
`use strict`

// ①sele

元記事を表示

# Javaのあれこれを調べたのものをAIで要約した記事

## Javaの歴史

– **1995年**: Sun MicrosystemsがJavaを開発。当初はインタラクティブテレビ向けに作られましたが、幅広いプラットフォームで使えることから、企業のソフトウェア開発にも利用されるようになりました。

– **1998年**: Javaのコミュニティ「Java Community Process (JCP)」が設立され、Javaの成長を支えるための組織的なサポートが開始されました。

– **2007年**: Javaがオープンソース化され、Sun Microsystemsがソースコードを公開。

– **2010年**: OracleがSun Microsystemsを買収し、Javaの管理を引き継ぎます。それ以降、OracleはJavaの商用サポートやアップデートの提供で中心的な役割を担っています。

– **2011年以降**: OracleはJava SEのオープンソース実装をリリースし、クラウドやセキュリティ対応といった企業ニーズに応える形でJavaが進化を続けています。

– **最近**: Javaはクラウドネイティブ技術やマ

元記事を表示

【Spring Boot入門】#7 更新機能を作成する

## はじめめに
自身の知識のアウトプットも兼ねて、新人研修用に作成した記事となります。Spring Bootを学び始めた方を対象とした内容になっています。

詳細画面の作成については、前回の記事を参照ください。

https://qiita.com/ioaio/items/0096af612698cc6547da

## 概要
企業情報一覧画面の「編集」リンクから更新画面へ遷移し、特定の企業に関する情報を更新できるようにします。

#### 完成イメージ

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3917178/30a27eb8-3217-c144-a67d-ce3cb3d58f55.png)

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3917178/3d0fe37a-0f87-0796-e2ef-d07b92aa92e1.png)

![image.png](https:/

元記事を表示

【Spring Boot入門】#6 登録情報詳細画面を作成する

## はじめに
自身の知識のアウトプットも兼ねて、新人研修用に作成した記事となります。Spring Bootを学び始めた方を対象とした内容になっています。

ID検索機能の作成については、前回の記事を参照ください。

https://qiita.com/ioaio/items/ce9eb5fc732f830b9ca7

## 概要
企業情報一覧画面から「詳細」リンクを押下すると、特定の企業に関する詳細情報が表示されるようにします。

#### 完成イメージ
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3917178/9c347075-ff8d-935e-7f61-65a51f8b71c9.png)

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3917178/228a08bf-6cf7-bbae-980a-75ea0f572bbf.png)

## パッケージ構成
赤枠で囲ったHTML

元記事を表示

Java JSP,サーブレット MVCモデル。とりあえず、DB接続、SELECTで一覧表示。

## ■ディレクトリ構成

![スクリーンショット (110).png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/478380/99ae0175-50f7-a8f5-1ed1-c455e5f18183.png)

・表示画面
![スクリーンショット (111).png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/478380/1ebec0c6-c237-290b-d55d-76b3020e52ca.png)

## ■DB接続用(データソース)
・context.xml
“`.xml context.xml



【Java】DIとは何か (備忘録)

## はじめに
今回はJavaを学習した中で出会ったDI(dependency Injection)について記事を書いていきます。

## DI(dependency Injection)とは
DI(Dependency Injection)とは、クラス同士の結合度を低くする設計思想を指します。ここで述べる結合度とは、クラスAがクラスBに対してどれだけ依存しているかを表す概念です。

結合度が高い状態とは、クラスAがクラスBを呼び出すときに、クラスBのインスタンス(オブジェクト)を毎回生成して利用する状態を指します。この場合、クラスAはクラスBがなければ動作できません。そのため、クラスBに変更があった場合、クラスAにも大きな影響を及ぼします。

一方、DIを用いて結合度が低い状態とは、クラスAがクラスBを呼び出す際に、一度クラスCを経由することです。クラスCを介入させることで、クラスAとクラスBは独立した状態で動作できるようになります。これにより、いずれかのクラスに変更があった場合でも、影響を最小限に抑えることが可能となります。

## 例えるなら
DIの概念をわかりやすくするために

元記事を表示

Java が提供する制御文をまとめました

## はじめに
現在、私が進行しているJavaの勉強会でまとめた内容です。

内容に不正確な点があれば、ご指摘いただけるとありがたいです。

https://github.com/whiteship/live-study/issues/4

韓国人として、日本語とコンピュータの勉強を同時に行うために、ここに文章を書いています
翻訳ツールの助けを借りて書いた文章なので、誤りがあるかもしれません

## 制御文
ソースファイル内の文は、通常、上から下に向かって記述された順に実行されます。しかし、制御フロー文を使用すると、実行の流れを分岐させたり、条件に応じて特定のコードブロックを実行したりすることができます。

1. **条件文 (Decision-Making Statements)**
– `if`
– `if-else`
– `switch`

2. **繰り返し文 (Looping Statements)**
– `for`
– `while`
– `do-while`

3. **分岐文 (Branching Statements)**

元記事を表示

OTHERカテゴリの最新記事